説明

Fターム[3J062BA40]の内容

伝動装置 (28,056) | 目的 (4,196) | その他 (159)

Fターム[3J062BA40]に分類される特許

81 - 100 / 159


【課題】動力循環機構において、後進用の変速比幅を十分に得ることが可能でありながら、前進用の変速比幅を大きくすることが可能な無段変速機を提供する。
【解決手段】無段変速機1において、動力循環プラネタリギヤ20を、入力軸2の正転回転を入力し得る入力回転要素としてのリングギヤR2と、バリエータ10の出力回転を入力する無段変速回転要素としてのサンギヤS1及びサンギヤS2と、前進用として動力循環されるリングギヤR1及びキャリヤCR2と、後進用として動力循環されるキャリヤCR1と、の4つの回転要素にて構成し、ローモード時にあっては、正転回転の変速比幅が大きいリングギヤR1及びキャリヤCR2の回転をロークラッチLを介して出力し、リバースモード時にあっては、逆転回転の変速比幅が大きいキャリヤCR1の回転をリバースクラッチRを介して出力するように構成する。 (もっと読む)


【課題】レールの長手方向に沿って上下の案内面間の距離が変動するのを緩和し、スライダの走行を滑らかにすることが可能な直動アクチュエータの構造を提供する。
【解決手段】直動アクチュエータ100はレール120とスライダ110と上ローラ114a、114bと下ローラ115a、115bとを備える。レール120は内側案内面121、122、123、124を有する。スライダ110はレール120に沿って移動することができる。レール120の本体はアルミニウムを主成分として含むアルミニウム含有材から形成されている。上ローラと下ローラの外周面は金属材から形成されている。レール120の内側案内面には、表面部がアルミニウム含有材よりも硬い材質から形成された板121a、122a、123a、124aが固着されている。板の外表面は上ローラと下ローラのそれぞれの外周面に向かって凸になるように曲面状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 伸縮アクチュエータの出力ロッドの内部に固定した雌ねじ部材を、特別の抜止め手段を必要とせずに確実に抜止めする。
【解決手段】 出力ロッド33の内部に雌ねじ部材96を固定するロックナット97が万一緩んだ場合でも、出力ロッド33にストロークセンサ102の被検出部104を固定するボルト103が出力ロッド33を貫通して雌ねじ部材96の係止孔96aに係合するので、出力ロッド33の内部からの雌ねじ部材96の脱落を確実に防止することができる。しかも被検出部104を固定するボルト103を雌ねじ部材96の脱落防止に利用するので、特別の抜止め防止手段を設ける必要がなくなって部品点数の増加を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】センサの取付位置に制約がなく耐久性がありかつ転動装置における温度異常や振動や破損の検知性を向上できるセンサ付き転動装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】この温度センサ付き軸受20は、外輪22と内輪21との間に複数の転動体24が配設され、温度センサ10を備え、温度センサは、耐熱性樹脂からなるフィルム状の基板と、基板に形成された膜状の温度センサ部と、温度センサ部を覆うように設けられた耐熱性樹脂からなるフィルム状のカバーと、温度センサ部の一部がカバーの表面に露出する配線取付部と、を有し、基板またはカバーが軸受部分27に接するように取り付けられる。 (もっと読む)


リピッチ動作を実行するデバイス、つまり、物品搬送の流れの中で物品(A)間のピッチを変更するデバイスであって、物品(A)のピックアップ位置(T)と解放位置(G)との間の主軸(X10)周りに軌道運動経路を画定する、物品(A)を搬送する少なくとも1つの搬送部材(12)と、1以上の搬送部材(12)の軌道運動経路を通るカムプロファイルを有し、物品(A)を主軸(X10)周りに搬送するカムフォーメーション(160)と、1以上の搬送部材(12)に保持され物品(A)を搬送する少なくとも1つのカムフォロワ部材(158)と、を備える。軌道運動の速度は、ピックアップ位置(T)と解放位置(G)との間の経路で選択的に可変であることで、ピックアップ位置(T)と解放位置(G)との間の経路で物品(A)間のピッチを変更する。1以上の搬送部材(12)はそれぞれの軸(X12)周りに同様に配向可能であり、主軸(X10)に対して半径方向に配向されることで、ピックアップ位置(T)と解放位置(G)との間の経路の物品(A)の配向を変更する。少なくとも1つのカムフォロワ部材(158)は、カムフォーメーション(160)とカムフォロワ関係で協働して、1以上の搬送部材(12)がピックアップ位置(T)と解放位置(G)との間でとる配向を、軌道運動の速度に関わらず決定する。 (もっと読む)


