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Fターム[3J062AB06]の内容

伝動装置 (28,056) | 伝動装置の伝動形式 (4,896) | 歯車伝動 (1,132) | 遊星歯車式 (335)

Fターム[3J062AB06]に分類される特許

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【課題】摩擦締結要素の締結を保障可能な自動変速機の制御装置を提供すること。
【解決手段】ニュートラルレンジから走行レンジに切り換えられたときに、走行状態にて締結される摩擦締結要素と、前記摩擦締結要素へ作動油圧を供給する油圧供給手段と、前記摩擦締結要素の締結の進行状態を判定する進行状態判定手段と、前記摩擦締結要素が締結を開始したときから自動変速機の入力軸の回転速度の変化率が目標変化率となるように前記作動油圧の制御を行う回転速度変化率制御手段と、前記進行状態判定手段により所定の進行状態と判定されたときから自動変速機の入力軸回転速度が目標回転速度となるように前記作動油圧のフィードバック制御を行う回転数フィードバック制御手段と、を備え、摩擦締結要素への作動油圧を制御するにあたり、回転変化率制御に加え、締結の進行状態が所定の進行状態となってから回転数フィードバック制御を行うこととした。 (もっと読む)


【課題】車両停車中に無段変速機の出力軸トルクが減少するときのショックを低減する。
【解決手段】変速機コントローラ12は、車両が走行レンジで停車したときに、副変速機構30を、無段変速機4に入力されるトルクが第2変速段で伝達され、かつ、第1変速段の摩擦締結要素(Lowブレーキ32)及び第2変速段の摩擦締結要素(Highクラッチ33)の両方が締結された2速インターロック状態とし、車両が停車している間に所定の条件が成立した場合に無段変速機4の出力軸トルクを低減する。 (もっと読む)


【課題】モータジェネレータ10やエンジン12、駆動輪14と動力分割装置20との機械的な連結態様が、車両の走行領域によっては適切とならないこと。
【解決手段】動力分割装置20は、第1遊星歯車機構22のリングギアR,サンギアSが、第2遊星歯車機構24のキャリアC,サンギアSにそれぞれ連結されて構成されている。モータジェネレータ10の回転軸10aは、第2遊星歯車機構24のリングギアRに連結されるとともに、CVT36およびクラッチC1を介して第1遊星歯車機構22のサンギアSおよび第2遊星歯車機構24のサンギアSに連結されている。駆動輪14は、第1遊星歯車機構22のリングギアR及び第2遊星歯車機構24のキャリアCに機械的に連結されるとともに、クラッチC2およびCVT36を介して第1遊星歯車機構22のサンギアSおよび第2遊星歯車機構24のサンギアSに機械的に連結されている。 (もっと読む)


【課題】仕事の変換効率の向上を図ることのできる回転直線運動変換機構の製造方法及びその実施に使用する治具を提供する。
【解決手段】この回転直線運動変換機構1の製造方法では、前面サンギア32と背面サンギア33との相対回転が不能となる状態、且つこれらサンギア32,33の相対的な回転位相が実質的に一致する状態で、サンシャフト本体31及び背面サンギア33を保持する。そして、この後に、サンシャフト本体31と背面サンギア33との軸方向についての相対的な移動を通じてサンシャフト本体31に背面サンギア33を組み付ける。 (もっと読む)


【課題】前進走行中に後進側への急速操作がされた場合の応答性を確保することができるトロイダル無段変速作業車両を提供する。
【解決手段】トロイダル無段変速作業車両は、変速動力および差動動力を変換出力する遊星機構付きトロイダル変速部(4)と、前進中高速域について変速動力を伝動し、前後進低速域について停止速を含む差動動力を走行系に伝動する高低切替クラッチ(30)とを備えて構成され、この高低切替クラッチ(30)における変速動力から差動動力への切替え条件となる両者間の回転数差は、第1の許容限度差と、これより大きい第2の許容限度差とを設け、第1の許容限度差は、所定内の減速度による切替えに適用し、第2の許容限度差は、前後進選択レバー(K)の瞬時操作による後進走行への切替えと対応する急減速による切替えに適用するものである。 (もっと読む)


