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Fターム[3J062AC07]の内容

伝動装置 (28,056) | 伝動装置の役割 (3,649) | 回転運動と往復運動の変換 (2,563)

Fターム[3J062AC07]に分類される特許

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【課題】ボールねじの作動を滑らかにする。
【解決手段】ナット本体の雌ねじ溝94をゴシックアーク形状、駒部材の連結溝110を半円形状としておく。第1徐変溝切削工程において、エンドミル116の切刃の部分球面である回転軌跡118を、雌ねじ溝94の、その雌ねじ溝94とボールとの接触点と同じ半径方向位置の点Pに接触させる(b),(f)。エンドミル116の雌ねじ溝リード方向への移動に伴って、回転軌跡118を雌ねじ溝94の幅方向に移動させて第1徐変溝120を形成する(c),(g)。続く第2徐変溝切削工程において、回転軌跡118を雌ねじ溝94の幅方向と深さ方向との両成分を有する方向に移動させて第2徐変溝122を形成する(d),(h)。ボールの第1徐変溝120の溝内面および雌ねじ溝94の溝内面との接触点の半径方向位置が同じになり、ボールの公転速度が互いに等しくなって、ボールねじの滑らかな作動が保証される。 (もっと読む)


【課題】遊星ローラねじ装置を高負荷用として用いる場合の耐久性を向上させる手段を提供する。
【解決手段】外周面に軸ねじ3を形成した中央ねじ軸2と、内周面にナットねじ5を形成した円筒状のナット4と、遊星ピニオンギア8を有し、外周面に軸ねじ3とナットねじ5とに噛合うローラねじ9を形成した複数の遊星ローラ6と、ナット4に固定され、遊星ピニオンギア8に噛合うリングギア13とを備え、軸ねじ3の軸ねじ呼び有効径をDs、ナットねじ5のナットねじ呼び有効径をDn、ローラねじ9のローラねじ呼び有効径をDr、ローラねじ9のローラ条数をJr、遊星ピニオンギア8の歯数をZp、リングギア13の歯数をZr、ナットねじ5のナット条数をJnとしたときに、Dn=2Dr+Ds、Dn/Dr=Zr/Zp=Jn/Jr=N(Nは、正の整数)なる関係を有する遊星ローラねじ装置1において、軸ねじ3の軸ねじ有効径を、軸ねじ呼び有効径Dsより小さくする。 (もっと読む)


【課題】単軸ロボットが大型化することなくスライダ動作時に単軸ロボットの収容部の空気が外部に漏れるのを防止することができる単軸ロボットを提供する。
【解決手段】一軸方向に延びるとともに上方に開口する収容部を有するケース部材2と、収容部から一部が上方に突出した状態で前記収容部に収容されるとともに、軸方向に移動可能に取り付けられた可動部材3と、可動部材を軸方向に移動させる駆動装置と、開口部を上方から塞ぐシャッタ部材25とを有する単軸ロボットにおいて、収容部から上方に突出する可動部材の一部の移動領域を除いたケース部材の上面部上に、この上面部を貫通する貫通孔22eを介して収容部と連通する空気通路部7を形成する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の少ない簡単な構成の小型のチェンジ装置を提供することである。
【解決手段】変速操作軸6にシフトレバー7を固定する。モータ12により駆動されるボールねじ13のねじ軸14にボールを介してねじ係合するナット15の外側面にピン21を突設し、そのピン21をシフトレバー7の先端部に形成されたガイド孔22に挿入する。モータ12によってねじ軸14を回転し、ナット15の軸方向の移動によりシフトレバー7を揺動させ、変速操作軸6の回動によってシフトチェンジする。 (もっと読む)


