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Fターム[3J062CG83]の内容

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Fターム[3J062CG83]に分類される特許

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【課題】 出力軸4の螺刻軸部41が回転子3の螺刻部311先端から直接出没する構成のものでありながら、出力軸4を、螺合部となる螺刻軸部41と回転子3の螺刻部311との軸芯組付け公差によって支持される構造を回避して、軸芯ズレや螺合ブレを防止し、高精度に進退移動することができ、しかも、ケーシング内を確実に収容することができる直動アクチュエータを提供する。
【解決手段】 出力軸4を、回り止めエンド軸部42と中央の螺刻軸部41とフロント軸部43とに区割り形成せしめ、軸受部材121と131のそれぞれに形成した軸受部122と132間に軸架し、かつ、軸受部材131と螺刻部311間に、螺刻軸部41とフロント軸部43とが進退移動する前側ストローク域13Sを形成して進退移動するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】伸縮具によって伸縮スリーブを駆動して伸縮可能であるアクチュエータ用伸縮メカニズムを提供する。
【解決手段】若干のスリーブを順次に嵌めて構成される伸縮スリーブと、前記伸縮スリーブの内部に設けられ、前記伸縮スリーブの一端に固定されるモータと、前記伸縮スリーブの内部に設けられ前記各スリーブと連接しており、複数のロッドから構成されるものであり、これらのロッドが二つずつ枢着されてX字形の枢着具を構成し、これらの枢着具が同じ方向に並んで枢着され、且つ前記各枢着具のロッドの一側の二つの端部が隣り合う枢着具のロッドの一側の二つの端部にそれぞれ枢着され、その一端にある二つの端部が前記モータに駆動されて対象物に近接したり離れたりすることが可能である伸縮具とを含むことを特徴とする、アクチュエータ用伸縮メカニズム。 (もっと読む)


【課題】 長さ方向における一層の小型化を実現したスライド装置を提供する。
【解決手段】 レール22と、このレール22上を移動するスライドテーブル23と、このスライドテーブル23に連結するとともに上記レール22と平行に位置するスクリューシャフト26と、このスクリューシャフト26を回転させるモーターMと、このモーターMの回転軸32と上記スクリューシャフト26とを連結するカップリング部材31と、上記スクリューシャフト26を支持するベアリング29とを備え、モーターMを駆動してスクリューシャフト26を回転させ、このスクリューシャフト26の回転によってスライドテーブル23をレール22の軸方向に移動する小型スライド装置において、上記スクリューシャフト26には挟持部27aを設けるとともに、この挟持部27aと上記カップリング部材31との間に、上記ベアリング29を挟持させた。 (もっと読む)


【課題】回生効率を高くすることができ、小型化することができ、機構を簡素化することができるようにする。
【解決手段】入力ディスク23、出力ディスク24及びパワーローラ25を備え、駆動源から伝達された回転を受けて、無段に変速して出力するトロイダル部15と、入力ディスク23と出力軸33との間に配設され、駆動源から伝達された回転を出力軸33に伝達する第1の伝動軸31と、第1の伝動軸31を包囲して、出力ディスク24と出力軸33との間に配設され、トロイダル部15から出力された回転を出力軸33に伝達する第2の伝動軸32と、第2の伝動軸32に配設された電動機械とを有する。第1の伝動軸31を包囲する第2の伝動軸32及び電動機械が配設されるので、回生時に、電動機械と出力軸33とをトロイダル部15を介することなく連結することができる。 (もっと読む)


【課題】高速かつ高出力で直動可能であると共に従来よりコンパクトなスライド駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るスライド駆動装置20では、駆動装置支持テーブル14に直動可能に支持されたスライダ21にラック22を固定する一方、ピニオン31と減速機32とサーボモータ33とを同軸上に配置して連結したピニオン駆動ユニット30をスライダ21の直動方向に複数並べて配置した。そして、複数のピニオン駆動ユニット30の各ピニオン31をラック22に噛合させ、複数のピニオン駆動ユニット30に含まれる全てのサーボモータ33の出力回転軸33Sを互いにタイミングベルト41で連結した。 (もっと読む)


