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Fターム[3J062AC07]の内容

伝動装置 (28,056) | 伝動装置の役割 (3,649) | 回転運動と往復運動の変換 (2,563)

Fターム[3J062AC07]に分類される特許

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【課題】本発明は直線運動と回転運動とを変換する立体カムパワー伝達機構に関し、ピストンや筒孔などを設置しなくてもローラー軸の往復運動と内腔溝カムの回転運動を変換する伝達機構を提供することを目的とする。
【解決手段】カムボックス15内に内装された内腔溝カム6の上部にある1つのローラー軸16の各外端付近にローラーが設置され、内腔溝カム6の溝内円周カム輪郭を沿って転動する。ガイドローラー或いはスライダー27が、ローラー軸16のシリンダ本体1の下端に軸方向に設けた固定レール4に対応する位置に設置され、固定レール4内に上下運動する。本発明は、ガソリン、ディーゼル、燃気内燃機関、スターリング外燃機関、気圧モーター、油圧モーターなどの原動機、又はガス、液体を運搬するポンプ、圧縮機などのパワー伝達機構、或いはその他の運動変換が必要とする分野に適用する。 (もっと読む)


【課題】高速時に好適な回転運動を往復直線運動に変換する機構の提供を目的とする。
【解決手段】第1の偏心カム4と、180度の異なる位置関係で取り付けられた第2の偏心カム5と、第1の偏心カム4の外周面に当接し被作動部10を結合して配された第1の当接部6と、回転軸3を挟んで対向する位置で第2の偏心カム5の外周面に当接して配され、第1の当接部6側の重量に略等しい重量の第2の当接部7と、回転軸3の軸線と平行な平面を有し、一端を固定端とし他端を遊端として第1の当接部6を取り付けて該第1の当接部6を第1のカム4の方向に押圧する弾性力を有する板ばね81から形成された第1の押圧部8と、回転軸3の軸線と平行な平面を有し、第2の当接部7を第1の当接部6の変位方向に対向する第2のカム5の方向に第1の押圧部8の弾性力と略等しい弾性力で押圧する板ばね91から形成された第2の押圧部9とを備える。 (もっと読む)


【課題】グリース等の潤滑材が不要で、かつ、フランジの変形や破壊も防止できるフランジ付きナットとすべりねじ装置を提供することである。
【解決手段】フランジ付きナット1のフランジ2を含む外周部3を金属で形成して、ねじ軸に螺合される内周部4を潤滑性樹脂の射出成形で形成し、射出成形で外周部3の内径面に設けた複数の突条6の周りに充填される樹脂によって、一体化した外周部3と内周部4とを回り止めと抜け止めすることにより、グリース等の潤滑材を不要とし、かつ、フランジ2の変形や破壊も防止できるようにした。 (もっと読む)


【課題】
容易且つ確実にコマをナットに固定できるボールねじ機構を提供する。
【解決手段】
固定部材5は、コマ4の凸部4dに係止部5bを当接させることで、所定位置に位置決めされる。かかる状態では、溝部2dに装着された固定部材5の脚部5aが、取り付け孔2b内に、はみ出すことによって、取り付け孔2b内におけるコマ4が抜けることを阻止することできる。更に、コマ4が、溝部2dに対向することによって固定部材5の変位を制限し、溝部2dから脱落することを阻止するので、動作時にコマ4に大きな半径方向の力や振動が生じても、固定部材5もコマ4も抜け出しが阻止されることとなる。 (もっと読む)


リニアアクチュエータ、特に高さ調節可能なテーブル用の伸縮脚は、外部輪郭体(18)と、外部輪郭体の上端に取り付けられたスピンドル(7)と、スピンドル(7)を可逆電気モータに接続するトランスミッション(8)と、回転しないようにスピンドル(7)に取り付けられたスピンドルナット(11)と、1端がスピンドルナット(11)に取り付けられた中間輪郭体(10)と、外部輪郭体(18)の下端における中間輪郭体(10)用のガイドと、外部輪郭体(18)の下端に固定されかつガイドを介して内部輪郭体(14)と接続されたコード要素(12、20;26)とを備え、内部輪郭体が中間輪郭体(10)と共にスピンドルの回転によって入れ子状に外部輪郭体(18)から外に押し出されたり中に押し込まれるように構成される。内部輪郭体(14)が回転しないように中間輪郭体(10)に固定され、スピンドルナット(11)の回転固定が外部輪郭体(18)の長手方向ガイドによって構成される場合、それ自体は回転しないように固定されたアクチュエータ、つまり伸縮脚内に適用されたときに、脚を介する回転防止装置を持つ必要の無いアクチュエータが達成される。一般的に、該構造は細長く、よって細い伸縮テーブル脚内に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 ラック軸を長くすることなく、耐久性を向上すると共に、作動音を低減すること。
【解決手段】 ボールねじ機構の車幅方向外方側に、ラック軸7の雄ねじ溝9を転動体22を介してラジアル方向に支持する主転がり軸受20が配設してある。主転がり軸受20は、ラック軸7のねじ溝9との間に転動体22を介装した外輪21と、転動体22を螺旋状に配列する保持器23とを有している。保持器23には、転動体22を螺旋状に配列して収納する保持孔24が形成してある。また、ハウジング6(ステアリングギヤケース)と、主転がり軸受20との間には、主転がり軸受20の外輪21を回転自在に支持する補助軸受30が設けてある。 (もっと読む)


