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Fターム[3J062AC07]の内容

伝動装置 (28,056) | 伝動装置の役割 (3,649) | 回転運動と往復運動の変換 (2,563)

Fターム[3J062AC07]に分類される特許

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【課題】従来のものより防塵及びグリース保持性能に優れたリップシールを装着したボールねじを提供すること。
【解決手段】ボールナット2の軸方向両端部に、ねじ軸1の軸直角断面形状に倣い且つ該ねじ軸の外周面に摺接するように形成された内周形状を有するリップシール4を装着したグリース潤滑ボールねじにおいて、リップシール4内周側の軸方向断面形状を、ねじ軸1の外周面(ねじ溝1a及びねじ外径部(ランド部)1b)に当接する円弧部4cと、この円弧部4cに接し且つねじ軸1に軸直角の直線部4dと、円弧部4cに接する傾斜部4eとから形成するとともに、傾斜部4e同士が対向するように、リップシール4を2枚重ね合わせてボールナット2の端面に装着した。
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【課題】 ボールねじ装置2を構成する、ボールねじ軸14とボールナット15との螺合部を、強制的に冷却できる様にする。これと共に、主空間7の内側でボールナット15及び移送用部材3が軸方向に移動する際に、この移動方向前側に存在する空間内の空気を、連通孔11を通じて副空間8内に効率良く排出できる様にする。
【解決手段】 ボールねじ軸14の端部に軸流型のファン25を、このボールねじ軸14と同心に固定する。又、このファン25と上記連通孔11との周囲に、このファン25が発生した空気流をこの連通孔11に案内する為のガイドカバー26を配置する。この様な構成を採用する事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】
低コスト且つ小型化が図れ、更に係止動作を確実に行えるアクチュエータを提供する。
【解決手段】
制御回路112が、センサ110,111から検出信号を入力した後、決定された遅延時間経過後に、モータ106への電力供給を遮断するので、例えばモータ106の電源電圧や温度に応じて、遅延時間を異ならせ、それに応じてナット107が確実に係止位置で静止するようにすることで、ナット107の位置決めを高精度に行えることとなる。又、モータ106の惰性回転量に関わらず、検出位置と係止位置とは任意の関係とできるので、設計の自由度が向上する。 (もっと読む)


【課題】単一のころを用いた一方向クラッチを基本構成とし、薄型化、高トルク化等を図った一方向クラッチユニットを提供することである。
【解決手段】外輪1の内部に方向性の揃った一方向性の駆動側クラッチ部材2と逆止側クラッチ部材3が軸方向に並列に組み込まれ、逆止側クラッチ部材3によって逆回転を防止しつつ、駆動レバー19の往復揺動により前記駆動側クラッチ部材2のころ11をポケットのクサビ角の方向へ移動させるロック作用と、その逆方向に移動させるロック解除作用を繰り返すことにより前記外輪1を一定方向に間欠回転させるようにした一方向クラッチユニットにおいて、前記駆動側クラッチ部材2と逆止側クラッチ部材3を単一のころ11、11’を用いた一方向クラッチにより構成し、両方のクラッチ部材2、3のころ11、11’に微小のクリアランスをもって回転軸となるボルト16を挿通した構成を採用した。 (もっと読む)


【課題】 ラチェットなどによる逆止機構を設けているので構造が複雑で確実性に問題を有していたが、この点を解決し構成簡略なノーバック装置を提供する。
【解決手段】 入力軸1と出力軸3との互いに対向する各端面間にはボールカム機構が設けられている。このボールカム機構はその主体をなすボール2が両者間に介在されている。入力軸1と出力軸3は互いにボール2を挟持する凹部が互いの対向面に形成されている。さらに入力軸1のフランジ部1Fには凹部から溝深さが円周方向に徐々に浅く形成され、回転入力が行われると入力軸1と出力軸3との相対的な回転によりボール2がカム溝に沿って移動して入力軸1と出力軸3との間隔を拡縮変位させる。このボールカム機構の外に出力軸3からの逆駆動力が作用するときこれを阻止するブレーキ機構と、このブレーキ機構の機能を調整するためにケース4とブレーキ盤4Bとの間に圧縮バネ12が介設されている。 (もっと読む)


【課題】 ナットの加工量を軽減して加工コストの低減を図ると共に、循環部品が内部のボールによって押し広げられて破損するのを防止する。
【解決手段】 ナット14の周方向に側面に取り付けられる循環部品17が、ナット14の周方向の側面に形成された一対の循環孔24に嵌合される一対の脚部20と、該一対の脚部20を接続する本体21とを具備し、且つボール循環経路の略経路方向に沿って2つに分割されたボールねじ装置10において、ナット14の周方向の側面に、循環部品17の本体21が嵌合される嵌合凹部22を設ける。 (もっと読む)


