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Fターム[3J062BA40]の内容

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Fターム[3J062BA40]に分類される特許

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【課題】ケーブルの張力を簡単に検出することができる電気駆動のケーブル駆動装置を提供する。
【解決手段】モータMと、そのモータの出力軸に連結される減速機Gと、その減速機の出力側に連結されると共に、回転中心の軸方向に移動自在に支持されているスクリューシャフト17と、そのスクリューシャフトの雄ネジに螺合しているナット部材20と、そのナット部材にイコライザ22を介して連結されているインナーケーブル21と、前記スクリューシャフト17をケーブルの引き込む方向に付勢するバネ16と、前記回転部材の軸方向の移動を検出するセンサ18とを備えている電動式のケーブル駆動装置10。 (もっと読む)


【課題】2つの部品の相対回転角を少なくとも2つ回転軸周りに制御可能な関節装置を小型化する技術を提供する。
【解決手段】2つの部品10と20は支柱30によって分離不能かつ回転可能に連結されている。2つの部品の間に複数のリンク部材50が支持されている。リンク部材はアクチュエータによって伸縮可能である。リンク部材50の先端には凸の球面を有する球面部52が形成されている。第2部品には凹の球面を有するリンク支持部14が形成されている。球状部52とリンク支持部14は半球を超えない範囲で球面接触する。第1部品20と第2部品10が支柱30によって分離不能に連結されているため、リンク部材50と第2部品10は半球を超えない範囲で球面接触する構造でもその接触状態を保つことができる。リンク部材50と第2部品10を球面接触する構造は小型化に適している。小型の関節装置を実現できる。 (もっと読む)


【課題】ボールねじ装置のねじ軸に付着したグリースの飛散を抑制する手段を提供する。
【解決手段】外周面に螺旋状の軸軌道溝3を形成したねじ軸2と、内周面に軸軌道溝3に対向するナット軌道溝5を形成したナット4と、軸軌道溝3とナット軌道溝4とを螺合させる複数のボール7と、ナットの両端部に配置され、ねじ軸とナットの間をシールする非接触シール8とを備えたボールねじ装置1において、非接触シール8の軸方向の外側に、ねじ軸2の半径方向の周囲を覆う飛散防止カバー11を設け、軸軌道溝3のリードをLとし、ナット4の定常移動速度をVとし、ナット4の停止から定常移動速度Vに達するまでの平均加速度をαとし、単位をmmとしたときに、飛散防止カバー11のカバー長Xを、X ≧ V/(2α)+Lとする。 (もっと読む)


【課題】ボール循環部品をナットへの着脱が容易な構造としながら、ボール循環部品のナットに対する取り付け部分から潤滑剤が漏れないようにする。
【解決手段】ボール循環部品17は、ナット14の取り付け穴20に嵌合される一対の脚部171と、両脚部171をナット14の外側で連結する中央部172とからなる。ボール循環部品17の各脚部171および中央部172内には、ボールの通路が形成されている。脚部171の取り付け穴20との嵌合部の周方向全体に、凸部173が形成されている。この凸部173により、ボール循環部品17の脚部171が、ナット14の取り付け穴20に対して「締まりばめ」で嵌合される。 (もっと読む)


