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Fターム[3J062CD23]の内容

伝動装置 (28,056) | 送り機構の特徴 (5,816) | 特徴となる運動形式 (1,317) | ねじ進退、ナット回転 (524)

Fターム[3J062CD23]に分類される特許

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【課題】一方の系統で障害が発生した時点でも、障害が発生してない系統を作動させて最小ストローク及び最大ストロークを確保することができ、信頼性の低下を防止・抑制可能な電動アクチュエータを提供する
【解決手段】ロッドRの軸方向に進退動作可能な第1可動部A2を有する第1系統Aと、第2モータB1、ロッドRの軸方向に進退動作可能な第2可動部B2を有する第2系統Bとを備え、各可動部A2,B2を、共通のロッドRの軸方向に進退動作可能に配置して、これら可動部A2,B2が最も相寄った基準位置(S)にある状態を最小ストロークSt(d)とし、何れか一方の系統が正常に作動しない故障発生時において他方の系統の可動部が基準位置(S)を境に正逆方向の何れにも最大ストローク長St(d+α)と最小ストローク長St(d)の差分αだけ移動できる構成を採用した。 (もっと読む)


【課題】油の粘性に起因したモータの位置制御の特性低下を解消することができる電動機の送りねじ機構を提供する。
【解決手段】電動機の送りねじ機構1を構成する軸部32を金属で形成し、その周面に雄ねじ42を形成する。電動機の送りねじ機構1を構成する外嵌部14を樹脂で形成し、その内周面に雌ねじ43を形成する。雄ねじ42が形成されたねじ形成面に、軸方向に延在する油逃がし溝91を設け、油逃がし溝91の一端を軸部32の基端面93に開口する。これにより、軸部32と外嵌部14間に軸方向に連通する連通空間101を油逃がし溝91で形成し、連通空間101を基端面93の開口部102を介して電動機の送りねじ機構1の基端側に開口する。 (もっと読む)


【課題】油の粘性に起因したステッピングモータの位置制御の特性低下を解消しつつ、回転軸の支持点数の少なさに起因した軸ブレの低減を図ることができる電動機の送りねじ機構を提供する。
【解決手段】金属製の軸部32に雄ねじ42を切削加工し、樹脂製の外嵌部14に雌ねじ43を形成する。軸部32の雄ねじ42と外嵌部14の雌ねじ43間に間隙81を確保し、熱膨張差を吸収可能とする。外嵌部14の雌ねじ谷71の一部に、深さの異なる段差部91を設け、雄ねじ42と雌ねじ43間に間隙寸法の狭いガイド領域111を軸方向の一部に設定する。 (もっと読む)


【課題】付加バネを一体に組み込むことによってそれ自体で優れた性能を確保し得る有効適切な慣性質量ダンパーを提供する。
【解決手段】外装シリンダー11内にダンパー本体20と付加バネとしてのバネ部材30とを直列に接続して一体に組み込む。ダンパー本体は外装シリンダー内において軸方向に変位可能かつ回転不能に支持されたボールネジ軸21と、ボールネジ軸に螺着されて外装シリンダー内において回転可能かつ軸方向に変位不能に保持されたボールナット22と、ボールナットの回転により回転せしめられる回転錘23とを有する。付加バネとしてのバネ部材30は複数の皿バネ40が積層された1組の皿バネ群を有し、その皿バネ群の全体が外装シリンダーの軸方向に相対変位可能な状態で弾性的に伸縮可能に組み込まれて圧縮および引張の双方に対応する構成とする。 (もっと読む)


