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Fターム[3J062CG83]の内容

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Fターム[3J062CG83]に分類される特許

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制御装置10は、電動機12と、減速ギヤ14と、電動機12によって減速ギヤ14を介して動作するシャフト16と、シャフト16に取り付けられたドラム18とを備えている。ドラム18は、シャフト16に、該シャフトとともに回転する一方、該シャフトに対して軸方向に自由に滑動することができる。ドラム18は、その円柱形の外側面に案内溝部20を有している。案内溝部20内で複数のスタッド22が案内される。各スタッド22は、並進移動するために、対応する切替フィンガ24に移動可能に接続されている。これにより、ドラム18の回転運動が切替フィンガ24の並進運動に変換され、予め設定された操作モードに従ってギヤの係合が制御される。制御装置10は、さらにロック装置32を備えている。ロック装置32は、同期及びギヤの係合の段階ではドラム18の並進運動をロックし、ギヤの係合が完了したときにドラム18の並進運動のロックを解除する。
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【課題】電動モータ側からの入力トルクをボールねじ機構に効率よく伝達する一方、ボールねじ機構側からの逆入力トルクを遮断して電動モータ側に還流させない機能を有する減速機構を備えた電動リニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】電動モータ3とボールねじ機構4の間に配設された減速機構5を備えた電動リニアアクチュエータにおいて、減速機構5は、ハイポサイクロイド歯車機構を構成する第1遊星歯車機構51と第2遊星歯車機構52とを備えた複合遊星歯車機構によって構成され、ボールねじ機構4側からの逆入力トルクが作用しても、第1遊星歯車機構51と第2遊星歯車機構52の内歯歯車51a、52aが一体的に構成され、第1遊星外歯歯車51bがハウジング2に固定されているので、逆入力トルクは完全にロックすることができる。しかも、電動モータ3側からは両方向回転可能であり、ボールねじ機構4の高効率、低摩擦を損なわない。 (もっと読む)


【課題】介護装置や家具の調節中の挟み込みによる怪我の問題に対する安全且つ簡易な解決策となるリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】リニアアクチュエータ(1)は、伝動装置を介してスピンドルに接続されたモータを有する。前記スピンドルには、駆動素子(2)に固定されたスピンドルナットが取付けられている。この駆動素子(2)は、前部取付け部品(3)を備えている。アクチュエータ(1)は、さらに、後部取付け部品(4)を有し、後部取付け部品は所定の停止位置間で軸方向に変位可能である。後部取付け部品(4)は、後部取付け部品(4)における少なくとも1つの変位位置において、スイッチ(7)をオン状態にする。 (もっと読む)


【課題】エネルギ効率を向上するサーボアクチュエータを提供すること。
【解決手段】本発明のサーボアクチュエータは、出力軸22を回転する電動モータ部20と、出力軸の回転を主軸1の軸方向変位に変換する回転変換部30と、これらを取り付けるケース40とを備え、回転変換部は、ボールねじ機構50と、ボールねじ機構の回転を阻止するとともに、軸方向への移動を許容する案内機構55を備え、案内機構は、主軸の中心において略直交する2つの面上に形成された一対のレール面34aを有するレール34と、ボールねじナット31に取り付けられ、各レール面を転動する一対のローラ33aとからなる一対の案内ユニット33を、主軸を挟んで対称位置に配置した。 (もっと読む)


【課題】 筒状のカム体5により従動軸6をカム駆動させるものでありながら、回転子4と共に一体回動するカム体5の回転が、係合片61を介して従動軸6に対し推力として伝達され、従動軸6を、連結されたモータ駆動手段1bの回転出力軸6aに換わって、カム駆動制御が行える出力軸として任意のワーク体に連動連結することができる出力軸を備えたカム装置を提供する。
【解決手段】 カム手段1aを、断面視略コ字状の筒状カム体5の底部51を介してモータ駆動手段1bの回動に連結可能にケーシング2内に収容させ、かつ、従動軸6を、先端側に設けた軸受部222と、基端側に設けた軸受部8とで進退移動方向に案内支持させて、その先端側をケーシング前面より出没可能とし、連動連結されたモータ駆動手段1bの出力軸としてカム駆動すべく構成する。 (もっと読む)


