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Fターム[3J062AB06]の内容

伝動装置 (28,056) | 伝動装置の伝動形式 (4,896) | 歯車伝動 (1,132) | 遊星歯車式 (335)

Fターム[3J062AB06]に分類される特許

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【課題】部品点数の低減とコンパクト化を実現可能な無段変速機を提供する。
【解決手段】無段変速機は、車両に搭載される無段変速機であって、回転力が入力されるプライマリシャフト210と、プライマリシャフト210に取り付けられたプライマリプーリ230と、回転力を減速して出力可能なセカンダリシャフト220と、セカンダリシャフト220に取り付けられたセカンダリプーリ240と、プライマリプーリ220およびセカンダリプーリ240に巻き掛けられたベルト250と、セカンダリシャフト220から出力された回転力が伝達されるディファレンシャル機構700と、車両の後進時のみベルト250の内周側からベルト250と係合し、ベルト250に伝達される回転力の方向を反転させる噛合部材830とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンに連結された電気式差動変速部と無段変速部とを備え、それら2つの変速部の変速比によって総合変速比が設定される駆動装置において、高車速での燃費の向上を図る。
【解決手段】前段の変速部である電気式差動部20に、後段の無段変速部30との連結関係を変更する第1切替クラッチC1及び第2切替クラッチC2を設け、これら第1切替クラッチC1の係合と第2切替クラッチC2の係合とを切り替えることで、電気式差動部20を、変速比が大きい第1の差動状態と、変速比が小さい第2の差動状態とに切り替えることが可能な構成とする。このような構成により、後段の無段変速部30の変速比幅が小さくても、高車速のときに前段の電気式差動部20の変速比を小さい変速比に切り替えることによって駆動装置の総合変速比を増加させることが可能になり、燃費の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】2つの変速経路を有する変速装置を提供するを提供する。
【解決手段】連続的可変部分変速装置として、連続的可変傾斜摩擦リングを有し、さらに、並行して変えられる2つの変速経路(1,2;101,102)を有し、前記連続的可変部分変速装置が、前記2つの変速経路(1,2;101,102)の第1変速経路に配置されている変速装置であって、ギア切替部品(3)が連続的可変部分変速装置(1)をトリロックコンバータ(20)のポンプ歯車(21)に結合する、あるいは、ンジン出力軸に直接接続された別の部品に結合するとともに、第2変速経路(2)をトリロックコンバータ(20)のタービン歯車(22)に結合する、あるいは、切り替えされうる別のエンジン出力部品に結合する。 (もっと読む)


【課題】駆動源(エンジン)から駆動輪までの動力伝達経路の一部を構成する変速部と、その変速部を介さずにトルクを車輪に伝達する電動機とを備えた車両用駆動装置の制御装置において、アクセル踏み込み時やアクセルオフ時の過渡特性の向上をはかる。
【解決手段】駆動状態で無段変速部の変速速度が遅いときには第3電動機MG3にてトルクアシスト(トルク立ち上げ)を行って無段変速部のアウトプットトルク(出力トルク)の立ち上がり遅れを補い、また、非駆動状態で無段変速部の変速速度が遅いときには第3電動機MG3にてトルク立ち下げて、変速部のアウトプットトルクの回生トルクの発生遅れを補うことで、車両の過渡特性の向上をはかる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関と2体の電動機と無限変速機とを備えた動力出力装置や車両において、内燃機関の停止中に2体の電動機を用いてより適正に内燃機関を始動させる。
【解決手段】ハイブリッド自動車20は、減速用遊星歯車機構PG1を介してモータMG1に連結されるキャリア68とモータMG2に直結されるリングギヤ66とサンギヤ65とを有する機関始動用遊星歯車機構PG2を含む機関始動機構60と、機関始動用遊星歯車機構PG2のサンギヤ65に接続されたサンギヤ軸65aとエンジン22のクランクシャフト23とを連結可能なワンウェイクラッチCOとを含む。モータMG1およびMG2の回転速度が同一であるときには、サンギヤ65の回転は停止する。ワンウェイクラッチCOは、サンギヤ65がクランクシャフト23と同方向に回転するときにサンギヤ軸65aとクランクシャフト23とを連結する。 (もっと読む)


