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Fターム[3J062AC07]の内容

伝動装置 (28,056) | 伝動装置の役割 (3,649) | 回転運動と往復運動の変換 (2,563)

Fターム[3J062AC07]に分類される特許

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【課題】 外形サイズの大きいカメラモジュールを搭載して液晶モニター画面とレンズの光軸とを直交させる。
【解決手段】 操作部2とカメラモジュール部3とが対向する箇所に、操作部2に形成された長穴10とカメラモジュール部3に形成されて長穴10に挿通する突起11とで成るガイド機構9を有する。また、コイルばね13で、カメラモジュール部3を初期位置の方向に付勢している。こうして、液晶モニター部1を開く際に、液晶モニター部1の押圧力によって、カメラモジュール部3がコイルばね13の付勢力に抗して最外レンズの方向に移動し、液晶モニター部1は、操作部2よりも厚いカメラモジュール部3に邪魔されること無く、略180度の角度で開くことができる。したがって、カメラモジュールの光軸と液晶モニター5の表示画面とを直交させて、撮影をし易くできる。 (もっと読む)


【課題】可動体が所定の移動範囲を超えた際に送りねじの回転を短時間に且つ確実に制動することが可能な直動装置を提供する。
【解決手段】軸受部2,4で回転自在に支持された送りねじ6と、送りねじの回転により当該送りねじに沿って往復移動するナット8とを備え、送りねじの回転運動をナットに接続された移動体の直線運動に変換する直動装置において、送りねじに対して回転不能に設けられたブレーキ作用部材26が設けられており、ナットが許容範囲を超えて移動してブレーキ作用部材を押圧した際、当該ブレーキ作用部材の外周部(環状の制動部26s)が軸受部に形成された貫通孔16hの内周面16sに摺接することで送りねじを制動する。 (もっと読む)


【課題】駆動力伝達時に生じる摺動摩擦抵抗によって不必要に駆動負荷が増大することを極力低減して耐久寿命を向上することができる駆動力伝達装置、加圧ポンプ装置、液体噴射装置を提供する。
【解決手段】所定の軸線a上に駆動力に基づき回転可能に配置された第3歯車63(駆動要素)と、該第3歯車63と同一の軸線a上に回転可能に配置された従動部品64(従動要素)と、第3歯車63及び従動部品64のうち一方の要素と一体的に回転しながら、他方の要素に設けられた軸線aを中心とする円筒状又は円柱状の摺動部66の周面に対して軸線aと直交する方向から所定の弾性力を付与する板ばね65(弾性要素)とを備える。 (もっと読む)


【課題】負荷ボールやスペーサボールを廃却することなく、直動装置の予圧量や隙間量の再調整作業における作業効率を向上させる手段を提供する。
【解決手段】外周面に軸軌道溝3を有するボール軸2と、内周面に軸軌道溝3に対向するナット軌道溝6を有するボールナット5と、軸軌道溝3とナット軌道溝6とで形成される負荷路8と、負荷路8を連結する図示しないリターンチューブと、負荷路8とリターンチューブとで構成される循環路と、循環路を循環する複数のボール7とを備えたボールネジ装置1において、ボール7を負荷ボール7aとこの負荷ボール7aより小さい外径を有するスペーサボール7bとで構成し、負荷ボール7aとスペーサボール7bとを循環路に順序不同に配列する。 (もっと読む)


【課題】
良好な表面粗さが得られ、全体の加工時間が短く低コストなボールねじのねじ溝加工方法を提供する。
【解決手段】
生材からなるワークWにねじ溝2aを旋削する工程と、この旋削したワークWを焼入れする工程とを含むボールねじのねじ溝加工方法において、旋削工程で、切刃6aのノーズ半径R2がねじ溝2aの溝曲率半径R1よりも小さな汎用バイト6を用い、この汎用バイト6をねじ溝2aの有効長さ分だけ複数回移動させて、各回の移動経路を当該ねじ溝2aの断面形状の円弧方向に順次ずらせることにより、ねじ溝2aの全体が旋削されると共に、ねじ溝2aのツールマーク高さが2μm以下となるように切刃6aのノーズ半径R2と刻み角度αが設定されている。これにより、ねじ溝2aに所望の表面粗さが得られ、ポイント切削によってねじ溝2aの成形加工を完了させることができる。 (もっと読む)


【課題】 ボール及びナット部材の脱落を防止することができ、且つ、曲がりやねじ溝の有効径の不均一といった不具合のないねじ軸を備えたボールねじ装置及び当該ねじ軸の製造に用いられる転造ダイスを提供する。
【解決手段】 外周面にねじ溝が転造されたねじ軸11と、ねじ軸11が挿通され、挿通されたねじ軸11の外周面に対向する内周面にねじ溝が形成されたナット部材12と、ねじ軸11のねじ溝とナット部材12のねじ溝との間に転動自在に介装された複数のボール13と、を備えるボールねじ装置10であって、ねじ軸11のねじ溝が、当該ねじ軸11の軸方向の全長にわたって切り通し状に成形されており且つ、当該ねじ軸11の軸方向の少なくとも一方の端部18においてナット部材12のねじ溝のピッチと異なるピッチに成形されている。 (もっと読む)


