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Fターム[3J062CG63]の内容

Fターム[3J062CG63]に分類される特許

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【課題】広域な運転領域において、第1回転電機と第2回転電機とを効率のよい範囲で駆動することができると共に、複雑な機構や制御を不要にすることができる車両用動力出力装置を提供する。
【解決手段】車両用動力出力装置21は、第1回転電機24により回転駆動する第1軸26の回転駆動力と第2回転電機64により回転駆動する第2軸66の回転駆動力とを合成して回転数を増大させた状態で駆動軸32に伝達する遊星歯車機構30を備える。第2軸66の正方向の回転駆動力は、第1ワンウェイクラッチ部72及び第1動力伝達機構68を介して遊星歯車機構30に伝達され、第2軸66の逆方向の回転駆動力は、第2ワンウェイクラッチ部74及び第2動力伝達機構70を介して駆動軸32に伝達される。 (もっと読む)


【課題】外部の機械装置に容易に組み込むことができる一方向回転伝達装置を提供する。
【解決手段】外部の入力軸Aを挿通される2つの対向傘歯車1、2と、両対向傘歯車1、2と噛み合う中間傘歯車3と、入力軸Aの正回転を一方の対向傘歯車1に伝達する第1の一方向クラッチ5と、入力軸Aの逆回転を他方の対向傘歯車2に伝達する第2の一方向クラッチ6とを備え、一方の対向傘歯車1を外部の出力回転部材との間で回転伝達可能とし、入力軸Aから入力される正逆両方向回転を一方向回転に変換して出力回転部材に出力する構成とした。これにより、外部の機械装置への組み込みが入力軸Aの挿通によって行われるものとなるので、長い入力軸Aをもつ機械装置へもカップリングなしで容易に組み込むことができる。 (もっと読む)


【課題】部品の加工を簡素化するとともにコスト低減が図れる無段変速機構を提供する。
【解決手段】入力中心軸線O1を中心に回転するジャーナル支持部材151と、入力中心軸線O1に対する偏心量を変更可能で、偏心量を保ちつつ入力中心軸線O1を中心にしてジャーナル支持部材151と共に回転する第1支点O3と、第1支点O3を中心に持つと共に入力中心軸線O1を中心に回転し、且つ貫通孔104a,104bが形成された偏心ディスク104と、貫通孔104a,104bに回転自在に嵌合するクランクピン106c,107cと、クランクピン106c,107cの各軸線106k,107kから等しい距離オフセットした位置に軸線106b,107bを有するクランクジャーナルを備えたクランク部材106,107とで構成され、偏心ディスク104に対してクランクピン106c、107cを相対回転させて入力中心軸線O1に対する第1支点O3の偏心量を変更する。 (もっと読む)


【課題】回転運動や往復運動を、揺動運動を介して回転トルクを高めて回転運動に変換可能な簡単な構成の動力伝動装置を実現する。
【解決手段】第1の往復回転歯車23と第2の往復回転歯車35は、それぞれ往復駆動歯車5に噛み合っており、往復駆動歯車5が時計方向に回転すると、第1の往復回転歯車23は反時計方向に回転して、第1の一方向クラッチ34を介して第1の一方向回転歯車26を反時計方向に回転させ、往復駆動歯車5が反時計方向に回転すると、第2の往復回転歯車35は反時計方向に回転して、第2の一方向クラッチ36及び回転方向変換用機構52を介して第2の一方向回転歯車38を反時計方向に回転させる。 (もっと読む)


【課題】 出力軸が逆回転方向に駆動されることによる歯車列のロックを防止する2方向入力1方向出力の伝動輪システムを提供する。
【解決手段】 2方向入力1方向出力の伝動輪システムは、連結または解放可能なクラッチ装置(700)を備え、出力軸(3000)が外部動力によって逆回転方向に駆動されたとき、前記連結または解放可能なクラッチ装置(700)を解放する。これにより、第1伝動歯車列と第2伝動歯車列とがロックすることを防止する。 (もっと読む)