【課題】変速時の運転性能を向上させる。
【解決手段】無段変速機構20と、副変速機構30と、を備える車両用無段変速機4の制御装置であって、車両用無段変速機4に入力されるトルクが負トルクのときに副変速機構30の変速段を第1変速段から第2変速段に変更する過程で実施され、副変速機構30の摩擦締結要素の締結容量を制御して副変速機構30の入力回転変化速度を調整するイナーシャフェーズ処理の指示を、その副変速機構30の入力回転速度が第2変速段の入力回転速度に実際に到達する前に終了させるイナーシャフェーズ処理終了手段(S3)と、イナーシャフェーズ処理の指示を終了させた後、副変速機構30の入力回転速度が第2変速段の入力回転速度に実際に到達する前にその副変速機構30の締結側摩擦締結要素の締結容量を増大させるトルクフェーズ処理の指示を開始するトルクフェーズ処理開始手段(S5)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】副変速機構の変速段の変更を伴うキックダウン変速であっても、スルー変速比を速やかに変速比大側に変化させ、駆動力の立ち上がり遅れ、変速フィーリングの悪化を防止する。
【解決手段】変速機コントローラ12は、副変速機構30の変速段を変更する場合、スルー変速比が目標スルー変速比となるように、副変速機構30の変速比を変化させつつ副変速機構30の変速比の変化方向と逆の方向にバリエータ20の変速比を変化させる協調変速を行う。しかしながら、アクセルペダルが踏み込まれたことで2速から1速への副変速機構30の変速段の変更を伴うキックダウン変速(2速キックダウン変速)が行われるときには、変速機コントローラ12は、協調変速に代えて、スルー変速比と目標スルー変速比のずれを許容しつつ副変速機構30の変速段を協調変速のときよりも速い速度で2速から1速に変更する非協調変速を行う。 (もっと読む)


【課題】エアブリーザ室からのオイル噴出しを防止すると共に、変速機ケーシングの形状単純化及び小型化を図ることができる自動変速機を提供すること。
【解決手段】複数の回転体(駆動ギア11,従動ギア12,駆動ギア41,従動ギア42)を有する変速機構TM及びパーキング機構Pを収容する変速機ケーシング8と、変速機ケーシング8に設けられ、外気と連通するエアブリーザ室61と、変速機ケーシング8内に開放し、エアブリーザ室61と変速機ケーシング8内とを連通するブリーザ室開口62と、を備えた自動変速機3において、パーキング機構Pは、ブリーザ室開口62と回転体11,12,41,42の径方向との中間位置に設け、ブリーザ室開口62は、回転体11,12,41,42の少なくともいずれかの上方であって、パーキング機構Pの外周且つ近接する位置に設けた。 (もっと読む)


【課題】副変速機構の解放側摩擦締結要素の発熱量を抑制する。
【解決手段】車両用無段変速機の制御装置であって、車両の運転状態に基づいて達成すべき無段変速機構20及び前副変速機構30の全体の変速比を到達変速比として設定する到達変速比設定手段と、全体の変速比が前記到達変速比となるように無段変速機構20の変速比及び副変速機構30の変速段の一方又は双方を制御する変速制御手段と、車両用無段変速機に入力されるトルクが負トルクのときに副変速機構30の変速段を第1変速段から第2変速段に変更する過程で実施されるイナーシャフェーズ中に、副変速機構20の解放側摩擦締結要素のトルク容量を略ゼロに制御するトルク容量制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】変速時の運転性能の悪化を抑制する。
【解決手段】無段変速機構20と、副変速機構30と、を備える車両用無段変速機4の制御装置であって、車両の運転状態に基づいて達成すべき無段変速機構20及び副変速機構30の全体の変速比を到達変速比として設定する到達変速比設定手段と、全体の変速比が到達変速比に所定の過渡応答で追従するように無段変速機構20及び副変速機構30を制御する変速制御手段と、アップシフト中に、全体の変速比が変化しなくなる停滞期間が発生するか否かを判定する停滞判定手段(S34,S62)と、停滞期間が発生すると判定したときに、副変速機構30がイナーシャフェーズに入るまでの時間を短縮する短縮制御手段(S3,S6)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発進レスポンス性や省エネルギー性を達成する変速比幅の拡大を実現しつつ、副変速機構での変速時における変速品質の改善を図ること。
【解決手段】エンジンEngに連結され、無段変速比により変速するベルト式無段変速機構3と、複数の前進段を有する副変速機構4と、を直列に備えている。この車両用無段変速機において、副変速機構4の上流位置に、副変速機構4への入力回転数を増速させるカウンターギア機構2を配置した。 (もっと読む)