【課題】一対のピニオン軸を駆動する駆動ギヤの外径や配置を自由に設定できるステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリング装置1は、ラック軸11と、ラック軸11に噛み合う一対のピニオン軸8と、操舵部材に連動して回転する第1の軸7とを備えている。第1の軸7の先端部には、駆動ギヤとしての第1のギヤ25が一体回転可能に連結されており、一対のピニオン軸8には、この第1のギヤ25に噛み合う第2のギヤ27および第3のギヤ28がそれぞれ連結されている。第1の軸7に入力された駆動力は、第1、第2および第3のギヤ25,27,28によって分散され、その半分が各ピニオン軸8に伝達される。第1のギヤ25は各ピニオン軸8のピニオン9と噛み合っていないので、当該ピニオン軸8に制限されることなく、その外径や配置を自由に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】入力トルクを効率よく増幅して出力しつつ、出力軸を滑らかに回転させることができるトルクの増幅装置を提供する。
【解決手段】入力トルクを第1増幅経路100と第2増幅経路200を経て交互に増幅して出力し、その切り換えを入力角度検知手段90により検知される補助入力軸15の回転角度に基づいて電磁クラッチCL1,CL2をオンオフすることにより実現する。 (もっと読む)


【課題】軟性シートの磨耗を軽減することで、シール部材の耐久性を向上することが可能な直線運動装置を提供する。
【解決手段】直線運動装置1は、可動体3の端部に設けられ、案内軸2の外周面に摺接するシール部材11と備え、シール部材11は、複数枚の軟性シート12と少なくとも1枚の補強性シート13とから、シール部材11の表裏面のうち少なくとも一方に軟性シート12が設けられるように、軟性シート12と補強性シート13とを交互に積層して多層に形成され、複数枚設けられた軟性シート12の端部のみが案内軸2の外周面に摺接することにより、隣合う軟性シート12間に潤滑油溜15が形成される。 (もっと読む)


【課題】回転直線運動変換機構の仕事の変換効率を正確に測定することのできる回転直線運動変換機構の動作特性測定装置を提供する。
【解決手段】この動作特性測定装置は、リングシャフトにトルクを入力する機能とリングシャフトに入力されたトルクの大きさを測定する機能とが備えられるトルク測定装置と、サンシャフト3にスラスト荷重を入力する機能とサンシャフト3に入力されたスラスト荷重の大きさを測定する機能とが備えられる荷重測定装置とを含めて構成される。荷重測定装置は、スラスト荷重を生じさせるためのばね機構と、ばね機構とサンシャフト3との間で力の伝達を行うための連結機構56とを含めて構成される。連結機構56は、サンシャフト3に接続される第1連結機構6とばね機構に接続される第2連結機構7とを含めて構成される。また、各連結機構6,7がサンシャフト3の径方向において相対的に移動することができるように構成される。 (もっと読む)


【課題】 構造体を基盤から絶縁して該基盤の震動を効果的に吸収することができると共に、基盤や構造体に対する取付け作業の簡易化を図ることが可能な減衰機構付き免震装置を提供する。
【解決手段】互いに直交して配置された第1及び第2軌道レール10,12と、この第1軌道レール10に沿って自在に直線運動可能な第1スライド部材11と、この第1スライド部材11に結合されると共に上記第2軌道レール12に沿って自在に直線運動可能な第2スライド部材と、この第2スライド部材の直線運動を回転運動に変換するボールねじと、このボールねじによって回転を与えられる回転スリーブと、この回転スリーブの外周面との間に減衰力の作用室を形成する固定スリーブと、上記作用室に封入される粘性流体とから構成される。 (もっと読む)