【課題】 ボールねじの軌道部に圧痕が発生することを防止したボールねじ装置を提供する。
【解決手段】 ねじ軸3とモータロータ11とは、軸方向に相対移動可能でかつ一体に回転可能なカップリング21を介して結合されており、カップリング21を介しての結合は、ストッパ14がモータハウジング2に衝突したときの衝撃による軸方向相対移動によって外れるようになされている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、且つ電気的に制御することなく、正逆転回転駆動される第1の被駆動軸の回転力を第2の被駆動軸に一方向回転力として伝達することができる回転伝達装置及びこれを使用した直動テーブル装置を提供する。
【解決手段】正逆転駆動する回転駆動源5によって正逆回転駆動される第1の被駆動軸2と、一方向回転される第2の被駆動軸16と、前記第1の被駆動軸の回転力を同一方向の回転力として前記第2の被駆動軸に伝達する第1の回転伝達機構20と、前記第1の被駆動軸の回転力を逆方向の回転力として前記第2の被駆動軸に伝達する第2の回転伝達機構21と、前記第1の回転伝達機構及び前記第2の回転伝達機構に個別に介挿された前記第2の被駆動軸を一方向に回転駆動するときに締結状態となる1方向クラッチ20d,21cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】トロイダル式無段変速装置、モータ・ジェネレータ、ギヤ機構及び出力軸を一軸上に配置して、FR用として好適なハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジン7側から、トロイダル式無段変速装置2、モータ・ジェネレータ3、反転ギヤ機構4そして出力軸6を順に一軸上に配置する。無段変速装置の出力部13の回転は、クラッチC1、サンギヤS2、リングギヤR1を介して出力軸6に伝達する。モータ3の出力部13は、サンギヤS2、リングギヤR1を介し出力軸6に連動する。 (もっと読む)


【課題】入力軸と出力手段間に生じる回転差に応じて出力手段の回転制御が可能な、部品点数が少なく、コンパクトで構造も簡素となる変速装置を提供する。
【解決手段】入力軸11と、入力軸11を軸心にして支持され、その回転中心とは異なる偏心位置を中心とする偏心ガイド部12を有する偏心ガイド板13と、偏心ガイド板13を、動力伝達手段14を介して回転駆動する第2の入力手段15と、偏心ガイド部12にガイドされる円筒ガイド部16を備え、偏心ガイド板13の偏心位置を軸心とした外歯17及び内歯18が設けられた内外歯車19と、回転中心が入力軸11と同一軸心上にあって外歯17と歯車連結する連結内歯20を有する出力手段21とを備え、内歯18は入力軸11に歯車連結機構22を介して連結され、入力軸11及び第2の入力手段15の回転数の差に応じて内外歯車19を回転させながら偏心ガイド部12に沿って周回させる。 (もっと読む)


【課題】送りねじによって可動体を直線駆動するにあたって、可動体のストロークが長い場合でも、可動体を安定して駆動することのできる直線駆動装置を提供すること。
【解決手段】直線駆動装置1は、送りねじ6の両端がケース2によって回転自在に保持されており、送りねじ6の傾きが抑制されている。送りねじ6には可動体7が搭載され、可動体7は、ケース2内で送りねじ6に係合するキャリッジ5と、キャリッジ5から延びてケース2を貫通する3本の連結軸4と、ケース2の外で3本の連結軸4に連結された出力部材3とを備えている。モータ9と送りねじ6とをベルト機構からなる伝動機構10により機構的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 ボールねじの軌道部に圧痕が発生することを防止したボールねじ装置を提供する。
【解決手段】 ストッパ14がハウジング6bに衝突する前にモータ5のロータ11を減速させるブレーキが設けられている。 (もっと読む)


