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Fターム[3J062CG83]の内容

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Fターム[3J062CG83]に分類される特許

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【課題】高速である粗動送り動作と高精度である微動送り動作とを可能とし、摩耗による耐久性の低下を防止できる送り装置を提供する。
【解決手段】スパイラル軸21に複数の鋼球23を介して螺合されるナット22と前記ナット22を摺動可能に内設するとともに、その中心を回転軸として前記ナット22と一体となって回転可能とされるシリンダ3とを備えた前記ナット22の送り動作を行う送り装置100であって、前記スパイラル軸21と平行に設けられたドライブギア軸5と前記シリンダ3と前記ドライブギア軸5とを連動して回転可能とするシリンダ入力ギアユニット6と前記ドライブギア軸5に、該ドライブギア軸5への回転動力の伝達及び遮断を切り替えるためのクラッチ機構7と該ドライブギア軸5の回転を停止可能とするブレーキ機構8とを備え、前記クラッチ機構7と前記ブレーキ機構8の操作によって微動送り動作と粗動送り動作を可能とした。 (もっと読む)


本発明は、モーター(1)と、ハウジング(2)と、ハウジング(2)内に設置された軸方向移動可能なプッシュロッド(3)と、プッシュロッド(3)内に設置された送りねじ(4)とを備え、送りねじ(4)の螺旋上昇角度がセルフロック角度よりも大きい電気プッシュ装置において、プッシュロッド(3)内端に送りねじ(4)とねじ対偶を構成するナット(5)が設けられ、送りねじ(4)内段に支持軸受(8)が配置され、送りねじ(4)内端がモーター(1)の軸に接続され、電磁石(6)とブレーキセット(7)とを設け、電磁石(6)の固定コア(6c)内に電磁石(6)の可動コア(6a)に作用するばね(6b)が設けられ、ブレーキセット(7)には回転ディスクブレーキ(7a)及び並進運動ディスクブレーキ(7b)が含まれ、回転ディスクブレーキ(7a)がモーター(1)の軸に接続され、並進運動ディスクブレーキ(7b)が電磁石(6)の可動コア(6a)に接続され、かつ可動コア(6a)と共に軸方向に沿って直線的に移動することを特徴とする電気プッシュ装置を提供する。
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【課題】車両の主機としてモータジェネレータ10を備える場合に、エアコン40のコンプレッサ42の動力供給源を別途設計する必要が生じること。
【解決手段】動力分割装置20は、第1遊星歯車機構22及び第2遊星歯車機構24を備えて構成され、モータジェネレータ10、エンジン12、及び駆動輪14間の動力を分割する。第1遊星歯車機構22のリングギアRと第2遊星歯車機構24のキャリアCとには、駆動輪14が機械的に連結されている。第1遊星歯車機構22のキャリアCに、コンプレッサ42の従動軸42aが機械的に連結されている。 (もっと読む)


【課題】組み付けが容易な回転伝達装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ウォームホイール13には内壁22が設けられるとともに、内壁22には径方向外側に凹設された内壁凹部23が周方向に複数形成される。出力側回転体15には内壁22の内側で該内壁22と径方向に対向する外壁28が設けられるとともに、該外壁28には径方向内側に凹設された外壁凹部30が周方向に複数形成される。ダンパ部材14は、内壁凹部23に(一部が)収容されるとともに外壁凹部30に(一部が)収容されるように配設されるダンパ部25と、配設される前の状態において複数のダンパ部25を直線状に連結する弾性連結部26とを有する。各ダンパ部25が各内壁凹部23に収容されるようにダンパ部材14が略C字形状に曲げられてウォームホイール13に組み付けられた状態で、湾曲された弾性連結部26の復元力によりダンパ部25が内壁凹部23に押し付けられる。 (もっと読む)


