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Fターム[3J062CD47]の内容

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Fターム[3J062CD47]に分類される特許

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【課題】加工工数を低減して低コスト化を図ると共に、コンパクトで高精度な無段変速機のアクチュエータを提供する。
【解決手段】主軸2の外周に軸方向移動自在に装備されたスライダ4と、主軸2の外周に転がり軸受10を介して回転自在に支承された歯車11と、スライダ4に連結されたボールねじ9とを備え、このボールねじ9が、スライダ4の外周に回転不可に、かつ軸方向に移動可能に連結されたねじ軸6、およびこれに複数のボールを介して外挿され、スライダ4に対して回転自在、かつ軸方向移動不可に構成されたナット8からなり、ナット8が、径方向外方に延びるフランジ部8bを有し、この外径が歯車11に嵌合されて固定されると共に、歯車11が、フランジ部8bに接合される円板部19と、この内径からねじ軸6の内周面に沿って軸方向に延びる嵌合部20からなり、これに転がり軸受11が装着されている。 (もっと読む)


【課題】転動体に発生した剥離を検知することが可能な転がり装置を提供する。
【解決手段】ねじ軸1の外周面に形成されたねじ溝3とナット2の内周面に形成されたねじ溝4との間のボール5に向かって開口するセンサ挿入孔8をナット2に設け、このセンサ挿入孔8に渦電流式変位計9をボール5との間に所定のギャップが生じるようにナット2の外径側から挿入し、渦電流式変位計9の出力信号に基づいてボール5に剥離が生じているか否かを検査するようにした。 (もっと読む)


【課題】リニアガイド装置等の直動装置における摩擦抵抗を低減する手段を提供する。
【解決手段】外形面にゴシックアーク形状で形成されたレール軌道溝4を有するレール2と、内形面にレール軌道溝4に対向するゴシックアーク形状で形成されたスライダ軌道溝7を有するスライダ5と、レール軌道溝4とスライダ軌道溝7とで形成される負荷路10と、負荷路10を転動する複数のボール8とを備え、ボール8と、レール軌道溝4およびスライダ軌道溝7とを4点接触させたリニアガイド装置1において、ボール8と、レール軌道溝4およびスライダ軌道溝7との接触角αをそれぞれ45度未満に設定する。 (もっと読む)


【課題】ボールねじ装置の運転時における転走音を低減すると共に、パルス音を低減する手段を提供する。
【解決手段】外周面に螺旋状の軸軌道溝4を形成したねじ軸3と、内周面に軸軌道溝4に対向するナット軌道溝6を形成したナット5と、ナット軌道溝6を連通する連通路を形成したリターンチューブ8と、軸軌道溝4とナット軌道溝6と連通路とで形成される循環路を循環する複数のセラミックボール2とを備えたボールねじ装置1のねじ軸3の軸軌道溝4を切削加工により仕上げる。 (もっと読む)


【課題】回転軸と遊星ローラの外径面や外輪部材の内径面での摩耗や偏摩耗を防止して、遊星ローラに半径方向や円周方向の傾きが生じないようにすることである。
【解決手段】回転軸4の外径面、遊星ローラ7の外径面および外輪部材5の内径面に、硬質Crめっきによる硬質めっき層18を形成することにより、これらの表面での摩耗や偏摩耗を防止し、遊星ローラ7に半径方向や円周方向の傾きが生じないようにした。 (もっと読む)


【課題】荷重保持機能を確保できる電動式直動アクチュエータを提供することである。
【解決手段】(1)式で表される外輪部材5の内径面に条部材5bで形成された螺旋凸条の等価リード角αを0.3°以下とすることにより、軸方向荷重によって外輪部材5の螺旋凸条と遊星ローラ7の螺旋溝7aとの間に滑りが生じて、遊星ローラ7が逆向きに遊星回転するように押し戻されないようにし、パーキングブレーキ等のブレーキ装置に使用しても荷重保持機能を確保できるようにした。
【数1】
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【課題】螺旋凸条や螺旋凸条が嵌まり込む周方向溝または螺旋溝における摩耗を防止することである。
【解決手段】外輪部材5の内径面に周着された螺旋凸条を形成する条部材5bの表面と、螺旋凸条が嵌まり込む遊星ローラ7の螺旋溝7aの部分を含む外径面とには、硬質Crめっきによる硬質めっき層18を形成することにより、螺旋凸条や螺旋凸条が嵌まり込む螺旋溝7aにおける摩耗を防止できるようにした。 (もっと読む)


【課題】電動モータおよび発電機として機能する回転電気機械と、それの回転運動を直線運動に変換するボールねじとを含み、電気式アブソーバおよび電気アクチュータとして機能する電気式サスペンション装置を改善する。
【解決手段】ボールねじ52のねじ軸44を、ねじ溝56のリード角がねじ軸44の両端部において漸減するものとする。一方、ボールねじ52のナット48を、ナット本体52と弾性変形可能な螺旋部材54とを含むものとし、ねじ軸44のねじ溝56と螺旋部材54のねじ溝58との間に多数のボール60を介在させる。ねじ軸44のリード角の変化を螺旋部材54の弾性変形により吸収させる。回転電気機械40に発生する回転モーメントの効き目を、バウンド限界あるいはリバウンド限界近傍において大きくできる。 (もっと読む)


