説明

Fターム[3J062CD23]の内容

伝動装置 (28,056) | 送り機構の特徴 (5,816) | 特徴となる運動形式 (1,317) | ねじ進退、ナット回転 (524)

Fターム[3J062CD23]に分類される特許

61 - 80 / 524


【課題】微動機構の作動時における直動方向の負荷を抑制しながら粗動機構の作動時における位置決め精度を向上させることができる粗微動位置決め装置を提供する。
【解決手段】微動機構の作動時に、圧電アクチュエータ14の伸縮によりねじ軸5が微小に軸方向移動すると、ねじ軸5に軸方向移動を伝達可能に連結した駆動モータ10が、モータブラケット17を介して基台2に案内されながらねじ軸5とともに移動する。これにより、駆動モータ10のモータ軸10aに作用する軸方向の負荷が抑制される。 (もっと読む)


【課題】円滑なボールの循環を担保しつつ、製造容易なディフレクタを提供すること。
【解決手段】ディフレクタ21は、一対の掬い上げ部31,32と、これら各掬い上げ部31,32の間を接続する接続部33とを備えてなる。そして、同ディフレクタ21は、同ディフレクタ21を挟んで表面Sa側及び裏面Sb側において平行する一対の仮想平面S1,S2を設定した場合、各掬い上げ部31,32及び接続部33上における任意の点の全てが、これら各仮想平面S1,S2の何れか一方に臨む形状を有する。 (もっと読む)


【課題】安価に転舵軸の回転を規制することができる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】ハウジング5に挿通された転舵軸6が、第1の端部61、第2の端部62、および中間部63を有する。ハウジングに保持された第1のブッシュ71および第2のブッシュ72によって、転舵軸6の第1の端部61および第2の端部62を軸方向X1,X2に摺動可能にそれぞれ支持する。中間部63の中心軸線C3が、第1の端部61の中心軸線C1および第2の端部62の中心軸線C2から所定のオフセット量eだけオフセットされている。ボールナット33の中心軸線C4は、中間部63の中心軸線C3と一致している。ブッシュ71,72によって、転舵軸6の回り止めが達成される。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減して低コスト化を図ると共に、回り止め機構を簡素化し、センサの検出精度を高めて信頼性を向上させた電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】サイドカバー13の内壁に断面略コの字状で、駆動軸7に対向して軸方向に延びる凹溝14aを有する案内部材14が装着され、これにねじ軸15の外径に植設された回り止めピン9が係合されてねじ軸15がハウジング2aに対して回転不可に、かつ軸方向移動可能に支持されると共に、ハウジング2aにセンサピン21が回転自在に挿入され、この端部に磁石23が取り付けられてセンサ24が対峙されると共に、センサピン21にセンサリンク20が取り付けられ、センサリンク20とハウジング2aに突設された係止部20a、20bに引張コイルばね26が張架され、センサリンク20が回り止めピン9に所定の押圧力で当接するように予圧が付与されている。 (もっと読む)


【課題】ボールねじのナット着脱方法で、ナットを仮軸からねじ軸に戻す際に、ねじ軸の螺旋溝とナットの螺旋溝との間にずれが生じないようにする。
【解決手段】ガイド部材1と、クランプ2と、これらを結合するための板状部材31、ナット32、ボルト33と、からなる治具を用いる。ガイド部材1は、ねじ軸4の螺旋溝41内に配置される突起12が、雄ねじ部11の先端に形成されたものである。クランプ2はナット5の外周部を保持するものである。板状部材31の一端がクランプ2にボルト33で固定され、他端の雌ねじ31に雄ねじ部11が螺合され、雄ねじ部11にナット32が螺合されている。雄ねじ部11の回転により突起12がねじ軸4の径方向に進退する。ねじ軸4をナット5に対して相対的に回転することにより、(a)の状態から(b)の状態にした後、(a)の状態に戻す。その際に、突起12でねじ軸4の螺旋溝41が案内される。 (もっと読む)