【課題】軽量・コンパクト化を図ると共に、組立性を改善して生産性を向上させた電動リニアアクチュエータおよびその組立方法を提供する。
【解決手段】ボールねじ7のねじ軸4と、このねじ軸4に並設され、ケーシング2に対して軸方向移動自在に支持されたロッド軸8と、このロッド軸8に固定され、先端部9bがナット5に係合された連結アーム9とを備え、電動モータ3の回転運動がナット5を介してロッド軸8の軸方向運動に変換される電動リニアアクチュエータ1において、ロッド軸8の軸心を回転中心として連結アーム9が回動自在に構成されると共に、ナット5が断面矩形状に形成され、平面状の両側面5bに円柱状の凸部16が対向して突設され、連結アーム9の先端部9bが凹所を有する二股状に形成されて側面5bを挟持した状態で凸部16に係合され、ナット5が回転不可に、かつ軸方向移動自在に構成されている。 (もっと読む)


【課題】減速比を大きくでき、しかも、ボールねじ装置における転動ボールを循環させることに伴う問題を排除できる送りねじ装置および電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】外周面にはすば状のおねじ21と第1歯車22を形成した軸動部材13と、偏心軸受27、28を介して軸動部材の軸心に対して偏心した偏心軸線の回りに回転可能に支承され内周面におねじと噛合うはすば状のめねじ23と第1歯車と噛合う第2歯車24を形成したロータ25とを備え、めねじは多条ねじからなり、おねじはめねじの条数よりも少ない多条ねじからなるとともに、おねじおよびめねじの条間のピッチが等しくなるように設定され、かつ第1歯車は、第2歯車の歯数よりも少ない歯数に設定されている。 (もっと読む)


【課題】小さな摺動抵抗でボールナットの揺動運動を許容できるようにしたボールねじ装置および電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ボールナット21の軸方向両端部に凸球面32a、33aを設け、ボールナットの軸方向両端側に、凸球面と係合してボールナットを揺動可能に支持する係合部材31,34を回転筒部材41内に配設し、係合部材は、凸球面を支持しボールナットの揺動方向に弾性変形可能な複数の係合突起31a、34aを有している。 (もっと読む)


【課題】出力軸や入力軸方向のコンパクト化を図ることができ、複数の変速が可能な多段変速機に適用したとしても、軸方向のコンパクト化を図ることができる変速機を提供する。
【解決手段】本発明に係る変速機は、入力軸13Aを含む入力機構100と、出力軸12Aおよび動力が加えられることで回転し、出力軸12Aを駆動する円板状のローラ部材11Aを含む出力機構200と、ローラ部材11Aの外周側に回転可能に設けられ、入力機構100から動力が伝達されることで回転する第1および第2回転部材20Aと、第1回転部材20Aと第2回転部材20Aとを選択的に押圧可能な押圧部材14Aとを備え、第1回転部材20Aと第2回転部材20Aとは、押圧部材14Aによってローラ部材11Aに押圧されることで、該ローラ部材11Aに動力を伝達可能とされる。 (もっと読む)


