説明

Fターム[3J062AC07]の内容

伝動装置 (28,056) | 伝動装置の役割 (3,649) | 回転運動と往復運動の変換 (2,563)

Fターム[3J062AC07]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 2,563


【課題】大きな推力を効率良く発生でき、加工コストを低減する回転直動変換機構の噛合い要素を製作すること。
【解決手段】外周面にねじ部を有するロッド1と、ロッドの外周側に設けられ、ロッドに対して相対回転可能かつ相対軸移動可能に設けられたホルダ部材と、ホルダ部材に回転可能に支持され、外周面にねじ部と噛合う環状溝山部を有しかつロッドの中心軸に対してねじ部のリード角以上の軸角でねじり配置されたローラ2とを備える回転直動変換機構におけるロッドとローラからなる噛合い要素の製作方法において、ロッド軸1dおよびローラ軸2dの共通垂線とロッド軸とに平行であって、かつ環状溝側面上の一つの噛合い箇所を通る噛合い面が全ての噛合い箇所を通る噛合い設定平面101,102を形成するように、環状溝山部およびねじ部を削り加工、塑性加工、鋳造、粉末冶金成形、または射出成形により製作する。 (もっと読む)


【課題】軽量のボールにおいてもその損傷を防止し、玉詰まりが生ずることのないボールねじ装置の組立装置を提供する。
【解決手段】ボールねじ装置1の組立装置10が、サポートブロック22と、ナット2を縦方向に設置し、ナット4をサポートブロック22に対して昇降自在に支持するナット受台16と、ナット受台16に設置されたナット4の内径側に挿入され、サポートブロック22に回転自在に支持された仮軸11と、仮軸11の先端部に形成された円錐状突起12と、仮軸の肩部30とナット4の内周面との間の隙間19に負圧を供給する負圧室26とを備える。 (もっと読む)


【課題】電磁石のよう大きな駆動力を発生させることができる動力源を採用した場合においても、出力部材の出力特性に優れたアクチュエータを提供する
【解決手段】特定方向に運動する出力軸104と、出力軸104の運動方向と非平行に往復運動する2以上のキャリア106と、出力軸104に形成された所定の繰り返し数で振幅する段差部(ガイド溝)105と、キャリア106と共に往復運動しながら段差部105に沿って移動するローラ108と、キャリア106の各々を駆動する電磁石112を有するアクチュエータであって、出力軸104に発生する出力トルクがローラ108の位置によらず一定となるように、段差部(ガイド溝)の振幅形状を形成する。 (もっと読む)


【課題】高減速比を確保した上で半径方向および軸方向の両方向において小型化が可能な位置決め装置を提供することをその目的とする。
【解決手段】動力源の出力を減速機構で減速してねじ伝動機構に伝え、被位置決め部材を所定の位置に位置決めする位置決め装置において、上記減速機構は、動力源によって駆動される中空の入力軸と、該入力軸に形成した傾斜部において回転自在に支承された中空の回転体と、ねじ伝動機構に連携される出力軸とを備え、該回転体の軸方向端部に、ケースに固定された歯数n1の第1歯車に噛み合う歯数n2の第2歯車と、出力軸に形成された歯数n4の第4歯車に噛み合う歯数n3の第3歯車とを形成し、上記入力軸の回転により上記回転体が揺動運動しながら各歯車間の噛み合い位置を変える揺動型減速機として構成されている。ねじ伝動機構のナット部材は、減速機構の入力軸内周において同軸的に重合配置されている。 (もっと読む)


【課題】新規な発想に基づくアクチュエータを提供する。
【解決手段】特定方向に運動する出力部材104と、前記出力部材104の運動方向と非平行に往復運動する2以上のキャリア106と、前記出力部材104に形成された所定の繰り返し数で振幅するガイド溝105と、キャリア106と共に往復運動しながら前記ガイド溝105内を移動する移動体としてのボール108と、キャリア106の各々を独立して駆動するボイスコイルモータ112と、を有してアクチュエータを構成する。 (もっと読む)


【課題】高負荷で作動させた場合でも、ボールやねじ溝に過大な面圧が作用するのを防ぐことができるボールねじを低コストで提供することを目的とする。
【解決手段】ねじ棒52のねじ溝54のリード寸法とナット部材53のねじ溝55のリード寸法との誤差に起因して生じる偏差を吸収するため、スリット60を形成し、ねじ溝54、55やボール56に過大な面圧が作用するのを防止する。これによって、スリット60を形成しない場合に比較して、ねじ棒52のねじ溝54、ナット部材53のねじ溝55のリード寸法の精度を下げることが可能となり、ねじ棒52およびナット部材53、すなわちボールねじの製作コストを低減することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】 小さなモータで大きな力を蓄積し、強い弾撥力を発生させることができる装置を提供すること。
【解決手段】 作動部材を支点で枢支するとともにハウジングに固定される軸の回りに、その一端がハウジングに固定されるとともに他端が作動部材のアクチュエータロッド部に固定され、作動部材の回動によって力を蓄積しカムフォロア部の拘束を解放することによって弾撥力を発生させるべく機能する捻りばねを巻回するとともに、カムフォロアロッド端部に転がり摩擦によってカム外周面と接するカムフォロアを形成しさらに、力の作用点におけるカム外周面の法線と作動部材の支点とカムフォロアの回転軸心とを結ぶ線分とが垂直又はその近傍の角度となる外周面プロフィルを有するとともにその段差部によって作動部材の拘束を解放するカムおよび該カムの回転駆動装置とを有する弾撥力発生装置。 (もっと読む)


