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Fターム[3J062CG83]の内容

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Fターム[3J062CG83]に分類される特許

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【課題】 電動モータの非制御中において逆入力振動が働いてもねじ送り機構が動かないようにする。
【解決手段】 中空円筒状のロータ53をナットとして備えた電動モータ60と、軸回り方向に回転不能で軸線方向に移動可能なねじ軸となる駆動シャフト61と、電動モータ60のロータ53と駆動シャフト61との間に設けられる複数の遊星ローラ62とにより、ロータ53の回転運動を駆動シャフト61の直線運動に変換する。電動モータ60が制御状態におかれていないときには、ロータ53と駆動シャフト61との間にソレノイド80の押圧体83を挿入して、駆動シャフト61を遊星ローラ62に押し付ける。これにより送りねじ機構に荷重が加わって逆入力振動に対しても送りねじ機構が動かなくなる。 (もっと読む)


【課題】移動体の原点位置を高精度に検出し、移動体を精度良く位置検出して移動体に保持させた被処理物に対する高品質な処理を行うことが可能なベルト駆動機構の制御方法、ベルト駆動機構及びそれを備えたメディア処理装置を提供する。
【解決手段】ベルト駆動機構100は、トレイモータ124によって回転されるトレイ駆動プーリ111と回転可能に支持されたトレイ従動プーリ112とにトレイベルト113が巻き掛けられ、トレイベルト113の走行によってトレイベルト113の一部に固定されたメディアトレイ51を移動させる機構であって、メディアトレイ51の移動経路の一端側に設けた移動規制部材132にメディアトレイ51を移動させて突き当てた後、トレイモータ124によるトレイ駆動プーリ111の回転を停止させ、所定時間経過後にメディアトレイ51の位置検出を行いメディアトレイ51の原点位置Oとする。 (もっと読む)


【課題】移動体が異常停止するなどしてタイミングベルトの駆動負荷が増加しても、機器の損傷を防ぐとともにユーザに対する安全性を保障することのできるベルト駆動機構及びそれを備えたメディア処理装置を提供する。
【解決手段】ベルト駆動機構100は、トレイモータ124によって回転されるトレイ駆動プーリ111と回転可能に支持されたトレイ従動プーリ112とにトレイベルト113が巻き掛けられ、トレイベルト113によってメディアトレイ51を移動させるものであって、付勢部材143により移動可能に支持されるプーリ支持部142を有し、付勢部材143によりプーリ支持部142を介してトレイベルト113に張力を付与する張力付与機構141を備え、トレイ駆動プーリ111は、トレイベルト113の張力増加時に付勢部材143の付勢力に抗してプーリ支持部142が変位することにより、その回転駆動力が減少するように制御される。 (もっと読む)


【課題】電動アクチュエータにおいてモータにかかる負荷を低減することを主な目的とする。
【解決手段】電動アクチュエータは、モータの回転を直線運動に回転させるボールネジ軸62とスライダ63とを有し、スライダ63には、リンクアームが係合される。スライダ63は、ボールネジ軸62にネジ係合されるナット部71と、ダンパー72と、リンクユニット73と、ダンパー74と、エンドプレート75とが軸線方向に配置され、ボルト76で締め付けられている。ナット部71は、軸線方向に延びる円筒部71Aを有し、円筒部71Aの端面がエンドプレート75に突き当てられることで、スライダ63の軸線方向の長さが一定に調整される。 (もっと読む)


【課題】歯車の輪列を有しトルク・リミッタを備える動力伝達装置の設計自由度を増大させ、トルク・リミッタを備える動力伝達装置の低コスト化を図る。
【解決手段】中空部を有する第1の回転軸21に、軸方向に一部を切断して外方に付勢した環状のバネ41を圧入した第2の回転軸31のすり割り加工がされた円筒体部を挿入・嵌合することによりトルク・リミッタを構成し、このトルク・リミッタを歯車の輪列を有する動力伝達装置の動力伝達の端部に位置する歯車に固着する。 (もっと読む)