【課題】装置を小型化することができる左右連動操作装置を提供する。
【解決手段】グリップ支持部に一体取り付けされた軸部材32に、筒部材33を一体回動可能に取り付け、この筒部材33をグリップに連結する。軸部材32の上下の溝35a,35bには、スライダ部材36a,36bが連結され、これらスライダ部材36a,36bにワイヤーケーブル2a,2bが各々取り付けられる。筒部材33の上下には長孔38a,38bが形成され、これら長孔38a,38bに各スライダ部材36a,36bの当接ピン37a,37bが連結される。そして、グリップが回動操作されると、筒部材33がグリップと一体回動し、長孔38a,38bが当接ピン37a,37bを押し、スライダ部材36a,36bがスライド移動する。これにより、グリップの回転操作がワイヤーケーブル2a,2bの押し引きの動作に変換される。 (もっと読む)


【課題】ねじ軸の衝突時、その衝撃を緩和して摩擦抵抗を低減させると共に、ボールねじの作動ロックを回避できる電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】ボールねじ機構8が、ハウジング2に対して回転不可に、かつ軸方向移動可能に支持されたねじ軸で構成されると共に、ハウジング2にねじ軸16を収容する袋孔10a、10bが形成された電動アクチュエータ1において、ハウジング2の袋孔10aに端部に小径部22aを有する筒状のスリーブ22が嵌着され、このスリーブ22の小径部22aの内径に止め輪24が装着され、この止め輪24の内径が、ねじ軸16の先端部の外径よりも小径に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ボールねじの軸方向を上下方向に向けて使用した場合に、ナットが下降する際のボール同士の競り合いを防止し、ボールの滑らかな転動を確保する。
【解決手段】直線路11の下側に配置する部分に円柱状の凹部13を設け、ボール通過穴6を有するボール送り出し部材5を配置する。ボール通過穴6の内径をボール3の直径より小さくする突出部61を、ボール通過穴6の直径方向外側に弾性変形可能に設ける。直線路11から下降してきたボール3は、ボール送り出し部材5の突出部61の上で一旦停止する。次に、突出部61がボール3の重さで弾性変形して、可動片53が外側に開いた後、元に戻ろうとする力で、ボール3が湾曲路41へ送り出される。これにより、複数のボール3が、湾曲路41に一つ一つ隙間を開けて送り出される。 (もっと読む)


【課題】ボールねじの軸方向を左右方向に向けボール戻し経路をねじ軸の上側に配置して使用した場合に、ボール同士の競り合いを防止し、ボールの滑らかな転動を確保する。
【解決手段】直線路11の湾曲路41側に円柱状の凹部13を設け、ボール通過穴6を有するボール送り出し部材5を配置する。ボール通過穴6の内径をボール3の直径より小さくする突出部61を、ボール通過穴6の直径方向外側に弾性変形可能に設ける。ナット1の進行方向と反対側の端部では、直線路11からボール送り出し部材5にボール3が移動し、移動してきたボール3は、ボール送り出し部材5の突出部61に接触して一旦停止する。次に、突出部61がボール3に押されて弾性変形して、可動片53が外側に開いた後、元に戻ろうとする力で、ボール3が湾曲路41へ送り出される。これにより、複数のボール3が、湾曲路41に一つ一つ隙間を開けて送り出される。 (もっと読む)


【課題】小型で、且つ高い許容荷重を実現できるボールねじ装置を提供する。
【解決手段】ボールねじ装置23には、螺旋状の軌道60が複数形成されている。各軌道60の一端と他端とは、こま70を介して接続されている。ボールナット48の環状フランジ48cには、固定ねじ52が取り付けられる取付部48dが周方向C1に沿って等間隔に複数形成されている。環状フランジ48cと軸方向X1の位置が重なるように配置されたこま73,74は、周方向C1に関して取付部48dの位置とは異なる位置に配置されており、且つ周方向C1に不等間隔に配置されている。 (もっと読む)


