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Fターム[3J063AA01]の内容

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アルミニウム合金製又は他の軽量素材製変速機ケース(1)で使用されるコロ軸受において、変速機は2つのダイレクトマウントされた円すいコロ軸受(8、9)により支持された鋼製軸(2)を含んでいて、2つの軸受(8、9)は軸(2)を径軸両方向に拘束している。変速機又はトランスアクスルが温度変動を受ける際のケースと鋼製軸(2)との間の膨張収縮の差を補償するために、ケース(1)又は軸(2)の熱膨張率よりも大きな熱膨張率を有する補償リング(34)が少なくとも一つの軸受のレース(20)に取付けられる。この結果、広い温度変動範囲にわたって軸受はほぼ均一の設定で動作する。
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【課題】 改良されたアクスル保持装置を有する差動歯車機構を提供する。
【解決手段】 差動歯車機構11は、第1内スプラインが形成されたサイドギヤ27と、第2内スプライン35Sが形成された結合部材35と、第3内スプライン49Sが形成されたロータ49とを含む。アクスル軸は外スプライン55と、環状溝57と、この溝内に配置された収縮・拡張可能な保持リング59とを含む。組立作業者は、外スプラインを、第3内スプライン49Sと、次に第2内スプライン35Sと、最後に第1内スプライン27Sと合わせる。アクスル軸に力を及ぼすと、保持リングは、拡張することができるようになるまで、第3内スプライン49Sを通過することによって収縮される。保持リングが第3内スプラインの内側に係合されることにより、アクスル軸が保持される。 (もっと読む)


無段階に調節可能な変速比を有するパワースプリット式の伝動装置は、相対回動不能に駆動軸(6)に結合された入力車(24;50;70)を備えた、入力側の分配伝動装置(12)と、バリエータ(14)と、被動軸(10)と、2つのクラッチK1,K2とを有しており、分配伝動装置の入力車が、分配伝動装置の、少なくとも1つの車を介して、バリエータの入力軸(20)に回転係合しており、分配伝動装置の出力車(30;54;82)が、バリエータに対して機能的に並列に配置された中間軸(32)に回転係合しており、該中間軸(32)がバリエータの出力軸に回転係合しており、中間軸(32)が、第1のクラッチK1を介して、被動軸(10)に回転係合することができ、かつ入力軸(20)が、第2のクラッチK2を介して、被動軸(10)に回転係合することができるようになっている。
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【課題】 歯車装置の歯打ち音を生じることなく、エンジンからトルクを伝達すると共に、エンジンをショックなく始動、停止することのできるハイブリッド型車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 エンジンからの出力トルクは、ダンパ機構15を介して遊星歯車装置14に入力され駆動輪16と発電機モータ12に運転状況に応じて分配される。エンジンの始動は、発電機モータ12のトルクが遊星歯車装置に入力されダンパ機構を介してエンジンを回転させて行う。エンジンの定常作動時は、エンジン側から伝達されるトルク変動はダンパ機構の正方向捩れにおける小ヒステリシストルクにより効果的に減衰される。エンジン始動、停止時に発生する急激なトルク変動はダンパ機構により緩衝されるとともに負方向捩れにおける大ヒステリシストルクにより短時間で減衰される。 (もっと読む)


【課題】 モータの回動部材の回転検出を行うために配設されるセンサ部材の組み付けが容易であり、センサ部材の脱落や位置ずれ等の不具合を防止することができるモータ装置を提供する。
【解決手段】 モータ部10と、モータ部10によって回動される樹脂製のウォームホイール22と、その回動を検出するためのセンサ部40を備えたモータ装置1において、ウォームホイール22には、ギア部23と、ギア部23から軸方向に延出する軸部24が形成され、センサ部40は、軸部24が嵌入した状態で軸部24に取り付けられる被検出部材(マグネットホルダ50,センサマグネット43)と、被検出部材の回動を検出する回転検出器42を有し、軸部24にはマグネットホルダ50を所定位置に固定するための係合部24Baが設けられ、マグネットホルダ50には第1係合部24Baと係合する係合片50aが設けられた。 (もっと読む)


【課題】ミッションケースに伝わる作業時の機体支持負荷を従来よりも低減でき、ミッションケースの軽量化を可能にすることができる。また、機体荷重の支持によって生じるファイナルケース部のねじり変形力を低減できる。
【解決手段】左右一対の機体フレーム79を備え、前記機体フレーム79の前部にエンジン5を設け、左右機体フレーム79間の後部にミッションケース8を設け、このミッションケース8の両側に左右のアクスルケースである車軸ケース9を連結し、各車軸ケース9に左右のファイナルケースであるギヤケース10をそれぞれ設け、各ギヤケース10に左右の後車輪4を取り付ける走行作業機において、前記車軸ケース9及びギヤケース10を機体フレーム79にそれぞれ締結したものである。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプ全体に占める重量部分の割合を減少させ、オイルポンプを軽量化する。
【解決手段】自動変速機のオイルポンプは、ポンプギヤを収容する小径のポンプボディと、それに合わせ面13aで結合する大径のポンプカバー13とからなる。ポンプカバーの外周側と内周側との間を概ね放射方向に延びる直線状油路L3;L6,L7に対して、外周側位置と内周側位置が直線状油路を挟んで反対側に位置する屈曲油路L8;L4が、合わせ面の外側で直線状油路と非連通状態に交差する。これにより合わせ面部分の肉厚を増加させずに屈曲油路を構成することができ、重量部分であるポンプボディの小型化によるオイルポンプの軽量化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 変速操作装置の発熱を効果的に抑制することにより、変速操作装置の推力の低下を抑制した変速操作装置の冷却構造を提供する。
【解決手段】 変速機本体2にその内部に収容された変速要素を操作して変速を行うために取り付けられた変速操作装置3を冷却する構造であって、エンジンの回転に伴って回転されるクラッチ装置35が収容された上記変速機本体2の端部のハウジング34に、上記クラッチ装置35の回転によって上記ハウジング34内に生じる回転風Aをハウジング34外へ排出するための排出口43を設けると共に、該排出口43からハウジング34内の空気がハウジング34外へ排出されるに応じてハウジング34外の新たな空気をハウジング34内に導入するための吸入口45を設け、上記排出口43にダクト44を接続し、該ダクト44の出口44aを上記変速操作装置3に指向させた。 (もっと読む)