【課題】完全に伸縮する時間を低減でき、リニア運動の安定性及び精確度が向上するリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】内管40と、中管30と、外管20とを枢着して構成され、各管体には、円弧部と、案内部とが成形してあり、外管20には、ねじ軸22と、固定ロッド24、25とが軸方向に設けてあり、前記固定ロッド24、25は、それぞれ中管30と内管40とに貫入され、その端部に引き具242、252がそれぞれ設けてあり、引き具の端部がそれぞれ内管40に固定され、中管30の軸方向に設けられる押えコラム35がねじ軸22と螺合し、押えコラム35と中管30とには案内ホイルA、Bがそれぞれ枢着してあり、これらの案内ホイルA、Bには引き具242、252がそれぞれ巻き付けてあり、ねじ軸22と押えコラム35とが回転されて相対運動すると、各管体が移動され、案内ホイル及び引き具を使用すると、三つの管体を同期に伸縮することができる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で遊星ローラを太陽ローラ及びリングローラに押し付ける力を発生させることが可能な摩擦式増減速装置を提供する。
【解決手段】サンローラ41とリングローラ43との間に遊星ローラ42が配置され、遊星ローラ42の外周は外径が漸次減少するテーパ状に形成され、サンローラ41の外周面41a及びリングローラ43の内周面43aのそれぞれに遊星ローラ42の外周が接触する遊星ローラ機構40を備えた摩擦式増減速装置6において、遊星ローラ42をサンローラ41の軸線の回りに回転可能に保持するキャリア44と一体回転するように連結され、はす歯歯車であるサンギア31を備え、サンギア31は、所定方向への回転時に発生する軸線方向Fへの荷重が遊星ローラ42をサンローラ41及びリングローラ43にそれぞれ押し付ける方向に作用するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】電動シリンダの出力を油圧シリンダの出力がアシストするものであって、連続した正確な往復直線運動によって供試体に負荷をかけ続けることが可能な疲労試験用リニアアクチュエータを提供すること。
【解決手段】回転ロッド12と推力ブロック15,16との間にボールネジを構成し、駆動モータ2からの回転によって繰り返し荷重となる推力を発生させる電動シリンダと、閉じた油圧回路35,36に接続され、油圧ポンプ33から送り出される作動油の圧力を受けてピストンロッド32の往復直線運動を出力する油圧シリンダ31とを有し、その電動シリンダと油圧シリンダとの動作が駆動モータ2の出力によって同期し、油圧シリンダ31の出力が、電動シリンダから発生される推力ブロック15,16の推力をアシストする疲労試験用リニアアクチュエータ1。 (もっと読む)