【課題】ナットの軸方向に沿った連結路を有するボールねじ装置においても、ボールの損傷を防止し、玉詰まりが生ずることのないボールねじ装置の組立装置を提供する。
【解決手段】ボールねじ装置1の組立装置15が、サポートブロック43と、ナット4を縦方向に設置し、ナット4をサポートブロック23に対して昇降自在に支持するナット受台40と、ナット受台40に設置されたナット4の内径側に挿入され、サポートブロック43に回転自在に支持された仮軸16と、仮軸16の先端部に形成され、投入された循環路に装填する数の鋼球7をナット軌道溝5に導く傾斜面31と、仮軸16の中心側に配置された円環状弾性体22と、この円環状弾性体22の半径方向の弾性により仮軸16の外周面から突出する先端がナット軌道溝5に送り込まれた鋼球7を押圧する円柱体23とを備える。 (もっと読む)


【課題】
ナットに対する駒部材の位置決め精度と固定力を確保し、低コストで信頼性を向上させた駒式ボールねじを提供する。
【解決手段】
外周面に螺旋状のねじ溝2aが形成されたねじ軸2と、このねじ軸2に外嵌され、内周面に螺旋状のねじ溝3aが形成されたナット3と、対向する両ねじ溝により形成される転動路に収容された複数のボール4と、ナット3の胴部に穿設された駒窓6に嵌合され、転動路を周回経路とする連結溝8が形成された駒部材5とを備えた駒式ボールねじ1において、駒窓6が断面略円形に形成され、この駒窓6に対応して駒部材5がMIMによって断面円形に成形される焼結合金からなると共に、この駒部材5の両側にアーム9が突設され、これらのアーム9がナット3のねじ溝3aに係合されて駒部材5がナット3に位置決めされている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成であって製造が容易であり、循環部材の抜け止めを図れるボールねじ機構を提供する。
【解決手段】係合部5a、5aが離隔する方向に、取り付け部材5を弾性変形させると、係合部5a、5aの間隔Dが、凸部2eの大幅部2fの幅W2を超えるので、大幅部2fを越えて取り付け部材5をナット2に接近させることができる。大幅部2fを越えた後に、取り付け部材5を弾性変形から復帰させると、係合部5a、5aの間隔Dが大幅部2fの幅W2より小さくなるので、振動等が生じた場合でも、取り付け部材5は凸部2eから脱落することが抑制される。 (もっと読む)


駆動シャフト(1a)の交互回転運動を被駆動シャフト(2a)の周囲で駆動される被駆動ボディ(2)の一方向回転運動に変換する、運動伝送部材を備える分流器スイッチにおいて回転運動を伝送する装置である。運動伝送部材は、中間シャフト(3a)の周囲に回転できる中間ボディ(3)を備えている。機械的なエネルギー蓄積部材(17)は、被駆動ボディに接続している。駆動シャフト(1a)の交互回転運動を被駆動シャフト(2a)の一方向回転運動に変換する運動伝送部材は、クランクメカニズム(100)に接続する中間運動部材を備えている。中間運動部材は、駆動部材(103)を介して直線運動を中間シャフト(3a)の一方向回転運動に変換する係合手段(102)を装着している。
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【課題】コンパクトで且つ多機能な車両用駆動輪構造を提供すること。
【解決手段】ホイールインモータ構造を採用した車両用駆動輪構造に、車両外側端に車輪が固定される車輪取付部材と、車輪取付部材を車輪回転軸を中心軸として回転可能に支持するナックルと、ナックルの内部に車輪回転軸を中心軸として独立して回転可能に収容された2つの中空状の駆動ギアと、駆動ギアの各々の内部に1つずつ設けられ、ステータが駆動ギアに固定され、ロータが車輪取付部材に固定され、独立に制御可能な2つの同軸モータと、2つの駆動ギア間の車輪回転軸まわりの相対回転を車輪回転軸に直交する軸まわりの回転運動又は車輪回転軸に平行な直線運動に変換する運動変換機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】部品点数の少ない簡単な構成の小型コンパクトな自動2輪車用のチェンジ装置を提供することである。
【解決手段】変速操作軸6にシフトレバー7を固定する。ミッションケース5に取付けられる軸受ハウジング11の開口端部にモータ13を取付け、そのモータ13の回転軸14を筒状とし、上記軸受ハウジング11内に位置する回転軸14の端部にナット17を固定して回転自在に支持する。ナット17にボールを介してねじ係合するねじ軸19を回転軸14内および軸受ハウジング11に設けられたガイド筒部12内に挿入し、上記ガイド筒部12の先端から外部に位置するねじ軸19の先端部外周にピン23を設ける。ピン23をシフトレバー7の先端部に形成されたガイド孔24に挿入する。モータ13によってナット17を回転し、ねじ軸19の軸方向の移動によりシフトレバー7を揺動させ、変速操作軸6の回動によってシフトチェンジする。 (もっと読む)