本発明は、シャフト上に配置された歯車と、内部において当該歯車およびシャフトが回転可能に軸受けされたベアリング構造と、切換レバーの操作により切換ロッド及び切換フォークを介して所望の切換位置に移動される同期装置(10)と、を備えた車両用変速機(2)のための油供給装置に関する。あるシャフト(4)が、油の供給のために、軸方向に延びる中央孔(6)と少なくとも一つの横断方向孔(8)とを有している。油供給装置は、同期装置(10)の同期体(12)内の孔(14)と、鎌状のキャビティ(18)を有する保持パネル(16)とを有している。
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第1ハウジング1に対する第2ハウジング2の取り付け位置を所定位置に位置決めする位置決め手段により、所定位置に第2ハウジング2を第1ハウジング1に合わせ、ねじ等で取り付けた状態で、第1ハウジング1及び第2ハウジング2夫々に操舵軸支持部10、20及び出力軸支持部11、21を設け、一旦第1ハウジング1から第2ハウジング2を取り外し、各支持部10、20、11、21に操舵軸3及び出力軸4を支持させ、再び位置決め手段により、所定位置に第2ハウジング2を第1ハウジング1に合わせ、取り付ける。 (もっと読む)


本発明は、ディファレンシャルギヤであって、回転可能に配置されたディファレンシャルケース(11)が設けられており、該ディファレンシャルケース(11)内に多板クラッチ(23)が、ディファレンシャルケース(11)と一方のサイドシャフト歯車(29)との間で有効に挿入されている形式のものに関する。本発明によれば、ディファレンシャルケース(11)が、カップ状のケース部分(12)を有しており、該ケース部分(12)内にサイドシャフト歯車(28,29)と補償歯車(26,27)とが収容されており、ディファレンシャルケースが、カップ状のカバー(14)を有しており、該カバー(14)内に多板クラッチ(23)の摩擦板が収容されている。
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デフハウジング15の底部側内周面には吸入口48が形成され、同吸入口48は吸入管路43を介してデフハウジング15の外周面に形成した吸出口42と接続している。同吸出口42は、潤滑ポンプ30を取付ける取付座16に形成されている。取付座16の上方部位には、潤滑ポンプ30から吐出される潤滑油を導入する吐出口44が形成され、同吐出口44には吐出管路45が接続している。吐出管路45の端部には、第1吐出口46及び第2吐出口47がそれぞれ形成されている。吸入管路43及び吐出管路45は、鋳造等によりデフハウジング15と一体に形成されている。 (もっと読む)


筐体と、筐体に回転可能に配置された入力軸および出力軸と、ギアセットと、1つ以上の作動装置および/または筐体内に配置された1つ以上のセンサと、接続金具およびシール部材ならびにロッキング部材を有するコネクタとを有する動力伝達装置。ギアセットは回転力を入力軸と出力軸との間で伝達する働きをする。接続金具は、筐体に形成された孔を通って伸びる胴部を有し、該胴部は少なくとも1つの電気部品と電気的に接続する複数の端子を備えている。シール部材はそれらを密閉するために接続金具と筐体との間に配置されている。ロッキング部材は、胴部と筐体とを係合させて筐体への取り付けを保持する。接続金具は、筐体内の電気部品と筐体の外部にあるワイヤハーネスとの電気的接続を容易にする。
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本発明は、後車軸の動力伝達用の又は四輪駆動用のダブルクラッチ変速機に、またその長手方向前方に取付けられる駆動機関に関する。本発明によるダブルクラッチ変速機の中心軸(12、80)の軸受(15、90、96、97)はX状配置で取付けられる。
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開示される遊星歯車式変速機(8)は、内ば歯車(24)と、太陽歯車(52)と、遊星キャリヤ(10)と、シフトスリーブ(66)付きの切換装置と、を備えている。遊星キャリヤ(10)には、遊星歯車軸棒(18)が設けられると共に、少なくとも一つの遊星歯車(20)が取付けられている。前記切換装置は、遊星歯車式変速機(8)を駆動する軸(44)と遊星歯車式変速機(8)の出力軸(12)との間の直接の接続をある切換位置において許容する一方、別の切換位置で当該駆動軸(44)と当該出力軸(12)との間の回転速度を修正することが可能である。遊星歯車軸棒(18)は、軸受(22、80)内で回転可能であるように、遊星キャリヤ(10)に配置されている。
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【目的】 この発明の目的は、走行風を利用して粘性継手を効率よく冷却し得て、粘性継手の冷却性能を向上することにある。
【構成】 このため、この発明は、動力伝達装置において、継手機構の継手ケースのケース室に対してディファレンシャルのデフキャリヤのキャリヤ室をシールするオイルシールを設け、継手ケースのケース室にオイルを充填せずにデフキャリヤのキャリヤ室にオイルを充填して設け、継手ケースには外部の空気をケース室に取入れる空気取入孔を形成して設けるとともにケース室の空気を外部に排出する空気排出孔を形成して設け、継手ケースの外面の空気排出孔が開口する部位に走行風により負圧を生じさせる負圧発生機構を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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