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Fターム[3J062AC07]の内容

伝動装置 (28,056) | 伝動装置の役割 (3,649) | 回転運動と往復運動の変換 (2,563)

Fターム[3J062AC07]に分類される特許

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【課題】 湿気が高い環境や被水の恐れのある環境への適用に適したリニアアクチュエータを得る。
【解決手段】 リニアアクチュエータ装置10を構成するリニアアクチュエータ12Rでは、ハウジングケース40R内に配設した駆動機構14Rの動作によって、前壁112とカバーハウジング120との間に設けられた貫通孔122に挿通された出力ロッド20は、シール部材126と摺動しつつハウジングケース40Rに対し伸縮する。ハウジングケース40R内には、駆動機構14Rの駆動モータ16に給電するための電源回路部54が配設されており、底板110における電源回路部54を構成するトランス64の配設空間Rtと前壁112との間からは、隔壁134が立設されている。 (もっと読む)


【課題】 軸受保持部材の強度を確保しつつ簡単な構造で軸受部材を保持することができるリニアアクチュエータを得る。
【解決手段】 リニアアクチュエータ装置10を構成するリニアアクチュエータ12Rでは、本体ハウジング24内に挿設された送りねじ軸36が回転すると、送りねじ軸36に螺合しているナット38が直線運動する。送りねじ軸36の後端36Aを支持するベアリング42は、エンドハウジング22の円環壁部118Bと、本体ハウジングの後端面24Dから突設された複数の保持ピン125との間に挟み込まれて保持される。 (もっと読む)


【課題】発塵性,アウトガス性,耐荷重性,及び耐久性に優れる直動装置を提供する。
【解決手段】直動案内装置は、転動体転動溝10を有し軸方向に延びる案内レール1と、転動体転動溝10に対向する転動体転動溝11を有するスライダ2と、転動体転動溝10,11で形成される転動体転動路14内に転動自在に装填された多数の転動体3と、を備えており、転動体3の転動を介してスライダ2が軸方向に直線移動可能とされている。転動体転動溝10の内面,転動体転動溝11の内面,転動体3の表面の少なくとも1つには、オイルプレーティング処理により、20℃における蒸気圧が1×10-5Pa以下の炭化水素油系の潤滑油,分子構造中に官能基を有する潤滑油,及びフッ素樹脂を含有する潤滑剤からなる潤滑膜が形成されている。 (もっと読む)


【課題】
出力軸からの逆入力を瞬時に遮断し、応答性と信頼性を向上させた電動リニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】
電動モータ3と、これに減速機5を介して並設されたボールねじ機構4を備え、ねじ軸13と同軸上に出力軸6が連結されてリニアクラッチ7が配設され、このリニアクラッチ7が、ねじ軸13に連設された保持部19と、出力軸6の外周から傾斜して軸方向に対向する一対の係合面27、28と、出力軸6が嵌挿するガイド管21の内周面29と、これらで形成される楔形空間31に収容された複列の係合子25、26とを備え、出力軸6にピン挿入孔32が穿設され、これに係合する伝達ピン20を介して出力軸6と保持部19が所定の軸方向すきまを介して連結されると共に、弾性部材30によって複列の係合子25、26を離反する方向に付勢して楔形空間31に係合させた。 (もっと読む)


【課題】 別体で構成された一対のアクチュエータを備えたアクチュエータ装置において各アクチュエータを小型化する。
【解決手段】 一方のアクチュエータ12Rのハウジングケース40R内には、両アクチュエータの駆動に必要な電源を生成する電源回路部54が収納され、他方のアクチュエータ12Lのハウジングケース40L内には、両アクチュエータのそれぞれを制御する制御回路部66が収納されている。従って、電源回路部54及び制御回路部66をそれぞれ二つに分けて設けて各ハウジングケース40L,40R内にそれぞれ一つずつ収納する場合や、電源回路部54及び制御回路部66を一つに集約し、これを左右一対のアクチュエータ12L,12Rの一方のハウジングケース内にまとめて収納する場合に比して、各ハウジングケース40L,40Rの張り出し量が均等となると共にその張り出し量も少なくなる。 (もっと読む)


【課題】 簡略な構造で安価にも提供できるようにした進退駆動装置を提供することにある。
【解決手段】 前後に離間する仕切壁を備え水あるいはエアーなどの作動流体が前後交互に供給・排出自在とされている固定式のシリンダチューブと、同シリンダチューブ内で進退自在とされたパッキン付きピストンと、前記シリンダチューブ外部の前後に配置された方向変換用ホイールと、前記ピストンの前後側にそれぞれ連結され前記仕切壁を内外密閉状態で貫通するとともに前記方向変換用ホイールに掛け回されてそれら掛け回された間に進退移動体が同行自在とされている可撓質の伝達部材とを有し、前記シリンダチューブは、前記進退移動体のガイドレールを兼ねていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 小型化が可能であって、組立てや保守が簡単であり、動作時の安全性を保証する。
【解決手段】 ディスプレイユニット3を支持枠体6に搭載し、支持枠体6に昇降可能に支持された搬送体7にオーディオユニット2を搭載する。搬送体7を支持枠体6に対し昇降操作する駆動機構85は、支持枠体6の柱状支持部6Bにオーディオユニット2の投影領域に対向する下方部に突出された駆動機構取付部6C上に設置され、搬送体7が降下した第1の位置にあるとき、オーディオユニット2の内部に収納される。 (もっと読む)