【課題】 ハイポサイクロイド遊星歯車機構を応用した高圧,低速,ロングストローク,多気筒の往復動機関の機構に,小型軽量な構造,滑らかな動き及び機械への優れた搭載性を与える.
【解決手段】 静止内歯車と遊星歯車の歯数比が2:1のハイポサイクロイド遊星歯車機構が創成する遊星歯車の基準ピッチ円上の任意点が直線往復運動することに着目し,この機構において,V配置2気筒サイクロイド往復動機関に遊星歯車複偏心盤と1クランクピンで対応する方法を考案した.そして,この方法により,遊星歯車複偏心盤として中央遊星歯車複偏心盤を用いた多気筒往復動機関用の2気筒1クランクピン型ハイポサイクロイド遊星歯車機構の構造を考案し,それを利用して2n(nは自然数)気筒2ストローク及び4ストロークサイクロイド往復動機関の機構を構成した.
さらに,この機構のいろいろな用途への適応性を高めるため,遊星歯車複偏心盤として,端部遊星歯車複偏心盤及び割型中央遊星歯車複偏心盤を考案している. (もっと読む)


【課題】円滑な走行、減速、停止を実現する。
【解決手段】トロイダル型無段変速機10,11,12,14と、遊星歯車式変速機5と、第一及び第二のクラッチから成るクラッチ装置6と、これら各クラッチの断接状態を切り換える制御器16とから成る無段変速装置であって、制御器16が、制動装置の作動を条件にクラッチ装置6の接続すべきクラッチの締結圧を、その時点の運転状況に応じた必要最小限の動力を伝達できる値に調節する。これにより制動時の急なトルク変動を、上記クラッチ装置6を滑らせる事により吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両用自動変速機の、運転者の操作に対する追従性を向上させ、燃費を向上させる。
【解決手段】自動変速機1は、駆動ギヤG3a,G5aを軸支する第1駆動ギヤ軸4と入力軸2とを連結自在な第1クラッチC1と、駆動ギヤG2a,G4aを軸支する第2駆動ギヤ軸5と入力軸2とを連結自在な第2クラッチC2と、駆動ギヤG3a,G5aを第1駆動ギヤ軸4に連結自在な第1噛合機構SM1と、駆動ギヤG2a,G4aを第2駆動ギヤ軸5に連結自在な第2噛合機構SM2と、プラネタリギヤ機構PGの第3要素Raを変速機ケース7に固定自在なブレーキB1と、電動機MGを第1要素Saに連結する状態または電動機MGを第3要素Raに連結する状態に切換自在な切換機構8とを備える。第1要素Saと第1駆動ギヤ軸4とが連結され、第2要素Caと駆動ギヤG3aとが連結されている。 (もっと読む)


【課題】縦置きのエンジン後方に配される巻き掛け式無段変速機を有する車両用駆動装置において、コンパクトかつ下方に向かった出っ張りを小さくして変速機の下面を高める。
【解決手段】セカンダリ軸13と同軸上に回転自在に配された回転体21と、入力軸11のエンジン動力をプライマリ軸12及び回転体21の両方に伝達する駆動ギヤ111、従動ギヤ121及び従動ギヤ211と、駆動ギヤ111及び従動ギヤ121によりプライマリ軸12に伝達され、巻き掛け式無段変速機10に入出力されたのちセカンダリ軸13に伝達されたエンジン動力と、駆動ギヤ111及び従動ギヤ221により回転体21に伝達されたエンジン動力とを合成してセカンダリ軸13と同軸上に出力する遊星歯車機構20とを備えることで、前後進切換装置及び中空駆動軸を不必要とした。 (もっと読む)