複数の変速範囲の変速を無段階に実施することができる速度可変器8および変速歯車装置9と、第1軸11の範囲において変速機入力部12に作用連結され、第2軸14の範囲において変速歯車装置9に作用連結されそして第3軸16の範囲において速度可変器8に作用連結されている遊星歯車装置7とを備えている、車両ドライブトレイン1の無段変速機4について記載する。変速機4を経て伝達すべきトルクは少なくとも2つの出力経路を経て変速機入力部12と変速機出力部10との間で案内可能である。速度可変器8は両出力経路の一方に配置されている。本発明に従い、変速歯車装置9は速度可変器8と変速機出力部10との間に配置されている。
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【課題】各部品の組付け精度を向上することを可能にするとともに、品質の向上を図ることができる伸縮機構を提供することを可能にする。
【解決手段】駆動源としてのモータ34と、このモータ34の回転数を減速する減速機36と、この減速機36で減速したモータ34の回転力をカップリング37を介して伝達される送りねじ38と、この送りねじ38に噛み合わせられ、回転力を直動力に変換するナット部39と、これらのモータ34、減速機36、カップリング37、送りねじ38及びナット部39を収納するとともに2分割構成された一方側・他方側ハウジング31,32とを備えた伸縮機構30において、モータ34及び減速機36が、一方側ハウジング31に専属的に収納された。 (もっと読む)


【課題】トラクション性能と潤滑性能との両立を図ると共に装置の小型化を図る。
【解決手段】ケース21の内部にCVT30が配置される第1の空間と前後進切換機構24とデファレンシャルギヤ28とが配置される第2の空間とを仕切る仕切プレート21dを設け、インプットコーン34,アウトプットコーン36をそれぞれ支持する純転がりの円筒ころ軸受けとして形成された軸受け42,46を第1の空間に配置し、インプットシャフト32の一端を支持しスラスト力を受けることができる円錐ころ軸受けとして形成された軸受け41やアウトプットシャフト38を支持しスラスト力を受けることができる円錐ころ軸受けとして形成された軸受け49,アウトプットコーン36の一端を支持する軸受け45を第2の空間に配置してオイルシール43,47でシールし、第1の空間にトラクションオイルを充填すると共に第2の空間に潤滑オイルを充填する。 (もっと読む)


【課題】入出力軸の軸方向を短縮化し装置の小型化を図ること、内部構造の簡素化を図ること、が可能なコンパクトな無段変速装置を提供する。
【解決手段】入力軸側プーリ20Aのシーブ移動装置220とは異なる固定シーブ23背面の出力軸12上に遊星歯車機構30を設けると共に、カウンタ軸13の動力成分を、カウンタ軸側プーリ20Bのシーブ移動装置240の外周部に設けた外向き歯部242b1から中間ギヤ140を介して、出力軸12上の遊星歯車機構30のリングギヤ34の外周部に設けた外向き歯部344に伝達するように構成する。これにより、カウンタ軸13の動力成分を遊星歯車機構30に伝達するための大径のギヤ(歯車列)が不要となり、入出力軸11,12側の軸方向スペースがより短縮すると共に、内部構造がより簡素化する。 (もっと読む)


【課題】駆動源(エンジン)に連結された差動部と、この差動部の後段側の動力伝達経路の一部を構成する変速部とを備えた車両用駆動装置の制御装置において、変速精度の向上をはかることが可能な制御を実現する。
【解決手段】差動部の作動状態が制限されているか、または、差動部が定変速比状態であるかのいずれかの条件が成立した場合に、変速比の学習制御及び変速速度の学習制御の少なくとも一方の学習制御を実施し、それら条件が成立しない場合には学習制御を実施しないことで、変速精度の向上をはかる。 (もっと読む)