【課題】ねじ転動溝からナット側の循環用駒へのボールの円滑な掬い上げ、循環用駒からナットの戻し通路への円滑な転動を達成し、循環用駒の接続の微調整を目視により可能にする。
【解決手段】ナット20の左側において循環用駒30の半部30aの半環状突起34を座ぐり穴25に挿入した状態で、ナット20のねじ溝からの掬い上げ溝26に対して、半部30aの循環用通路33を構成する湾曲溝31のボール転動面を一致させて、ねじ溝からボールが円滑に掬い上げられるように、半環状突起34を回転支点として回動調整し、調整した位置でねじ40aにより固定する。次に、半部30bを半部30aと接合面を合わせ、半環状突起を座ぐり穴25に挿入配置し、ねじ40bによりナット20に固定すると、循環用駒30のナット20への装着が完了する。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータの取り付け部の寸法を可及的に小さくして、装置全体をコンパクトに構成するとともに、アクチュエータの機械剛性(サーボ剛性)を高める。
【解決手段】 アクチュエータ1は油圧シリンダ2とトラニオン方式ユニバーサルジョイント3とを備える。トラニオン方式ユニバーサルジョイント3は取付軸31と、取付軸31上に取付軸31の軸芯を回転中心として回転可能に配設され取付軸31の軸芯方向に突出する挟持部材32と、挟持部材32間に挟持部材32の回転方向に対して直交する方向に回動可能に軸支され油圧シリンダ2を保持する保持部材33とにより構成される。 (もっと読む)


【課題】発熱や駆動トルクの増加を従来設計よりも抑えることのできる転がり直動装置を提供する。
【解決手段】軸外周面及びナット内周面に形成されたボール転動溝13,14の溝面をボール16の直径の1/2より大きい曲率半径で円弧状に形成された二つのボール転動面15,15から形成した転がり直動装置において、二つのボール転動面15,15のうち比較的小さな負荷を受ける側のボール転動面15の曲率半径Rを比較的大きな負荷を受ける側のボール転動面15の曲率半径Rより大きくした(R>R)。 (もっと読む)


【課題】ネジ構造をもつステッピングモータにおいて、高分解能化、軽量化、低コスト化等を図りつつ機械的強度を確保する。
【解決手段】雌ネジ24を有するロータ20、ロータ20の周りに配置されたステータ30、雄ネジ42を有し直線的に往復動自在に支持された可動子40を備え、ロータ20が回転して可動子40が直線移動するステッピングモータにおいて、雌ネジ24は樹脂材料により形成された樹脂ネジからなり、雄ネジ42は金属材料により形成された金属ネジからなり、樹脂ネジ24のネジ山の幅Wpは、金属ネジ42のネジ山の幅Wsよりも大きく形成されている。これにより、ネジピッチを小さくして高分解能を確保する一方で、樹脂ネジの機械的強度も確保することができ、軽量化、低コスト化、高分解能化を達成しつつ、ネジ構造としての機械的強度、機能上の信頼性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】遊星ローラねじ装置の遊星ローラに設ける歯車部の損傷を防止する手段を提供する。
【解決手段】遊星ローラねじ装置が、内周面にナットねじを形成した円筒状のナットと、外周面にナットねじに噛合う噛合ローラねじ部を形成した複数の遊星ローラと、外周面に噛合ローラねじ部に噛合う軸ねじを形成した中央ねじ軸と、遊星ローラの噛合ローラねじ部の両側に形成された歯車部と備え、歯車部の外周面に、噛合ローラねじ部のローラねじ有効径よりも小さい有効径を有するローラねじを形成する。 (もっと読む)


【課題】
コストを抑えることができ且つ確実にコマをナットに固定できるボールねじ機構を提供する。
【解決手段】
コマ4が、金属製の薄板からプレスによって形成されているので、コストを低く抑えることができる。更にコマ4は、ねじ5によりナット2に確実に固定されているので、コマ4が転動するボール3から半径方向外向きに大きな力を受けた場合でも、不用意に脱落することが抑制される。 (もっと読む)