【課題】局部の筋肉及び関節の過度使用による障害を減らし、あまり使わない筋肉群及び関節を使用または訓練することが可能な自転車を提供する。
【解決手段】二方向回転性入力できる人力入力装置11を備え、その出力端から二方向入力/一方向出力伝動装置13の入力端へ運動エネルギーを伝動し、また二方向入力/一方向出力伝動装置13の出力端が、一定回転方向へ出力することにより、負荷ホイルユニット15を駆動する。運転者は駆動入力の方向を選択することができ、駆動入力の方向が異なるとき、同じまたは異なる速度比の一定回転方向へ出力して、負荷ホイルユニット15を駆動する。 (もっと読む)


【課題】能動的に無段変速伝動機能を制御することが可能な無段変速伝動装置を提供する。
【解決手段】作動トルクまたは回転速度により生じる原動輪または従動輪に対して、軸方向に駆動する軸方向の駆動力を通して、人力制御、軸方向の予圧ばねにより構成される受動的に作動する無段変速伝動機能を配置し、または人力、電気エネルギー、機械力、油圧または気圧等により構成される能動的制御の無段変速伝動機能に合わせて、更に一歩進んで、送入方式の設定モード、測定速度、トルクを参照して、無段変速伝動の速度比を調整制御及び作動させる。 (もっと読む)


【課題】電動モータの消費電力を低減させると共に、従動側からの反力に対して定位置保持が可能な電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】ボールねじ6が、ハウジング2に対して一対の転がり軸受18、19を介して回転自在に、かつ軸方向移動不可に支持されたナット15と、回転不可で、軸方向に相対移動可能に配設されたねじ軸14とを備え、電動モータ3の回転運動をねじ軸14の軸方向の直線運動に変換すると共に、電動モータ3に回転軸8が結合され、この回転軸8とナット15との間に2列の歯車列から構成された減速機構23が配設され、回転軸8側の歯車19、11が、互いのロック作動方向が相対する関係に配置されたシェル形の一方向クラッチ12、13を介して回転軸8に固定されると共に、減速機構23に中間歯車28、30が配設され、この中間歯車28、30に電磁クラッチ31、32が連結されている。 (もっと読む)


【課題】車両の主機としてモータジェネレータ10を備える場合に、エアコン40のコンプレッサ42の動力供給源を別途設計する必要が生じること。
【解決手段】動力分割装置20は、第1遊星歯車機構22及び第2遊星歯車機構24を備えて構成され、モータジェネレータ10、エンジン12、及び駆動輪14間の動力を分割する。第1遊星歯車機構22のリングギアRと第2遊星歯車機構24のキャリアCとには、駆動輪14が機械的に連結されている。第1遊星歯車機構22のキャリアCに、コンプレッサ42の従動軸42aが機械的に連結されている。 (もっと読む)


【課題】往復運動や揺動運動を、回転運動に変換するとともに、弱い力で入力してもパワーアップして回転トルクを高め、さらに回転軸心の方向も直交する方向に変換可能な簡単な構成の動力伝動装置を実現する。
【解決手段】往復駆動歯車5が時計方向に回転すると、第1の往復回転歯車23は反時計方向に回転して、第1の一方向クラッチ34を介して第1の一方向回転歯車26を反時計方向に回転させ、往復駆動歯車5が反時計方向に回転すると、第2の往復回転歯車35は反時計方向に回転して、第2の一方向クラッチ36を介して第2の一方向回転歯車38を反時計方向に回転させる。 (もっと読む)