【課題】作動時の騒音が小さく安価なボールねじを提供する。
【解決手段】ボールねじ1は、螺旋状のねじ溝3aを外周面に有するねじ軸3と、ねじ軸3のねじ溝3aに対向するねじ溝5aを有するナット5と、両ねじ溝3a,5aにより形成される螺旋状のボール転動路7に転動自在に装填された複数のボール9と、を備えている。両ねじ溝3a,5aには、研削加工が施された後に、平均粒径200μm以下の略球状のガラス粒子を投射することによりショットピーニングが施されており、表面粗さRaが0.15μm以下とされている。 (もっと読む)


【課題】ワーク部をスライドさせる装置のエアシリンダや油圧シリンダ等は、多大な設置場所に複雑な機械要素、電気設備等が必要であり、充分な簡素化を必要としていた。
【解決手段】ねじロッドに中空軸モータ及びその両側にねじナットを装着させ、中空軸モータの回転に伴い連結された緩衝部を介し、片方を主動側、他方を従動側とするねじナットが等しく回転する事で、回転規制されたねじロッドがスライドする。又、ねじロッドを固定すればモータ部をスライドさせる事も可能。緩衝部を要する為、温度変位等で各部に変化が生じた場合も、ギアの噛合せに存在する隙間や軸方向の微移動によりズレや誤差を吸収しスムーズな伝達を可能とする。従って本発明は、設置場所の省略や機械要素等の簡素化を実現させ、従来のシリンダの代用として半導体製造装置や省力化機械、航空機等の輸送機器の主要なアクチュエータとして組込む事で、装置の付加価値を飛躍的に伸ばせる。 (もっと読む)


【課題】差動特性を維持しつつコンパクト化を可能としたボールねじを提供する。
【解決手段】ボールねじ1をねじ軸11と差動ナット12とナット13とで構成する。ねじ軸11の外周面に第一ねじ部21を設け、差動ナット12の内周面に第一ねじ部21に対向した第二ねじ部31を設ける。第一ねじ部21と第二ねじ部31間に内側リテーナ41を配設し、内側リテーナ41のボール保持穴42に内側ボール51を回転自在に位置決めする。差動ナット12の外周面に第三ねじ部61を設け、ナット13の内周面に第三ねじ部61に対向する第四ねじ部62を設ける。第三ねじ部61と第四ねじ部62間に外側リテーナ71を配設し、外側リテーナ71のボール保持穴に外側ボール81を回転自在に位置決めする。 (もっと読む)


【課題】遊星ローラねじ装置の運転時における熱膨張に起因する内力の発生を防止する手段を提供する。
【解決手段】外周面に軸ねじ3を形成した中央ねじ軸2と、内周面にナットねじ5を形成した円筒状のナット4と、軸ねじ3とナットねじ5とに噛合うローラねじ10を外周面に有し、中央ねじ軸2とナット4との間を自転しながら公転する複数の遊星ローラ7とを備えた遊星ローラねじ装置1において、軸ねじ3と記ローラねじ10とナットねじ5との互いの間の組立時における半径方向隙間を、中央ねじ軸2と遊星ローラ7とナット4との互いの間の運転時における温度差に起因する半径方向隙間の減少量より大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】キャリアによるプラネタリシャフト間の連結に頼らずにプラネタリシャフトにおけるネジ歯先がナットやサンシャフト側のネジ底あるいはネジ底付近にて強く接触することを防止できる遊星差動ネジ型回転−直動変換機構。
【解決手段】プラネタリシャフト8に設けられたネジ部8cの歯先形状を、ネジ有効径位置S1,S2を除いてネジ有効径位置S1,S2よりも先端側の同一径位置にて歯先を削除した形状としている。このことによりキャリアによるプラネタリシャフト8間の連結に頼らずにプラネタリシャフト8におけるネジ歯先がナット4やサンシャフト6側のネジ底あるいはネジ底付近にて強く接触することを防止することができる。この結果、ネジ有効径以外での摺動が抑制されて回転−直動の変換効率の低下が防止される。 (もっと読む)


【課題】組み立て時のボールの誤組を防止できるボールねじ機構を提供する。
【解決手段】ボール3が転動しない溝部2Bは、雌ねじ溝2aの軸線に直交する断面形状において、ボール3の半径(Sφ1/2)から半径方向隙間量Δを差し引いた量より小さな曲率半径R2(<Sφ1/2+Δ)を含む単純円弧形状であり、又はナット2の軸線方向に見て、ボール3が転動しない溝部2Bに沿って転動するボールのBCD(BCDn’)が、雄ねじ溝1aに沿って転動するボール3のBCDsより小さくなっている。これにより、ボール3は、転動しない溝部2Bと雄ねじ溝1aとの間に物理的に侵入できないので、ボール3の誤組を防止でき、ボールねじ機構のロックを未然に防止できる。 (もっと読む)


