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Fターム[3J062CD47]の内容

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Fターム[3J062CD47]に分類される特許

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【課題】連結チェーンがねじ軸外面との干渉を発生せず、よりスムーズに移動できるチェーン式伝動部材を提供する。
【解決手段】外面にねじ軸用転がり溝11を有するねじ軸1と、ねじ軸用転がり溝11に対応するナット用転がり溝21を有するナット2と、ナット2に設けられる回流部材3と、複数の転がり体43と連結チェーンを有する転がり体案内モジュール4とを含む。前記連結チェーンは、複数の間隔部42と連結部41を具え、間隔部42は、各転がり体43を所定の距離Sで隔て、連結部41は、各間隔部42を連結する。転がり体43とねじ軸用転がり溝11との接触点からねじ軸外面12までの距離は、転がり体43とナット用転がり溝21との接触点からナット内面22までの距離より小さくなるように構成する。これにより、連結部41がナット内面22に向かう方向に移動するとともに、ねじ軸外面12との間に一定の距離Tを発生することができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数と加工工数を削減して低コスト化を図ると共に、ボール循環機構を簡素化して信頼性を向上させた電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】ボールねじ機構8が、減速機構6に連結され、ハウジング2に装着された転がり軸受19を介して回転可能に、かつ軸方向移動不可に支持され、内周に螺旋状のねじ溝16aが形成されたナット16と、これにボール17を介して内挿され、駆動軸7と同軸状のねじ軸15とで構成され、ねじ軸15が、外周に一巻のねじ溝15aと、これを個別に閉ループとするS字状に蛇行するボール循環溝22が形成されると共に、このボール循環溝22とハウジング2に装着されたブッシュ11と、ねじ軸15の外周に装着され、ハウジング2に形成されたキー溝13に係合する平行キー12によってねじ軸15がハウジング2に対して回転不可に、かつ軸方向移動可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】 スプライン用ボールのねじみぞへの落ち込みの解消が図られたボールスプライン付きボールねじを提供する。
【解決手段】 スプライン用ボール5は、ねじ用ボールよりも大きく形成されている。これにより、スプライン用ボール5がおねじみぞ6に嵌まった場合、このスプライン用ボール5に隣り合うスプライン用ボール5から受ける力は、図にPで示すように、おねじみぞ6の肩部6bを越える方向に向く。これにより、おねじみぞ6に嵌まったスプライン用ボール5がおねじみぞ6から抜け出すことができる。スプライン用ボール5の径とねじ用ボールの径との差は、ねじ用ボールの径の5%以上とされている。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で免震・制振性能を最適化するのに適したしたマスダンパーまたは構造体に設けられる免制振機構を提供しようとする。
【解決手段】
従来のンスダンパーにかわって、外周面に長手方向に沿って所定のリードを持つ螺旋状の溝である螺旋溝を設けられた軸体である直動軸と、前記螺旋溝に倣って案内される回転体と、前記回転体を回転自在に支持するフレームと、を備え、前記直動体と前記回転体とが前記長手方向に相対変位するときにが相対変位に対応して前記直動軸の直動変位と前記回転体の回転変位との比が変化する様になった、ものとした。 (もっと読む)


【課題】多数のボールをねじ軸を用いることなく簡素なボール保持形態で確実に転動させるとともにボール毎の転動状態を外方より簡便かつ微細に調整し、従動円筒部材を駆動案内部材の長手方向に沿って円滑に直線移動させる動力伝達機構を提供すること。
【解決手段】円形断面を有する駆動シャフト111に密着嵌合した円筒形コイル体112の両端を固定してなる駆動案内部材110と、この駆動案内部材110の外周面に多数のボール130を螺旋状に介在させた状態で嵌挿してなる従動円筒部材120とを備え、駆動案内部材110の回転運動を駆動案内部材110の長手方向に沿った従動円筒部材120の直線移動に転換する動力伝達機構100。 (もっと読む)