【課題】油圧源を要することなく、第2駆動力源の出力を車輪に伝達して車両を発進させることのできる自動変速機を提供すること。
【解決手段】自動変速機TMは、遊星歯車装置13の各要素を、遊星歯車装置13の速度線図におけるギヤ比に対応する間隔での並び順にそれぞれ第1サンギヤ73、リングギヤ77、キャリヤ83、第2サンギヤ75、第1サンギヤ73にベルト式無段変速機11の出力側が接続され、リングギヤ77に自身をケーシング87に固定または解除するリバースブレーキ89を設け、キャリヤ83が車輪W,Wに連結され、第2サンギヤ75がモータ・ジェネレータMGに接続され、第1サンギヤ73の回転を固定または解除するLOWワンウェイクラッチ99を設けた。 (もっと読む)


本発明は、無段階に可変の変速比を有する車両変速機(1)であって、第1の軸(8)に配置された第1の円錐形ディスク対(9)と、第2の軸(12)に配置された第2の円錐形ディスク対(10)と、両円錐形ディスク対の間に配置された巻掛け手段(11)と、入力軸(2)と、中間軸(3)とが設けられており、該中間軸に、第1の軸に回転噛合可能な中間歯車(4)と、出力歯車(5)とが、相対回動可能に支承されていて、結合歯車(6)が、相対回動不能に配置されており、入力軸と中間軸との間に第1の回転力伝達装置が配置されており、入力軸と中間歯車との間に第2の回転力伝達装置が配置されており、中間歯車と出力歯車との間に第3の回転力伝達装置が配置されており、中間軸と出力歯車との間に第4の回転力伝達装置が配置されている形式のものに関する。本発明によれば、回転力伝達装置の少なくとも1つが、ワンウェイクラッチ(F1,F2,F3,F4)である。
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【課題】可変速度比の範囲を拡大できる多ギアの並列伝動式マルチステージ無段変速機を提供する。
【解決手段】ローギア異軸式無段変速機100とハイギア異軸式無段変速機200とニーズによって一段高いギア異軸式無段変速機を増設することを含む。各ギア無段変速機の受動プーリーと隣り合う一段低いギア無段変速機の受動プーリーによって駆動する出力軸との間にクラッチ装置222を設ける。最高ギア以外に各ギアの受動プーリーと出力軸との間に一方向性伝動装置211或いはトルククラッチ制限装置を設置する。クラッチ装置222をクローズすることによって、ローギア異軸式無段変速機100の受動プーリーによって駆動する出力軸と隣り合っている相対的に一段高いギア異軸式無段変速機の受動プーリーを連結する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、且つ電気的に制御することなく、正逆転回転駆動される第1の被駆動軸の回転力を第2の被駆動軸に一方向回転力として伝達することができる回転伝達装置及びこれを使用した直動テーブル装置を提供する。
【解決手段】正逆転駆動する回転駆動源5によって正逆回転駆動される第1の被駆動軸2と、一方向回転される第2の被駆動軸16と、前記第1の被駆動軸の回転力を同一方向の回転力として前記第2の被駆動軸に伝達する第1の回転伝達機構20と、前記第1の被駆動軸の回転力を逆方向の回転力として前記第2の被駆動軸に伝達する第2の回転伝達機構21と、前記第1の回転伝達機構及び前記第2の回転伝達機構に個別に介挿された前記第2の被駆動軸を一方向に回転駆動するときに締結状態となる1方向クラッチ20d,21cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】逆トルクによるパワーローラの緩みを防止し得るものでありながら、ワンウェイクラッチの引きずり損失を低減すると共に軸方向寸法の短縮化を図る。
【解決手段】出力ディスク3の外周側からドラム状の出力伝達軸13をプラネタリギヤ装置Uに向けて延ばす。出力伝達軸13から分岐したサンギヤ軸13’と入力軸12との間に、正転方向に出力伝達軸が入力軸より速く回転することを阻止するワンウェイクラッチ21を配置する。 (もっと読む)