【課題】クラッチ部材が回転状態にて係合爪がレバー部材のクラッチ係合部に係合して「クラッチ係合状態」に移行する際に、その衝撃が大きい場合でも、レバー部材がその衝撃で弾かれてしまうことがないクラッチ装置を提供すること。
【解決手段】係合爪98と、前記駆動側ギアと歯合可能な歯部94とを有し、揺動することによりクラッチ係合状態とクラッチ非係合状態とを切り替え可能なクラッチ部材93と、回動支点を中心に回動可能なトリガレバー115に設けられ係合爪98と係合可能なクラッチ係合部123とを備え、係合爪が前記クラッチ係合部に係合することにより前記クラッチ部材を揺動させて前記クラッチ係合状態からクラッチ非係合状態に切り替えるトリガレバー115とを備え、係合爪とクラッチ係合部が係合する際の衝撃で係合が外れるのを防ぐ係合保持手段160を備えている。 (もっと読む)


【課題】回転直線運動変換機構の仕事の変換効率を高い精度で測定することのできる回転直線運動変換機構の動作特性測定装置を提供する。
【解決手段】この動作特性測定装置5は、リングシャフトにトルクを入力する機能とリングシャフトに入力されたトルクの大きさを測定する機能とが備えられるトルク測定装置6と、サンシャフトにスラスト荷重を入力する機能とサンシャフトに入力されたスラスト荷重の大きさを測定する機能とが備えられる荷重測定装置7とを含めて構成される。荷重測定装置7は、スラスト荷重を生じさせるためのばね71Aと、ばね71Aのスラスト荷重をサンシャフトに入力するための連結機構73とを含めて構成される。連結機構73の締結ピン77は、球状の入力部77Cを介してばね71Aのスラスト荷重をサンシャフトに入力することができるように構成される。 (もっと読む)


【課題】電動式直動アクチュエータ全体の軸方向長さ寸法を短くすることと、電動モータが故障したり、電気の供給が止まったりしても、直動アクチュエータの押圧力を解除できるようにすることである。
【解決手段】ケーシング1の円筒部1aの一端側に設けたフランジ1bに電動モータ2を円筒部1aと並行に取り付け、電動モータ2のロータ軸2aの回転を歯車3a、3b、3cによって円筒部1aの中心に配設された直動アクチュエータの回転軸4に伝達するとともに、蓋1dの孔に支持された回転軸4の端面に、回転軸4を手動で回転させる六角レンチ用の六角穴4aを設けることにより、全体の軸方向長さ寸法を短くでき、電動モータ2が故障したり、電気の供給が止まったりしても、直動アクチュエータの押圧力を解除できるようにした。 (もっと読む)


本発明は、特に自動車のリヤウインドウワイパのための、ウインドウワイパ駆動装置(1)を備えるウインドウワイパ装置であって、伝動装置アッセンブリ(11)を収容するための、ハウジングカバー(14)により閉鎖可能な伝動装置ハウジング(10)を備え、伝動装置ハウジング(10)およびハウジングカバー(14)が、伝動装置アッセンブリ(11)を軸方向で案内するためのそれぞれ1つの突合せ面(15a,15b)を備える形式のものに関する。ハウジングカバー(14)を閉鎖したときに、互いに対向して位置する突合せ面(15a,15b)の間に中間室(16)が形成されており、該中間室(16)が、装入したい伝動装置アッセンブリ(11)の組付け領域(16)の幾何学的な寸法に相当するようにした。
(もっと読む)


【課題】駆動歯車にリング状の歯付き遊動プーリの内周に設けた内歯を内接噛合するとともに、該歯付き遊動プーリと従動側の歯付き従動プーリにタイミングベルトを巻回したベルト駆動方式の回転力伝達装置において、駆動歯車と遊動プーリの内歯に対して高度な設計と加工は要求されず、安価に構成できるにも係わらず、常にスムーズな回転駆動を達成できる回転力伝達装置を提供する。
【解決手段】駆動歯車8の外歯20の軸方向両側に同軸円柱状の支持輪22を設けるとともに、歯付き遊動プーリ9の内歯21の軸方向両側に駆動歯車の支持輪に接触する転動輪23を設け、支持輪22と転動輪23とが接触した状態で、駆動歯車の外歯20と歯付き遊動プーリの内歯21とが底付きしないように設定した。 (もっと読む)