【課題】駆動力変換機構のスムーズな作動を確保して、安定したブレーキの効きを維持できる電動式ブレーキ装置を提供することである。
【解決手段】駆動力変換機構としてのボールねじ機構6のボール6cをセラミックで形成することにより、路面からの振動でボール6cが微動しても、ねじ軸6aやナット6bのねじ溝との金属間接触によるフレッティング摩耗が生じないようにし、駆動力変換機構のスムーズな作動を確保して、安定したブレーキの効きを維持できるようにした。 (もっと読む)


【課題】所望のフランジ部強度を確保すると共に、寸法安定性を良好に保つことを可能にしたボールねじ用こまを提供する。
【解決手段】こま1は中心軸cと同心に設けられた長円形の本体2と、この本体1に連設され、中心軸cと同心に形成される長円形のフランジ3と、本体2内に形成され、ボールねじのボールが循環するリターン溝4とを備える。こま1はフランジ3上に中心軸と同心のゲート部5を備える。 (もっと読む)


【課題】ラチェットが一定の送りピッチの仕様で製作・使用されている場合に、小さい送りピッチに仕様変更されたときにラチェット爪のピッチ角を変えることなく、従前のラチェットを使用できるようにして仕様変更コストを安くすること、併せて、部品の寸法公差、取付け位置の精度等に起因する不都合を解消すべく関係部品の取付け位置の調整を可能とすることにより、精度の高い送りができるようにすることである。
【解決手段】揺動アーム2a、2bによって駆動される駆動爪を複数設け、各駆動爪12a、12b相互の位相差を該ラチェット8の歯11のピッチ角αを駆動爪12a,12bの数で除した大きさα/2に設定し、前記揺動アーム2a,2bの揺動角を前記位相差α/2に相当する大きさに設定し、揺動アーム2a,2bの前進揺動限界位置を定めるストッパーを偏心軸29a,29bにより構成し、その偏心軸29a,29bの回転に伴う偏心量の変化により、揺動アーム2a、2bの前進揺動限界位置を調整するようにした。 (もっと読む)


【課題】ラトル音の低減化を一層実現することができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】本発明の電動パワーステアリング装置99は、ラックバー1と、電動モータ80と、動力変換機構20とを備える。ラックバー1は操舵時の回転運動を長手方向の直線運動に変換して操舵角を変更する。電動モータ80は操舵トルクに基づいてモータシャフト70を回転駆動する。動力変換機構20は、モータシャフト70の回転運動をラックバー1の軸方向への直線運動に変換する。
この電動パワーステアリング装置99において、ラックバー1と動力変換機構20との間にはグリースが介在されたグリース溜まり60が設けられ、ラックバー1及び動力変換機構20の間には互いの相対移動時にグリース溜まり60内のグリースの流動抵抗を受ける凸部26a、26b、26c、26dが設けられている。 (もっと読む)


【課題】
ボールが駒部材を通過する際の振動を抑制し、静寂性を向上させた駒部材を備えた駒式ボールねじを提供する。
【解決手段】
外周面に螺旋状のねじ溝2が形成されたねじ軸1と、これに外嵌され、内周面に螺旋状のねじ溝4が形成されたナット3と、両ねじ溝間に収容された複数のボール5と、ナット3に穿設された駒窓6に嵌合され、ねじ溝4を連結する連結溝8が形成された駒部材7とを備えた駒式ボールねじにおいて、駒部材7における連結溝8の中心軌道が連続的な曲線で構成され、この駒部材7内でのボールの軸方向移動量Δaおよび径方向移動量Δrが一定量に規制されている。これにより、駒部材7内でのボール5の公転速度の差が実質的になくなり、ボール5が駒部材7を通過する際の振動を抑制し、静寂性を向上させた駒部材5を備えた駒式ボールねじを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】疲労強度の向上に最も有効である表面層における炭素濃度、窒素濃度を見出すと共に、浸炭窒化後のショットピーニングによる残留オーステナイトの誘起変態によって圧縮残留応力の付与及び硬さ向上のための最適な残留オーステナイトの量を見出すこと。
【解決手段】外周にねじ溝が形成されたねじ軸110と、内周にねじ溝が形成されたナット120と、ねじ軸110とナット120のねじ溝に組み込まれた鋼球からなるボールねじ100において、前記鋼球は、その表面層における炭素濃度が1.1〜1.3重量%であり、窒素濃度が0.1〜0.35重量%であり、残留オーステナイト量が10〜30容積%であることにより、上記の課題を達成する。 (もっと読む)


