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Fターム[3J062CD23]の内容

伝動装置 (28,056) | 送り機構の特徴 (5,816) | 特徴となる運動形式 (1,317) | ねじ進退、ナット回転 (524)

Fターム[3J062CD23]に分類される特許

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【課題】耐久性に問題を生じることなくオイルシールが容易な遊星差動ネジ型回転直動変換機構及びこの遊星差動ネジ型回転直動変換機構を備えたアクチュエータ。
【解決手段】ナット10は後方カラー18にて後方側の端部が密閉され、この端部側でのオイルシールは考慮する必要がないことから、前方側の端部側のみ、オイルシール24を配置してシールすれば良くオイルシールが容易となる。サンシャフト12の軸方向移動領域を制限するナット10の2つの内面16d,18aは共に、高剛性材料にて形成されているナット10に設定されているため、回転直動変換機構6を収納するハウジング4に対して、サンシャフト12の軸方向移動領域を制限するための当接面を設定する必要がない。このため耐久性上の問題を生じることがない。 (もっと読む)


【課題】ネジ送り機構における作動部材の位置決めを正確に行えるようにする。
【解決手段】ステッピングモータ8のロータ部90の回転を、作動部材7の軸方向の進退移動に変換するネジ送り機構と、ロータ部90の回転角度を規制する規制手段と、を備え、ネジ送り機構が、仕切壁30の固定部材130に固定されて作動部材7を回転不能かつ軸方向に移動可能に支持する支持部材120と、作動部材7とロータ部90に設けられて互いに噛み合う雄ネジ71aおよび雌ネジ95と、から構成されるリニアアクチュエータにおいて、作動部材120を、固定部材130に着脱可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】 ボールすくい上げ部とねじ軸とのクリアランスを適正な値に設定することを可能とすることで、回転性能低下の防止と滑らかなボール循環とを両立させることができるボールねじを提供する。
【解決手段】 エンドキャップ3が2分割されるとともに、各分割体3a,3bのボールねじナット2に対する位置が調整可能とされている。各分割体3a,3bのボールねじナット2に対する位置を調整することで、ボールすくい上げ部11のねじ軸1に対向する面とねじ軸1とのクリアランスCが所定値に設定可能とされている。 (もっと読む)


【課題】 分解性および取扱い性を向上させたボールねじ装置を提供する。
【解決手段】 ホルダー6は、ボールスプライン外筒5を支持する有底円筒状の外筒支持部12を有している。外筒支持部12の底壁14に、ボールスプライン外筒5の底面に臨まされた工具挿入孔15が形成されている。工具挿入孔15を塞ぐ有底円筒状カバー16が外筒支持部12に着脱可能に嵌め被せられている。 (もっと読む)


【課題】大きな駆動力が得られ小型、軽量な回転駆動装置を提供する。
【解決手段】軸部材12と、ハウジング30と、軸部材12およびハウジング30の一方が固定されるとともに、他方が回転を規制して軸部材12の軸線方向に移動可能に装架される基台11と、軸部材12の周りを偏心回転可能に、かつハウジング30に遊動可能に支承された回転体20と、回転体20に軸部材12の外径より大径に設けられた貫通穴にねじ部12dと円周上の一部で係脱可能に形成された凸条部22と、回転体20に設けられ風が通過することによって回転体20に回転力を付与する翼部24と、回転体20に設けられ回転体20が回転したときに回転体20に遠心力を付与して回転体20を偏心回転させ凸条部22をねじ部12dに係合させる錘部23と、ハウジング30に設けられ翼部24に風を送出する風発生手段41と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 ねじ軸にスプライン軌道を設けることなく、ねじ軸の直線移動の案内を可能とするとともに、ボールねじ装置の軸方向長さの低減を可能としたボールねじ装置を提供する。
【解決手段】 ねじ軸2の直線移動を案内する案内手段8は、ホルダー6の外周に固定された内筒13と、内筒13の外周に回転不可能にかつ直線移動可能に嵌め合わされた外筒14と、ねじ軸2と外筒14とを両者が一体で直線移動可能なように連結する連結筒16とを有している。 (もっと読む)


【課題】停電時に電源を用いずに電動真空弁を閉弁すること。
【解決手段】
第1ポート51と第2ポート52と、弁室53と、弁座54と、を備える弁部22と、ステッピングモータ27に接続した送りねじ34と、シャフト36と、送りねじ34とシャフト36により構成される送りねじ機構と、シャフト36の回転を止める回転止手段と、シャフト36の先端に取り付けられた弁体42と、復帰ばね44と、を有する電動真空弁21において、停電時に、ステッピングモータ27のステータとロータの間にディテントトルクが発生すること、復帰ばね44の推進力がディテントトルクを送りねじ機構により変換した抵抗力より大きいことにより閉弁するものである。 (もっと読む)