本発明は主軸(3)が切替え可能な遊星歯車装置(17)を介して出力軸(4)と結合され、かつ主軸(3)がサンギヤ(18)と回転不能に結合され、出力軸(4)がプラネットキャリア(20)と回転不能に結合されたトランスミッションの主軸(3)の回転数の、次の方法段階、即ちリングギヤ(22)の回転数(nHohlrad)の検出、出力軸又はプラネットキャリア(20)の回転数(nAbtrieb)の検出並びにリングギヤの回転数(nHohlrad)及び出力軸又はプラネットキャリア(20)の回転数(nAbtrieb)から主軸の回転数(nHauptwelle)の計算による決定方法に関する。また本発明は回転数検出装置を備えたトランスミッションに関する。
(もっと読む)


【課題】ワイヤ巻取装置を小型化、簡略化することで、装置の取付けやワイヤの取り回しの設計を容易化することを可能にする。
【解決方法】プーリ101の上端に設けられた凹所101bにテンショナ機構104aを収容し、プーリ101の下端に設けられた凹所101dにテンショナ機構104bを収容し、テンショナ機構104aがワイヤ102に、テンショナ機構104bがワイヤ103にそれぞれ張力を付与することができるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】トルク制御型のCVTを含む車両の駆動制御装置において、燃費とドライバビリティを向上すること。
【解決手段】トルク制御型のCVTを採用するIVTとエンジンを含む駆動系において、エンジン制御部44が、下記式を用いて演算されたエンジントルクTe を要求エンジントルクTe,D として設定する要求エンジントルク設定部60を含む。
e =Ie ×k3 ×(ωe,T −ωe )+TTRN,R
ただし、Ie はエンジンイナーシャ、k3 は制御ゲイン、ωe,T は目標エンジン回転速度、ωe は実際のエンジン回転速度、TTRN,R は実際のトランスミッション入力トルクである。 (もっと読む)


【課題】変速機構部(プーリ幅調整機構)の強度アップまたはアクチュエータ容量アップのための大型化、変速レスポンスの低下、といった不具合を除去する。
【解決手段】無段変速装置は、ケーシング10に回転自在に支持された入力軸12および出力軸28と、入力軸12に固定したプーリ部材14aと入力軸12に軸方向変位可能に支持させた可動プーリ部材12bとで構成したVプーリと、Vプーリにクランプされ外周を複数のガイドローラ22a,22b,22c,22dで支持された歯付きリング18と、歯付きリング18の外周に設けた歯車と噛み合い出力軸28に軸方向移動可能に支持させた出力歯車26と、複数のガイドローラ22a,22b,22cを回転自在かつ軸方向変位可能に支持し出力軸28の軸芯周りに旋回可能なアーム24と、可動プーリ部材12bを静止プーリ部材12a側に加圧するための油圧式加圧機構と、アーム24を出力軸28周りに旋回させるためのアクチュエータ48,50とを有する。 (もっと読む)


【課題】 ウォームギヤのギヤロックを回避可能なクラッチアクチュエータを提供。
【解決手段】 モータ66にて駆動されるシャフト68のウォームギヤ74に噛合うウォームホイールギヤ76と、該ウォームホイールギヤにより直進駆動されるロッド78を有し、ロッドにてクラッチを係合、解放するクラッチアクチュエータ62において、クラッチの付勢手段に抗してクラッチの係合から解放への作動時に、モータによるウォームホイールギヤの一方向への回転駆動力をロッドに伝達して第1の方向に直線移動させ、クラッチの解放から係合への作動時に、前記付勢手段の付勢力を受けながらモータによりウォームホイールギヤを前記と反対方向に回転して、ロッドが前記反対方向に戻す駆動力伝達手段を備え、クラッチの解放から係合への作動時に、ロッドの戻りの所定位置以降でウォームホイールギヤの前記反対方向への回転を許容する構成とする。 (もっと読む)


81 - 100 / 159