【課題】対象上を移動するため、滑る等対象の状態に左右されて、安全でない。また物体の重心を押して移動するために、出力と等価になることによる浪費を防ぐ手段を提供する。
【解決手段】出力で回転する回転体1の回転方向と逆回転方向の重心(回転軸3)に直角又は接線に加力して、加力点4を支点に回転体1全体が公転して発生した二方向の合力成分で回転体1が円弧移動して、重力下では直角(横)成分で横移動して、無重力下では二成分で合力方向に繰り返して移動することを特徴とする物体の回転による回転体1および回転体1の属する系を移動して解決する。 (もっと読む)


【課題】カムレバーの運動の変更を容易に実現するカム装置を提供すること。
【解決手段】カム装置10,20が、回転駆動されるカム板(11,21)11,21と、接触子13,23を有するカムレバー14,24と、接触子13,23を移動させてカム面12,22に接触させると共にカム面から離間させる接触子移動手段15,25とを具備する。カム面12,22は、円周方向で区画された複数のカム面区画から構成され、接触子移動手段15,25は、カム板(11,21)の一回転の間に、接触子13,23,が複数のカム面区画の特定のものには接触するが、他のカム面区画からは離間するように接触子13,23を移動させる。 (もっと読む)


【課題】外部から出力軸に加わる負荷が変動しても、回転力を安定して供給することのできる動力伝達機構を提供する。
【解決手段】入力軸11に入力された回転力を出力軸30から外部に出力する動力伝達機構100において、前記入力軸11はクランクシャフト10に設けられ、一体で回転するフライホイール12が設けられるとともに、複数のクランクピン13が設けられ、前記出力軸30は、前記クランクシャフト10の回転中心と略平行に配置されて複数のリンク機構20を介して前記クランクシャフト10に接続され、前記クランクピン13に回転自在に取り付けられた第1リンク21と、一端が当該第1リンク21に揺動自在に取り付けられるとともに、他端がクラッチ機構23を介して前記出力軸30に揺動自在に取り付けられた第2リンク22とを有し、前記クラッチ機構23は、前記第2リンク22の揺動により前記出力軸30を1方向にのみ回転させる。 (もっと読む)


【課題】 現在の小型化されたサ−ボモータやステッピングモータの小さいタイプで、高速回転の小径出力軸からに同軸上で回動スクリューと不回転ナットで回転芯に対し平行にスライドする往復運動を作り出した時の問題点として、モータが低トルクで高速回転の為、ねじ径を大きく出来ず、ねじ溝高さも高く出来ない欠点があり、座屈や破壊を起こし易い欠点があることを課題とする。
【解決手段】 モータの小径出力軸に合った駆動歯車を設置し、モータの高速回転から、中間歯車と内歯歯車で適正な回転数に減速(トルクアップ)してから、内歯歯車の外周に設けられた大径ねじ部が不回転ナットにより、駆動歯車の軸心に平行に往復運動に変換する。歯車減速機と「ねじ」の、夫々の機構特性を組合わせ方で活かした、トルクとスピードのバランスの取れた往復運動機構とする。 (もっと読む)


【課題】サイズ、コスト及び効率低下を軽減した連続可変トランスミッション(CVT)を有する車両推進システムを提供する。
【解決手段】車両推進システム12は非条件付け出力を発生させる電気式機械(EM)16と、入力側20及び出力側22を有するCVT14であって、該入力側はEM16に対して機械的に結合されると共にEM16からの非条件付け出力を受け取り該出力側22上に条件付け出力を生成するCVT14を含む。CVT14の出力側22には固定比トランスミッション40が機械的に結合されており、該固定比トランスミッション40はCVT14から条件付け出力を受け取りかつ再条件付け出力を生成する。 (もっと読む)


【課題】基点を外部に設けることなく力覚を知覚させることができ、かつ、エネルギーの利用効率が高く、小型軽量化が容易であり、発生させる加速度を任意に設定可能な疑似力覚発生装置を実現する。
【解決手段】カム110に、その一面を巡回する閉曲面110aを設け、その内側に設けた中心軸120から質量を有する回転体130を当該一面に対向する形で延伸して設ける。カムフォロア140は、回転体沿いに移動が制限され、回転体の回転運動とともに閉曲面に沿って移動する。エネルギー保存機構150は、中心軸とカムフォロアを接続し、両者間の距離に依存する位置エネルギーが保存される。閉曲面は第1領域と第2領域とを備え、エネルギー保存機構に蓄えられたエネルギーの出し入れにより回転体に加速度が与えられ、かつ、与えられる加速度の正負と絶対値がカムフォロアの各領域ごとに異なるように、各領域の曲面形状を形成する。 (もっと読む)