【課題】保持器の機械的強度を大きく低下させることなく焼付の発生を抑制することができると共に、外輪または内輪を比較的小さなトルクで回転させることのできるアンギュラ玉軸受を提供する。
【解決手段】内輪3の外周面に形成された転動体軌道面7の無負荷側軌道面を潤滑剤含有部材9で形成し、潤滑剤含有部材9から転動体4に潤滑剤を供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明の簡潔移動装置は、プランタン、家具、スライドドアなどの移動体の水平移動や、洗面台の洗面部などの移動体の垂直移動を簡潔構造で行う簡潔移動装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の簡潔移動装置10は、駆動モータ11により駆動する駆動ギア12と、駆動ギア12に連結する第1のギア13に取付けられ回動する第1のローラ14と、第1のギアに連結する第2のギア15に取付けられ回動する第2のローラ16と、第1のローラ14に一端が固定され巻き取り巻き戻しが行われる第1のベルト17と、第2のローラ16に一端が固定され、第1のベルト17の巻き取りが行われるとき巻き戻しが行われ、第1のベルト17の巻き戻しが行われるとき巻き取りが行われる第2のベルト18とを備え、第1、第2のベルト17、18の巻き取り巻き戻しにより箱形の移動体の移動を行うこととした。 (もっと読む)


【課題】良好なトルク特性を有し、しかも経済的なトルクリミッタを提供する。
【解決手段】トルクリミッタ1は、円筒状外周部を有する第1回転体2と、円筒状内周部を有していて、第1回転体2と同軸上で互いに対して回転可能に設けられた第2回転体3と、第1回転体2の円筒状外周部上に固定された円筒状永久磁石4と、第2回転体3の円筒状内周部上に固定され、永久磁石4との間にヒステリシストルクを発生する円筒状ヒステリシス材5とを備える。円筒状ヒステリシス材5は、内周部が切削加工または研削加工された鋳物製リングである。 (もっと読む)


【課題】保持ピースにおいて、ボールとの間の摩擦を小さく抑え、ボールを安定的に保持しながら、長期に渡って高い潤滑特性を得る。
【解決手段】保持ピース1に、円柱11の中心軸に沿って貫通する中心穴4を設ける。この中心穴4より外側に放射状に、円柱の軸方向に延びる複数の貫通穴5を設ける。これらの貫通穴5は、円柱の軸を中心とした二つの同心円C1 ,C2 に沿って配置されている。これらの貫通穴5に棒状の含油部材6を挿入し、中心穴4には棒状の含油部材6を挿入しない。 (もっと読む)


【課題】中空ねじ付スピンドルの中空部を同軸的に管で分割して冷却液の供給と戻りの流路とし、ねじ付スピンドルの同一端部に冷却液の供給ポートと吐出ポートを設け構造を簡略化する。
【解決手段】工作機械用ボールねじは、回転可能に支持された中空のねじ付スピンドル1と、この中空のねじ付スピンドル1用の駆動ユニット3と、ねじ付スピンドル1上に設けられ、長手方向に走行可能のナット4と、ねじ付スピンドル1のための冷却システムとを有し、この冷却システムは、供給ポート12と吐出ポート13とを有して、中空ねじ付スピンドル1のキャビティに冷却液を流すようになっている。技術上の複雑さを低減し、冷却性能を向上させるために、供給流路15とこれに連通する戻り流路16は、ねじ付スピンドル1のキャビティ内に設けられ、かつ上記供給ポート12と吐出ポート13は、ねじ付スピンドル1の同一端部に設ける。 (もっと読む)