【課題】 ラックガイドホルダの変形を防止し、ラトル音の発生を防止できるラックガイドを備えたラック・アンド・ピニオン式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】 ラックガイド16は、ラックガイドホルダ17と、その内部のピン受部17aに配置されたピン18、及び外周面が鼓状に形成されたローラ19から構成される。ローラ19はピン18に装着されてラックガイドホルダ17の内部に配置され、ローラ19の外周面がラック軸15の背面に転がり接触する。ラックガイドホルダ17の底面に配置された板ばね20の円弧状の凹面20aとピン18の外周面とが面接触し、板ばね20が撓むことでローラ19をラック軸15の背面に押圧する。板ばね20が撓むことによりラックガイド16は適度な押圧力を保持しながら軸芯間の距離の変動を吸収し、ラック歯とピニオン歯との噛合状態を適切に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】ステップ的に確実に緩み止めができるねじとナットを提供する。また、快適な高速送りが実現でき、かつ、駆動源からのトルクが絶たれた時も、ステップ的にセルフロック機能が働く送りねじ装置を提供する。
【解決手段】マルチピッチねじ10のねじ山12に平坦部12aと斜部12bを交互に設ける。これに螺合するマルチピッチナットのねじ山にも平坦部と斜部を設ける。マルチピッチナットのねじ山は連続したものではなく断続的なものであっても良い。 (もっと読む)


【課題】 電動モータの回転をボールねじ装置に伝達するギヤ列のバックラッシュを適正に調整できるようにした電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】 電動モータ15によって回転されるドライブ軸41に設けられたドライブギヤ42と、ボールナット本体30に設けられたドリブンギヤ44と、ドライブギヤの回転をドリブンギヤに伝達するアイドラギヤ43と、ボールナット本体の回転をラックシャフト12の軸方向運動に変換するボールねじ装置13とを備え、アイドラギヤを回転可能に支持するアーム部材45を、アイドラギヤがドライブギヤとドリブンギヤの各中心を結ぶ線に交わる方向に移動できるようにドライブギヤの回転中心を支点として揺動可能に設け、アーム部材を揺動させるバックラッシュ調整手段50を備えた。 (もっと読む)


【課題】 転動体5が循環軌道6内を循環するようにされている直線運動軸受1では、従来、転動体5が軸体2に接触しない軌道面無負荷領域8から、軸体2に接触する軌道面負荷領域7に移行する境界部9が、エッジ状となっていた。そのため、転動体5がそのエッジを乗り越える時に、軌道面に大きな応力が加わり、この部分で破損を生じ、直線運動軸受の寿命を短くしていた。
【解決手段】 循環軌道6の表面に対する最後の仕上加工として、転動方向へ流体研磨することにより、境界部9の形状を、転動方向に滑らかに変化する形状とすると共に、研磨目の方向を転動体の転動方向と同一方向にした。これにより、直線運動軸受の寿命を驚異的に伸ばすことが可能となった。 (もっと読む)


【課題】小型の変位センサを設置することにより、小型で、かつ、位置決めできるリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】駆動モータ1により回転駆動するねじ部と、このねじ部に螺合されたナット部と、このナット部に取り付けられたスライダーとを備え、前記ねじ部の回転により前記ナット部とともに前記スライダーが直線的に移動するリニアアクチュエータにおいて、前記スライダーの両側面を拘束するガイド7と、このガイドの反スライダー側側壁に取り付けられた第1のアンテナ15と、この第1のアンテナに対向する反スライダー側側壁に取り付けられた第2のアンテナ16と、この第1と記第2のアンテナに挟持されるよう前記スライダーの両側壁に取り付けられた第3のアンテナ17とを備え、前記第1と第2のスライダーに対して前記第3のアンテナの位置が変化したときの静電容量の変化により前記スライダーの位置情報を検出する。 (もっと読む)


【課題】 煩雑な噛み合い調整が不要なラッククロス型の電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】 EPS1は、中空シャフト3と、該中空シャフト3に対して斜交配置された入力軸6と、これら中空シャフト3及び入力軸6を回転伝達可能に連結する回転伝達機構13とを備える。回転伝達機構13は、外周に等間隔且つ該位置において各々自由回転可能に保持された複数のボール21を有する回転体22と、該回転体22と噛み合わされる略環状の歯車23とを備える。そして、回転伝達機構13は、歯車23の少なくとも一の歯が回転体22の隣り合う二つのボール21に挟持されるようにこれら回転体22と歯車23とが噛み合わされることにより、同回転体22と歯車23、即ち入力軸6と中空シャフト3とを回転伝達可能に連結する。 (もっと読む)


【課題】 前進時および後退時の停止位置精度を高めることができるリンク装置を提供する。
【解決手段】 リンク装置は、中間部材12上の2つの第1支軸f1において、各第1リンクアーム10,11と一体的に回転するように設けられた一対の第1歯車100,110と、中間部材12上の2つの第2支軸f2において、各第2リンクアーム20,21と一体的に回転するように設けられた一対の第2歯車200,210とを備えており、かつ、一方の第2歯車210は、第1リンクアーム10,11を所定の方向に揺動させて移動部材を前進させる場合にのみ、一方の第1歯車110と噛み合った状態で回転させられる一方、他方の第2歯車200は、第1リンクアーム10,11を所定の方向とは逆方向に揺動させて移動部材を後退させる場合にのみ、他方の第1歯車100と噛み合った状態で回転させられるように構成されている。 (もっと読む)


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