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Fターム[3J062AC07]の内容

伝動装置 (28,056) | 伝動装置の役割 (3,649) | 回転運動と往復運動の変換 (2,563)

Fターム[3J062AC07]に分類される特許

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【課題】 格別に高度な加工を行わなくても部品同士のガタツキやバックラッシュを解消できるテーブル姿勢調整装置を提供すること。
【解決手段】 走行子14の一面27に雌ネジ部28を形成して送りネジ13を螺合すると共に、他方の面29には送りネジ13に螺合した雌ネジ部材30を挿入するための貫通孔31と固定手段32(ネジ穴32a,セットスクリュー32b)を設け、走行子14の一方の面27と雌ネジ部材30とによって姿勢変化許容部15(部分円弧部材45,45)と距離変化許容部16を予圧した状態で雌ネジ部材30を貫通孔31に固定することで部品のガタツキを解消する。 (もっと読む)


【課題】
低コストで、耐摩耗性と長寿命化を図ったボールねじを提供する。
【解決手段】
外周に螺旋状のボール転走溝2aが形成されたねじ軸2と、このねじ軸2に外挿され、内周に螺旋状のボール転走溝3aが形成された円筒状のナット3と、両ボール転走溝間に転動自在に収容された多数のボール4と、ナット3の胴部に装着され、内周にボール転走溝3aを連結する連結溝5aが形成された駒部材5とを備えた自動車用のボールねじ1において、ナット3が、Si量が0.15wt%以下に規制されると共に、Moが0.3wt%以上とNiが添加された低炭素浸炭鋼で形成されると共に、ボール転走溝3aが切削面で形成され、その後、表面に浸炭焼入れによって所定の硬化層が形成されている。これにより、浸炭焼入れによって発生する粒界酸化層を抑制することができ、低コストで、耐摩耗性と長寿命化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】巻取り用の一方向クラッチと逆転防止用の一方向クラッチを備えた巻取りユニットにおいて、ユニット全体の軸方向サイズのコンパクト化を図ることである。
【解決手段】揺動部材11と巻取り部材19との間に巻取り用の一方向クラッチ23と、逆転防止用の一方向クラッチ31がそれぞれ介在された間欠巻取りユニットにおいて、前記巻取り用の一方向クラッチ23は、前記揺動部材11と一体のスリーブ7の外径面に嵌合された外環部材24の内径面に形成されたポケット27とこれに収納されたころ25からなり、逆転防止用の一方向クラッチ31は、前記外環部材24の外径面に一体に設けられ、かつ前記固定軸2の側板3に軸方向に対向したポケット35を備えたカムリング32と、そのポケット35に収納されたボール33からなる構成とした。 (もっと読む)


【課題】 モータ特性の検査が容易に実施されるアクチュエータおよびアクチュエータの組み立て方法を提供する。
【解決手段】 アクチュエータ10は、回転−直動変換機構12と、モータ71と、空間83を規定するハウジング81と、周り止めスプライン91とを備える。回転−直動変換機構12は、ナット51とサンシャフト31とを有し、ナット51に入力された回転運動を直線運動に変換してサンシャフト31から出力する。周り止めスプライン91は、サンシャフト31に設けられ、サンシャフト31の回転運動を規制する。回転−直動変換機構12には、サンシャフト31の直線運動を所定の範囲内に規制するストッパ36および37が設けられている。周り止めスプライン91は、空間83に回転−直動変換機構12およびモータ71が収容された状態で、ハウジング81の外側から組み付けられる。 (もっと読む)


【課題】1台の装置でその被駆動部を交換することにより、様々な機能を発揮させることができる多機能装置を提供する。
【解決手段】動力源2と、この動力源の出力軸に固定されて当該出力軸の回転軸線を中心とした公転運動をする偏心軸3Aと、当該偏心軸に滑面を介して装着されて当該偏心軸とともに公転運動をするクランクリンクロータ4と、このクランクリンクロータに一端を配置して滑面を介して連結し他端を回転軸線から見て放射方向に向けた複数のコンロッド6とを備えた駆動部Mと、いずれかのコンロッドの他端に脱着機構を介して接続されて、当該他端の放射方向の往復運動により駆動される被駆動部Fと、いずれかのコンロッドの他端近傍に配置されて、被駆動部を支持し、かつ、当該被駆動部の脱着機構を有する本体部Hとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 デッドスペースを小さくし、しかも、台部材の昇降範囲を大きくしても、デッドスペースが大きくならない台部材の昇降装置を提供することである。
【解決手段】 回転体7と、この回転体7に巻きつけて回転体の両側から引き出した長尺部材18とを備え、上記回転体7の一方向の回転に対して長尺部材18の両側が上記回転体に収束し、他方向の回転に対して長尺部材18の両側が回転体7から解放される関係を保ち、回転体7の回転にともなって上記長尺部材18の有効長さを伸縮する構成にする一方、上記回転体7を回転させる駆動機構を設けてなり、上記長尺部材18の有効な側の伸縮に応じて、長尺部材18に連係した棚板P等の台部材を上下させる構成にした。 (もっと読む)