【課題】小型でかつ加えられた振動をフライホイールによる慣性モーメントと磁気粘性流体で調整可能な抵抗力とで減衰でき、更に磁気粘性流体攪拌用の振動を与えなくても磁性粘性流体が機能を発揮するようにする。
【解決手段】減衰装置1は、第1のシリンダー10と第2のシリンダー20とで形成されたケーシング30を備える。第1のシリンダー10に進退動できるスリーブ40が配置され、スリーブ40にはボールナット42が取り付けられ、スリーブ40の進退動はボールねじ43で回転運動に変換され第2のシリンダー20内のフライホイール50を回転させる。フライホイール50と第2のシリンダー20の内面と間に密閉領域46が形成され、磁気粘性流体49が封入されている。第2のシリンダー20の内周にはフライホイール50を磁気回路の一部として密閉領域46を横切る強度調整可能な磁場Mを形成する磁場形成手段60が配置されている。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータからクラッチへの伝達機構の遊びを抑えて、適切なクラッチコントロールを維持できるクラッチ装置を提供する。
【解決手段】クラッチアウター(70)およびクラッチインナー(71)間に配置された摩擦板(72,72,72…)と、該摩擦板を押圧するプレッシャープレート(73)とを有した変速クラッチ(69)と、モータ(50)の回転力を前記変速クラッチ(69)の軸方向の直線運動に変換すると共に、前記プレッシャープレート(73)への作用部(57A)を有するクラッチアクチュエータ機構(169)と、前記クラッチアクチュエータ機構(169)の非駆動時に前記作用部(57A)を基準位置に待機させる付勢手段(63)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】作動性が良好で、予圧調整作業が容易であるダブルナット式ボールねじ装置を提供する。
【解決手段】共通のねじ軸1に2個のナット3a、3bを螺合させるとともに、各ナット3a、3bに反対向きの軸方向の力を作用させて予圧を与える手段を備えてなるボールねじ装置において、前記2個のナット3a、3bの間に樹脂などの弾性材で形成されたボール保持具6に保持された3個のボール7を略三等配に配置する。ボール7が径方向に転がることによりナット3a、3bの径方向位置が容易に調整出きる。 (もっと読む)


【課題】電動シリンダ装置は、モータの駆動からなるネジナットの回転運動を、ロッド軸の回転を抑制させることで直進運動へ移行させ、ロッド軸に連なる搬送部を直線移動させる。この際、搬送部側にてロッド軸の回転抑制が不可な場合、装置側にて行なう回転抑制の有効なる手段として本発明を提供する。
【解決手段】本発明は、ロッド軸を貫通させた電動シリンダ装置を、スライドブッシュを備えたイケールにて固定させ、イケールにガイドシャフトを貫通、さらに連結アームを介してロッド軸とガイドシャフトを連結させる事で、ロッド軸とガイドシャフトが同等の直線移動を成す事を特徴とするシリンダ支持装置の発明であり、ロッド軸の回転を直接抑制させている為、搬送部側にロッド軸の回転抑制装置を設置する必要がないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロータとボール螺子ナットの連結作業における作業効率を向上することができる電磁緩衝器を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、ナット2に上記カップリング4を組み付けてカップリング組立体Cを形成し、当該カップリング組立体Cにロータ3に対向して周方向に傾斜する傾斜面4d,4eと設け、ロータ3に設けた爪3aの先端に傾斜面3b,3cを設け、上記傾斜面同士を突き合わせてカップリング組立体Cにおけるカップリング4の弾性歯4b,4b間にロータ側の爪3aの挿入を周方向に案内させた。 (もっと読む)


【課題】操舵用の電動モータのフェール時にも、転舵輪の向きを容易に変位することのできる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】電動モータ21,22のロータ31,41によって駆動されるボールナット48と、転舵軸6に設けられボールナット48にねじ結合されたねじ軸47とを含むボールねじ機構23が設けられている。転舵軸6の回転は、第1規制機構60によって規制されている。ねじ部材58は、ブッシュ26から取り外すことが可能である。ねじ部材58は、ハウジング5の第2雌ねじ部63およびロータ31の第2挿通孔64を挿通することにより、ロータ31,41の回転を規制する。このとき、ブッシュ26を回転させることにより、転舵軸6は、ボールナット48に対して回転しながら、軸方向X1に変位し、転舵輪の向きが変わる。 (もっと読む)