本発明は、運動方向に対して垂直に回転可能に支承されたスピンドル(2)から成っており、該スピンドル(2)は第1のスピンドル部分(2a)と、第2のスピンドル部分(2b)とから成っている。第1のスピンドル部分(2a)と第2のスピンドル部分(2b)とはそれぞれ互いに逆方向で形成された雄ねじ山を有している。第1のスピンドル部分(2a)には相補的な雌ねじ山を備えた第1のナット(4a)が設けられている。第2のスピンドル部分(2b)に相補的な雌ねじ山を備えた第2のナット(4b)が設けられている。第1のナット(4a)は、第1の結合ウェブ(5a)の一方の端部の回動可能な支承のための第1の軸受(4a′)をスピンドル(2)の回転軸線に対して垂直に有している。第2のナット(4b)は、第2の結合ウェブ(5b)の一方の端部の回動可能な支承のための第2の軸受(4b′)をスピンドル(2)の回転軸線に対して垂直に有している。第1の結合ウェブ(5a)の他方の端部と第2の結合ウェブ(5b)の他方の端部とは、スピンドル(2)の回転軸線に対して垂直に第3の軸受(6′)に回動可能に一緒に支承されている。第3の軸受(6′)は弁部材(1)のためのストッパ(6)に配置されており、弁部材(1)の運動方向と、第3の軸受(6′)の中心と、スピンドル(2)の中心部(2′)とは、側方から見て常に1つの線L上にあり、第1のナット(4a)と第2のナット(4b)のためのストッパ(7)は、スピンドル(2)に対して平行で、弁部材(1)とは反対の側のスピンドル(2)の側に配置されており、第1のナット(4a)と第2のナット(4b)との衝突面は弁部材(1)の運動方向に対して垂直に延在している。更に、本発明の対象は自動車におけるハイドロリックオイルを使った皿形弁における前記装置の使用である。
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【課題】後段側歯車に対して前段側歯車による回転駆動速度と異なる速度の回転力などが加わった場合でも、歯車の損傷を防止でき、さらに、同期回転を維持可能な駆動装置を提供すること。
【解決手段】駆動装置の歯車伝達機構で噛合する第7の伝達歯車37と第8の伝達歯車38とには、圧力角が45°以上の回転伝達用歯部372d、382dが形成されており、第8の伝達歯車38が第7の伝達歯車37に対して先行して回転しようとしたときには制動力が発生する。また、第7の伝達歯車37と第8の伝達歯車38とには、第1の同期用歯部372c、382cおよび第2の同期用歯部372e、382eが形成されているので、第7の伝達歯車37と第8の伝達歯車38の同期が常に維持されている。 (もっと読む)


【課題】駆動源としてのエンジンEGと回転電機MGとの備え、これらの一方若しくは両方から回転駆動力を得て、変速機で変速して駆動輪に伝達するハイブリッド駆動装置HVにおいて、回転電機MGとして比較的小型のものを採用する場合にも十分な駆動力を得ることが可能であるとともに、装置HVをできるだけコンパクトなものとする。
【解決手段】回転電機MGと変速機としても無断変速機CVTとの間に、回転電機MGのみからの駆動回転を減速して無段変速機CVTに伝達する減速機RSを備える。 (もっと読む)


【課題】騒音の抑制および伝達効率の向上を達成しつつ、電動モータの動力を確実に伝達することができる伝達機構を備える電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動モータ19の回転軸23の回転を減速してその出力を増幅し、増幅した出力を操舵補助力としてステアリングシャフト5に伝達する減速機構20は、一段目減速機構としてのプーリ・ベルト機構24と、二段目減速機構としてのはすば歯車30,31を有する歯車機構25とを含む。伝達トルクの小さい一段目減速においてプーリ・ベルト機構24を用いることにより、トルクを確実に伝達しつつ減速機構20の騒音を抑制することができる。また、伝達トルクが大きい二段目減速に歯車機構25を用いることにより、大トルクを確実に伝達することができる。また、はすば歯車30,31を用いることにより、騒音の抑制および伝達効率の向上を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】コラムと車体取付けブラケットとの間のチルト摺動面や送りナットの偏摩耗が減少すると共に、チルト摺動面やチルト駆動機構の耐久性が向上し、チルト位置調整が円滑に行われるようにしたステアリング装置を提供する。
【解決手段】荷重N1とN2はほぼ同一であり、摩擦係数μ1とμ2が同一であれば、距離L2が距離L1よりも長く形成されているため、時計回りの回転モーメントM2の方が反時計回りの回転モーメントM1よりも大きくなり、M2−M1=M4の時計回りの回転モーメントがロアーコラム3に作用する。その結果、推力F3によってロアーコラム3に作用する反時計回りの回転モーメントM3が、時計回りの回転モーメントM4によって打ち消され、反時計回りの回転モーメントM3が小さくなる。 (もっと読む)


