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Fターム[3J062AC07]の内容

伝動装置 (28,056) | 伝動装置の役割 (3,649) | 回転運動と往復運動の変換 (2,563)

Fターム[3J062AC07]に分類される特許

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【課題】高荷重、高速回転で使用され、「こじり」モーメントが加わった場合でも長寿命な遊星ローラねじを提供する。
【解決手段】ねじ軸1、ナット2、ローラ3を、所定の鋼で形成した後に、所定の熱処理を施すことで作製する。ねじ軸1の螺旋状溝11、ナット2の螺旋状溝21、ローラ3の螺旋状溝31の各表層部の残留オーステナイト量を、20体積%以上40体積%以下にする。 (もっと読む)


【課題】 全体がハウジング等の遮蔽物で覆われる使用状態において、ノイズレベルを低減でき、かつそのノイズレベルの低減のために製造が難しくなることが回避されて、製作コストの増大を抑えることのできるボールねじを提供する。例えば、自動車用のボールねじ、特に電動パワーステアリング装置等に適用される。
【解決手段】 全体が遮蔽物11によって覆われるボールねじAにおいて、ねじ溝4,5のリードに対するボール径を、75〜110%の範囲に設定する。ボールとねじ溝との接触角は、25〜40°に設定する。 (もっと読む)


本発明の目的は、回転運動を往復運動に変換する際に発生する振動を、簡単な構成で減衰させ、小型化も容易なようにすることである。仮想平面9aを対称面として、第1変換機構10および第2変換機構が配置され、第1回転軸11と第2回転軸21とは等速で逆回転し、第1クランクロッド13および第2クランクロッド23で回転運動を往復運動に変換するので、水平方向の力の釣り合いが取られる。第1バランサ14および第2バランサ24は、重心14g,24gにかかる質量の合計が第1駆動軸15および第2駆動軸25で往復駆動される部分の合計質量とほぼ等しく、第1回転軸11および第2回転軸21を挟んで180度で対向して配置されるので、軸線32a方向の力の釣り合いもとることができる。力の釣り合いをとることによって、振動の発生も抑制することができる。
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【課題】 耐食性と非磁性が要求される特殊環境下で好適に使用することができる、転がり寿命に優れた転動装置を提供する。
【解決手段】 転動体循環路を形成するように対向配置された部材と、その部材間の転動体循環路を転動する転動体とを有する転動装置において、対向配置された部材の少なくとも一方を、36〜40重量%Cr、3.6〜4.2重量%Al、残部NiのNiCr合金で形成することにより上記課題を解決した。この転動装置において、NiCr合金で形成された部材の表面硬さがHv650以上であることが好ましく、転動体がセラミックス材料又は上記NiCr合金で形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、高精度の送り動作ができるリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】 この発明は、リニアアクチュエータにおいて、スピンドルに回転手段の回転力を伝達する伝達手段が、回転手段の回転軸と連結手段を介して連結固定される一端と、前記連結部の回転方向において固定され且つ連結部の軸方向において摺動自在である他端とを有する駆動シャフトであり、前記連結手段が、前記回転軸と固定される第1の固定部と、前記駆動シャフトの一端と固定される第2の固定部と、前記第1の固定部と前記第2の固定部の間に位置する位置吸収部とによって構成されることにある。また、前記駆動シャフトと前記スピンドルの連結部は、連結ボールを介して、回転方向において固定され、且つ軸方向において摺動自在である連結手段によって連結される。 (もっと読む)


【課題】
部品点数を増大することなく、確実にコマをナットに固定できるボールねじ機構の製造方法を提供する。
【解決手段】
ナット2の熱処理前に、コマ6を取り付けてカシメを行い、その後ナット2とコマ6を一体的に熱処理することで、熱処理後にカシメれば生じるであろうナット2の割れなどを回避している。 (もっと読む)


【課題】 装置全体としての大型化・重量化を避けつつハンド部の長い上下ストロークを確保し、尚かつハンド部の移動速度の高速化を図ることもできるようにしたロボットを提供することを目的とする。
【解決手段】 ハンド部2を上下動可能に支持する第1のフレーム3と、該第1のフレーム3を上下動可能に支持する第2のフレーム4とを備え、第1のフレーム3内には、ハンド部2を上下動させる第1のボールねじ5と、第2のフレーム4に対し第1のフレーム3を上下動させる第2のボールねじ6とを上下方向にかつ並列させて配列し、さらに、第1のボールねじ5と一体となって回転する第1の歯車および第2のボールねじ6と一体となって回転する第2の歯車と直接または間接的に連結されているモータ9を収納する。 (もっと読む)