【課題】動作用のカムの回転中に発生する当該回転を促進するトルクを抑制することができる多用途であって簡易な構成の駆動伝達機構及びその駆動伝達機構を備えた液体噴射装置と記録装置を提供することにある。
【解決手段】主動作カム21と同軸で回転可能であって、所定カム位置にて軸直交方向に変位可能な補助動作カム22を設ける。これにより、補助動作カムが主動作カムの任意の回転位置にて主動作カムに代わって回転することができるので、主動作カムの回転中に発生する当該回転を促進するトルクを抑制することができる。そして、補助動作カムのみを追加すれば良いので、簡易な構成とすることができ、大きな設置スペースも必要無いので、用途も限定されることは無い。 (もっと読む)


【課題】ローラとロッドの噛み合いを良くし、組立てを容易にし、大荷重を扱える回転直動変換機構においてローラの伸びに伴うがたの発生を低減すること。
【解決手段】外周面にねじ部を有するロッド1と、ロッドの外周側に設けられてロッドに対して相対回転かつ相対軸移動に設けられたホルダ部材3と、ホルダ部材に回転可能に支持されてねじ部と噛合う環状溝を有しかつロッド軸に対してねじ部のリード角以上の軸角でねじり配置されたローラ21と、を備えた回転直動変換機構であって、ローラ21を回転可能に支持しローラ軸の一方向の向きのスラスト荷重を受ける一方向ローラスラスト軸受21e3と、ローラ軸の他方向の向きのスラスト荷重を受ける他方向ローラスラスト軸受21e4を設け、一方向ローラスラスト軸受と他方向ローラスラスト軸受は、ともにローラの環状溝設置部に隣接する一方の端部21c1にのみ配置される。 (もっと読む)


【課題】ボールねじ装置の高速化及び耐久性の向上を図ることができる循環部品の押え具を提供する。
【解決手段】ボールねじ装置の負荷領域を転動するボール25をナット24の側面に設けられた二個一組の循環孔34に両端部が嵌合された循環部品27を固定するための押え具40であって、深絞り加工により成形され、循環部品27を覆う本体41と、該本体41のナット24側の開口端を外側に折り返して形成された固定用の座部42と、本体41のナット24側の座部42以外の開口端を該座部42より短い長さで外側に折り返して形成された補強部43とを備える。 (もっと読む)


【課題】フランジ部を設けたナットを形成する材料の無駄を排除し、多品種少量生産に容易に対応することができる手段を提供する。
【解決手段】外周面に螺旋状の軸軌道溝を形成したねじ軸と、内周面に軸軌道溝に対向するナット軌道溝を形成したナットと、このナットの外周面に形成したフランジ部とを備え、軸軌道溝とナット軌道溝とを複数のボールを介して螺合させたボールねじ装置において、フランジ部を別体として形成し、このフランジ部をナットの外周面に電子ビーム溶接により接合する。 (もっと読む)


【課題】電動射出成形機または電動プレスに組み込まれるボールねじ等のように高荷重、高サイクルで使用される直動装置の水素脆性剥離の発生を抑える。
【解決手段】エーテル油を基油とし、有機モリブデン化合物及び二硫化モリブデンから選択される曲圧剤を添加してなり、好ましくはNLGI No.0またはNo.1のちょう度のグリースで潤滑されているボールねじ等の転動装置。 (もっと読む)


【課題】ベルト式減速機構の回転方向反転時に発生するアイドラプーリの衝突音を低減することができる電動式パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】操舵補助力を発生する電動モータ11の回転を減速するベルト式減速機構12と、ベルト式減速機構12の出力回転を車輪の操舵軸13の軸方向移動に変換する駆動変換装置14と、を備え、ベルト式減速機構12は、電動モータ11の回転軸11aに取り付けられる入力プーリ22と、操舵軸13に外挿される出力プーリ23と、入力プーリ22と出力プーリ23との間に掛け渡される歯付ベルト24と、歯付ベルト24を押圧して歯付ベルト24に張力を付与するアイドラプーリ25と、を有する電動式パワーステアリング装置10であって、アイドラプーリ25を回転可能に支持する転がり軸受32が、弾性部材36を介してアイドラプーリ25のスラスト力を受ける。 (もっと読む)