【課題】電動モータの消費電力を低減させると共に、従動側からの反力に対して定位置保持が可能な電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】ボールねじ6が、ハウジング2に対して一対の転がり軸受18、19を介して回転自在に、かつ軸方向移動不可に支持されたナット15と、回転不可で、軸方向に相対移動可能に配設されたねじ軸14とを備え、電動モータ3の回転運動をねじ軸14の軸方向の直線運動に変換すると共に、電動モータ3に回転軸8が結合され、この回転軸8とナット15との間に2列の歯車列から構成された減速機構23が配設され、回転軸8側の歯車19、11が、互いのロック作動方向が相対する関係に配置されたシェル形の一方向クラッチ12、13を介して回転軸8に固定されると共に、減速機構23に中間歯車28、30が配設され、この中間歯車28、30に電磁クラッチ31、32が連結されている。 (もっと読む)


【課題】
製造コストを低減できると共に、摩耗を抑えることができるボールねじ機構を提供する。
【解決手段】
雌ねじ溝2a、2aが、互いに非接続状態で設けられているので、ナット2の内周面全体に雌ねじ溝を形成する必要がなく、工具摩耗などを回避することができる。又、雌ねじ溝2a、2aが形成されていないナット2の内周面にはボール3が入り込む余地はなく、誤挿入の恐れも回避できる。更に、雌ねじ溝2a、2aが形成されていないナット2の内周面にトラニオン穴2cなどを設ければ、それに係合するピン5やトラニオン穴2cの摩耗を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】密着力が高く、運転中にはがれても異音の問題が生じない程度に極めて薄いスケールとし、曲がりの発生を低減し、高周波焼入れされた転動溝の内面がそのまま転動面として使用可能で、生産性に優れ、コスト低下が図れる転動溝付き軸部品を提供する。
【解決手段】転動体が転動する転動溝を有し、少なくとも前記転動溝の内面が高周波焼入れされた軸部品であって、前記転動溝の高周波焼入れされたままの転動溝面の表面粗さRaを1.0未満とし、焼入れ硬化層の有効硬化深さ比を0.15以上で0.45以下とし、高周波焼入れされた転動溝の内面がそのまま転動面として使用されるものである。 (もっと読む)


【課題】ボールねじ部およびボールスプライン部を単一の軸体上に有する直動駆動装置において、無限循環されるボールが通過するときの微小な引っ掛かり(詰まり)を解消し得て、高作動性を必要とする低トルク型の送り機構に採用する上で好適な直動駆動装置等を提供する。
【解決手段】この直動駆動装置1は、ねじ溝3およびスプライン溝4が、相互が軸方向に重なり合わないように、単一の軸体2の一端側と他端側とにそれぞれ形成されている。 (もっと読む)


【課題】 支持軸受との間の距離(支持スパン)を短縮できるのは勿論のこと、簡単な構造で位置ずれやねじ軸に過大な負荷を与えることがないボールねじ装置の中間サポートを提供する。
【解決手段】 ボール溝2を有するねじ軸1と、ボール溝2にボールを介して螺合されるボールねじナットと、該ボールねじナットとねじ軸1との間でボールを循環させる循環機構とを備えたボールねじ装置のねじ軸1に取り付けられる中間サポートであって、ねじ軸1のボール溝2にボール21を介して螺合され、該ねじ軸1の回転によって軸方向に移動可能とされたサポート用ナット20aとこのナット20aを案内する案内機構を構成する部材との間にクラッチ機構30を設け、このクラッチ機構30を締結状態とすることにより、サポート用ナット20aと案内機構とが一体化するが、非締結状態とすることによりサポート用ナット20aが空転状態となる。 (もっと読む)


【課題】作動性及び耐久性の向上、製造効率の低下及び製造コストの増加の抑制が可能な直動装置を提供する。
【解決手段】ねじ軸側転動面を有する棒状のねじ軸と、ねじ軸に対しねじ軸の軸方向へ相対移動可能に配置され、且つねじ軸側転動面と対向するナット側転動面10を有するナットと、ねじ軸側転動面とナット側転動面10とから形成される負荷転動路内へ転動自在に装填されるボール6を備えるボールねじであって、ねじ軸側転動面及びナット側転動面10に複数列の油溜まり溝18を形成し、油溜まり溝18の最大粗さRmaxを、1μm≦Rmax≦3μmの範囲内とする。 (もっと読む)