【課題】従来の装置は、ブレーキをかけると、当接する部分はねじ溝の一部分のみであり、偏磨耗を発生する虞があり、送りねじのブレーキ装置の
寿命が短い。また、軸方向の動作のため、突出部をリードに沿って設ける必要が有り、軸方向に移動してブレーキ作用をする際に、突出部全体では
なく部分的にしか当接しないことがあり、そのためブレーキ力が充分に発揮できない問題点があった。そこで、長期間の使用に耐え、ブレーキ力の調
整が外部から可能で、且つ、組み立て容易な送りねじのブレーキ装置を提供することに目的が有る。
【解決手段】上記目的を達成するため、送りねじのナット一端へ簡単に装着できるブレーキ装置を提供するもので、ナットの一側端に直接或いは着脱容易に装着した取り付けアダプタを介してブレーキハウジングと2つ割りリングからなる押さえ金具とから構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボール戻し通路から出たボールがボール転動路に入る際にボール戻し通路とボール転動路との境界部分に発生した段差に衝突してフレーキング等を引き起こすことを防止することのできるボールねじを提供する。
【解決手段】ボール戻し通路7に向かって広がるテーパ状のボール誘導路11をボール転動路6とボール戻し通路7との間に形成し、ボール戻し通路7から出たボール5がボール転動路6に入る際に段差10などに当たらないようにした。 (もっと読む)


【課題】送りねじの駆動力伝達効率を低下させることなく、ハーフナットをねじ軸に脱着するときのねじの噛み合い性を改善することである。
【解決手段】ハーフナット2のねじ山先端のフラット部の幅を、ねじ軸1からの駆動力伝達面と反対側の台形傾斜面に面取り12を施して、日本工業規格B0216に規定する値よりも狭くすることにより、ねじ軸1とハーフナット2の台形ねじのねじ山先端のフラット部同士が当たる確率を少なくし、送りねじの駆動力伝達効率を低下させることなく、ハーフナット2をねじ軸1に脱着するときのねじの噛み合い性を改善できるようにした。 (もっと読む)


【課題】
安価で製造しやすいにもかかわらず、異音や作動不良が抑制されたボールねじ機構を提供する。
【解決手段】
円筒部材であるスリーブ5をカシメることで、コマ4は、頭部4aが長孔2bの段部2cと、スリーブ5の内周面との間で挟持され、長期間にわたって安定して抜け防止が図れることとなる。スリーブ5は円筒状であって、ナット2を全周にわたって取り巻いているので、ナット2が高速回転した場合でも、遠心力で脱落することはない。スリーブ5の一部が長孔2b内に侵入するようにカシメることで、スリーブ5がナット2に対して軸線方向に力を受けた場合にも、その抜け防止が図れる。 (もっと読む)


【課題】ボールスプライン機構の内筒に形成される案内溝の加工を容易にすることによるコストの削減が可能であり、しかも簡単な構造により、駆動スプロケットの軸方向での移動を規制するトルク伝達機構を提供する。
【解決手段】トルク伝達機構において、一方向クラッチ20は、クランク軸12の正回転時のトルクのみをボールスプライン機構30を介して駆動スプロケット39に伝達する。一方向クラッチ20のクラッチアウタ22およびボールスプライン機構30の内筒31は、別個の部材で構成され、互いに軸方向で重なる重合部26と重合部35とにおいて連結ピン100により一体に回転可能に連結される。ボールスプライン機構30のボール33を収容する案内溝36は、軸方向での両端部36a,36bで軸方向に開放して内筒31に形成される。重合部26は、軸方向で案内溝36と重なるように配置されて、ボールスプライン機構30の外筒32が内筒31に対して所定の移動範囲を越えて軸方向に移動するのを規制する。 (もっと読む)


【課題】真空チャンバ内に設置される直動テーブル装置のメンテナンスの作業性を改善する。
【解決手段】真空チャンバ10内に設置される直動テーブル装置1において、ベース2と、ベース2に対して直動可能に支持される移動テーブル4と、その移動テーブル4にナットブラケット55を介して固定されるナット51bおよびナット51bを軸方向に駆動するねじ軸51cを有するボールねじ51とを備えている。そして、ナットブラケット55は、その側面にナットブラケット55に対するナット51bの相対位置を決める位置決め部53pが形成された位置決め部材53を取付けており、ナット51bは、位置決め部材53に形成された位置決め部53pに当接させて前記相対位置を決める当接部51pを有する。 (もっと読む)


【課題】雄螺子と雌螺子の螺合部の潤滑性を向上及び潤滑剤の漏れを防止すると共に、被締付部材の外径が小さい側に配設されるシール部材を簡単に配設することが可能な締結装置を提供する。
【解決手段】雄螺子15の両側の外径が異なるホルダ本体10と、雌螺子31が形成された締付ナット30を備え、雄螺子15と雌螺子との螺合部に充填された潤滑剤24と、螺合部の両側に配設され、潤滑剤を密封するOリング16及び17と、締付ナットに設けられ、Oリングを収容する収容部34と、締付ナット部材に設けられ、締付ナットがホルダ本体10を締付ける方向に移動する際に、収容部に収容されたOリングを、締付ナットの移動方向に向けて押圧して移動可能である押圧部37を備えた締結装置1である。 (もっと読む)


