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Fターム[3J062CG83]の内容

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Fターム[3J062CG83]に分類される特許

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【課題】従動回転体と駆動回転体の軸間調整を、簡単な装置で行えるようにすることを目的とする。
【解決手段】ラック軸20にラック歯20aとボールネジ部20bを形成し、ラック歯20aに噛合するピニオンシャフト21をギヤハウジング11に回転可能に軸支し、ボールネジ部20bに噛合するボールナット50とこれと一体回転する従動回転体54をギヤハウジング11に回転可能に軸支し、駆動回転体71を電動モータ70の駆動軸70aに回転連結した電動パワーステアリング装置において、ボールナット50と前記従動回転体54をギヤハウジング11に従動回転体54と駆動回転体71の軸間距離が変化するよう定められた半径方向に移動可能に設け、ラック軸20を摺動可能に案内支持する滑り軸受73をギヤハウジング11に半径方向に移動可能に設け、半径方向に滑り軸受73を移動させてその位置に保持する調整保持装置78をギヤハウジング11に設けた。 (もっと読む)


【課題】歯車機構の噛み合わせにより生じる振動によって乗員に不快感を与えることを抑制できる操舵制御装置を提供する。
【解決手段】ハンドル角θhにおいてハンドルを操舵することによる歯車機構の振動により生じる振動トルクを取得する(S303、S306)。取得された振動トルクを差分トルクtmpとし(S304、S307)、EPSモータ電流指令値Icを差分トルクtmpに基づいて補正し、補正EPSモータ電流指令値Icaを算出する(S309)。これにより、歯車機構にて生じるガタや振動が入力軸を経由してハンドルへ伝達されるのを抑制することができ、運転者の不快感を低減することができる。また、歯車機構にて生じるガタや振動を、EPSモータの駆動制御により補正可能であるので、加工時の精度管理を緩和することができる。これにより、加工コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】小型化を実現することができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】遊星ローラ機構12においては、サンローラ21とリングローラ22との間にピニオンローラ23がこれらと接触して挟持され、ピニオンローラ23がキャリア24に回転自在に支持されている。変速用歯車機構14においては、ピニオンギア33とリングギア32とが噛み合わされ、ピニオンギア33がキャリア34に回転自在に支持されている。キャリア24,34の回転は固定されており、ピニオンローラ23及びピニオンギア33は、キャリア24,34に回転自在に支持された共通のピニオン回転部材43に備えられていることで一体化されている。 (もっと読む)


【課題】ユニット内のスペースを有効利用してユニットを小型化すると同時に一対の噛合チェーンの剛直状態を維持しつつチェーン駆動音を低減するとともに取り付け時における手間の増大が回避される噛合チェーン式進退作動ユニットを提供すること。
【解決手段】相互に噛み合って一体に剛直化するとともに相互に噛み外れて分岐自在となることで進退自在に駆動される一対の噛合チェーン110、チェーン収納用溝121とチェーン誘導用溝122とが設けられたチェーン案内プレート120、チェーン案内プレート120に形成されて噛合チェーン110の側方に開口する凹状の駆動用スプロケット収容溝123に収容されるとともに一対の噛合チェーン110の一方に係合して駆動する駆動用スプロケット130などで構成された噛合チェーン式進退作動ユニット100。 (もっと読む)


【課題】作動トルク変動を低減することによって作動トルク変動に伴う不具合を解消する。
【解決手段】ボールねじ110はねじ軸22を水平方向に配置した状態で両端をサポートユニット50によって回転自在に且つ軸方向移動不能に支持されている。ナット24は複数の循環部品27をナット24の上面に一列に配置した状態で相手部材である移動テーブル51に固定されている。ねじ軸22はその端部をモーター52の出力軸に連結され、モーター52によって回転させられる。このねじ軸22の回転によってナット24に固定され、かつ直動案内装置53によって案内される移動テーブル51がねじ軸22の長手方向に沿って移動する。 (もっと読む)


【課題】ガタ詰めに起因したショックを抑制することが可能な駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置は、車両に搭載され、係合装置と、トルク付与手段と、付与トルク決定手段と、を備える。係合装置は、電磁ドグクラッチ機構、カムロック機構等の回転方向にガタを有する係合機構である。トルク付与手段は、ガタが詰まる時のショックを抑制するようにトルクを出力する。付与トルク決定手段は、トルク付与手段が出力するトルクを、ガタが詰まる速度に基づき決定する。 (もっと読む)