【課題】 フロントキャップ22の背面側に形成された空域部2bの有効利用を図り、その長さ変更と部材配置を可能ならしめ、ケーシング内部側と螺刻軸受6側の何れの側においても選択的に出力軸5の移動ストローク域を変更可能に製造することができる直動アクチュエータを提供する。
【解決手段】 ケーシング2内を、ステータ3と回転子4が備えられる駆動域部2aと、該駆動域部2aに隣接して更に延設すべく、回転子4を回転可能に抜け止め保持する保持体8を存して、フロントキャップ22を駆動域部2a側から対向離間せしめて形成した出力軸5の軸芯周りに回転子4の延設の無い空域部2bとに領域区画して構成すると共に、ケーシング2を、駆動域部2a側を本体とするケーシング21に対して、フロントキャップ22を、空域部2bを介して一体的に組付けして構成する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータにセンサを取り付ける場合に、組み付け誤差や個々のアクチュエータのメカニカル特性の差をより理想的なセンサ特性として補正可能でアクチュエータの出力精度を向上可能なアクチュエータ及びアクチュエータのセンサ特性補正方法を提供する。
【解決手段】このアクチュエータ100は、センサ113が搭載されており、センサはアクチュエータへの取り付け後にセンサ特性の書き換えが可能である。 (もっと読む)


【課題】ラックアンドピニオン式電動パワーステアリング装置のピニオン軸の先端部の耐摩耗性を、表面炭素含有率を特に高くすること以外の方法で向上させる。
【解決手段】ピニオン軸22の軸方向全体に浸炭処理または浸炭窒化処理を施した後、外周面22Bが内輪軌道面として機能する先端部22bにのみ高周波焼入れを施す。 (もっと読む)


【課題】 ラックバーのネジ軸部が歪曲等していても、それによる操舵トルクの変動を防止または抑制し得るステアリング装置を提供すること。
【解決手段】 ボールナット14がネジ軸部12の軸方向に沿って複数個配置しており、それぞれのボールナット14が連結部材としてのバネ18によって径方向に相対変位可能に連結されている。よって、ネジ軸部12が歪曲している場合でも、ネジ軸部12の軸方向移動に伴いその歪曲状態に応じてボールナット14が隣接するボールナット14に対して径方向に変位する。このためネジ軸部12とボールナット14との接触状態が一定に保たれ、上記接触状態の変化によるネジ軸部12の移動抵抗の増加を防止あるいは抑制することができる。これにより操舵ハンドルに発生する操舵トルク変動を防止あるいは抑制できる。 (もっと読む)


【課題】軽量で、かつ剛性の向上を図り、潤滑油の外部漏れを防止できるロボットアクチュエータにおけるスライダ構造を提供する。
【解決手段】スライダ5を、駆動機構によって往復動操作されるスライダ本体17と、該スライダ本体17に装着され、移動方向の前後および中間部に、上記帯状のシート10に対する摺動部を有する摺動部材16と、この摺動部材16の上面に該摺動部材を覆うように装着されたカバー部材とで構成し、上記摺動部材を、互いに対向する一対のローラーホルダ19と、このローラーホルダ19の前後端部に、ローラーホルダ19相互間に設けられたシャフト201,202に装着された弾性ローラ23と、上記ローラーホルダ19の中間部に、上記ローラーホルダ19相互間に支持された摺動部21とで構成し、上記帯状のシート10を上記ローラーホルダ19の中間部の摺動部21の上面を通し、前後の弾性ローラ23の下面を通して配設した。 (もっと読む)


【課題】リンク機構において係合ピンとガイド溝との間のガタツキを抑制する。
【解決手段】従動リンク部材31を介して連結した中間リンク部材32のガイド溝61を、出力軸82と連結した駆動リンク部材33の駆動ピン330が移動させて、被駆動部材6を移動させるリンク機構において、駆動リンク部材33または中間リンク部材32のいずれか一方に被係合部331、332が設けられ、他方に被係合部331、332に係合可能な係合ピン324が設けられており、係合ピン324は、中間ピン320が従動ガイド溝310における従動アイドル溝部310bに位置し、駆動ピン330が第1アイドル溝部323cと第2アイドル溝部323dの第1合流部323eまたは第2合流部323fのいずれか一方に位置している場合に、被係合部331、332に係合し、中間リンク部材32を規制するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】減速時、増速時、停止時におけるラチェッティングおよび各部の塑性変形を防止することのできる簡単な構成のラチェット防止機構を備えた波動歯車装置を提案すること。
【解決手段】波動歯車装置1の波動発生器4の円筒ハブ41には中心貫通孔44が形成され、ここに、回転入力軸5の小径軸端部51が同心状に挿入され、両部材41、51は締結ボルト6によって締結固定されている。円筒ハブ41と小径軸端部51の間には、同心状に所定長さの摩擦リング7が挟まれ、半径方向に所定の力で押し付けられている。回転入力軸5から波動発生器4への伝達トルクが過大になると、摩擦リング7の摩擦係合力によって連結されている両部材41、51の間に回転方向に滑りが生じ、伝達トルクが制限され、波動歯車装置1の両歯車2、3の間にラチェッティングが発生することを防止でき、これらの歯部などが塑性変形することも未然に防止できる。 (もっと読む)