【課題】回転軸を電動モータのロータ軸と同軸にならないように配置した電動式直動アクチュエータにおける、ケーシングの蓋を薄肉で簡単な形状とすることである。
【解決手段】回転軸4を電動モータ2のロータ軸2aと並列に配置し、回転軸4を支持する玉軸受14を、外輪部材5に発生する直動アクチュエータの軸方向反力を受けるようにケーシング1の内径面に装着した止め輪13と外輪部材5との間で固定した軸受支持部材15に組み付けることにより、ケーシング1の蓋1cに軸受を組み付けることを不要とし、蓋1cを薄肉で簡単な形状にできるようにした。 (もっと読む)


【課題】ボールの摩耗やナットの損傷を回避でき、円滑な動作を確保できるボールねじ機構を提供する。
【解決手段】ナット2の雌ねじ溝2aにおける少なくとも取付穴2bに隣接する部位に、ショットピーニング加工を施したので、ボール3が無負荷領域(荷重を受けない領域)から負荷領域(荷重を受ける領域)に入る際の応力集中によるナット2のコマ取付穴2b近傍の損傷を防ぐことができる。又、コマ4の直線導入部4bにショットピーニング加工を施すことで、循環溝4aの損傷をふせぐことができる。 (もっと読む)


【課題】螺旋凸条が周方向溝または螺旋溝に嵌まり込むときに、螺旋凸条の肩部が溝縁部に接触しないようにすることである。
【解決手段】遊星ローラ7の外径面の螺旋溝7aの側壁を、溝幅が溝底側から溝縁側へ広がるように傾斜させることにより、条部材5bで形成された外輪部材5の内径面の螺旋凸条が螺旋溝7aに嵌まり込むときに、螺旋凸条の肩部が螺旋溝7aの溝縁部に接触しないようにした。 (もっと読む)


【課題】従来のねじ軸・ナットのボール転動溝で形成した軌道内を転動するボール群と、ナットのボール転動溝の一端・他端部とを繋いだボールを無限循環させる循環路を備えたボールねじ装置は、この循環路を、ナットに開設した空洞孔(窓部)と、この空洞孔を埋めるブッシュ(駒)とで構成するので、部品点数の増加と、加工の複雑化と、作業の困難性があった。
【構成】ねじ軸・ナットのボール転動溝で形成した軌道内を転動するボール群と、ナットのボール転動溝の一端・他端部とを繋いだボールを無限循環させる循環路を備えたボールねじ装置において、ナットの端面にボール転動溝を形成し、また循環路は、ボール転動溝の一端・他端部との間に形成した循環穴と、誘導路で構成し、この循環路を介して軌道内を転動するボール群を、循環可能とする構成としたボールねじ装置。 (もっと読む)


【課題】滑らかなねじ溝肩部が得られ、ボールねじの作動性を向上させると共に、加工時間が短く低コストなボールねじおよびそのねじ溝加工方法を提供する。
【解決手段】旋削工程で、切刃6aのノーズ半径R2がねじ溝2aの溝曲率半径R1よりも小さな汎用バイト6を用い、これをねじ溝2aの有効長さ分だけ複数回移動させて、各回の移動経路をねじ溝2aの断面形状の円弧方向に順次ずらせることにより、ねじ溝2aの全体が旋削されると共に、このねじ溝2aと同一の汎用バイト6によって、肩部8が曲率半径rからなる円弧状に旋削され、ノーズ半径R2の中心軌跡Lに沿って移動経路をずらすことにより、このノーズ半径R2の延長上に肩部8の曲率中心Oが位置する状態で形成されているので、ボールねじの作動性を向上させると共に、1工程のポイント切削によってねじ溝2aと肩部8の成形加工を完了させることができる。 (もっと読む)


【課題】駒部材の連結溝とねじ溝との繋ぎ部における段差量を増大させることなく溝不一致を解消して円滑なボールの循環を図り、信頼性を向上させた駒式ボールねじを提供する。
【解決手段】ナット3の胴部に穿設された駒窓6に嵌合され、転動路を周回経路とし、ナット3の隣接するねじ溝間を接続する連結溝5aが略S字状に湾曲して形成された駒部材5を備え、駒窓6が断面略円形に形成され、この駒窓6に対応して駒部材5が断面円形に形成された駒式ボールねじにおいて、連結溝5aにおける開口部の溝壁8、9がナット3のねじ溝3aに対してそれぞれ傾斜角α、βを有し、当該連結溝5aよりも僅かに幅広となるラッパ状に形成されると共に、外側の溝壁9の傾斜角βが中央寄りの溝壁8の傾斜角αよりも大きく、かつこれらの傾斜角α、βの平均がねじ溝3aの角度と略同一になるように設定されている。 (もっと読む)


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