【課題】揺動部と非揺動部との間のクリアランスを大きくすることなく、従来よりも揺動部の可動角を更に大きくする。
【解決手段】リンク機構1はベース部材2と出力部材3とを備える。ベース部材2には、前側に第1リンク部材4が、後側に第2リンク部材5が夫々揺動自在に連結されている。出力部材3には、前側に第3リンク部材6が、後側に第4リンク部材7が夫々揺動自在に連結されている。第3リンク部材6の揺動端部は第1接続軸J5上で、第4リンク部材7の後側の揺動端部は第2接続軸J6上で、夫々第1リンク部材4に揺動自在に連結されている。第2リンク部材5の揺動端部は、第3接続軸J7上で第4リンク部材7に揺動自在に連結されている。 (もっと読む)


【課題】 トルク伝達装置を有する電動工具において、耐久性の向上に資する技術を提供する。
【解決手段】 トルク伝達装置151を有する電動工具であって、トルク伝達装置151は、第1回転部材153と第2回転部材155の対向面の一方において回転軸方向に突出状に形成された突部171と、他方において回転軸方向に凹状に形成され、突部171を受容する凹部161と、突部171に形成された突部側係合面175aと、凹部161に形成された凹部側係合面165aと、を有し、突部側と凹部側の係合面175a,165aが互いに係合されることでトルクの伝達を行い、係合が解除されることでトルクの伝達を遮断する構成とされ、突部側と凹部側の係合面175a,165aは、第1及び第2の回転部材153,155の法線Pに対して所定の角度βだけ傾斜させて形成した。 (もっと読む)


【課題】発進時及び通常走行時の変速段の変速ショックを低減しながら、部品点数を削減しエンジンの大型化を回避できるエンジンの動力伝達構造を提供する。
【解決手段】メインシャフト18に入力される駆動力を変速機構23a〜23fにより変速する変速機12と、メインシャフト18に対する駆動力の入力を断接するツインクラッチ13とを備えるエンジンにおいて、エンジンケース3に回転可能に軸支され、第1アクチュエータユニット60及び第2アクチュエータユニット61の駆動に応じて回転し、これらアクチュエータの駆動力を、第1クラッチ29及び第2クラッチ30側へ伝達する第1連係部材68,72と、変速機構(23a〜23f)側へ伝達する第2連係部材69,73とを設け、これら第1連係部材68,72及び前記第2連係部材69,73をカム体とし、ツインクラッチ13を発進クラッチと変速クラッチとを兼ねるものとする。 (もっと読む)


【課題】単一の駆動源からの動力伝達経路が複数設定されている場合に、一方の駆動経路では駆動力の段接に関係なく同じ方向への駆動が維持される構成を備えた駆動装置を提供する。
【解決手段】単一駆動源Mに対して異なる動力伝達経路G,G’が設定され、該動力伝達経路の出力位置に設けられている被駆動部材9を駆動する駆動装置105において、前記動力伝達経路の一つGには常に同じ方向への移動を行う部材9が、そして該動力伝達経路の他の一つG’には前記駆動源Mの正逆駆動に応じて相反する方向に移動する部材102がそれぞれ設けられ、前記駆動源Mの正逆駆動に拘わらず、前記動力伝達経路の一つGに位置する部材9に対して同じ方向への移動を行わせる方向の動力を伝達する構成106を備えていることを特徴としている。 (もっと読む)



【課題】構造が簡単であり、小型で安価な電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】第2拘束部材42によってモータハウジング29及びボールナット27の軸方向移動を拘束した状態で、電動モータ28によってボールナット27を回転駆動すると、ねじ軸25とともに第1出力軸6が軸方向X1に移動し、セレクトレバー3にセレクト動作をさせる。第1拘束部材41によって第1出力軸6の軸方向移動を拘束した状態で、電動モータ28によってボールナット27を回転駆動すると、ボールナット27とともに第2出力軸7が軸方向に移動し、シフトレバー2にシフト動作をさせる。 (もっと読む)


【課題】回転規制部材の偏摩耗を抑えることができるとともに、振動や騒音を抑制することができる電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】ピストン35における大径部35aの外周面には装着凹部41が形成されるとともに、装着凹部41内には、第1のOリング42及び第1のウェアリング43が装着されている。そして、第1のOリング42における径方向への付勢力により、第1のウェアリング43の外周面43b全体がボディ11の内周面に圧接される。 (もっと読む)


【課題】処理装置と駆動機構とを連結する際に、処理装置に加わる不必要な力を抑制することができる駆動機構及び駆動機構が組み込まれた画像形成装置を提供する。
【解決手段】ギアを有する処理装置を駆動する駆動機構であって、駆動源と、駆動源からの駆動力を所定の処理を行う処理装置に伝達する第1ギアと、第1ギアに近接する第1位置と第1ギアから離間する第2位置との間で移動可能な第2ギアと、第1位置に存する第2ギアと第1ギアとを連結させ、第2ギアから駆動源の駆動力を伝達させるとともに、第2ギアを第2位置に移動させ、第1ギアとの連結を解除させるラチェット機構を備え、処理装置のギアが第1ギアの回転中心軸に交差する方向から近接されて、第1ギアに噛み合わせられた噛み合わせ時において、ラチェット機構は、第2ギアを第2位置へ移動させることを特徴とする駆動機構。 (もっと読む)


