説明

Fターム[3J062CA14]の内容

伝動装置 (28,056) | 歯車等往復運動と非無限回転運動の変換装置 (1,025) | 特徴となる伝動手段 (676) | 摩擦ローラ (112) | 複数のローラ (45)

Fターム[3J062CA14]に分類される特許

21 - 40 / 45


【課題】各遊星ローラを負隙間によって予圧することなく、回転軸の回転トルクを各遊星ローラに安定して伝達でき、かつ、回転軸の軸受にモーメント荷重が作用しないようにすることである。
【解決手段】キャリヤ6の各支持ピン6bに回転自在に支持された各遊星ローラ7を、各支持ピン6bを包絡するように巻回された縮径リングばね17によって半径方向内方へ付勢し、各遊星ローラ7を回転軸4の外径面に押圧付勢するとともに、各遊星ローラ7と外輪部材5との間に、微小な径方向変位で接触して回転軸4を間接的に支持する接触支持部を設けることにより、各遊星ローラ7を負隙間によって予圧することなく、回転軸4の回転トルクを各遊星ローラ7に安定して伝達でき、かつ、回転軸4の玉軸受9にモーメント荷重が作用しないようにした。 (もっと読む)


【課題】螺旋凸条を回転軸または外輪部材と一体に形成したもので、安価な加工コストで遊星ローラに径方向の予圧を付与できるようにすることである。
【解決手段】外輪部材5の内径面に形成した螺旋凸条5aの凸先端面を、遊星ローラ7の外径面に設けた螺旋溝7aの溝底面に接触させて、遊星ローラ7に径方向の予圧を付与することにより、安価な加工コストで遊星ローラ7に径方向の予圧を付与できるようにした。 (もっと読む)


【課題】回転軸の外径面と外輪部材の内径面との間で各遊星ローラを負隙間によって予圧することなく、回転軸の回転トルクを各遊星ローラに安定して伝達できるようにすることである。
【解決手段】キャリヤ6の各支持ピン6bに内径面で回転自在に支持された各遊星ローラ7を、各支持ピン6bを包絡するように巻回された縮径リングばね18によって半径方向内方へ付勢し、各遊星ローラ7を回転軸4の外径面に押圧付勢することにより、回転軸4の外径面と外輪部材5の内径面との間で各遊星ローラ7を負隙間によって予圧することなく、回転軸4の回転トルクを各遊星ローラ7に安定して伝達できるようにした。 (もっと読む)


【課題】遊星ローラの芯出しを不要とし、その加工工数を少なくすることである。
【解決手段】キャリヤ6に遊星ローラ7側へ遊星ローラ7と平行に張り出す複数の支持軸8を設け、これらの支持軸8に円筒部材9を回転自在に外嵌して、これらの円筒部材9を遊星ローラ7の外径面に転接させて、遊星ローラ7を回転自在に支持することにより、遊星ローラ7の芯出しを不要とし、その加工工数を少なくできるようにした。 (もっと読む)


【課題】位置決め精度を高めたベルト駆動設計の多軸ロボットを提供する。
【解決手段】互いに実質的に平行に配置されている第1ガイドレールと第2ガイドレール12,14とを具備する。第1端18および第2端20を有するクロスバー16が、ガイドレール12,14に作動可能に支持されている。第2運動軸66に沿って移動させるために、搬送台22が前記クロスバー16に作動可能に連結されている。第1および第2ドライブと、第1ベルト32とを有する第1駆動システムは、第1および第2運動軸66に沿った搬送台22の移動を提供する。第2および第3ベルト34,36は別々の第2および第3ベルト経路を走行し、第2および第3ベルト34,36の一方は右回りでクロスバー16に進入するとともに、左回りでクロスバー16から離れ、第2および第3ベルトの他方が左回りでクロスバー16に進入するとともに、右回りでクロスバー16から離れる。 (もっと読む)