【課題】ボールねじ駆動モータの発熱等に起因するねじ軸の伸びを吸収でき、かつ摩耗による軸方向のガタツキがねじ軸と転がり軸受及び転がり軸受とロックナットとの間に発生することを抑制できるとともに、摩耗による径方向のガタツキが転がり軸受と軸受ハウジングとの間に発生することを抑制することのできるボールねじ支持装置を提供する。
【解決手段】 軸受ハウジング4のハウジング固定用フランジ41とベアリングサポート5のフランジ接合面51との間に第1の弾性スリーブ9を軸受ハウジング4と同軸に設けるとともに、ロックナット6と内輪31との間のねじ軸2の外周に第2の弾性スリーブ10を設け、かつねじ軸2に形成された段部21と内輪31との間のねじ軸2の外周に第3の弾性スリーブ11を設けるとともに、外輪33と外輪押え7との間に第4の弾性スリーブ12をねじ軸2と同軸に設ける。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やすことなく小型化を図ると共に、移動軸を精度良く動作させることを可能とした駆動装置を提供する。
【解決手段】モータは、マグネット1、第1及び第2のステータ2、3、第1及び第2のコイル4、5、第1及び第2のボビン6、7、第1及び第2の軸受8、9、回転軸10、雄ねじシャフト11、変換部材12、回転軸補助部材13を備える。雄ねじシャフト11は、回転軸10の内径部10eに係合し、変換部材12の雌ねじ部12aと噛合する。変換部材12は、回転軸10の軸部10dに固着され、回転軸10の回転運動を直線運動に変換する。回転軸10の回転に伴い、雄ねじシャフト11が直線運動する移動軸として動作する。移動軸である雄ねじシャフト11が回転軸10の内径部10eに係合されているため、回転軸10の内径部10eが移動軸のガイドの役割も兼用する。 (もっと読む)


【課題】縦配置としたボールねじ装置のナットからの潤滑油の漏れを防止して周囲環境の潤滑油による汚染を防止する手段を提供する。
【解決手段】外周面に螺旋状の軸軌道溝3を形成したねじ軸2と、内周面に軸軌道溝3に対向するナット軌道溝5を形成したナット4と、軸軌道溝3とナット軌道溝5とを螺合させる複数のボール7と、ナット4の軸方向の両端部に配置され、潤滑剤含有材により形成された潤滑リング8とを備えたボールねじ装置1において、ねじ軸2を縦配置に設置すると共に、縦配置とされたナット4の下端部に配置された潤滑リング8の軸方向の外側に、ねじ軸2の外周面および軸軌道溝3に摺接するシール体11を設ける。 (もっと読む)


【課題】ボールねじ装置に設けたシール板の内周縁の捲れ返る方向を安定させてシール性を向上させる手段を提供する。
【解決手段】ボールねじ装置1が、外周面に螺旋状の軸軌道溝3を形成したねじ軸2と、内周面に軸軌道溝3に対向するナット軌道溝5を形成したナット4と、軸軌道溝3とナット軌道溝5とを螺合させる複数のボール7と、ナット4の軸方向の端部に設置され、ねじ軸2の軸直角断面形状と相似の内周縁15の形状を有するシール板11とを備え、このシール板11を、ナット4の軸方向の外側に向かって縮小する円錐台形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】回転駆動される送りねじ軸と、この送りねじ軸に螺合する雌ねじ部を有し送りねじ軸の正逆回転によってその軸線方向に進退移動される回転を拘束したナットとを有する送りねじ機構において、送りねじ軸と回転治具を正しく係合させることができ、ナットの雌ねじ部を傷つけるおそれのない送りねじ機構を得る。
【解決手段】送りねじ軸の先端に、該送りねじ軸を回転させる回転治具の回転伝達凹凸に係合する回転伝達凹凸と、該回転治具のセンタリング凹凸に係合するセンタリング凹凸とを設けた送りねじ機構。 (もっと読む)


【課題】ボールに挟まれる離間具が回流用湾折通路を順調に通過できること。
【解決手段】一つのねじ軸と一つのナットを組付けてボールねじが構成され、前記ねじ軸とナットの対向面には螺旋溝がそれぞれ設けてあり、前記螺旋溝には、ボールと、ボールを離間するための離間具とが多数に設けてあり、前記ナットには軸線方向に延びた回流穴が開設してあり、前記回流穴の両端には一つのエンドプラグがそれぞれ設けてあり、各エンドプラグの内部には前記螺旋溝と前記回流穴を連接するための回流通路が設けてあり、多数のボール及び離間具が前記回流通路内に回流し、前記回流通路は、一つの回流用湾折通路と、前記回流用湾折通路の両端と前記螺旋溝と前記回流穴を連接し直線状を呈する案内通路とを含み、前記回流用湾折通路は一つの内案内面と一つの外案内面とから構成されたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ローラーの循環および回流の順調度が向上し、且つ製造作業および組立作業を容易にすること。
【解決手段】一つのねじ軸と、一つのナットと、回流通路と、直線段と、二つの回流段とを含むローラーねじ装置において、前記ねじ軸は、その外周面にV字形の断面形状を持つ螺旋溝が凹設してあり、前記ナットは、前記ねじ軸に挿通されるように取り組まれ、その内周面には前記ねじ軸に設けた螺旋溝に対応しV字形の断面形状を持つ螺旋溝が凹設してあり、その内部には螺旋溝の両端を接続し循環通路を構成するための回流通路が設けてあり、前記回流通路内にはねじ軸とナットの間に介装して両者の相対移動を円滑にするためのローラーが多数に設置してあり、前記回流通路は、一つの直線段と二つの回流段とから構成され、前記各回流段がそれぞれ直線段の両端と螺旋溝の両端とを連接し循環回路を構成する。 (もっと読む)