本明細書に開示されているのは、無段変速装置である。前記無段変速装置には、入力軸が回転可能に装着されて動力を入力するハウジングと、前記入力軸から伝達された動力を外部に出力するか、または外部から負荷を受ける出力部と、前記入力軸と前記出力部との間に設けられて前記入力軸または前記出力部から伝達された動力トルクを変換するトルク変換部と、前記出力部と前記トルク変換部間に配置されて、回転力を前記出力部に伝達するか、またはその上下往復運動によって前記出力部から負荷を受ける前記トルク変換部に偏心連結されるリンク装置と、が含まれる。
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【課題】車速が高い状態においてMGの回転数を低くする。
【解決手段】車両のパワートレーンは、エンジン100と、エンジン100に連結されるCVT300と、CVT300の出力軸に連結されるMG400と、CVT300を介さずにエンジン100に連結されるリングギヤ(R)501、CVT300の出力軸に連結されるキャリア(C)502および車両の駆動軸600に連結されるサンギヤ(S)503を有するプラネタリギヤ500と、エンジン100とリングギヤ(R)501とを遮断した状態およびエンジン100とリングギヤ(R)501とを連結した状態のいずれか一方の状態をとり得るC2クラッチ802とを含む。 (もっと読む)


転位転換メカニズムは、二つの入れ子にされたコイルスプリング(1、11)のアッセンブリ(23)を備え、二つの入れ子にされたコイルスプリング(1、11)は、それらの対向面にカム手段(2、3;12、13)を有し、前記カム手段は、コイルアッセンブリの長さの変化に関連した移動転位で互いに対して前記コイルスプリングの回転転位を連結するために、前記コイルスプリングの湾曲部で作用するように配置されている、転位転換メカニズム。アクチュエーターは、互いに対してスプリングの一方を回転可能に駆動する駆動モーターと転位転換メカニズムを組み合わせることによって形成される。代替的なメカニズムは、傾斜面を有する駆動円盤状エレメント及び被動円盤状エレメントを含むアッセンブリを備え、傾斜面は相補的な形状で対向しており、完全に相互係合したときに最小の長さのアッセンブリを形成する。外部的にかけられた力による駆動エレメントの回転転位が相互係合した傾斜面のカム作用によってエレメントを分離し、被動エレメントの比例線形転位を生じるようにエレメントは取り付けられる。被動エレメントに連結された弾性力を付勢する手段は、外部的にかけられた力がないときにアッセンブリを最小の長さに戻す。 (もっと読む)


【課題】 動力装置の駆動効率と、被駆動部の動力を用いて発電を行うときの発電効率とを高めることができる動力装置を提供する。
【解決手段】 動力装置1では、内燃機関3の出力軸3aが被駆動部DW,DWに連結され、内燃機関3の出力軸3aと被駆動部DW,DWの間に変速機20が連結され、遊星歯車装置30の第1〜第3の要素31、32、34の1つが、内燃機関3の出力軸3aと変速機20の間に連結され、第1〜第3の要素31、32、34の他の1つが、発電電動機40の出力部42に連結され、第1〜第3の要素31、32、34の残りの1つが、被駆動部DW,DWに連結されている。 (もっと読む)


【課題】変速手段が占める投影面積をできるだけ小さくする、省スペ−ス、低コスト、省資源の駆動装置、これを使用する現像装置、及びこの現像装置を搭載する画像形成装置を提供する。
【解決手段】1つの駆動源1と、速度モ−ドに応じて速度を変化させる少なくとも1つの第1被駆動体と、速度を変化させないあるいは速度変化の割り合いが違う少なくとも1つの第2被駆動体と、前記駆動源1からそれぞれの被駆動体に駆動を伝達する駆動伝達手段2、6と、その駆動伝達手段2、6の少なくとも1つに変速手段9とその切り換え手段15a、16を有する駆動装置において、前記変速手段9は、2組の軸間距離の等しい減速比の違うギヤ8、18の組み合せで構成され、一方が噛み合っている時、他方は噛み合わない配置とし、そして前記切り換え手段15a、16は、前記変速手段9を軸方向に移動させ、かつ噛み合うギヤの組み合せを変える。 (もっと読む)