【課題】軸方向長さが短い電動式直動アクチュエータを提供する。
【解決手段】電動モータ12で駆動する回転軸14の外径面と、その回転軸14の外径側に固定された外輪部材13の内径面との間に、回転軸14の回転に伴って回転軸14の周りを自転しながら公転する複数の遊星ローラ15を介在させ、これらの各遊星ローラ15の外径面に螺旋溝24を形成し、螺旋溝24に係合する螺旋凸条23を外輪部材13の内径面に形成して、回転軸14の回転を遊星ローラ15の軸方向移動に変換するようにした電動式直動アクチュエータにおいて、電動モータ12のステータ19を外輪部材13の外周を囲むように配置し、そのステータ19と径方向に対向するように電動モータ12の円筒状のロータ18を配置し、そのロータ18と回転軸14を結合する結合部22を設ける。 (もっと読む)


【課題】軸方向長さが短い電動式直動アクチュエータを提供する。
【解決手段】電動モータ19で駆動する回転軸14の外径面と、その回転軸14の外径側に固定された外輪部材15の内径面との間に、回転軸14の回転に伴って自転しながら公転する複数の遊星ローラ16を介在させ、外輪部材15の内径面に螺旋凸条25を設け、その螺旋凸条25と係合する螺旋溝26を遊星ローラ16の外径面に設け、遊星ローラ16と軸方向に対向する遊星キャリア17を設け、その遊星キャリア17と遊星ローラ16の間に、遊星ローラ16の自転運動が遊星キャリア17に伝達するのを遮断するスラスト玉軸受27を設けた電動式直動アクチュエータにおいて、遊星ローラ16の軸方向端面に、スラスト玉軸受27の軌道面28を形成する。 (もっと読む)


【課題】遊星ローラねじ装置の運転時における熱膨張に起因する内力の発生を防止する手段を提供する。
【解決手段】外周面に軸ねじ3を形成した中央ねじ軸2と、内周面にナットねじ5を形成した円筒状のナット4と、軸ねじ3とナットねじ5とに噛合うローラねじ10を外周面に有し、中央ねじ軸2とナット4との間を自転しながら公転する複数の遊星ローラ7とを備えた遊星ローラねじ装置1において、軸ねじ3と記ローラねじ10とナットねじ5との互いの間の組立時における半径方向隙間を、中央ねじ軸2と遊星ローラ7とナット4との互いの間の運転時における温度差に起因する半径方向隙間の減少量より大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】駆動軸のローラによる偏摩耗を抑制することのできる摩擦駆動装置を提供する。
【解決手段】ローラ8a、8b、8cの駆動軸1の外周との接触点1aと1bとの転動軌跡C1は、反復して移動体13が移動するにつれ、同一軌跡上で駆動軸1の外周とローラ8a、8b、8cでのみ摺接することになる。従って、同一軌跡上の駆動軸1が摩耗されやすく、駆動軸1の外周の摩耗によって、リード量Lが変動し、送り量が変動する問題を招く。それ故、このような駆動軸1の偏摩耗を防止するため、必要に応じて、ローラ8a、8b、8cの駆動軸1の外周との接触点1aと1bとの転動軌跡D1の位置を移動させることによって、駆動軸1の外周とローラ8a、8b、8cとの摺接位置D1をD2の位置に移動させ、駆動軸1の偏摩耗を防止するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】レールの長手方向に沿って上下の案内面間の距離が変動するのを緩和し、スライダの走行を滑らかにすることが可能な直動アクチュエータの構造を提供する。
【解決手段】直動アクチュエータ100はレール120とスライダ110と上ローラ114a、114bと下ローラ115a、115bとを備える。レール120は内側案内面121、122、123、124を有する。スライダ110はレール120に沿って移動することができる。レール120の本体はアルミニウムを主成分として含むアルミニウム含有材から形成されている。上ローラと下ローラの外周面は金属材から形成されている。レール120の内側案内面には、表面部がアルミニウム含有材よりも硬い材質から形成された板121a、122a、123a、124aが固着されている。板の外表面は上ローラと下ローラのそれぞれの外周面に向かって凸になるように曲面状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 搬送テーブルの高速移動と、位置決め分解能の高い低速移動を実施できるようにする。
【解決手段】 駆動モータ8の出力軸8aに、ローラ支持フレーム10を、出力軸8aの回転と独立して旋回可能に取り付ける。ローラ支持フレーム10のテーブル移動方向の一端部に支持した高速側動力伝達軸12に、出力軸8a上の出力ローラ11に接触させる高速側減速ローラ13と、大径の高速側駆動ローラ14を取り付ける。テーブル移動方向の他端部に支持した低速側動力伝達軸15に、出力ローラ11に接触させる低速側減速ローラ16と、小径の低速側駆動ローラ17を取り付ける。ローラ支持フレーム10を旋回させることで、高速側駆動ローラ14がスライドバー2に接する状態と、低速側駆動ローラ17がスライドバーに接する状態とを切り替えて運転させる。 (もっと読む)