【課題】回転運動と直線運動を相互に変換しても、高い位置決め精度が得られる回転直動変換機構を提供する。
【解決手段】ロッドのねじ部と噛み合いながら転がる環状溝を外周面に有するローラ環状溝部2aとローラ環状溝部2aをローラ軸2b周りに回転可能に支持するスラスト軸受対2eとを有する複数のローラ2を備え、ローラ軸2bの一端部の外周面上にスラスト軸受対2eに挟まれるように設けられローラ軸2bに一体で凸状のスラスト支持部2e4と、ローラ環状溝部2aの内周面に設けられスラスト軸受対2eの一方を挟んでスラスト支持部2e4に対向する段差面2nと、ローラ環状溝部2aの内周面に外周面が螺合してスラスト軸受対2eの他方を挟んでスラスト支持部2e4に対向し段差面2nとの間隔を変更可能なスラスト対向部2e5と、スラスト対向部2e5に螺合しローラ環状溝部2aに圧接するロックナット2e6を備える。 (もっと読む)


本発明は、第一の並進運動を第二の並進運動へ変換させるためのギヤボックスに関し、ギヤボックスは、並進駆動手段(11)に連結可能な駆動カラー(13)を含んでなり、そして駆動手段(11)のグラウンディング(12)に対して回転を阻止し、駆動スリーブ(14)は、回転可能に、少なくとも、部分的に駆動カラー(13)の内側に配置され、そして、第一のねじ(15)により、駆動カラー(13)に係合され、そして並進運動が阻止され、ここで、プランジャ(8)は、少なくとも部分的に、駆動スリーブ(14)内に配置され、第二のねじ(16)により駆動スリーブ(14)に係合され、そして回転を阻止される。 (もっと読む)


【課題】作動効率低下や耐久性低下を招くことなく部品点数低減や軽量化できる遊星差動ネジ型回転直動変換機構及びこの回転直動変換機構を備えたアクチュエータ。
【解決手段】ナット4から受ける回転力は前方プラネタリギヤ30が全プラネタリシャフト7,8に十分に伝達する。後方プラネタリギヤ32は一部のプラネタリシャフト7のみに存在するが、リテーナ12にて全ての後方軸部28bが回転可能に支持され全プラネタリシャフト7,8は相対的位相関係が保持されているので、全プラネタリシャフト7,8は常に均一な状態で過大な傾倒が抑制される。このように簡易な構成のリテーナ12にて一部の後方プラネタリギヤ32を省略できることで回転直動変換機構2は作動効率低下や耐久性低下を招くことなく部品点数低減あるいは軽量化ができる。これをアクチュエータとして組み込んだ内燃機関に対しても部品点数低減あるいは軽量化に貢献できる。 (もっと読む)


【課題】ローラ4とネジ軸1の片当たり防止機構を搭載しても、大型化を抑制でき、製造コストの上昇を抑制できる送りネジ装置20を提供する。
【解決手段】外周面に螺旋溝を形成したネジ軸1と、螺旋溝に接触しながら公転可能な複数のローラ4と、ローラ4を自転可能に支持するケージ2とを有し、ネジ軸1とケージ2との相対的な回転運動と直動運動を相互に変換する送りネジ装置20において、ローラ4を自転可能に支持する軸受5と、軸受5を支持しケージ2に支持されるホルダ6とを有し、軸受5の内輪とローラ4とを一体部材で形成する。軸受5の外輪の外周面のネジ軸1に近い側に突起5dを設け、ホルダ6が突起5dのネジ軸1に遠い側から当接する。軸受5の円錐台形状のころ5aを周方向に略隙間なく配置する。また、軸受5の外輪をホルダ6に螺着させるネジ部18を設け、軸受5とローラ4を自転の軸方向に移動可能にする。 (もっと読む)


【課題】ねじ機構の危険速度限界を向上することができ、高速駆動や高加減速化に対応することができる送り駆動装置を提供する。
【解決手段】送りねじ軸3の軸方向の両端を回転自在に支持する基台1上に固定した一対の軸受2a,2bと、送りねじ軸を回転駆動させる第1回転駆動部10と、送りねじ軸にねじ螺合する主ナット12と、一軸テーブル6に固定されて主ナットを回転自在に支持しているナットハウジング13と、主ナットを回転駆動させる第2回転駆動部15と、主ナットと一対の軸受との間の距離の半分の位置で送りねじ軸を支持し、送りねじ軸の軸線に沿って移動可能に前記基台上に設けた中間サポート部16,17と、第1及び第2回転駆動部を同時に駆動し、送りねじ軸及び主ナットを互いに逆方向に同一回転数で回転させる駆動制御部23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ロック状態の発生を防止する為に、高度な制御を必要とせず、且つ衝撃音の発生がなく、優れた耐久性を有する構造を実現する。
【解決手段】ナット16cとスクリュ17cと圧縮コイルばね49とにより送りねじ装置を構成する。このうちのナット16cの内周面の先端寄り部分にのみ雌ねじ部50を形成する。又、前記スクリュ17cの外周面の先端寄り部分にのみ、前記ナット16cの奥部52の軸方向寸法よりも小さい軸方向寸法を有する雄ねじ部51を形成する。又、この雄ねじ部51が前記雌ねじ部50から外れて前記奥部52に入り込んだ状態で、前記圧縮コイルばね49により、前記スクリュ17cにこのナット16cから抜け出る方向の弾力を付与する。 (もっと読む)