【課題】車両のステアリングから車輪までの操舵力伝達経路に設けられる車両用舵角比可変操舵装置(舵角比可変ユニット1)のコンパクト化及び低コスト化を図る。
【解決手段】ステアリング側に連結される入力軸3の回転に連動して直線移動する直線移動部材16と、直線移動部材16の直線移動により回転させられかつ該回転により、車輪側に連結される出力軸4を駆動する回転部材17との間に、直線移動部材16の直線移動により回転部材17を回転させるように案内する案内部21を設け、この案内部21を、案内面23と、直線移動部材16の直線移動により案内面23に対して摺動する摺動部24とで構成し、案内面23を、直線移動部材16の移動量と回転部材17の回転量との関係が非線形となる形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】多軸駆動用アクチュエータにおいて、駆動力の伝達部位等の磨耗による耐久性の悪化を抑制するとともに、出力軸切替時間を短縮する。
【解決手段】駆動源22と、駆動源22からの動力を出力軸41、42、43から外部に出力可能な3つ以上の複数の出力機構40と、駆動源22の動力を複数の出力機構40に伝達する動力伝達機構50と、複数の出力機構40の出力軸41、42、43のうち特定の出力軸に動力伝達機構50から動力を伝達させる出力軸切替機構60とを備え、動力伝達機構50は、複数の遊星歯車機構51〜53を含んで構成され、複数の遊星歯車機構のうち出力機構40に動力を伝達させる遊星歯車機構には、回転要素として出力軸41、42、43に動力を伝達させる出力要素が含まれ、出力軸切替機構60は、特定の出力軸以外の出力軸に動力を伝達させる出力要素の回転を停止させるストッパ機構62を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】 入力軸に偏心して接続された連結部材の往復運動をワンウェイクラッチを介して出力軸の間欠回転に変換する変速機において、連結部材の入力軸に対する偏心量の最大値を増加させて変速比の幅を拡大する。
【解決手段】 入力軸11の軸線L1に対して偏心して回転する第1支点18に一端を接続された連結部材22が往復動し、連結部材22の他端に接続された第2支点21と共に駆動部材20が揺動することで、駆動部材20にワンウェイクラッチ19を介して接続された出力軸12が間欠回転する。その際に入力軸11の軸線L1に対する第1支点18の偏心量εを偏心量可変機構26で変化させることで、連結部材22の往復動のストロークを変化させて出力軸12の回転数を変化させる。第1支点18はピニオン17の軸線L2に対して偏心しているため、第1支点18をピニオン17の軸線L2上に設けたときに比べて、偏心量εの最大値を増加させて変速比の幅を拡大することができる。 (もっと読む)


【課題】 入力軸に偏心して接続された連結部材の往復運動をワンウェイクラッチを介して出力軸の間欠回転に変換する変速機において、連結部材の入力軸に対する偏心量の最大値を増加させて変速比の幅を拡大する。
【解決手段】 入力軸11の軸線L1に対して偏心して回転する第1支点18に一端を接続された連結部材22が往復動し、連結部材22の他端に接続された第2支点21と共に駆動部材20が揺動することで、駆動部材20にワンウェイクラッチ19を介して接続された出力軸12が間欠回転する。その際に入力軸11の軸線L1に対する第1支点18の偏心量εを偏心量可変機構26で変化させることで、連結部材22の往復動のストロークを変化させて出力軸12の回転数を変化させる。第1支点18はピニオン17の軸線L2に対して偏心しているため、第1支点18をピニオン17の軸線L2上に設けたときに比べて、偏心量εの最大値を増加させて変速比の幅を拡大することができる。 (もっと読む)