【課題】螺旋凸条が周方向溝または螺旋溝に嵌まり込むときに、螺旋凸条が溝縁部に接触しないようにすることと、これらの溝に嵌まり込んだ螺旋凸条の側面が、基部側や頂部側で溝の側壁に偏って当接されないようにすることである。
【解決手段】遊星ローラ7の螺旋溝7aの側壁を、溝幅が溝底側から溝縁側へ広がるように傾斜させるとともに、外輪部材5の螺旋凸条の側面を、条幅が基部側から頂部側へ狭まるように傾斜させ、傾斜させた螺旋凸条の側面を、傾斜方向で中高となる円弧面5cで形成することにより、螺旋凸条が螺旋溝7aに嵌まり込むときの、螺旋凸条の溝縁部への接触を防止し、かつ、螺旋溝7aに嵌まり込んだ螺旋凸条の側面の基部側や頂部側が螺旋溝7aの側壁に偏って当接されないようにした。 (もっと読む)


【課題】1列のボール循環路を短くすることができると共に、循環部品取付凹部の加工を容易化、高精度化する。
【解決手段】ナット軸線方向端部でボール転動路5からボール8を掬い上げる部分又はボール転動路5にボール8を戻す部分にはナット4の軸線方向に差し込んで取付けるエンドデフレクタ12、ナット軸線方向中央部ではナット3の径方向に差し込んで取付けるミドルデフレクタ13を用いることにより、ボール循環路11を複数列形成することができ、これにより1列のボール循環路11を短くすることができると共に、ミドルデフレクタ13の差し込み方向を同一方向とすることが可能となり、その取付凹部の加工が容易化、高精度化し、エンドデフレクタ12の差し込み方向をボール戻し路9と同じ方向として、その取付凹部の加工も容易化、高精度化することができる。 (もっと読む)


【課題】
第一構造体に対する第二構造体の軸方向運動を許容しつつも、軸方向と垂直な方向の荷重を負荷することが可能なサスペンション装置を提供する。
【解決手段】
第一構造体に固定される第一ブラケットと、第二構造体に固定される第二ブラケットと、第一及び第二ブラケットの間で収縮自在に配置されるコイルばねと、外周面に螺旋状のねじ溝を有するねじ軸と、ボールを介して前記ねじ軸に螺合し、第二ブラケットに組みつけられるボールねじナットと、前記ねじ軸が貫通する貫通孔を有して略円筒状に形成され、外周面に軸方向に沿ってスプライン溝が形成される一方、一端がボールねじナットに固定されるスプライン軸と、このスプライン軸にボールを介して組み付けられると共に第一ブラケットに対する第二ブラケットの軸方向運動を案内するスプラインナットと、前記第一ブラケットに固定されると共に前記スプラインナットを回転駆動させるモータと、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で出力軸を360度回転させることが可能な無段変速機を提供する。
【解決手段】無段変速機は、少なくとも平面内で枢動可能に支持されているクランク24と、クランク24上に滑動可能に支持されている支点22と、支点22を平面内の少なくとも所定範囲内で任意の位置に移動させる駆動部と、を備える。駆動部は、支点22に対して枢動可能に連結された少なくとも二本のリンク部材12、14と、リンク部材の長さを伸縮させる伸縮機構とで構成される。リンク部材12、14の伸縮により支点22を移動させて、クランク24上での支点22の位置とクランク24の角度とを変えることで、クランクの回転と減速比とを制御する。 (もっと読む)


【課題】ボールねじ用のねじ軸をバルジ加工により形成する場合において、その強度を向上させ、またその長さ寸法の管理を容易にする。
【解決手段】内周面にねじ形成面21bを有する筒形のバルジ型21に管体pを挿入する。この管体pを軸押し治具22で軸方向に圧縮しつつ、管体pの内部に加圧機構23により流体を送り込んで加圧する。管体pを拡径させてバルジ型21の内周面に押し付け、その外周面にねじ溝を形成することでねじ軸を作製する。成型の際に、管体pを軸方向に圧縮しているため、管体pに内圧をかけても軸方向に広がることはない。できあがったねじ軸は肉やせが防がれており、強度が保証されている。軸方向の圧縮量を定量とすることで、ねじ軸の長さ寸法の管理が容易となる。 (もっと読む)