【課題】コストの高い形の歯車を用いなくても、停止時に高い位置精度を得ることができる直線移動装置を提供する。
【解決手段】本発明の直線移動装置1は、複数の歯13Tが設けられた直線状のラック13と、ラック13の歯13Tと噛み合う主動ピニオン24と、主動ピニオン24と離れた位置でラック13の歯13Tと噛み合う従動ピニオン25と、主動ピニオン24を回転駆動させる主動モータ22と、従動ピニオン25を回転駆動させる従動モータ23と、主動モータ22と従動モータ23が固定され、主動モータ22と従動モータ23の回転駆動に伴ってラック13に沿って移動する移動台車20と、を備え、移動している移動台車20を停止させる際に、移動中における主動モータ22の駆動方向と逆方向に従動モータ23を回転駆動させる。 (もっと読む)


【課題】ボール減速機を備える可変式ステアリング機構の軸方向長さが長くなることを抑制して、車両搭載性を維持することができる可変式ステアリング機構及び舵角可変式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】ロック機構80は、中間回転筒20の外周面に対向する位置に配置され、入力軸18の中心軸αに対して直交して直線移動可能なプランジャ84と、プランジャ84を摺動自在に支持するすべり軸受85と、プランジャ84に電磁力を作用させる電磁コイル86と、を有するソレノイド81を備え、中間回転筒20の外周面には、プランジャ84の先端部が係合することにより中間回転筒20の回転を阻止する係合部53が設けられ、中間回転筒20の回転力がすべり軸受85によって受けられる。 (もっと読む)


【課題】正確な直線駆動を可能としつつストロークの規制を任意に設定可能とし、異なる使用条件でも構成部材を共通化して随時調整により条件に合致させることができ、低コストでメンテナンス負担も少ない直線駆動装置および昇降装置を提供すること。
【解決手段】駆動ネジ軸140に螺合する往復動ナット121に固定されて往復動する内筒120と、内筒120の往復動を案内する外筒130とを有する直線駆動装置100において、内筒120外周面の任意の位置に固定可能なストッパ122と、外筒130内周面にストッパ122と当接してストロークを規制する当接部132を有すること。 (もっと読む)


リニヤアクチュエータは、送りねじ部材(20)と、この送りねじ部材(20)が回転すると軸に沿って長さ方向に移動できるようにこの送りねじ部材(20)とねじ係合される駆動ロッド(30)と、を備えている。この駆動ロッド(30)の周りにはシース(40)が設けられている。ギヤコラム(50)がこの送りねじ部材(20)とほぼ同軸に配置され、このギヤコラムはギヤ(55)を有し、このギヤ(55)を介してギヤコラム(50)を回転させるために駆動部(60)が適用される。ギヤコラム(50)が回転することにより送りねじ部材(20)を駆動ロッド(30)に対して回転させ、この駆動ロッドを延ばし又は引っ込めるように、ギヤコラム(50)が送りねじ部材(20)に接続されている。
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【課題】軸体を長さ方向に安定した高い精度で移動させることができ、そして軸体を回転させる機能を付加することも容易な汎用性の高い直動案内装置を提供すること。
【解決手段】ねじ軸(11)とその周囲に嵌め合わされたナット(12)とからなる送りねじ(13)、前記ねじ軸の両端部の各々の延長部として形成されている、外周面上に長さ方向に沿って形成された複数本の溝を持つ支持軸(21、21)、および各支持軸をその各溝に係合する複数の転動体を介して非回転にて滑動可能に収容支持している外筒(22)を持つ直動軸受(23a、23b)からなる直動案内装置。 (もっと読む)