【課題】車体におけるバネ下重量の増加を抑制する小型軽量化した車高調整装置を提供する。
【解決手段】車体とバネ下部材との間に介挿されるスプリングを当該スプリングの一端側から伸縮させて車体の車高を調整する車高調整装置であって、車高調整装置は、車体又はバネ下部材に固定され、ステータを保持するステータ保持部材と、ステータ保持部材の外周に沿って回転可能に設けられ、スプリングの外径よりも大径のロータを保持する円筒形状のロータ保持部材と、ロータ保持部材の内周面とボールネジ機構を構成する外周面とスプリングと当接するスプリングシートとを有するロアーリングとを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 高い組立精度を必要とすることがないリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】 回転軸3、ロータ5及びステータ7を有するモータ部1と、回転軸3の一端3Aを支持する第1のベアリング部と、回転軸3の一端3A上に螺合するロックナット13と、ロックナット13にネジ止めされたボールネジナット15及びボールネジナットに螺合するボールネジ17からなるボールネジ機構19とを設ける。回転軸3に形成された雄ネジ部21とロックナット13に形成された雌ネジ部23とが螺合した状態で、雄ネジ部21と雌ネジ部23とを除いて回転軸3の外周部3Eとロックナット13の内周部13Aとが対向する部分33A及び33Bに形成される間隙の寸法GD1及びGD2が、所定の寸法に定められている。 (もっと読む)


【課題】正作動、逆作動共に作動効率を向上させ、かつ機械損失を低減させたボールねじを提供する。
【解決手段】外周面に螺旋状のねじ溝2が形成されたねじ軸1と、このねじ軸1に外嵌され、内周面に螺旋状のねじ溝4が形成されたナット3と、対向する両ねじ溝により形成される転動路に収容された複数のボール5と、ナット3の外周面に装着され、このナット3のねじ溝4を連結する連結溝8を有する駒部材7とを備えたボールねじにおいて、ボール径dに対するねじ軸1のねじ溝2の深さtの比率が、t/d=0.20〜0.30の範囲に設定されていると共に、ボール5とねじ溝2との初期接触角αが25〜40°の範囲に設定されている。 (もっと読む)


【課題】
小型化の要請に応じることが可能な電動リニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】
ハウジングと、このハウジングに保持されたモータと、前記モータと軸方向を合致させると共に前記ハウジングに対して回転自在に保持されたナット部材と、このナット部材が螺合するねじ部及び当該ねじ部の両端に設けられて前記ハウジングを貫通する円柱部を有するロッド軸と、前記ハウジングに収容されると共に前記ロッド軸の円柱部を支持する一対の軸受ブッシュと、前記ハウジングに収容されると共に前記ロッド軸の円柱部の外周面に摺接する一対のシール部材と、前記モータの出力軸の回転を前記ナット部材に伝達する回転伝達機構とを有する。 (もっと読む)


【課題】座金とねじ軸との間の芯ずれを防止して、品質を向上させるボールねじ装置を提供する。
【解決手段】ボールねじ装置は、中空状のねじ軸4と、ねじ軸4にねじ合わされたボールねじナットと、外周面におねじを有し一端部をねじ軸4から突出させてねじ軸4に挿通されたロッド10と、ロッド10の突出部10aにねじ合わされた締結ナット11と、締結ナット11とねじ軸4端部との間に配された座金12とを備えている。座金12は、ロッド10が通される挿通孔12aを有し締結ナット11とねじ軸4端面4aとの間に介在させられた板状本体部16と、板状本体部16の内径に形成され軸方向内方に突出する円筒部17とから構成され、前記円筒部17が、ねじ軸4の内周面に圧入されている。 (もっと読む)


【課題】高速高面圧などの過酷な摺動条件下での使用において、モリブデン非含有でも優れた低摩擦性を実現できるグリース組成物、および、このグリース組成物を封入してなる軸受、自在継手および直動装置を提供する。
【解決手段】グリース封入軸受1は、グリース組成物7が少なくとも転動体4の周囲に封入されてなり、このグリース組成物7は、基油と、増ちょう剤と、添加剤とを含み、上記添加剤が、ニオブまたはニオブを含有する化合物を含むことを必須とし、メチレンビス(ジブチルジチオカーバメート)などのジチオカルバミン酸塩、酢酸カルシウムなどの脂肪酸金属塩を含む。 (もっと読む)


【課題】 ボールネジ装置において、ナットスクリュのネジ溝の溝面とデフレクタのリターン溝の溝面との接続部の段差を簡易になくし、この段差に起因するボールの衝突音を防止すること。
【解決手段】 ボールネジ装置1において、デフレクタ30がリターン溝31の両端部の溝面をナットスクリュ20のネジ溝21の溝面に段差なく滑らかにつなぐように樹脂成形されてなり、リターン溝31の両端部の溝幅W1はナットスクリュ20のネジ溝21の溝幅W0と同じにされ、リターン溝31の中間部の溝幅W2はナットスクリュ20のネジ溝21の溝幅W0より大きくされてなるもの。 (もっと読む)


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