【課題】無段変速装置を構成するキャリア23aの弾性変形を低減でき、伝達効率の確保と耐久性の確保と小型化とを並立できる構造を実現する。
【解決手段】ディスク側連結板37aに設けた、第一、第二各ディスク側遊星軸41a、43aの一端部を内嵌支持する為のディスク側支持孔51、51の内径d51を、支持板36a並びに反ディスク側連結板39aに設けた、上記各遊星軸41a、43aの他端部を内嵌支持する為の反ディスク側支持孔52、52の内径D52よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】パワースプリット変速機の切替え性能改良。
【解決手段】パワースプリット式自動変速機のギヤ比の開ループ制御ないし閉ループ制御のための方法に関している。この変速機は、エンジンによって駆動される駆動軸と、連続的に可変のギヤ比を有するバリエータ12と、ギヤセット14と、出力軸10と、少なくとも2つの制御クラッチK1、K2を含んでおり、前記バリエータ12とギヤセット14は、制御クラッチを用いて、パワースプリット式変速機の全ギヤ比領域の通過の際にバリエータの調整領域が、第1のギヤ比領域内では1つの方向にそして第2のギヤ比領域内では逆方向に通過するように相互接続されている。本発明による切替えストラテジによれば、巻掛け手段12の摩耗が低減され、さらにギヤ比領域間で快適性の高い切替えが達成される。さらに本発明では有利なパワースプリット式自動変速機の構造も論ぜられる。 (もっと読む)


【課題】固定片を回転部材と一体回転可能に組み付ける場合に、その組み付け工程を簡略化することの可能な、ベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】無端状のベルト50が巻き掛けられ、かつ、ベルト50を介して動力伝達がおこなわれる2個のプーリと、2個のプーリのうち一方のプーリが26設けられた回転部材22と、回転部材22の回転中心となる軸線A1とを有し、プーリ26が、回転部材22と相対移動できる可動片33と、回転部材22と相対移動できず、かつ、回転部材22と一体回転する固定片31とを有しており、回転部材22と固定片31とが別体で構成されており、2個のプーリの回転数の比である変速比を無段階に変更できる、ベルト式無段変速機において、回転部材22および固定片31が、スプライン嵌合部70,71を介して接続部材21に連結されて、回転部材22と固定片31とが一体回転する構成である。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車軸がストレスメンバーとして機能してキャリアの剛性を向上させることできる遊星歯車式変速機を備える無段変速装置およびその組立方法を提供する。
【解決手段】トロイダル型無段変速機1と遊星歯車式変速機2bとを備える無段変速装置において、遊星歯車式変速機2bは、キャリア7aと、キャリア7aの中間支持板42と第一連結板43間に配置された遊星歯車25aと、キャリア7aに取り付けられて遊星歯車25aを支持する第一遊星軸45とを備える。第一遊星軸45とキャリア7aとの間にスペーサ70が設けられ、第一遊星軸45とスペーサ70とは圧入によって固定され、スペーサ70とキャリア7aとは圧入または溶接によって固定されている。 (もっと読む)


【課題】駆動源を逆回転させたり、駆動源の駆動力を損なったりすることなく、駆動源の駆動力を伝達する駆動ギアと被駆動ギアとの噛み合いを解除し得る解除機構を備えたシート搬送装置の駆動伝達機構、及び該駆動伝達機構を用いた原稿搬送装置を実現する。
【解決手段】上搬送ローラギア22aと、上搬送ローラギア22aに駆動源による第1駆動力を伝達する遊星ギア36とを備えている。上搬送ローラギア22aが駆動モータ以外の第2駆動力にて逆回転駆動させられたときに、第2駆動力による上搬送ローラギア22aの逆回転駆動によって、遊星ギア36と当接する位置に解除部材51を移動させて、遊星ギア36と上搬送ローラギア22aとの噛み合いを阻止する解除機構50を備えている。 (もっと読む)


【課題】モード切換完了直後にも、動力を伝達するトラクション部(転がり接触部)で適切な押し付け力を付与できる構造を実現する。
【解決手段】モード切換時(モード切換中)は、押圧装置に導入すべき油圧の目標値を、アクセル開度とエンジン回転速度とに基づいて設定し、この目標値に油圧を調節する。 (もっと読む)


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