【課題】ギヤ部部品を該当箇所に嵌め込んだ遊星差動ネジ型回転−直動変換機構のメンバーを用いても回転−直動変換において過大な負荷を発生させないようにする。
【解決手段】平歯ギヤ部部品28をサンシャフト本体11に隙間嵌めした後に、両者28,11のキー溝同士を一致させてキー30にて位置決めする。この状態でカシメ加工にて平歯ギヤ部部品28がサンシャフト本体11に完全固定されるので、完成したサンシャフトにおいて平歯ギヤ部はネジ部10bに対して高精度に規定の位相位置に設けられる。したがってこのサンシャフトを用いて、コントロールシャフト軸方向位置調節装置内に遊星差動ネジ型回転−直動変換機構を組み立てると、メンバー間、特にサンシャフトとプラネタリシャフトとの間での噛み合いが適切な状態となる。このため遊星差動ネジ型回転−直動変換機構の回転−直動変換において過大な負荷を発生させることがない。 (もっと読む)


【課題】構成簡素且つ低コストにて、より効果的に摺動抵抗の最小化及び打音の発生を抑制することのできるラック軸支持構造を提供すること。
【解決手段】ラックブッシュ4は、樹脂にて形成されてなり、ラック軸2が挿通される円筒状の筒体23と、同筒体23の外周において径方向外側に突設されエンドハウジング8側の装着部21に形成された係合溝22と係合する係合突部24と、筒体23の内周において係合突部24の背面から同筒体23の内側に突設された支持突部25と有する。そして、係合突部24の基端部には、筒体23の外周とエンドハウジング8側の装着部21内周との間に空隙を形成する凹部27が形成される。 (もっと読む)


【課題】ボール螺旋機構の動作の安定性を従来よりも向上させることが可能な転舵用ボールネジナットの固定構造の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の転舵用ボールネジナットの固定構造によれば、転舵用ボールネジナット14のモータロータ28に対する回り止めは、転舵用ボールネジナット14の外周面とモータロータ28の内周面とに形成されたスプライン41,32同士のスプライン嵌合によりなされるので、従来のようにロックナット60によって転舵用ボールネジナット14を位置決め奥壁33に強く押し付ける必要はない。これにより、転舵用ボールネジナット14の圧縮変形が防がれ、ボールネジ機構16の動作の安定性が向上する。即ち、転舵輪11,11の転舵をスムーズに行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】駆動時の異音発生を抑制することができる車両用パワーシートスライド装置を提供する。
【解決手段】ロアレール11と、ロアレールに対して摺動自在に支持されたアッパレール12と、アッパレールの摺動方向に沿う軸線を有してアッパレールに回転可能に且つ軸方向に移動不能に支持されたスクリュシャフト36と、ロアレールに固定されスクリュシャフトに螺合されるナット部材31と、ウォームギヤ52に駆動連結されるヘリカルギヤ56と、ヘリカルギヤ56及びスクリュシャフト36の間に設けられ、ヘリカルギヤと一体回転するようにヘリカルギヤに挿入されるとともに、スクリュシャフトと一体回転するようにスクリュシャフトが挿通されるダンパー部材57とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ハウジング3の内部の歯車減速機構の収容スペース(スプリング収容空間60の内容積)を縮小化することで、ハウジング3の体格の小型化を図ることを課題とする。【解決手段】 歯車減速機構のうちの最終ギヤ7のフランジ部56に3つのスリット61〜63をフランジ部56の周方向に一定の間隔で設けている。これによって、チャック治具を最終ギヤ7の外部からフランジ部56の3つのスリット61〜63を通して円筒状隙間に差し込むことで、チャック治具によってトーションスプリング9のコイル内径および最終ギヤ7のフランジ部56を同時に保持することができる。したがって、最終ギヤ7およびトーションスプリング9を、ハウジング3の内部に組み付ける際に、チャック治具がハウジング3の内周部と干渉することがないため、トーションスプリング9のコイル外径とハウジング3の内周部との間に形成される隙間寸法を減少させることが可能となる。 (もっと読む)


1,961 - 1,980 / 2,563