【課題】生産効率や生産コストに影響を与えることなく、低騒音の効果を得る。
【解決手段】螺旋状の転動体転動溝を外周面に有するボールねじ軸1と、ボールねじ軸1の外周に取り付けられ、ボールねじ軸1のボール転動溝1aに対応するボール転動溝2aを内周面に有するボールナット2と、ボールねじ軸1のボール転動溝1aとボールナット2のボール転動溝2aとで形成される転動路に転動自在に介装された複数のボール3と、前記転動路で複数のボール3の間に配置されたスペーサボール4と、前記転動路をボール3とスペーサボール4とを循環させるためのボール循環チューブ5と、を有するボールねじ装置を製造するボールねじ装置の製造方法において、ボールねじ軸1のボール転動溝1aの仕上げを切削加工により行う。 (もっと読む)


【課題】長寿命化したボールねじ、特に、高荷重を一定方向に負荷する工作機械において好適に用いられる、長寿命化したボールねじを提供する。
【解決手段】外周面に螺旋状のボール転動溝1aを有するねじ軸2と、内周面に螺旋状のボール転動溝1bを有するナット3と、ねじ軸2のボール転動溝1aとナット3のボール転動溝1bとが対向して形成される軌道1内に配置された複数のボール5と、を含み、2つの円弧を含むゴシックアーク溝を、ねじ軸2が有するボール転動溝1a及び前記ナット3が有するボール転動溝1bにそれぞれ用いたボールねじであって、ねじ軸2の軸方向に沿って主荷重を一定方向に負荷した時、ゴシックアーク溝に含まれた2つの円弧のうち、主荷重を受ける一方の円弧の曲率を、主荷重を受けない他方の円弧の曲率よりも大きくすることとした。 (もっと読む)


【課題】作動方向が正方向から逆方向に切り替わるときに大きなトルク変動が生じることを防止できると共に、予圧調整時に過大予圧となることを防止することのできるボールねじを提供する。
【解決手段】二つのナット1A,1Bと、ナット1A,1B内を軸方向に貫通するねじ軸2と、ナット1A,1Bの内周面に形成されたナット側螺旋溝3とねじ軸2の外周面に形成されたねじ軸側螺旋溝4との間に転動自在に設けられた多数のボール5と、ナット1Aとナット1Bとの間に設けられた予圧付与部材としての間座6とを具備したボールねじ装置において、ナット1A,1B及びねじ軸2が回転していない状態においては、ねじ軸側螺旋溝4とボール5との間の隙間Gsが、ナット側螺旋溝3とボール5との間の隙間Gnよりも小さくなる。 (もっと読む)


【課題】高速且つ高荷重条件下で使用されても長寿命なボールねじ及び射出成形機を提供する。
【解決手段】
ボールねじ1は、螺旋状のねじ溝3aを外周面に有するねじ軸3と、ねじ軸3のねじ溝3aに対向する螺旋状のねじ溝5aを内周面に有するナット5と、両ねじ溝3a,5aにより形成される螺旋状のボール転動路7に転動自在に装填された複数のボール9と、隣接するボール9の間に配されたセパレータ11と、を備えている。ねじ軸3及びナット5は鋼、ボール9はセラミック、セパレータ11は樹脂でそれぞれ構成されている。そして、ねじ軸3及びナット5には浸炭等の熱処理が施されており、ねじ溝3a,5aの表層部に含まれる残留オーステナイト量は15体積%以上40体積%以下とされている。 (もっと読む)