【課題】動力停止時には外力により関節等を容易に動かすことができ、定常的に大きな負荷が作用した場合にも効率を損なわず、アクチュエータ自体を湾曲設置可能として柔軟に配置できるようにしたアクチュエータ装置およびロボット装置を提供する。
【解決手段】モータの回転を線方向の動作に変換するアクチュエータ装置において、モータに直接または間接的に接続されて回転する回転基部(12または15)と、前記回転基部の回転軸上でスライド可能に設けられた摺動基部(15または16)と、前記回転基部とともに回転し遠心力で外側へ移動可能な1以上の錘部材(14)と、前記遠心力を利用して前記回転基部と摺動基部間の距離を変更するリンク機構(13)とを有するユニットを1以上設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】緊急時にベッドをフラットにできるリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】雄ねじ部17付きシャフト16を回転自在に支承したハウジング11と、雄ねじ部17に螺合してシャフト16の正逆回転により進退するナット19と、ナット19に固定されハウジング11に対し進退する移動筒12と、シャフト16にモータ40の回転を伝達するサブシャフト52とを備えたリニアアクチュエータにおいて、サブシャフト52に回り止めされ摺動自在に嵌合されたインナレース59と、インナレース59とシャフト16とを連結解除する係合雄部82および係合雌部83と、ハウジング11に軸方向に摺動自在に設けられコントロールワイヤ69で操作されるスライダ66と、スライダ66の摺動をインナレース59に伝達するCPR機構65と、CPR機構65の連結解除時の移動を検出してモータ40を停止させるモータ停止機構111とを設ける。
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【課題】エンジンの動力を互いに並列に設けられた変速機及び伝達機構を介して負荷へ伝達する動力伝達システムにおいて小型化を図りつつ変速機の容量低減効果を向上させる。
【解決手段】変速機14に対し並列に設けられた遊星歯車機構20は、エンジン10からのトルクとモータジェネレータ22からのトルクを、それらのトルク比が所定比となる状態で合成して駆動輪40へ伝達する。遊星歯車機構20がエンジン10とプライマリプーリ30との間に配置され、モータジェネレータ22がエンジン10と遊星歯車機構20との間に配置されている。エンジン10からの動力を利用して電気エネルギーを生成するスタータジェネレータ16は、セカンダリプーリ32とその回転中心軸に平行な方向に対向し、モータジェネレータ22と該回転中心軸に直交する方向に隣接して配置されている。 (もっと読む)


【課題】変動の周波数を比較的高くすると同時に、この変動の振幅を大きく設定できる回転速度変動発生装置を実現する。
【解決手段】出力軸1と、回転運動合成伝達装置2と、定常回転用駆動装置3と、捩り回転用駆動装置4とを備える。このうちの出力軸1は、被検査物に回転を伝達する。又、上記回転運動合成伝達装置2は、デファレンシャルギヤの如き構造を有し、上記定常回転用駆動装置3又は上記捩り回転駆動装置4に繋がる1対の入力部と、上記出力軸1に繋がる1個の出力部とを備える。そして、これら両入力部から入力される回転運動を合成してこの出力部に伝達し、この出力部により上記出力軸1を回転駆動する。 (もっと読む)


【課題】構造を簡素化して低コスト化を図る。
【解決手段】アシストギア11を駆動するロータリソレノイド12、13の出力部12a、13aは、ロータリソレノイド12、13の通電時には初期位置から作動位置まで回転し、ロータリソレノイド12、13の非通電時には作動位置から初期位置に復帰するように構成され、出力部12a、13aには、初期位置から作動位置に向かう方向の回転力のみをアシストギア11に伝達し、作動位置から初期位置に向かう方向の回転力をアシストギア11に伝達しないラチェット機構14、15が設けられ、ロータリソレノイド12、13は、乗員によってシフトレバー10の操作が行われて操作検出スイッチ16、17がオンになっているときに通電状態になり、乗員によってシフトレバー10の操作が行われず操作検出スイッチ16、17がオフになっているときに非通電状態になる。 (もっと読む)


【課題】伸縮具によって伸縮スリーブを駆動して伸縮可能であるアクチュエータ用伸縮メカニズムを提供する。
【解決手段】若干のスリーブを順次に嵌めて構成される伸縮スリーブと、前記伸縮スリーブの内部に設けられ、前記伸縮スリーブの一端に固定されるモータと、前記伸縮スリーブの内部に設けられ前記各スリーブと連接しており、複数のロッドから構成されるものであり、これらのロッドが二つずつ枢着されてX字形の枢着具を構成し、これらの枢着具が同じ方向に並んで枢着され、且つ前記各枢着具のロッドの一側の二つの端部が隣り合う枢着具のロッドの一側の二つの端部にそれぞれ枢着され、その一端にある二つの端部が前記モータに駆動されて対象物に近接したり離れたりすることが可能である伸縮具とを含むことを特徴とする、アクチュエータ用伸縮メカニズム。 (もっと読む)


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