【課題】車輪に接続されるチューブのストローク量を大きくすることが可能となり軸方向の小型化を容易に行うことができ、また、横荷重を支える各軸受け間の距離を長くすることが可能な車両懸架装置を提供する。
【解決手段】軸部材25は、筒状のロータ部材24の筒内に該ロータ部材24の内周面と所定隙間34を形成するように同軸に挿通され、上端部が該ロータ部材24に固設されて、ロータ部材24と一体的に回転するように設けられている。そして、左前輪3A又は右前輪3Bに接続されるチューブ8は、この軸部材25に摺動自在に嵌装されて、該軸部材25とロータ部材24との隙間34に進入可能に設けられている。また、軸部材25の外周面に当接するメタル軸受65は、チューブ8の上端部近傍の内周部に固設され、該チューブ8の内周面に当接するメタル軸受51は、該軸部材25の下端部に固定されている。 (もっと読む)


【課題】低コストであるにもかかわらず、効果的に循環部材の抜け止めを図れるボールねじ機構を提供する。
【解決手段】鋼球5と、それに接する3辺(側面2e、対向面4e、切欠2dの底面)の寸法の管理のみで、確実に循環部材4の固定を行うことができる。また、対向面4eの塑性変形を生じさせた鋼球5が、そのままロック作用を行うようにナット2に残る為、従来の技術では、拘束力を弱める方向であった塑性変形部のスプリングバックは、逆に拘束力を逆に強める方向ヘ作用するという効果を併せ持つ。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、振動などにより画像が乱れることを確実に防止可能な投射型表示装置、およびこの投射型表示装置を搭載した車両を提供すること。
【解決手段】投射型表示装置1は車載用であり、レンズユニット4および反射ミラーユニット5のいずれにおいても、モータ421、521を駆動して倍率変換レンズ40および反射ミラー50の位置や姿勢を調整した後、モータ421、521を停止すると、歯車輪列47、57では、従動歯車423、523とロッキングディスク付き欠歯車422、522とによって構成したロック機構470、570で歯車同士の拘束が起こり、倍率変換レンズ40および反射ミラー50は、その位置で保持される。このため、倍率変換レンズ40および反射ミラー50は、振動が加わったときでも変位せず、画像を乱すことがない。 (もっと読む)


【課題】原動機と車軸との間に介設したベルト式自動無段変速機とギア式変速機とを有する走行動力伝達装置における該ギア式変速機の煩雑な変速操作を省く。
【解決手段】該ギア式変速機(50)は、該ベルト式自動無段変速機(40)からの動力を受ける入力部と、該車軸へと動力を出力する出力部との間に、該入力部の回転数が所定値以上の場合において係合する第一クラッチ(71,73)を介装した第一ギア列(50H)と、該第一クラッチが係合しない状態において係合する第二クラッチ(72)を介装した第二ギア列(50L)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 小さなモータで大きな力を蓄積し、強い弾撥力を発生させることができる装置を提供すること。
【解決手段】 作動部材を支点で枢支するとともにハウジングに固定される軸の回りに、その一端がハウジングに固定されるとともに他端が作動部材のアクチュエータロッド部に固定され、作動部材の回動によって力を蓄積しカムフォロア部の拘束を解放することによって弾撥力を発生させるべく機能する捻りばねを巻回するとともに、カムフォロアロッド端部に転がり摩擦によってカム外周面と接するカムフォロアを形成しさらに、力の作用点におけるカム外周面の法線と作動部材の支点とカムフォロアの回転軸心とを結ぶ線分とが垂直又はその近傍の角度となる外周面プロフィルを有するとともにその段差部によって作動部材の拘束を解放するカムおよび該カムの回転駆動装置とを有する弾撥力発生装置。 (もっと読む)