【課題】
コストを抑えることができ且つ確実にコマをナットに固定できるボールねじ機構を提供する。
【解決手段】
コマ4が、金属製の薄板からプレスによって形成されているので、コストを低く抑えることができる。更にコマ4は、ナット2の半径方向外側に向かう力を支持する爪部4bと、ナット2の半径方向内側に向かう力を支持する爪部4cとを有するので、コマ4が半径方向両方向に大きな力を受けた場合でも、ナット2に対して確実に固定することができる。 (もっと読む)


【課題】振動、特に共振現象を好適に抑制し得る搬送装置を提供する。
【解決手段】このモノキャリア10(搬送装置)は、対象を搬送すべき一軸方向に沿って延びる転動体転動溝25を有するベース20と、そのベース20の転動体転動溝25に対しその一軸方向の一方側と他方側とのそれぞれにスライド移動可能に設けられる複数の可動部材40と、その複数の可動部材40を前記一軸方向で駆動可能に当該一軸方向に沿って設けられるねじ軸30と、そのねじ軸30の途中部分での前記複数の可動部材40同士の間をねじ軸30の回動を許容しつつベース20に対して支持する中間サポータ1(振動抑制手段)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 ボール転動溝の加工精度に依存することなく適切な予圧を付与可能なボールねじ装置を提供する
【解決手段】 第1、第2ナット23,24の外周に軸線方向と平行に延在する第1、第2嵌合溝33,34をそれぞれ形成し、第1、第2嵌合溝33,34に互いに中心線A,Bが円周方向にずれた第1嵌合部35aと第2嵌合部35bを備えた段差キー35を嵌合する。ねじ軸12bの回転を規制し第1、第2ナット23,24を当接させた状態で相対回転させて所定の回転トルクを付与する。この状態で第1、第2ナット23,24の外周に形成された第1、第2嵌合溝33,34の位相のずれに応じた段差キー35を第1、第2嵌合溝33,34に嵌合させることより、各ボール21がボール転動溝22,25,26内を2点接触で滑らかに転動する予圧を容易に付与することができる。 (もっと読む)


【課題】ボール間で倒れて横になった場合に容易に起き上がることができる形状の保持ピースを得る。
【解決手段】保持ピース1をなす略円柱体を、円柱11の全外周面に、断面が円弧状の突起12を一体化した形状とする。この突起12の円弧12aの曲率半径を、円弧12aの法線Hを円柱11の軸線Z側に向けて引いたときに、この法線Hが軸線Zに交わる前に円柱11の軸方向二等分線Xと交わるように設定する。 (もっと読む)


【課題】直動装置を高速運転する場合であっても、転動体循環路形成部材の摩耗や、その振動による騒音を抑制する。
【解決手段】ボール転動溝12を有し軸方向に延びるねじ軸10と、このねじ軸10のボール転動溝12に対向する負荷ボール転動溝18を有し、ボール転動溝12と負荷ボール転動溝18との間に形成される転動体軌道路26内に配された複数のボール24(転動体)の転動を介して軸方向に移動可能にねじ軸10に支持されるナット16と、を備えるボールねじ1(直動装置)に用いられ、ボール24を転動体軌道路26の一端から他端へ送ってボール24を循環させる転動体循環路27を構成する循環コマ30(転動体循環路形成部材)であって、この循環コマ30は、肉抜き部60を有して成形されており、肉抜き部60に、その肉抜き部60を埋めた後に硬化する充填材62が充填されている。 (もっと読む)


取付けネジ用の孔(10)をもつモジュラー支持体(7)は、ナット(9)に対する軸方向止め部(7B)を備えた貫通座(7A)を有している。ナット(9)は上記貫通座に受け係合できる。モジュラー支持体(7)は、簡単に負荷支持構造体に、ネジ用のネジ付き孔及び横方向スプラインに対するトレースを設け、トレースを支持体(7)における別のトレース(16)に部分的に受けることによって利用され得る。 (もっと読む)


【課題】 ナットとねじ軸との間の潤滑剤と、ナットと外輪との間の潤滑剤とが混ざらないようにする。
【解決手段】 ねじ軸に螺合されるナット11と、該ナット11に複数の転動体12a,12bを介して相対回転可能に外嵌される外輪13と、ナット11と外輪13との間で、転動体12bの軸方向外方の端部に設けられたシール部材15とを備えたねじ送り装置10であって、前記シール部材15を接触式とする。 (もっと読む)