開示の実施態様は、損傷された人体部分を支持し且つ/或いは伸ばすのに使用するための固定装置に関する。例示的に開示される固定装置は、接合部の制御された回転微動作をもたらすために、サムホイール制御素子を使用する。制御素子及びその関連駆動系は、特定の軸に沿う動作を可能にするのに対し、その位置は他の軸に対して一定のままである。加えて、固定装置と固定装置によって支持される影響された人体部分との間に共通の回転起点をもたらすために、固定装置は、回転と同時の長手方向並進を導入する駆動系を組み込み得る。
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【課題】 異音発生を抑制しつつ、好適な強度を確保することができる車両用パワーシートスライド装置を提供する。
【解決手段】 ヘリカルギヤ43は、スクリュシャフト41の段部41bに係止されたワッシャ42とナット44との間に挟持されている。ギヤボックス46は、アッパレール12の前端に固定され、電気的駆動源の動力がヘリカルギヤを介してスクリュシャフトへと伝達される。ギヤボックスは、挿通孔48dを有する支持ブラケット48と、軸受部47bにおいてヘリカルギヤを軸支するギヤハウジング47と、プレート49とを備える。段部41bは、ワッシャがギヤハウジング内で係止されるように配置されており、ギヤハウジングは、ワッシャを遊びがある状態で収容する第1凹部47aを有する。 (もっと読む)


【課題】 開閉のための十分な駆動力を得ることができ、且つ、減速機構を含む構造で、小型・高密度化された携帯電話機に組み込むことが可能となるスライド開閉機構を提供する。
【解決手段】 前面にキーパッドが設けられた下筐体と、前面にメインディスプレイが設けられた上筐体と、前記下筐体と前記上筐体がスライド開閉するための機構を備える携帯情報端末装置において、前記下筐体と前記上筐体のいずれかに、ラックを備え、その他方の筐体に、小型モータを動力源とする駆動ユニットを備え、前記駆動ユニット出力軸は前記小型モータの出力軸に対し略垂直方向に配置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リニア伝動装置をモジュール化にすることが可能になり、且つ潤滑効果も向上になる。
【解決手段】ボールねじのナットに設置され、内部には潤滑油を貯蔵するための貯油空間が設けてあり、且つ貯油空間内の潤滑油を流出するための注油構造が設けてある貯油装置において、前記貯油装置の貯油空間内には、圧力を主動に提供して貯油空間内の潤滑油を搾り出して流出させ、前記ナット内の潤滑油の油量を持続に補充するための弾性体が設けてあることを特徴とする貯油装置。 (もっと読む)


【課題】
比較的悪い潤滑条件下でも、転がり疲れ寿命を長く維持できるボールネジ機構及びアクチュエータを提供する。
【解決手段】
ズレΔにより、一方の転走路を形成する雌ねじ溝5bと雄ねじ溝4aとの間においてボール6を押圧する力Fと、他の転走路を形成する雌ねじ溝5aと雄ねじ溝4aとの間においてボール6を押圧する力Fとがそれぞれ生じ、この力Fは軸線方向に対向する成分を有するため、ナット5とねじ軸4との間に、方向が正逆2方向に変わりうる高周波の力が生じた場合でも、騒音や異音の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、統合調整装置を備えた車輪ブレーキに関するもので、ブレーキハウジング(1a)内で案内され、ブレーキライニング(4)に対して作用する圧力ピストン(2)、圧力ピストン(2)を作動する作動装置、および、ブレーキハウジング内において作動装置と圧力ピストン(2)の間の力の流れに配置されるとともに圧力ピストン(2)にねじ込み接続(11)された調整素子(10)を備えるものである。前記車輪ブレーキは、所定の作動行程の後、後続の作動行程を回転により吸収し、復帰運動中に、この回転を調整素子(10)に伝達するねじ素子(21)を具備する。これにより、調整素子(10)は圧力ピストン(2)に対して相対的に回転し、ねじ込み接続(11)を介して、圧力ピストン(2)は調整素子(10)に対して変位する。また本発明に係る車輪ブレーキは、前記ねじ素子(21)に螺合する別のねじ素子(22)を備え、この別のねじ素子は、ブレーキハウジング(1a)内において、第1と第2のストッパ間で変位可能であり、さらに前記ねじ素子(21)と調整素子(10)間にバネ負荷結合部(30,31)を備える。 (もっと読む)


【課題】食品機械のオイルシール装置等で使用可能な安全性が高い潤滑剤供給体を提供する。
【解決手段】潤滑剤を含有した固形状合成樹脂からなる潤滑剤供給体11は、互いに潤滑を必要とするサイドシール10とレール1とに潤滑剤を供給する。潤滑剤供給体11はサイドシール10と補強板20との間に介装されてエンドキャップ2Bに固定されている。 (もっと読む)