【課題】真空チャンバ内に設置される直動テーブル装置のメンテナンスの作業性を改善する。
【解決手段】真空チャンバ10内に設置される直動テーブル装置1において、ベース2に対して直動可能に支持される移動テーブル4を駆動するボールねじ51のねじ軸51cを支承するサポートブラケット54A,54Bをベース2上に備えている。さらに、ベース2上には、ベース2に対するサポートブラケット54A,54Bの相対位置を決める位置決め部が形成された位置決め部材を取付けており、サポートブラケット54A,54Bは、位置決め部材に形成された位置決め部に当接させて前記相対位置を決める当接部を有する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で安定した昇降が可能な昇降装置の提供。
【解決手段】 第1、第2アーム(30a、30b)の第1、第2アーム下端ピン(31a、31b)は下部フレーム(10)に付設された第1,第2アーム下端支持部材(11a,11b)に位置不動に係合し、第1、第2アーム上端ピン(32a、32b)は上部フレーム(20)に付設されたアーム上端支持部材(21)に形成された長穴状の第1、第2アーム上端ピンガイド穴(22a,22b)に水平位置可動に係合している。第1、第2アームの中央部分に設けられた長穴にされた第1、第2アームセンターピンガイド穴(33a、33b)の一方の長辺に形成された歯(34a、34b)がセンターピン(35)の歯車(35a)に係合し、センターピンはアーム上端支持部材に形成されているセンターピン垂直ガイド穴(24)内を移動する。 (もっと読む)


【課題】 容易且つ確実にコマをナットに固定できるボールねじ機構を提供する。
【解決手段】 固定部材5は、取り付け孔2b内に進入するときは、本体5aに対して切片5bが曲がるように弾性変形し、従って取り付け孔2bの壁面との間で生じる摩擦力は比較的低くなり、その低い摩擦力による抵抗しか生じないのでスムーズに挿入を行える。一方、固定部材5の本体5aがコマ4を係止する装着位置に到達した後は、コマ4側から本体5aが押圧されることで、本体5aに対する切片5bの曲がりが戻るようになるため、対向する切片5bが取り付け孔2b内で突っ張り、その側面との間で高い摩擦力を生じるので、それに基づく高い保持力でコマ4の抜け止めを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】転がり摺動部材から発生する摩耗粉を簡易にトラップする。
【解決手段】被処理体に対してアモルファス状又は多層状に固体潤滑膜を成膜する。この成膜は、スパッタリングされるためのターゲット16a,16b,16c,16dと、ターゲットの表面に非平衡磁場を発生させる非平衡磁場発生手段11,12と、ターゲットからスパッタリングされる物質が付着するように被処理体を対向配置するための配置手段14とを有し、電磁的に閉鎖した状態で被処理体に成膜する閉鎖磁界不均衡マグネトロンスパッタ(UBMS)装置を用いて行われる。そして、ターゲットの少なくとも1つ(16b)は磁性体(Ni)によって構成されているので、かかる装置によって成膜される固体潤滑膜は、被処理体に成膜された状態のときには磁場の影響をほとんど受けず、外力を受けることによって粉体となったときには磁場の影響を受ける。 (もっと読む)


【課題】液圧装置用の自己抽気機構を提供する。
【解決手段】自己抽気機構は、一つ又はそれ以上の流体通路74により液圧的に動作されるクラッチパック94と、一つ又はそれ以上の流体通路と動作可能に接続された長いシリンダ64と、長いシリンダ64内に摺動可能に配置されたピストン62であって、シリンダ64内で摺動することによってクラッチパック94の動作を制御するピストンと、前記長いシリンダ64に接続された弁72であって、シリンダ内の空気が前記弁を介して逃がされる弁と、を備える。逆止弁72がテーパーになった弁座73に着座するボール71を備え、前記ボール71がばね75により適所に保持される。 (もっと読む)


【課題】駆動系を構成する機構を水中に浸からせずかつ水中で機構同士を接触や摺動をさせないようにして、保守や管理、さらには点検や修理に手数を要さないようにする。
【解決手段】汚泥を端部Qの汚泥ピット11で回収し、スカムを中央部Cのスカムスキマ13で回収するのに、スカムスキマ13を挟む各領域に掻き寄せ機構10P,10Qを設ける。各掻き寄せ機構10P,10Qは、第1、第2の各掻き寄せ板2A,2Bと、沈殿池1の上方より各掻き寄せ板2A,2Bを吊持して移動させる移動機構3とを含む。第1の掻き寄せ機構10Pの移動機構3は、第1の掻き寄せ板2Aを池底aに沿って、第2の掻き寄せ板2Bを水面bに沿って、それぞれ端部Pから中央部Cへ移動させる。第2の掻き寄せ機構10Qの移動機構3は、第1の掻き寄せ板2Aを池底aに沿って中央部Cから端部Qへ、第2の掻き寄せ板2Bを水面bに沿って端部Qから中央部Cへ、それぞれ移動させる。 (もっと読む)


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