【課題】 長期間に渡って回転−直動変換機構の正常な作動が約束される、高い信頼性を備えたアクチュエータを提供する。
【解決手段】 アクチュエータ10は、回転−直動変換機構12と、異物排出用羽38とを備える。回転−直動変換機構12は、ナット51とサンシャフト31とを有し、ナット51に入力された回転運動を直線運動に変換してサンシャフト31から出力する。異物排出用羽38は、サンシャフト31に設けられ、サンシャフト31とともに直線運動する。回転−直動変換機構12には、ナット51とサンシャフト31との間で潤滑油が滞留する空間56が形成されている。異物排出用羽38が直線運動することにより、空間56内に潤滑油流れが生じる。 (もっと読む)


【課題】部材の構成が極めて簡潔であり、構造の強度が高くて、部材の作動が確実で故障率が低いこと。
【解決手段】ユーザが手で手動ホイルを前に又は後ろに回転し車椅子を運行する場合には、手動ホイルが手で回転される過程中に、起動機構の駆動盤が回転され、作動素子の端部は段階付き滑り溝の深い端から浅い端に移動され、作動素子が浅い端に到達したと、触発盤が作動素子に押されて外側へ伸び出し、触発盤70伸び出しはスイッチを触発してモータを回転し、補助動力が出力することになる。 (もっと読む)


【課題】 ギヤの保護によって信頼性の向上が図られた回転−直動変換機構およびその組み立て方法を提供する。
【解決手段】 回転−直動変換機構は、サンシャフト31と、プラネタリシャフト41と、サンギヤ36と、ノックピン61とを備える。サンシャフト31は、外周面31aを有し、外周面31aの内側で延びるピン圧入孔31hが形成されている。プラネタリシャフト41は、ギヤ部44pを有する。サンギヤ36は、サンシャフト31に設けられ、ギヤ部44pと噛み合う。ノックピン61は、サンシャフト31に形成されたピン圧入孔31hに圧入される。サンギヤ36は、外周面31a上で隙間嵌めとなるようにサンシャフト31に嵌め合わされる。ピン圧入孔31hにノックピン61が圧入され、外周面31aが拡径することによって、サンギヤ36がサンシャフト31に固定されている。 (もっと読む)


【課題】ラチェットホイールに一方向型トルクリミッタを組み込み、揺動部材に設けた駆動爪を前記ラチェットホイールのラチェットに係合させ、前記揺動部材の揺動運動によってラチェットホイールを間欠回転させる一方向間欠送りユニットにおいて、ラチェットと、揺動部材に取り付けられた係合駆動手段(駆動爪)との係合構造を改良して、組み立て易く、また長期にわたり円滑な回転が得られる一方向間欠送りユニットを提供する。
【解決手段】ラチェットホイール1の端面にラチェット8を設け、これに対面した揺動部材21の内面に前記ラチェット8に噛み合う駆動歯32を設け、前記揺動部材21を付勢ばねによって噛み合い方向に付勢するようにした。 (もっと読む)


【課題】 ねじ軸,ベアリングボールと協働してボールねじ機構を構成するナットを、それ単体で検査する。
【解決手段】 ねじ溝90が形成されてナット12に嵌め合わされるとともに循環路に開口する供給路96を有する軸状治具54を用い、検査用球体92を、その供給路を通って循環路内に供給し、その球体が連通路36を通る際の振動を検出する。上記治具を用いて検査が行われるため、ナットを、ねじ軸およびベアリングボールと組み合わせることなく、単体で検査することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 リニアガイド装置において、ボールネジを使用しないでスライダーをスムーズに移動可能な機構を構築する。
【解決手段】 本リニアガイド装置1は、直線状のレール10と、レール10上を自在に移動するスライダー20とを備える。レール10は、直線状に延びる平坦なレール面10aが形成されている。スライダー20は、サーボモーターMの駆動によって回転するように配置した入力軸3と、入力軸3及びレール面10aに対して圧接状態に配置すると共にトラクションオイルを介在させ、入力軸3の回転駆動に従動して回転すると共にレール面10a上を転動するように構成したロール状のアイドラー5とが設けられている。
これにより、入力軸3の回転によってアイドラー5が回転しスライダー20がレール10上を自走することができ、ボールネジが不要となる。 (もっと読む)


【課題】潤滑油供給部材への潤滑油の補給を容易に行うことのできるボールねじを提供する。
【解決手段】ねじ軸11とナット13との間に形成された間隙をシールするシール装置16の潤滑油供給部材19の外周面に油溜り部22を潤滑油供給部材19の全周に亘って形成するとともに、ナット13内に形成された給油路21と油溜り部22とを連通させる連通孔23をシール部収納部材17の筒状部に設けた。 (もっと読む)