【課題】動力伝達装置において、トルクリミッタ作動後のハブの脱落を、簡易な構成で防止する。
【解決手段】プーリ1、ハブ2及びトルクリミッタ3を備える動力伝達装置であって、プーリ1のポケット部102に周方向に形成されたプーリ側凹凸部101と、アウターリング202上に周方向に設けられた、弾性部材からなるハブ側凹凸部201とを備え、両者の軸方向の凹凸嵌合により、プーリ1とハブ2とが結合している。アウターリング202の一部が軸方向に突出して、先端に爪部202bを有する突起部202aを形成し、この突起部202aが、プーリ1に設けられた挿入孔107を貫通している。トルクリミッタ3が作動し破断しても、爪部202bが挿入孔107に係合するので、ハブ1がプーリ2から脱落することがない。 (もっと読む)


【課題】 トルクの変化に対応して自動的に変速し、大トルクを得ることができると共に、変速範囲も大きくすることができる変速機を提供することを目的とする。
【解決手段】 内周面に入力内接歯車4を有し入力軸1と一体に回転する第1回転体3を、入力軸1の出力軸2側の端部に設ける。出力軸2の入力軸1側の端部に第2回転体5を回転自在に外嵌する。第2回転体5から入力軸1側に突出した出力軸2端部13に出力歯車14を外嵌固定すると共に、第2回転体5に、入・出力軸1,2の同一軸心L廻りに公転する第1遊星歯車6と、入力内接歯車4に噛合して入・出力軸1,2の同一軸心L廻りに公転する第2遊星歯車7とを、夫々、入・出力軸1,2の同一軸心Lと平行な軸心廻りに回転自在として付設する。かつ、第1遊星歯車6は、第2遊星歯車7、及び、出力歯車14に、夫々、噛合する。 (もっと読む)


【課題】曲率を持ったねじ軸上でナット部材を回転させながら往復運動させることが可能な円弧型転動体ねじ装置を提供する。
【解決手段】円弧型転動体ねじ装置は、外周面に螺旋状の転動体転走溝11aを有するねじ軸11と、内周面に転動体転走溝11aと対向する螺旋状の負荷転走溝13aを有するナット部材13と、転動体転走溝11aと負荷転走溝13aとの間に転動自在に設置される複数の転動体15とを備えており、さらに、ねじ軸11が超弾性材料によって構成されることによって、曲率を持ったねじ軸11のナット部材13に対する相対的な回転運動に伴って、ナット部材13が曲率を持ったねじ軸11に対して相対的に往復運動することができるようになっている。なお、ねじ軸11に採用される超弾性材料は、超弾性チタン合金、Ni−Ti系合金、形状記憶合金、金属ガラスの少なくとも1つであることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】補償動作を伴う義足の問題点を解決するのに適した平面リンク機構であるのと同時に、義足以外にも応用可能な旋回伸縮リンク機構と、同旋回伸縮リンク機構を用いた股義足及び大腿義足とを提供する。
【解決手段】一対の支持リンク2・3を固定リンク9に第一のピンaにより交差した状態で結合し、一対の同一長さの支持リンク2・3間に、同一長さの四本のリンク4・5・6・7をピンb・c・d・eで結合し閉環状にした平行四節リンク8を配置して、その対角線上の一組の第二・第三のピンc・eにそれぞれ一対の支持リンク2・3の一方を回転自在に連結する。そして、固定リンク9に連結リンク10を第四のピンfによって結合し、この連結リンク10を平行四節リンク8のもう一方の対角線上に位置する一組の第五・第六のピンb・dのうち、第一のピンaに近い方に位置する第五のピンbに回転自在に連結する。 (もっと読む)


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