【課題】入力側の回転方向が正回転又は逆回転のいずれの方向であっても、出力側に正回転が伝達されるようにした回転方向変換装置において、装置の機構を簡単にすることである。
【解決手段】固定軸(1)、その固定軸(1)上に対称形に設けられた傘歯車でなる入力歯車(2)と出力歯車(3)、前記入力歯車(2)と出力歯車(3)の間において前記固定軸(1)に第一の一方向クラッチ(4)を介して該固定軸(1)と直交状態に設けられた伝達歯車軸(5)、前記伝達歯車軸(5)に第二の一方向クラッチ(6)を介して回転自在に設けられた傘歯車でなる伝達歯車(7)からなり、前記伝達歯車(7)が前記入力歯車(2)と出力歯車(3)と噛み合い、前記第一及び第二の一方向クラッチ(4)(6)の方向性が前記入力歯車(2)の回転方向を基準として逆に設定された構成とした。 (もっと読む)


【課題】スプロケット、一方向クラッチ型トルクリミッタ、ラチェット送り機構を組み合わせた一方向間欠送りユニットにおいては、トルクリミッタ空転状態からロック状態に移行する際、スプロケットが若干逆回転するバックラッシュが発生するが、そのバックラッシュ量を減少させて送り精度を向上させることである。
【解決手段】固定軸部材5の内径面にトルクリミッタ11の複数のポケット6が形成され、その固定軸部材5の内径面にスプロケット軸部4が嵌合され、特定の一対のポケット6、6間に一対のラジアル受け部17、17が設けられた構成によって、各ポケット6内に収納された付勢ばね9のばね力のラジアル分力を前記ラジアル受け部17、17に作用させ、スプロケット3に対する制動トルクを発生させるようにした。 (もっと読む)


【課題】駆動用一方向クラッチと逆転防止用の一方向クラッチを備えた間欠巻取りユニットにおいて、巻取り対象のトップテープのテンションによるラジアル負荷による付勢ばねの疲労を防止し、長期にわたり間欠巻取りユニットの安定化を図ることである。
【解決手段】入力側の揺動部材24と出力側の巻取り部材38が固定軸部材3の周りに同軸状態に取り付けられ、前記固定軸部材3と巻取り部材38との間に駆動用一方向クラッチ6と逆転防止用一方向クラッチ7がそれぞれ軸方向に並んで介在され、駆動側クラッチ部材9のポケット15が周方向に偏って配置され、該ポケット15の偏り配置された領域以外の外径面にラジアル軸受16が設けられた構成とした。 (もっと読む)


【課題】非舗装地や不整地等においても安定した走行が可能となり、車椅子搭乗者の自力による生活範囲を広げることができる車椅子を提供する。
【解決手段】大径の後輪11と小径の前輪12とを本体フレーム8の左右に備え、前記左右の後輪11を手動で回転させ走行する車椅子1において、前記左右の後輪11と前記前輪12の間に、前記後輪11の回転を、前記前輪12の周速が前記後輪11の周速と略同速度になるように増速して伝動する増速伝動機構20をそれぞれ設ける。該増速伝動機構20に、後軸からの前進方向回転を前輪に伝達する一方向回転クラッチを介在する。 (もっと読む)


【課題】巻取り用の一方向クラッチと逆転防止用の一方向クラッチを備えた巻取りユニットにおいて、ユニット全体の軸方向サイズのコンパクト化を図ることである。
【解決手段】揺動部材11と巻取り部材19との間に巻取り用の一方向クラッチ23と、逆転防止用の一方向クラッチ31がそれぞれ介在された間欠巻取りユニットにおいて、前記巻取り用の一方向クラッチ23は、前記揺動部材11と一体のスリーブ7の外径面に嵌合された外環部材24の内径面に形成されたポケット27とこれに収納されたころ25からなり、逆転防止用の一方向クラッチ31は、前記外環部材24の外径面に一体に設けられ、かつ前記固定軸2の側板3に軸方向に対向したポケット35を備えたカムリング32と、そのポケット35に収納されたボール33からなる構成とした。 (もっと読む)


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