【課題】 循環部品のボール循環通路の湾曲部分でのボールのスムースな運動を確保して高速送りでの循環部品及びボール等の早期損傷を防止する。
【解決手段】 循環こま18のボール循環溝21の湾曲部分におけるボール15の中心軌跡の曲率中心Oを、該ボール循環溝21とナット16側のボール戻し通路17との接続位置Sの該ボール戻し通路17から軸方向に離間する側に配置する。 (もっと読む)


【課題】 人力でのウォークイン作動を、パワーウォークインシートにおいて得るという目的を、構成の複雑化等を伴うことなく、またその機能性の低下を伴うことなく実現可能とした。
【解決手段】 パワースライド装置14(L,R)の駆動装置が、回転ドラムアセンブリ32(L,R)に対するモータアセンブリ28からの動力の伝達/非伝達を切り換えるクラッチ機構56を備えたケーブル駆動手段12から形成されるとともに、シートバックの前倒しに連動したロックオフ動作、およびこのシートバックの起立復元に連動したロックオフ解除動作のなされるラッチ式のスライドロック手段が、そのマニュアルロックオフ操作をも可能に、パワースライド装置に併設されている。そして、クラッチ機構56の非通電時、その遮断による回転ドラムアセンブリ32(L,R)の単独作動保障により、パワースライド装置14(L,R)のマニュアル作動を可能としている。 (もっと読む)


【課題】耐久性及び高速性の向上を図ることのできる直動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ボール転動溝3のボール転動部31とねじ軸1の外径部とを繋ぐ面取り部32をボール転動部31の接線方向に沿って平面状若しくは平面に近い曲面状に形成し、ボール転動部31と面取り部32との間に段差が出来にくくした。 (もっと読む)


ネジ付き棒(203)が貫通するシート(205)内にセーフティナット(220)が摺動可能に収容されている。前記セーフティナット(220)は、前方連動連結部(209B,220A)によってリフティングナット(209)に連結されている。前記連結部は、リフティングナット(209)のネジ部の損耗が安全限界を超えた時に解放する。軸受(228)の形態の軸方向停止部材が、セーフティナット(220)上に載り、負荷を機械的に遮断する動きを支持する。警告スイッチ(250)は、前記機械的な停止の前にセーフティナットによって発せられる。 (もっと読む)


【課題】高効率を確保しながら噛み合い部を面接触化して大推力化を図る回転直動変換機構において、制御性と機構の搭載性を向上させること。
【解決手段】ねじラックロッド1と、外周の環状溝がラックロッドねじと噛み合うべくねじリード角程度の軸角でねじり配置される公転ローラ21〜24と、ラックロッド1の周囲を回転可能に支持されたホルダ部材3と、ホルダ部材3をラックロッド1の回りで回転させるホルダ回転手段を備えた回転直動変換機構において、ホルダ部材3は公転ローラ21〜24の両端を回転可能に支持するべく公転ローラ21〜24の両端に配されるホルダ端板部3b,3cとそれらを連結するホルダ連結部3dからなり、ホルダ連結部3dを公転ローラ21〜24よりもラックロッド1中心寄りに配置する。特に、公転ローラの中心に貫通穴を設け、そこにホルダ連結部3dを通す構成とする。 (もっと読む)


【課題】 スクリューナットの前後両側にプレートを介してダンパを簡単に取り付けることができる安価な伝動装置を提供する。
【解決手段】 リードスクリュー20と、リードスクリューの回転によって移動されるスクリューナット30と、スクリューナットが各ストッパ25に衝突する際にその衝撃を緩和させるダンパ40と、ダンパをスクリューナットの前後両側に保持するプレート50を備えた伝動装置10において、合成樹脂のスクリューナットの上下位置に互い違いに突出する各一対の係止突起34,35をスクリューナットの前後に設け、各ダンパの上下位置からそれぞれ突出する一対の係止腕部42,43を左右方向に一対突設し、金属板状の各プレートの上下位置から上下一対の係止凸部52,53を設け、各ダンパの係止腕部42,43をスクリューナットの各係止突起34,35及び各プレートの各係止凸部52,53に互い違いに係止した。 (もっと読む)


【課題】負荷ボール間にスペーサを配置しても、負荷容量や剛性の低減を招来することがなく、しかも、負荷ボールとスペーサとの摩擦を極めて小さくして、スペーサの循環性を向上すること。
【解決手段】隣接するボール5間に、ボール5に夫々対面する2個の凹面11,11を有するスペーサ10が配置され、当該スペーサ10の各凹面11の断面は、中心位置(X,X)が互いにずらされたゴシックアーチ形状の2個の円弧により形成されている。また、スペーサ10は、隣接するボール35に、外縁部または外縁近傍部で接触する形状を有している。さらに、スペーサ39は、隣接するボール35に、少なくとも3箇以上の外縁部または外縁近傍部で接触する形状を有している。さらに、スペーサ39は、その肉厚が最も薄くなる箇所に、貫通孔41を有している。 (もっと読む)


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