【課題】駆動方向が一直線上に固定されることのない、いわゆる柔軟な直線運動が可能な駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ねじ軸を形成するコイルばねと、コイルばねの外周に係合する転動体と、内周に転動体を保持し転動体を介してコイルばねと相対回転可能なナットと、を含む送りねじ機構を備える駆動装置である。本発明のねじ軸はコイルばねであるため、直線運動中にナットあるいはコイルばね自体に外力が働いた場合は、ねじ軸であるコイルばねが柔軟にその外力を受けて変形し直線運動を継続することが可能である。また、所定の外力をあらかじめ与えておき、略直線的な運動(曲線的な運動)をさせることも可能となる。 (もっと読む)


【課題】変位増幅機構で相対変位する部材間の相対変位を効率的に増幅させることができると共に、変位増幅機構から制振ダンパーに伝達される変位のロスを少なくすることができる。
【解決手段】互いに相対変位する下階梁(第1部材)32および上階梁(第2部材)33の間に介装され、下階梁32と上階梁33との相対変位を増幅させる変位増幅機構10と、一方の端部40aが下階梁32に固定され、他方の端部40bが変位増幅機構10と接続される制振ダンパー40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】歩留まりのよいネジ軸の製造方法及び電動パワーステアリング用ネジ軸を提供する。
【解決手段】二つの製品2、2の軸長の和に略等しい長さの円柱状素材1の軸方向中央部にのみ、前記二つの製品2、2の必要ネジ長さの和より長い範囲の転造を行い、前記二つの製品の軸長に相当する位置で転造を施した円柱状素材を分割することで、一回の分割工程によって、軸端部に完全ネジ部7’を有した製品2が二つ形成されるため、加工コストを抑え、歩留まりを向上させることができる。また、前記転造部3を転造ダイスの長さの二倍と前記二つの製品の必要ネジ長さの和に略等しい範囲とすることで、転造部両端の転造ダイスが通過しない部分に形成される不完全ネジ部6を除いた完全ネジ部7にて、二つの製品の必要ネジ長を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】加工工数を削減すると共に、組立作業性を向上させて低コスト化を図った電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】ボールねじ機構8が、ハウジング2に対し一対の支持軸受19、19を介して回転可能に、かつ軸方向移動不可に支持され、内周に螺旋状のねじ溝18aが形成されたナット18と、これに多数のボール17を介して内挿され、駆動軸7と同軸状に一体化されて外周に螺旋状のねじ溝16aが形成され、ハウジング2に対し回転不可に、かつ軸方向移動可能に支持されたねじ軸16で構成された電動アクチュエータにおいて、ナット18の外周がストレートな円筒形状に形成され、外周面18bに大平歯車5と一対の支持軸受19、19が止め輪22で位置決めされると共に、支持軸受19が、駆動軸7からのスラスト荷重と大平歯車5からのラジアル荷重を負荷できる同一仕様の転がり軸受で構成されている。 (もっと読む)


【課題】ボールねじに対する外力による負荷を低減させる支持構造を備えた射出成形機を提供すること。
【解決手段】ボールねじ機構40と、型締用サーボモータ17の回転をボールねじ機構40に伝達する従動プーリ32と、従動プーリ32を回転可能に支持するベアリング部50と、を有する射出成形機において、従動プーリ32は、第一円筒部320と、第一円筒部320の側部から半径方向外側に延びる円板部321と、円板部321の外周縁から第一円筒部320と同軸に第一円筒部320を囲むように延びる第二円筒部322と、を有し、ベアリング部50の少なくとも一部は、従動プーリ32の第一円筒部320、円板部321、及び第二円筒部322で形成される空間S内に配置される。 (もっと読む)


61 - 80 / 524