【課題】ラチェットの歯に係合させた駆動爪を作動させるための揺動アームを設け、その揺動アームに駆動リンクを連結し、該駆動リンクを往復運動させることにより前記ラチェットと一体の送り歯車を間欠送りさせるようにした一方向間欠送りユニットにおいて、送り歯車によって送られる部品搬送部材の停止位置の精度を向上させることである。
【解決手段】駆動爪12を作動させる揺動アーム2の前進揺動限界位置を定めるストッパーを偏心軸29により構成し、その偏心軸29の回転に伴う偏心量の変化により、揺動アーム2の前進揺動限界位置を調整することにより、部品搬送部材50の停止位置の精度を上げるようにした。 (もっと読む)


【課題】スプライン付きのボールねじ結合に歯形クラッチ結合を導入し、制御を容易にする。
【解決手段】ボールねじにスプライン溝を設け、ボールねじナットとボールねじの結合を確実にしたこと、移動台側とボールねじナットの結合もクラッチ結合で確実にしたこと。ボールねじナットへ歯車列を結合して、ボールねじ回転力の取り出しとクラッチ結合開放時の移動台制御を容易にしたこと。 (もっと読む)


【課題】
コマを備えたナットにおいて動力伝達を適切に行える電動式パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】
ナット45の略全長にわたってリブ45bが形成されているので、コマ孔45cを設けても、その剛性を高めることができ、それによりナット45の変形を抑えて作動音の減少を図ることができ、更に電動モータ35からの伝達トルクが大であったとしても、ギヤ部材39からナット45に対して、応力緩和を図りつつ適切に動力の伝達を行え、また装置のコンパクト化に貢献することができる。 (もっと読む)


【課題】 循環部品の大型化を招くことなく、ボール循環経路の曲げR寸法を大きくできると共に、循環部品の強度低下を防止できるボールねじ装置を提供する。
【解決手段】 循環部品17が、ナット14の循環孔20に嵌合される一対の脚部19と、該一対の脚部19を接続する本体18とを具備するボールねじ装置10において、循環部品17のボール循環経路21の内周側における脚部19と本体18との間に増肉部30を設ける。また、循環孔20のナット14の外周側の開口縁の一部に循環部品17の増肉部30に対応する逃げ部40を設ける。 (もっと読む)


【課題】 耐久性の向上を図ることができると共に、高速化やボール径の大径化を実現することができ、更には、低振動化及び作動性の向上を図ることができるボールねじ装置を提供する。
【解決手段】 螺旋軌道を転動するボール15を該螺旋軌道の略接線方向に掬い上げる循環部品17内のボール循環経路21が、脚部19のタング部19aによって螺旋軌道から掬い上げたボール15をナット14の外部側に導く第1の湾曲経路R1を具備し、該第1の湾曲経路R1のボール中心軌跡42の曲率半径r1がボール15の直径の1.5倍以上とされている。 (もっと読む)


【課題】自動変速機本体側の負荷変動が生じた場合にも、ナットとボールネジに作用する衝撃荷重を緩和し得、ボールネジのボールの摩耗を軽減でき、運転の円滑化並びに寿命延長を図り得る自動変速機のギアシフトユニットを提供する。
【解決手段】電動モータ7によって回転駆動されるボールネジ22に螺嵌されたナット24とパワーシフト機構25の入力ロッド34との間に、緩衝用ダンパ51を介在させる。 (もっと読む)


【課題】耐焼付き性及び耐摩耗性に優れ長寿命な転動装置を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受は、外周面に軌道面1aを有する内輪1と、軌道面1aに対向する軌道面2aを内周面に有する外輪2と、両軌道面1a,2a間に転動自在に配された複数の転動体3と、内輪1及び外輪2の間に複数の転動体3を保持する保持器4と、内輪1及び外輪2の間の隙間の開口を覆うシールのような密封装置5,5と、を備えている。また、内輪1及び外輪2の間に形成され転動体3が内設された空間には、深溝玉軸受の潤滑を行うグリース組成物Gが封入されている。そして、このグリース組成物Gは、親水性シリカと金属石けんとを含有している。 (もっと読む)


【課題】 負荷容量を得るための見かけの掬い上げ角度を持ちつつ、ナットの循環孔が隣接する負荷圏のねじ溝に干渉するのを防止できると共に、ナット全長を必要以上に長くすることなく、1つのナットに複数の循環回路を配置できるボールねじ装置を提供する。
【解決手段】 循環部品27内のボール循環経路32が、一方の脚部30のタング部30aによって螺旋軌道から掬い上げたボールの進行方向をナット24の外部側の方向で、且つ循環孔34の軸線方向に対して略一致する方向に導く第1の湾曲部R1と、該第1の湾曲部R1を通過したボールを他方の脚部30の方向へと導く第2の湾曲部R2と、該第2の湾曲部R2を通過したボールを本体31を介して他方の脚部30の内部へと導く第3の湾曲部R3と、該第3の湾曲部R3を通過したボールを他方の脚部30のタング部30aの位置に導く第4の湾曲部R4とを有する。 (もっと読む)


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