【課題】太陽軸のストローク量を大きくすることができ、生産性、耐久性を向上させることができる遊星式回転―直線運動変換装置を提供する。
【解決手段】太陽歯車11及び螺旋凸条12を有する太陽軸1と、太陽軸1の太陽歯車11に噛み合う遊星歯車41を有すると共に、太陽軸1の螺旋凸条12に噛み合う螺旋溝42を有する遊星軸4と、遊星軸4の遊星歯車41に噛み合う内歯車21を有すると共に、遊星軸4の螺旋溝42に噛み合うナット2と、を備え、ナット2に対して太陽軸1を相対的に回転させると、遊星軸4が太陽軸1に対して太陽軸1の軸線方向に相対的に直線運動する遊星式回転―直線運動変換装置において、遊星軸4の遊星歯車41が形成される領域と、遊星軸4の螺旋溝42が形成される領域とを、遊星軸4の軸線方向に分離する。そして、太陽軸1の螺旋凸条12に、遊星軸4の遊星歯車41に噛み合う太陽歯車11を形成する。 (もっと読む)


【課題】太陽軸の周囲に配列された遊星軸が太陽軸をバランス良く保持することができる遊星式回転―直線運動変換装置を提供する。
【解決手段】 遊星式回転―直線運動変換装置は、太陽歯車11を有すると共に、螺旋凸条12を有する太陽軸1と、太陽軸1の太陽歯車11に噛み合う遊星歯車41を有すると共に、太陽軸1の螺旋凸条12に噛み合う螺旋溝42を有する遊星軸4と、遊星軸4の遊星歯車41に噛み合う内歯車21を有すると共に、遊星軸4の螺旋溝42に噛み合う螺旋凸条22を有するナット2と、を備え、太陽軸1に対してナット2を相対的に回転させると、太陽軸1がナット2に対してその軸線方向に相対的に直線運動する遊星式回転―直線運動変換装置において、3×n個の遊星軸4を太陽軸1の周囲に等分に配列し、位相角度が120度ずつずれる三つの遊星軸4の遊星歯車41の噛み合い位相を一致させる。 (もっと読む)


【課題】左右の各ねじ部におけるねじ溝の位相や、各ねじ部の端部の基準位置を高精度に設定したねじ軸の製造を可能にするねじ軸の製造方法を得る。
【解決手段】転造盤への取り付けの際に予め素材軸に形成した基準平面h3に基づいて位相合わせをして、インフィード転造によって左右のねじ部3,5を個別に形成したねじ軸7に対して、その両端に基準平面h3上の左右ねじ交点15から規定の長さとなる基準端面位置を設定して、基準端面位置がねじ軸7上の各ねじ部の端部となるようにねじ軸7の両端面を端面研削砥石で仕上げる。 (もっと読む)


【課題】プレス機などのように高荷重が加わる用途であっても優れた耐久性および信頼性を発揮できる新規なボールねじ装置およびこれを用いたサーボプレス装置の提供
【解決手段】ボールBとねじ溝30とのラジアル隙間Sを前記ボール径の1/300〜1/1200にすると共に、前記ラジアル隙間Sのない場合の前記ボールBとねじ溝30との初期接触角αを35°〜43°とし、かつ前記ねじ溝30が2つの円弧で形成されるゴシックアーク形状にすると共に各円弧の曲率Cを前記ボール径に対して51.5%〜54.0%とする。これによって、プレス機として一般的に要求される寿命を充分に満足すると共に、最大荷重においてもボールの乗り上げが発生することがなく、優れた耐久性および信頼性を発揮できる。 (もっと読む)


【課題】巻き数の設計の自由度が高く、定格荷重や剛性の向上が容易なボールねじを提供する。
【解決手段】ボールねじが備える筒状のナット1の内周面には2条のねじ溝1a,1bが形成され、ねじ軸2の外周面には2条のねじ溝2a,2bが形成されている。また、ねじ溝1a,2aが対向し且つねじ溝1b,2bが対向して形成された空間により、転動体3が装填される転動体転動路4A,4Bが二重螺旋状に形成される。ナット1には、転動体転動路4Aの終端と転動体転動路4Bの始端とを連結して、転動体転動路4Aの終端に至った転動体3を転動体転動路4Bの始端へ送る連通路6Aと、転動体転動路4Bの終端と転動体転動路4Aの始端とを連結して、転動体転動路4Bの終端に至った転動体3を転動体転動路4Aの始端へ送る連通路6Bとが設けられているので、転動体転動路4A,4Bが無端状に連結されて1つのボール循環回路が構成される。 (もっと読む)


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