【課題】大きなトルクが得られるとともに摩擦面の摩耗のおそれがなく、回転速度や回転方向の制御性および負荷変動に対する応答性が良好な回転駆動装置を提供する。
【解決手段】基台2と、回転自在に支承され半径方向に延在するクランクシャフト31および一端(連結孔351)が連結されたコネクティングロッド35からなるクランク機構3と、コネクティングロッド35の他端(加振孔352)を往復駆動する往復駆動源(往復駆動装置4)と、クランクシャフト31に半径方向に変位可能にかつ回転可能に支承されたプラネタリギヤ5と、基台2に固定されかつプラネタリギヤ5が噛合可能なリングギヤ58と、基台2に回転可能に軸承された出力軸6と、出力軸6に固定されたサンギヤ(従動スプロケット部62)と、プラネタリギヤ5の回転をサンギヤ(従動スプロケット部62)に伝達する回転伝達手段(環状ベルト65)と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、回転運動を軸方向の運動に変換する装置に関し、寸切ボルト(3)に、これに対して軸方向に移動可能にナット(2)が配置された寸切ボルト(3)と、寸切ボルト(3)に沿った軸方向運動中のナット(2)の回転運動を阻止するように配置された少なくとも1つのブロック手段と、寸切ボルト(3)の上に、寸切ボルト(3)に沿ったナット(2)の軸方向の運動を制限する少なくとも1つの端部ストッパー(10a、10b)とを備えた、回転運動を軸方向運動に変換するための装置に関する。
軸方向に移動可能なナット(2)と、端部ストッパー(10a、10b)との間には、ウェッジロックワッシャペア(1a、1b)が配置される。このウェッジロックワッシャペア(1a、1b)は、ナット(2)が端部ストッパー(10a、10b)に押し込まれることにより前記ウェッジロックワッシャ(1.1、1.2)が結合するように、且つプレストレストルクを生じるように構成され、端部ストッパー(10a、10b)からナット(2)を外すトルクは、端部ストッパー(10a、10b)に対して最初に押し込まれるナット(2)に加わるトルクよりも、原則的にウェッジロックワッシャペア(1a、1b)のプレストレストルク分だけ小さくなる。 (もっと読む)


【課題】ねじ機構の危険速度限界を向上することができ、高速駆動や高加減速化に対応することができる送り駆動装置を提供する。
【解決手段】送りねじ軸3の軸方向の両端を回転自在に支持する基台1上に固定した一対の軸受2a,2bと、送りねじ軸を回転駆動させる第1回転駆動部10と、送りねじ軸にねじ螺合する主ナット12と、一軸テーブル6に固定されて主ナットを回転自在に支持しているナットハウジング13と、主ナットを回転駆動させる第2回転駆動部15と、主ナットと一対の軸受との間の距離の半分の位置で送りねじ軸を支持し、送りねじ軸の軸線に沿って移動可能に前記基台上に設けた中間サポート部16,17と、第1及び第2回転駆動部を同時に駆動し、送りねじ軸及び主ナットを互いに逆方向に同一回転数で回転させる駆動制御部23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】進み角の差異によるメリットをより有効活用すること。
【解決手段】進み角が異なるねじ部を有した駆動軸51と伝達軸71との間にクラッチ機構60を介在させ、かつ回転体30に対する第1ハウジング10および第2ハウジング20の相対的な回転を規制する固定体52およびスプリング73を設けている。このため、クラッチ機構60を伝達状態と非伝達状態とに切り替えることにより、回転動作させるねじ部を選択的に変更することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】駆動部位の設置スペースと装置サイズを小型化し、噛合チェーンの脈動を抑制して振動騒音を低減する噛合チェーン式進退作動装置を提供すること。
【解決手段】水平方向から垂直方向へ偏向しながら相互に対向する内歯プレート131、131同士、中間歯プレート134、134同士、外歯プレート135、135同士をチェーン長手方向に半ピッチずらした状態で内歯プレート131のフック部分131a、131a同士、中間歯プレート134のフック部分134a、134a同士、外歯プレート135のフック部分135a、135a同士をそれぞれ噛み合わせて接触させた状態で外歯プレート135からチェーン幅方向に突出して駆動手段140の回転軸142に交差する係合用ピン突出部136Aに駆動手段140の駆動ピン141を係合させて進退駆動される噛合チェーン式進退作動装置100。 (もっと読む)


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