パーソナルケア装置の駆動システムは、逆位相モード又は平行(同相)モードのいずれにおいても動作することができる一組の線形アクチュエータ(20,22)を有する。当該システムは、運動変換器組立体(64)を有する。該運動変換器組立体は、2つの線形アクチュエータ(20,22)の逆位相作用を出力駆動シャフト(14)の回転作用へと変換し、同相作用を出力シャフトの並進運動に、あるいはポンプ等の装置の他の機能を駆動させるよう、変換する。運動変換器(64)は、逆位相モード及び同相モードにおいて同時に動作し、ワークピースの複雑な運動をもたらす。

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【課題】 ラックガイドホルダの変形を防止し、ラトル音の発生を防止できるラックガイドを備えたラック・アンド・ピニオン式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】 ラックガイド16は、ラックガイドホルダ17と、その内部のピン挿入溝17bに配置されたピン18、及び外周面が鼓状に形成されたローラ19から構成される。ローラ20はピン18を介してラックガイドホルダ17の内部に配置され、ローラ20の外周面がラック軸15の背面に転がり接触する。ピン18は中央部は断面円形で、両端部とその付近は軸方向に沿ってその一部が削られ平面部18bが形成されている。ピン両端部とその付近の平面部18bとラックガイドホルダ17のピン挿入溝17bの平面に形成された底面17cとが面接触するから、接触面積が従来の線接触に比較して飛躍的に拡大して接触面圧が低下し、ラックガイドホルダ17の変形を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】遊星差動ネジ型回転−直動変換装置を製造するときの、内歯ギヤ21が形成されたナット20にプラネタリシャフトアセンブリ10を組み付ける作業を、より短い時間で行えるようにする。
【解決手段】ナット20にプラネタリシャフトアセンブリ10を挿入する組み付け工程の前に、各プラネタリシャフト12に切られた外歯ネジ11が全体としてナット20に切られた内歯ネジ21と同じ1つの外歯ネジを形成する軌跡15を描くように、プラネタリシャフト12の回転位相をあらかじめ調整する工程を行う。例えば、ナット20に切られた内歯ネジ21と同じ先端軌跡を備えた複数本のゲージピン52を、組み付け工程前に、プラネタリシャフトアセンブリ10の各プラネタリシャフト12に形成した外歯ネジ11に押し付ける。 (もっと読む)


【課題】直動装置、例えばリニアガイド装置の循環路に装填されたボールとスペーサとの間を常に良好に潤滑する手段を提供する。
【解決手段】リニアガイド装置1の循環路を循環する複数のボール7の隣合うボール7の間に間装されるスペーサ8のボール保持面11に複数の潤滑剤溜り穴12を形成する。 (もっと読む)


【課題】 遊星式差動ネジ型回転−直動変換装置において、遊びを大きくすることなく円滑に組付できるようにする。
【解決手段】 ネジ部9を有するサンシャフト2の周囲に、ネジ部9に螺合するネジ部14を有するプラネタリシャフト3を設け、プラネタリキャリア5によってプラネタリシャフト3をサンシャフト2に対して自転及び公転可能に支持する。プラネタリシャフト3の外周に、ネジ部14に螺合する内側ネジ19を有するナットリング6を設ける。プラネタリキャリア5の軸受穴24とプラネタリシャフト3の軸部4との間にブッシュ25を介装する。複数のプラネタリシャフト3の中央にサンシャフト2を挿入した後、軸受穴24にブッシュ25を圧入してプラネタリシャフト3を位置決めすることにより、これらの組付を円滑に行うと共に、これらの遊びを解消して作動精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で容易に板状被研削物を均一な厚さに研削する。
【解決手段】研削砥石27がチャックテーブル10の回転中心X上に載るようにチャックテーブル10の回転中心Xと研削ホイール25の回転中心Yとをオフセットして配置する。第1のエアーベアリング13に1対のチャック側圧力ポートを設け、第2のエアーベアリング26に1対の砥石側圧力ポートを設ける。第1のエアーベアリング13のハウジング12は、ウェーハ9の研削砥石27に対する当たり面の傾斜角を調整可能に構成する。1対のチャック側圧力ポートと1対の砥石側圧力ポートとで検出した圧力差PAC、PBWに基づいて、第1のエアーベアリング13のハウジング12を傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】リード精度を向上させることのできる回転直動変換機構を提供する。
【解決手段】回転直動変換機構は、外周面に雄ねじ1aを有するシャフト1と、内周面に雌ねじ2aを有するナット2と、シャフト1の外周面及びナット2の内周面との間に介在されて雄ねじ1a及び雌ねじ2aに螺合するねじ3aを有するローラ3とを備える。ローラ3の一部に平歯車3b及び平歯車3cを設け、シャフト1の一部にはローラ3に設けられた平歯車3bにかみ合う平歯車1bを設ける。また、ナット2の一部にはローラ3に設けられた平歯車3cにかみ合う内歯4aを設ける。 (もっと読む)


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