【課題】流体駆動による産業用機械などに使用される連続間欠回転運動を生み出す機械構造を提供する。
【解決手段】流体駆動のシリンダ1・1aのロッドの先端にカムフォロア2・2aおよび5・5aを取り付け、カムフォロア2・2aはカム板4・4aの内面のカム板側面に接触し、カムフォロア5・5aは回転板3の長穴に挿入されている。流体駆動のシリンダ1・1aを同時に各シリンダごとに前後させる事により、シリンダの推力が回転板3に伝わり、スムーズに連続間欠回転運動が行われる。カム板4・4aの内面の独特の流線形状により、間欠回転運動開始時に徐々に速度を上げたり、間欠回転運動停止時に徐々に速度を下げたりする機能を有していることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 ベースに対するスライダのロック位置を無段階に設定可能なスライドロック機構を提供することにある。
【解決手段】 ベースと該ベースにスライド可能に支持されるスライダ10とを備え、これらベース及びスライダ10のうちのいずれか一方には、互いのギア部13b、14bを対向させて平行に配置される一対のラック13,14がスライド方向に沿って設けられ、ベース及びスライダ10のうちのいずれか他方には、一対のラック13,14に個別に噛み合う一対のピニオンギア15,16と、これらピニオンギア15,16に同時に噛み合うことで一対のピ二オンギア15,16の回転を規制するストッパギア17,18と、該ストッパギア17,18を一対のピ二オンギア15,16に対し同時に噛み合ってスライダ10を停止させる状態と、同時には噛み合わずスライダ10を移動可能とする状態とに切り替える切替手段20とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】圧縮行程長よりも膨張行程長の方を大きくしつつ、燃焼室内に残留するガスの掃気効率を向上させること。
【解決手段】この内燃機関1は、第1歯車11及びこれと噛み合って、回転しながら第1歯車11の周囲を公転運動する第2歯車12を備える。第1歯車11に対する第2歯車12のギヤ比は1である。ピストン3はコンロッド4の大端部4lが、第2歯車12に設けられるコンロッド取付ピン12Pに組み付けられる。コンロッド取付ピン12Pは、第2歯車12の自転中心軸Z2に対して偏心した位置に配置される。また、コンロッド取付ピン12Pは、第2歯車12と前記ピストン3との間に第1歯車11が位置する関係において第2歯車12の自転中心軸Z2がシリンダ2のシリンダ軸Zc上にある場合には、シリンダ軸Zcに対してオフセットする位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】 ラック歯とピニオン歯との噛合部の摩耗を軽減し、ラックを押圧する接触部材が安定して動作し、ピニオンハウジングを小型にまとめ車両搭載が容易な構造のラックガイドを備えたラック・ピニオン式のステアリング装置を提供する。
【解決手段】ラック軸12には、ラック歯12aと反対側の外周面に断面円弧状の溝12bがラック軸方向に沿って形成される。ラックガイドのラックガイドホルダ17には、ピン18に外周面が樽状に形成された凸面20aを備えた接触部材を構成するローラ20が装着される。ラック軸12の断面円弧状の溝12bにローラ20の樽状に形成された凸面20aが当接し、断面円弧状の溝と接触部材の樽状の凸面とが嵌合するので、ラック軸の軸心の回りの回転が規制され、接触部材の動きが安定し、ピニオンハウジングが小型化され、車両搭載時のレイアウトが容易になる。 (もっと読む)


【課題】
より低コストでボールねじ機構のねじ軸を製造できるねじ軸形成方法及びぞれにより形成されたねじ軸を提供する。
【解決手段】
縮径部10aの外径は、軸線方向外方に向かうにつれて漸次減少しているので、被加工部Waの対応する端部に向かうにつれて、その塑性変形量が減少し、その端部から軸線方向にはみ出す余肉部の形成が抑制されることとなる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータ2内に配置された機構に対して潤滑機構を大型化することなく十分な潤滑を可能とし、更に異物排出や駆動開始を容易とする。
【解決手段】第2排出口8dは排出能力が供給口8bの供給能力よりも低く、第1排出口8cは供給口8bからの供給油量Voを十分に排出できるので、潤滑油供給時には予め設定された上下幅領域W内に油面が到達して安定する。このため1つの供給口8bでも潤滑機構を大型化せずに十分な潤滑ができる。更に潤滑油供給が停止すると内部の殆ど全ての潤滑油は自重により第2排出口8dから外部に排出される。このため多数の供給口から隅々まで異物を流し去るような流速で潤滑油を流入させる必要がなく、潤滑機構を大型化せずに内部の異物排出が容易となる。アクチュエータ2の駆動開始時には殆ど潤滑油は存在しないので低温時であっても過大なフリクションを生じさず、駆動開始が容易となる。 (もっと読む)


リニアドライブ機構を備える一体型ダンパーを有するハウジングアセンブリが提供される。一実施形態では、ハウジングアセンブリは入口及び出口を有するハウジングを備える。ダンパーがハウジング内に配置され、入口を通ってハウジングに流入する流れを規制するように位置決め可能である。リニアドライブ機構はダンパーに動作可能に結合され、ハウジングから離間した位置と入口を閉鎖する位置との間でダンパーを直線移動させるようになっている。リニアドライブ機構はダンパーを回転させずにダンパーを直線移動させるように構成される。
(もっと読む)


2,001 - 2,020 / 2,563