【課題】高低クラッチの切換を適切かつ迅速に行えるトロイダル無段変速機構を具備したトランスミッションを提供することである。
【解決手段】現在接続している接続側クラッチの油圧を低下させることによりスリップ状態が所定の第一スリップ状態になると、接続していない側の非接続側クラッチに油圧をかけて短時間仮接続してスリップ状態とし、接続側クラッチ油圧のさらなる低下によりスリップ状態が第二スリップ状態になると、非接続側クラッチを全圧で接続すると共に、この全圧接続中に接続側クラッチの油圧をゼロにするように高速側クラッチと低速側クラッチのクラッチ接続を行うように構成したことを特徴とするトランスミッションの構成とする。 (もっと読む)


【課題】カムギヤに対する遊星ギヤの噛合不良のおそれがなく確実な駆動制御を行う動力伝達機構を提供する。
【解決手段】大径の定径カム部と小径の逃げカム部とこれらを接続する非定径カム部とを含む周面カムを有するカムギヤ;定径カム部により保持されるカム軸離間位置と逃げカム部により保持されるカム軸接近位置との間で揺動可能で、カム軸接近位置に付勢される第1と第2の揺動部材;を備える。カムギヤは、揺動部材の回動を制御すると共に、揺動部材の一方をカム軸離間位置に保持させ他方をカム軸接近位置に保持させる2つの中立位置を有する。非定径カム部は、カムギヤが一方の中立位置から他方の中立位置へ回転するとき、カム軸離間位置へ回動されている側の揺動部材から作用する回転反対方向への負荷トルクを、カム軸接近位置へ向けて回動されている側の揺動部材から作用する回転進行方向へのアシストトルク以上の大きさとさせるカム曲線で形成される。 (もっと読む)


多重レジーム無段変速機(CVT)は、変速機入力軸(18)と、変速機出力軸(30)と、変速比可変ユニット(V)とを備え、変速比可変ユニット(V)は、回転する入力部(10)および回転する出力部(12)を有し、入力部および出力部の回転軸は同軸である。第1および第2の遊星歯車装置(E1、E2)を備える分路は、変速比可変ユニット(V)を横断して連結させられる。一方の遊星歯車装置(E1)は、変速機入力軸(18)によって駆動される入力部(C1)、および変速比可変ユニット(V)の片側によって駆動される入力部(S1)を有し、もう一方の遊星歯車装置(E2)は、第1の遊星歯車装置からの入力部(C2)、および変速比可変ユニット(V)の片側からの入力部(S1)を有する。第1および第2の遊星歯車装置(E1、E2)は、同軸の周りで回転し、変速比可変ユニット(V)の入力部(10)および出力部(12)の回転軸からずれ、それに対して平行である。クラッチは、第2の遊星歯車装置(E2)の出力部(A2)を変速機出力軸(30)に選択的に連結させるように動作することができる。
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【課題】車両の主機としてモータジェネレータ10を備える場合に、エアコン40のコンプレッサ42の動力供給源を別途設計する必要が生じること。
【解決手段】動力分割装置20は、第1遊星歯車機構22及び第2遊星歯車機構24を備えて構成され、モータジェネレータ10、エンジン12、及び駆動輪14間の動力を分割する。第1遊星歯車機構22のリングギアRと第2遊星歯車機構24のキャリアCとには、駆動輪14が機械的に連結されている。第1遊星歯車機構22のキャリアCに、コンプレッサ42の従動軸42aが機械的に連結されている。 (もっと読む)


【課題】協調変速に要する時間の設計自由度を高め、運転状態によって異なる変速応答要求に答えられるようにする。
【解決手段】変速機コントローラ12は、車両の運転状態に基づき、該運転状態で達成すべき到達スルー変速比を設定し、実スルー変速比が、到達スルー変速比に所定の過渡応答で追従するようにバリエータ20の変速比及び副変速機構30の変速段の少なくとも一方を制御する。変速機コントローラ12は、実スルー変速比が所定のモード切換変速比を跨いで変化したときに副変速機構30の変速段を変更するとともにバリエータ20の変速比を副変速機構30の変速比が変化する方向と逆の方向に変更し、実スルー変速比がモード切換変速比をLow側からHigh側に跨いで変化したときは到達スルー変速比をHigh側に変更する。 (もっと読む)


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