【課題】ケーシングの内径面の加工を容易にするとともに、組み立て性もよくすることである。
【解決手段】ケーシング1の内径面を円筒面で形成し、この円筒面で形成したケーシング1の内径面に環状溝1aを設け、この環状溝1aに外輪部材3に発生する直動アクチュエータの軸方向反力を受けるストッパ6を嵌入することにより、ケーシング1の内径面を双方向から容易に加工可能とするとともに、外輪部材3もケーシング1に双方向から挿入可能として組み立て性をよくした。 (もっと読む)


【課題】ボールネジを使用することなく摩擦駆動機構を採用して安定に移動可能な摩擦駆動ユニットを実現する。
【解決手段】摩擦駆動ユニット1は、U字アーム2の2つのアーム部20a,20bに駆動ローラ3a,3bを軸支し一対の駆動ローラ3a,3bが所定の押付力でガイドレール93を左右から挟み込む。各駆動ローラ3a,3bのローラ軸30a,30bの他端に反転ローラ4a,4bを設け一対の反転ローラ4a,4bが回転伝達可能に接触する。2つのアーム部20a,20bを締結させてアーム部20a,20b間の間隔調節を行う締付ボルト24を設けている。一方のアーム部20aに取付けた駆動源5により一方の駆動ローラ3aを回転すると反転ローラ4a,4bを介して他方の駆動ローラ3bが逆方向に回転し摩擦駆動ユニット1がガイドレール93に沿って走行しテーブル90がレール92に沿って移動自在となる。 (もっと読む)


【課題】伝達効率のよい摩擦駆動装置を提供する。
【解決手段】本摩擦駆動装置は、サーボモータMが支持部材4によって摺動ガイド上部3aに連結されて駆動輪5をレール面2aから離して配置し、該駆動輪5と該レール面2aの双方に接触する一対の伝達輪6a,6bを駆動輪5を挟んで対向に配置するとともに摺動ガイド3と独立に配置し、これら一対の伝達輪6a,6bが上記駆動輪5を押圧しつつ互いに接近する方向に押圧力を作用させるねじりコイルばね7を上記摺動ガイド3と独立に設ける。 (もっと読む)


【課題】
必要に応じて回転シャフト一回転当りの移動子の送り量を調整することができると同時に、回転シャフトに関係なく移動子を自由に往復移動できるようにする。
【解決手段】
回転シャフト(S)に対して所定の捩れ角(θ)をもって圧接される送りローラ(R)を移動子(M)に取り付け、その捩れ角(θ)を調整することにより回転シャフト(S)一回転当たりの移動子(M)の送り量を可変調整する送り量可変機構(L)と、前記送りローラ(R)の回転シャフトに対する圧接力を解除して移動子(M)を移動自在とする送り解除機構(F)を設けた。 (もっと読む)