【課題】コイルばねを座屈させずに均等に圧縮させること。
【解決手段】電動アクチュエータ11は、モータ14の回転運動をロッド21の直線運動に変換する変換機構を備えている。この変換機構は、モータ14の回転軸14aに連結される軸部材15と、ロッド21の内側に配置されたコイルばね22と、軸部材15に支持されるとともに軸部材15の回転運動をコイルばね22及びロッド21に伝達するピン25,26とから構成されている。そして、軸部材15の回転に伴いピン25,26が回転して、コイルばね22が圧縮していくときにピン25,26が螺旋線材22aの傾斜に沿って傾倒する。 (もっと読む)


【課題】ボール螺子ナットに嵌合体が嵌合された状態で、ボール螺子ナットの軸方向に沿って心間距離を均一にして転動路の通路径を均一にすることができるボール螺子装置、及びボール螺子装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】ボール螺子装置において、ボール螺子ナット33の嵌合部位Wに軸受37の内輪37aを嵌合した状態で、ボール螺子ナット33の中心軸L2(軸心)から、そのボール螺子ナット33の螺子溝34aに配されるボール32の中心Pまでの心間距離Mが、ボール螺子ナット33の軸方向に沿って均一になるように螺子溝34aの深さDが調整されている。すなわち、内輪37aを嵌合する前での嵌合部位Wの内周に位置する螺子溝34aの深さD1が、その他の部位の内周に位置する螺子溝34aより深く形成されている。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受がハウジングに固着することを抑制することのできる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置は、金属製のハウジング30と、このハウジング30内において往復動可能に設けられた転舵シャフト13と、ハウジング30に取り付けられた電動モータ21と、この電動モータ21の回転を転舵シャフト13の往復運動に変換するボールねじ装置40と、このボールねじ装置40をハウジング30に対して回転可能に支持する玉軸受62とを備えている。軸方向において玉軸受62の両端には、第1弾性体63および第2弾性体64が設けられている。ハウジング30と玉軸受62の外輪62Bの外周面との間には、樹脂材料により形成されたブッシュ70が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ボールねじのシール性能を向上させる。
【解決手段】シール4の縁部41aは、円板状の本体41の外周部が板面に対して垂直に曲げられた屈曲部41bを有する。屈曲部41bに、ナット1に固定された座金(止め部材)7を当接させることで、シール4をナット1のフランジ6側に固定する。ナット1のフランジ6側に対するシール4の固定位置が、シール4およびナット1の円周方向で調整できる。円周方向で微妙に位置調整しながらシール4をナット1に固定することで、最適な位置関係とすることができるため、高いシール性が得られる。 (もっと読む)


【課題】ラック軸とモータの出力軸との間の距離が小さい舵取り装置を提供する。
【解決手段】この舵取り装置は、ベルト42を回転するモータ30と、ベルト42を介してモータ30の回転動力が伝達されるナット43と、このナット43の回転により軸方向に駆動するラック軸20と、このラック軸20を収容するラックハウジングとを備えている。ナット43の外周面であってモータ30の出力軸31に向かい合う部分を対向面MAとし、ナット43の外周面であって対向面MA以外の部分を非対向面MBとして、対向面MAにベルト42が掛かる受部44Aが設けられるとともに、非対向面MBに上記ベアリング48が設けられる。 (もっと読む)


【課題】駆動軸をサーボモータの出力軸と直交配置した場合であっても、装置の大型化を招かず、バックラッシュを低減し、任意の減速比をとることが可能なサーボアクチュエータを提供する。
【解決手段】サーボモータ12の出力軸14には、螺旋状のボール溝18を有するボールウォーム16が連結される。伝達機構は、駆動軸50に対し回転可能なタレット30,その外周面側に吸着保持されボール溝18に噛み合うボール34,タレット30の内周面側に保持され、駆動軸50の螺旋状のボール溝54に噛み合うボール38により構成される。回転規制手段は、駆動軸後端50B側の直線状のボール溝52と、本体20側に支持されボール溝52に噛み合うボール28により構成される。サーボモータ12の出力が前記伝達機構を介して駆動軸50に伝達されたとき、その回転が規制されるため、駆動軸50は軸方向に直進駆動する。 (もっと読む)