【課題】省スペース、かつ、安価にボールねじ軸の位置を検出することができる電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】ボールねじ軸4のねじ溝4aの図の左方には、ボールねじ軸4の軸方向の移動量を検出する検出手段31が配置されている。検出手段31は、ボールねじ軸4の軸方向の移動量を検出するポテンショメータ32と、ポテンショメータ32の略中央部から延びる円筒状をした係合部材33とからなる。係合部材33の先には、ねじ溝4aに噛合する歯33aが設けられている。歯33aは、ボールねじ軸4が軸方向に移動した際にねじ溝4aに噛合するように、軸周りにねじったように形成されている。歯33aの凸部の断面形状は、ねじ溝4aの形状に合わせて、サーキュラアーク形状又はゴシックアーク形状となっている。 (もっと読む)


【課題】現像ロールに駆動力を伝達する歯車によって画質が低下することを低減する。
【解決手段】傘歯車68は、モータ72によって回転するモータ歯車74が駆動する駆動歯車76に対し、カップリング78を介して連結されている。傘歯車70Y、70M、70Cは、シャフト86を摺動自在に支持する支持部84Y、84M、84Cによってそれぞれ回転自在に支持されている。シャフト86は、上端部に傘歯車88が配置されており、この傘歯車88の下方に、傘歯車90C、90M、90Yが所定の間隔をおいて順に配置されている。また、シャフト86は、下端がカム機構92によって回転自在に支持され、支持部84Y、84M、84Cによって略垂直に支持されている。カム機構92は、下方に配置されたステッピングモータ94の回転運動を略鉛直方向の往復運動に変換し、シャフト86を略鉛直方向に昇降させる。 (もっと読む)


【課題】長いストロークが得られ大荷重に耐えるリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】水平に昇降する下側取付板11と上側取付板12とに下側ねじ軸15、15と上側ねじ軸16、16を固定し、下側取付板11と上側取付板12間に配置した昇降台20に左右の従動ハウジング40、40を据え付け、両従動ハウジング40に下側ねじ軸15に螺合した下側ナット45を回転させる下側回転軸41と、上側ねじ軸16に螺合した上側ナット55を回転させる上側回転軸51とを設け、下側回転軸41は左捩れウオーム37に噛合したウオームホイール46に固定し、上側回転軸51は右捩れウオーム38に噛合したウオームホイール56に固定する。左捩れウオーム37と右捩れウオーム38とは同一のウオーム軸36に形成し、左右のウオーム軸36、36は連動軸35で同一のモータ31により正逆回転させる。 (もっと読む)


【課題】車両等のエンジンの変速機に用いられるギヤシフト装置において、変速動作時間を短縮し、変速動作時の打音を抑制し、アクチュエータ容量を抑える。
【解決手段】シフトドラム24aに対して駆動軸を略直交させる電気モータ124と、外周に複数のカム溝129を有するウォーム状のバレルカム122と、前記シフトドラム24aに同軸に固定されて外周に複数のピン121aを有するピンギヤ121とを備え、前記ピンギヤ121の各ピン121aと前記バレルカム122の各カム溝129とを係合させ、前記電気モータ124により前記バレルカム122及びピンギヤ121を介してシフトドラム24aを回転させることで、変速機の変速段を変化させる。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤の補充を行わなくても、摩擦抵抗が増加せず、摩耗や異音の発生を抑制可能な送りねじ機構を有するステアリング装置を提供する。
【解決手段】この送りナット65は、潤滑剤含有ポリマで成形されているので、保油力が強くて、潤滑油の滲み出しが徐々に安定的に行われるため、送りねじ機構の摩擦抵抗が小さく維持され、送りねじ機構の摩耗や異音の発生を防止できる。また、潤滑剤含有ポリマで成形した送りナット65は、雰囲気中の水分を吸収し難いため、寸法の変化が小さく、作動トルクの変動や、ガタが発生し難い。さらに、潤滑剤含有ポリマで成形した送りナット65は、弾性係数が比較的小さいため、送りねじ軸に転造ねじを使用しても、転造ねじのピッチ誤差による作動トルクの変動が小さくなるため、送りねじ機構の製造コストを低減することが可能となる。 (もっと読む)


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