【課題】 リニアガイド装置において、ボールネジを使用しないでスライダーをスムーズに移動可能な機構を構築する。
【解決手段】 本リニアガイド装置1は、直線状のレール10と、レール10上を自在に移動するスライダー20とを備える。レール10は、直線状に延びる平坦なレール面10aが形成されている。スライダー20は、サーボモーターMの駆動によって回転するように配置した入力軸3と、入力軸3及びレール面10aに対して圧接状態に配置すると共にトラクションオイルを介在させ、入力軸3の回転駆動に従動して回転すると共にレール面10a上を転動するように構成したロール状のアイドラー5とが設けられている。
これにより、入力軸3の回転によってアイドラー5が回転しスライダー20がレール10上を自走することができ、ボールネジが不要となる。 (もっと読む)


【課題】電動モータのロータ軸と外輪部材との間で遊星ローラを自転させながら公転させて、ロータ軸の回転運動を遊星ローラの直線運動に変換するアクチュエータにおいて、電動モータが故障してもアクチュエータの押圧力を解除できるようにすることである。
【解決手段】電動モータ2のロータ軸2aと、ロータ軸2aの外径側に固定された外輪部材3との間で複数の遊星ローラ4を自転させながら公転させて、ロータ軸2aの回転運動を各遊星ローラ4の直線運動に変換するアクチュエータにおいて、電動モータ2のロータ軸2aをケーシング1から突出させて、この突出部に六角頭部2bを設けることにより、電動モータ2が故障しても、ロータ軸2aの六角頭部2bをレンチ等で回転させて、アクチュエータの押圧力を解除できるようにした。 (もっと読む)


【課題】ロータ軸の外径面または外輪部材の内径面の螺旋溝に周着される条部材の浮き上がりを防止して、遊星ローラを直線運動させるためにその周方向溝に嵌まり込む螺旋状の凸条を設計寸法通りに形成することである。
【解決手段】外輪部材3の内径面の螺旋溝5に周着される条部材6の両端面を、外輪部材3の内径面に螺着したリング状のストッパ7の螺旋段差に当接させて規制することにより、条部材6の螺旋溝5からの浮き上がりを防止して、遊星ローラ4を直線運動させるためにその周方向溝9に嵌まり込む螺旋状の凸条を設計寸法通りに形成できるようにした。 (もっと読む)


【課題】油圧回路を小型化することができ、油圧回路を簡素化することができるようにする。
【解決手段】入力ディスク17、出力ディスク19及びパワーローラ20を備え、入力軸16を介して伝達された回転を、無段に変速して出力するトロイダル式の無段変速装置12と、該無段変速装置12に隣接させて配設され、出力ディスク19から出力された回転を受け、出力軸に伝達するギヤ機構と、ケースの所定の箇所に組み付けられた油圧回路ブロックとを有する。そして、該油圧回路ブロックに、前記パワーローラ20を駆動するための駆動用シリンダ、及び該駆動用シリンダに供給される油圧を調整する調圧弁が一体に形成される。この場合、油圧回路ブロックに駆動用シリンダ及び調圧弁が一体に形成されるので、油圧回路を小型化することができ、油圧回路を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】バリエータ1;ブレーキL;クラッチH;遊星歯車セットからなりそのリングギヤ17がトランスミッション(TM)の出力部をなす加算ギヤ2;並びに動力伝達方向に入力軸3と加算ギヤの間に配置された別の遊星歯車セット6;を備え、別の遊星歯車セット6を介してTMの入力軸3の動力の一部が加算ギヤに伝達され、バリエータ軸と平行に配置された副軸10によりバリエータ出力が所定の変速比で加算ギヤに導かれる動力分配形TMにおいて、高速レンジで高いクラッチトルクの発生を回避すること。
【解決手段】低速レンジに動力配分が設けられ、入力軸と加算ギヤの間に配置された遊星歯車セット6のリングギヤ7をハウジングGと嵌脱自在に結合するブレーキLの締結によって動力配分が実現され、高速レンジではクラッチHの締結により加算ギヤのサンギヤ15が加算ギヤのリングギヤ17によってロックされる。 (もっと読む)


21 - 40 / 45