【課題】回転規制を行うギヤに対する回転作動範囲の設定自由度が高く、安価に製造可能な減速装置を提供する。
【解決手段】原動ギヤと、該原動ギヤの回転が伝達されて被駆動部材へ駆動力を伝達する従動ギヤと、原動ギヤの回転作動範囲を規制するストッパ機構とを有する減速装置であって、ストッパ機構が、原動ギヤの正逆回転が減速されながら伝達されて正逆方向に移動される移動体と、該移動体に当接してその移動を規制する移動規制部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来のボールねじを使った装置として、スプライン溝とねじ溝を併用させたロッドにスプラインナットとねじナットを装着させ、スプラインナットをスプライン溝に嵌合せロッドの回転を防ぎ、軸方向へスライド移動する装置等があるが、スプラインナットのボールはスプライン溝を軸方向へ移動する際、リードが狭まればねじ溝とスプライン溝の交差する箇所が増え、ボールが移動する転動面が小さくなる為、スライドする際にスムーズな走行が出来ないという問題があった。
【解決手段】ねじロッドがモータの回転運動に伴いスライド移動する際、廻り止めがねじロッドの面削ぎ部上をスライド又は回転する為、ねじロッドが回転するのを防ぐ事が出来、スライド面の隙間精度を保ちながらスムーズな機能を可能とする。又、廻り止めが軸方向に調整可能な構造にする事により、容易にスライド面の隙間調整をする事が出来る。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減するとともに、構造の簡素化並びに装置の小型化が図れ、しかも、無理なくコストを低減する。
【解決手段】モータ1の回転駆動軸に取り付けられた送りねじ2と、送りねじに螺合されて送りねじが回転されるときに送りねじの軸線方向へ移動されるナット3と、と一体的に軸線方向へ移動される基準ロッド9の移動状況を検知するセンサ10とを備えて、モータの回転駆動力をナットの直線運動へ変換する直線運動変換装置である。一つの付勢部材13によって、送りねじをその軸線方向へ付勢するとともに、センサを送りねじの付勢方向と同じ方向へ付勢して位置決めを行う。 (もっと読む)


【課題】ワーク部をスライドさせる装置のエアシリンダや油圧シリンダ等は、多大な設置場所に複雑な機械要素、電気設備等が必要であり、充分な簡素化を必要としていた。
【解決手段】ねじロッドに中空軸モータ及びその両側にねじナットを装着させ、中空軸モータの回転に伴い連結された緩衝部を介し、片方を主動側、他方を従動側とするねじナットが等しく回転する事で、回転規制されたねじロッドがスライドする。又、ねじロッドを固定すればモータ部をスライドさせる事も可能。緩衝部を要する為、温度変位等で各部に変化が生じた場合も、ギアの噛合せに存在する隙間や軸方向の微移動によりズレや誤差を吸収しスムーズな伝達を可能とする。従って本発明は、設置場所の省略や機械要素等の簡素化を実現させ、従来のシリンダの代用として半導体製造装置や省力化機械、航空機等の輸送機器の主要なアクチュエータとして組込む事で、装置の付加価値を飛躍的に伸ばせる。 (もっと読む)


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