【課題】スプリングによりバルブを動作可能であり、動力伝達時の損失を抑えて高効率でスムーズに手動操作でき、内部への過大な負荷の発生を防いで損傷を回避できるスプリングリターン型バルブ用アクチュエータを提供する。
【解決手段】スプリング機構3内に設けたスプリング18をピストンロッド7の端部に取付けたスプリングリテーナ38で引き上げてバルブを開又は閉にする構造である。このバルブ用アクチュエータは、スプリングリテーナ38をスプリング機構3内に配設したスプリングガイドロッド43で案内自在に設けてピストンロッド7の回転を防止すると共に、スプリング機構3の外端に手動操作機構4を設け、手動操作機構4は、手動ギア部60の手動操作により進退するスピンドル52より成り、このスピンドル52の先端部をスプリングリテーナ38に当接させて、スピンドル52でスプリングリテーナ38を押圧してスピンドル52の回転を阻止した。 (もっと読む)


【課題】
ねじ軸の回転を防止しつつも、当該ねじ軸の軸端を構造体に対して簡便に接続することが可能であり、また、ナット部材及びねじ軸に対して過大なトルクが作用することがなく、これらの損傷を防止することが可能なねじ運動機構を提供する。
【解決手段】
外周面に螺旋状のねじ溝が形成されると共に少なくとも一方の軸端が第一の構造体に連結されるねじ軸と、前記第一の構造体に対して前記ねじ軸の軸方向へ移動可能な第二の構造体に対して回転自在に保持されると共に前記ねじ軸に螺合するナット部材と、球体部及びこの球体部を収容すると球体受け部から構成されて前記ねじ軸の軸端を前記第一の構造体に連結する球面継ぎ手とを備え、前記ねじ軸に作用する軸力を変数とした場合に、前記回転トルク線図は前記滑りトルク線図と交差しており、且つ、前記ねじ軸に軸力が作用していない初期状態では前記滑りトルクが回転トルクを上回るように構成した。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減して低コスト化を図ると共に、回り止め機構を簡素化して信頼性を向上させた電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】ハウジング2aに駆動軸7を収容する円筒状の袋孔が形成され、これにセンサカバー13が着脱自在に固定されると共に、サイドカバー13の内壁に断面略コの字状で駆動軸7に対向して軸方向に延びる凹溝14aを有する案内部材14が装着され、凹溝14aにねじ軸15の外径に植設された回り止めピン9が係合されてねじ軸15がハウジング2aに対して回転不可に、かつ軸方向移動可能に支持され、ハウジング2aに回転自在に挿入されたセンサピン21にセンサリンク20を取り付けて回り止めピン9に係合させると共に、センサピン21の端部に磁石23が取り付けられ、これに所定のエアギャップを介して磁気式センサ24が対峙されてセンサピン21の回転角が検出されている。 (もっと読む)


【課題】異音や作動トルク変動が生じにくく長寿命で安価なボールねじの製造方法を提供する。
【解決手段】円柱状の鋼製素材20を冷間鍛造により加工し、ナット5と略同一形状のブランク21を得た。次に、ブランク21の円柱面状の内周面の一部を冷間鍛造により凹化させて、ボール循環路11をなす凹溝22を形成した。そして、ブランク21の内周面に、切削加工により、凹溝22の端部と接続するようにねじ溝5aを形成した。さらに、凹溝22とねじ溝5aとの境界部分に、ブラシ加工及びブラスト加工の少なくとも一方を施してバリを除去した。最後に、所望の条件で熱処理を施して、ナット5を得た。 (もっと読む)


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