【課題】トルクリミッタが錆び付いて実際の過大トルク入力時にリミッタ機能が得られなくなることを防止する。
【解決手段】予め定められた制御実行条件を満足する場合に第1モータジェネレータMG1により共振発生制御が実行され、共振によりダンパ16のトルクリミッタが強制的に作動させられて摩擦係合部が相対回転させられるため、浸水路走行等による水濡れなどでトルクリミッタの摩擦係合部が錆び付いて固着することが防止される。これにより、例えばエンジン12の始動時に共振が発生することにより、或いは走行抵抗の急な変化時等に過大なトルクが入力した場合に、トルクリミッタの摩擦係合部が相対回転するリミッタ機能が確実に得られるようになり、過大なトルクがそのまま動力伝達経路に入力して電気式差動部20等の構成部品を破損することが適切に防止される。 (もっと読む)


【課題】安価で低騒音である電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】据え切りに際して操舵部材を反転させた直後に、被動ギヤ34の回転に従動してアイドラギヤ35が回転し始めると、被動ギヤ34からの噛み合い反力を受けたアイドラギヤ35が、駆動ギヤ33及び被動ギヤ34の回転中心C1,C2を結ぶ線L1とは平行な所定方向Z1に沿って駆動ギヤ33側へ移動する。その後、電動モータ23の起動に伴って回転を開始した駆動ギヤ33の歯が、アイドラギヤ35の歯を追いかけてアイドラギヤ35の歯に衝突するときに、バックラッシ量がほとんどない状態(助走距離の最も短い状態)から衝突することになるので、衝突のエネルギを格段に低減する (もっと読む)


【課題】過大トルクを遮断出来る省スペースな電動便座装置を提供すること。
【解決手段】モータ41と、モータ41の出力を減速する減速機構44と、その出力で回動される便座と、モータ41と便座との間で過大なトルク荷重の伝達を遮断するトルクリミッタ50と、を備えた便座の電動開閉装置14であって、トルクリミッタ50は、コイルバネ54と、コイルバネ54が係止される外輪51と、コイルバネ54に弾性付勢され、被駆動部材に所定荷重以上のトルク荷重が加えられるとコイルバネ54に対して相対回転する内輪53と、を備え、内輪53は歯車列45のウォーム51aに固定され、外輪51にはモータ41からの出力が伝達される。便座11を外力により閉方向に付勢する際にウォーム51aに付勢される力が外輪51及び内輪53の間を遠ざける方向に作用するように、歯車列を構成する。 (もっと読む)


【課題】油圧源を要することなく、第2駆動力源の出力を車輪に伝達して車両を発進させることのできる自動変速機を提供すること。
【解決手段】自動変速機TMは、遊星歯車装置13の各要素を、遊星歯車装置13の速度線図におけるギヤ比に対応する間隔での並び順にそれぞれ第1サンギヤ73、リングギヤ77、キャリヤ83、第2サンギヤ75、第1サンギヤ73にベルト式無段変速機11の出力側が接続され、リングギヤ77に自身をケーシング87に固定または解除するリバースブレーキ89を設け、キャリヤ83が車輪W,Wに連結され、第2サンギヤ75がモータ・ジェネレータMGに接続され、第1サンギヤ73の回転を固定または解除するLOWワンウェイクラッチ99を設けた。 (もっと読む)


【課題】軸方向の反力が、カムディスクを支持する部材に作用することを抑制できる遊星ローラ機構を提供すること。
【解決手段】軸方向に対向する一対のリングローラ22,23と、サンローラ21および一対のリングローラのそれぞれと接触するピニオンローラ24とを備え、動力を伝達する遊星ローラ機構20であって、ピニオンローラの軸方向の両側に配置された一対のリングローラとピニオンローラとが接触している部分が、径方向の外側から内側へ向けて軸方向に拡大するテーパ形状であり、一対のリングローラに対して軸方向の一方側と他方側とにそれぞれ配置された一対のカムディスク26,27を有し、伝達される動力に応じてリングローラに対してピニオンローラに向かう軸方向の押圧力を作用させるトルクカム25を備え、一対のカムディスクは、軸方向に互いに対向して支持部材4に一体的に固定されている。 (もっと読む)


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