【課題】
異音や振動を抑制し、円滑な動作を確保できるボールねじ機構を提供する。
【解決手段】
ナット2とコマ4とを半径方向内方から見たときに、転走路を形成する雌ねじ溝2aの一端に接続される循環溝4aの両端部に、転走路すなわち雌ねじ溝2aの中心軸線X1と一致する中心軸線X2(点Aと点Bとの間)を有する導入部4bを形成している。即ち、循環溝4aの中心線が描く半径Rfの円弧の中心Pは、点Bと軸線方向に重合する位置になる。これは、点Aから点Bまでの間は、転走路から排出されたボール3がナット2の軸線方向に力を与えられないことを意味するものであり、従って、ボール3の引っかかりが生じる恐れが少なく、転走路の幅に対して導入部4bの幅を大きくする必要がないため、溝壁へのボール3の衝接が抑制され、異音や振動を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 運動変換機構にて、カムフォロアとカム部材のカム部間にて生じる隙間(ガタ)を抑制する。
【解決手段】 回転軸13は回転不能な円筒部材11内で軸受を介して軸線Lo回りに回転可能に支持されている。ピストン15は回転軸13に対して一体回転可能かつ軸線方向に往復動可能に組付けられている。回転軸13の回転運動をピストン15の往復動に変換可能な運動変換機構は、円筒部材11に設けられ回転軸13に対して同軸的に配置され環状で軸方向に変動のあるカム部21aを有するカム部材21、ピストン15に設けられ軸線Loに直交する径方向の端部でカム部21aに係合しカム部材21に対し相対回転して軸方向に移動するカムフォロア23、回転軸13に設けられカムフォロア23を回転軸13と一体回転可能かつ軸線方向に往復動可能にガイドする軸方向長孔13a、カムフォロア23をカム部21aに向けて押圧するスプリング31を備えている。 (もっと読む)


【課題】 エンドエファクタの位置及び姿勢をより精度よく制御できるようにする一方で、その駆動機構をコンパクトに構成することを目的としている。
【解決手段】 加工装置は、6本のストラッド16を備え、これらストラッド16は、ベースフレーム20のノード22に2本1組で可動コア24を介して支持される。ストラッド16は自在軸継手17を介して加工ヘッド18に連結される。可動コア24は、半球型の一対の単位コアからなり、各ストラッド16は単位コア24aを貫通して設けられる。ストラッド16には、レール16aとラック16bとが固定され、単位コア24a内にはレール16aを案内するガイドと、ラック16bに噛合してモータ駆動されるピニオンとが設けられる。単位コア内において、ストラッド16の一方側にはガイドが配設され、他方側にはピニオンが配設され、ストラッド16等に被さるようにモータが配設される。 (もっと読む)


【課題】 厳しい使用条件下でのさらなる長寿命化を図ること。
【解決手段】 雄ねじ溝3aが外周部に形成されたねじ軸3と、雌ねじ溝5が内周面に形成されて、ねじ軸3の軸線方向に沿って移動可能にねじ軸3に嵌合されたナット7と、雄ねじ溝3aと雌ねじ溝5との間に介装された複数個のボール9とを備え、ねじ軸3、ナット7及びボール9のうち、少なくとも1つの表面に、微小なくぼみを形成し、且つ、微小なくぼみならびにその表層部に固体潤滑剤被膜を形成し、その被膜厚さを0.1μm〜8.0μmとしてなる。 (もっと読む)


【課題】可動体の移動距離に応じて長尺化した場合でも自重による撓み量を小さくして、テーブルの背を低く設定可能なカバーを備えたコンパクトな移動装置を提供する。
【解決手段】可動体2を所定方向に案内する複数の直動案内4と、その複数の直動案内の間にあって直動案内に沿って可動体を移動させる駆動部6とが基台10に設けられた移動装置であって、駆動部を覆うカバー16,18が可動体の移動方向に沿って設けられており、カバーは、その側部を可動体の移動方向に沿って複数箇所で基台に固定可能に構成されている。この場合、カバーは、相互に着脱自在に連結可能な複数のカバー構成体16k,18kを備えて構成されており、それぞれのカバー構成体は、その側部を可動体の移動方向に沿って所定間隔で基台に固定可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】
製造しやすいにもかかわらず、作動不良を抑えることができるボールねじ機構を提供する。
【解決手段】
爪部4c、4cは、円筒部4aに比べて厚さが薄く剛性が低いので曲がりやすく、更に爪部4c、4cを曲げても、円筒部4aの下面に形成された循環溝4dの形状に影響を与えないようになっている。ナット2の取り付け孔2b内で曲げられた爪部4c、4cは、斜面2d、2dに沿って曲がり、その先端が段部2e、2eに対向する。かかる状態で、コマ4の循環溝4dを転動するボール3から突き上げ力Fがコマ4に与えられたとき、爪部4c、4cは段部2e、2eに当接し、それぞれ反力F/2を受けることで、突き上げ力Fを支持できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】モータを駆動させずに、ブレーキ作動状態を解除することができる車両用ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 車両用ブレーキ装置10は、電動モータ31の回転力を、セルフロック機能を備えた減速機32を介してスラスト変換機構33に伝え、スラスト変換機構33で回転力を押圧力に変換し、この押圧力でブレーキ機構22を作動させるもので、スラスト変換機構33がブレーキ機構22側からの反力で作動可能に構成されている。この車両用ブレーキ装置10は、減速機32とスラスト変換機構33との間に、減速機32とスラスト変換機構33との連結を人力により解除可能なクラッチ部15を介在させたものである。 (もっと読む)


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