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【課題】軸部材の係合部とギヤ部とを独立して設計することができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】ケーシング3と、このケーシング3に回転可能に収容され一端側に動力伝達可能な係合部5が設けられ他端側に噛み合い可能なギヤ部7が設けられた軸部材9とを備えた動力伝達装置1において、軸部材9を、係合部5が設けられた第1回転部材11と、ギヤ部7が設けられた第2回転部材13とに分割し、第1回転部材11と第2回転部材13とを、係脱可能な連結部15を介して一体回転可能に連結した。 (もっと読む)


【課題】第1の伝達ギヤの径を小さくすることを可能とする動力伝達装置を提供する。
【解決手段】分配ケース9に回転自在に支持され相互に併設されて第1,第2の伝達ギヤ39,41により連動可能な連結中空軸33及び傾斜伝達軸35と、分配ケース9に回転自在に支持され第1,第2の交差噛合ギヤ43,45により傾斜伝達軸35に対して連動し連結中空軸33に対し増速して出力可能とした後輪側出力軸37とを備え、第2の伝達ギヤ41をテーパー・ギヤで形成して第1の伝達ギヤ39に傾斜噛合いさせ、第1,第2の交差噛合ギヤ43,45の回転軸芯の交角を直角より小さくし、傾斜伝達軸35を、連結中空軸33に対し傾斜を持って併設配置し、第1の交差噛合ギヤ43と連結中空軸33との軸間距離を確保することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラネタリキャリアの軸ずれを抑制しつつ、プラネタリギヤのいずれか一方にスペースを確保することのできる遊星歯車機構の支持構造を提供する。
【解決手段】複数のプラネタリギヤ22Aを回転自在に支持するプラネタリキャリア23Aは、プラネタリギヤ22Aを回転可能に支持するピニオンシャフト230と、このピニオンシャフト230を保持する内側腕部231及び外側腕部232とを備える。プラネタリキャリア23Aは、ピニオンシャフト230の一端側を径方向に支持する軸受33Aと、ピニオンシャフト230の他端側を径方向に支持する軸受19A及び軸受34Aとによりケース11Lに支持される。軸受33A、軸受19A及び軸受34Aは、軸心方向でプラネタリギヤ22Aの一方側に配置され、軸心方向でプラネタリギヤ22Aの他方側には、ケース11Lに対しプラネタリキャリア23Aを支持する軸受を備えていない。 (もっと読む)


【課題】ピニオンの噛み合い部の背面側にオイル孔が設けられた動力伝達装置において、オイル孔に潤滑油を流通させ、軸部材の連結部側に潤滑油を供給させることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】ケース3にピニオン7の噛み合い部の背面側に環状の対向面13が設けられ、対向面13に潤滑油が流入する溝部15が設けられ、溝部15にケース3の肉部にピニオン7側から連結部側へ潤滑油を供給するオイル孔17が設けられた動力伝達装置1において、対向面13に、ピニオン7の一方向への回転時に対向面13に沿って流動する潤滑油を溝部15に流入させる第1の壁部19と、ピニオン7の他方向への回転時に溝部15の外周側で第1の壁部19とオイル孔17との周方向間に設けられ対向面13に沿って流動する潤滑油と当接し溝部15に流入させる第2の壁部21とを設けた。 (もっと読む)


【課題】トランスミッション側とトランスファ側とに潤滑油を独立して封入されていてもトランスミッション側とトランスファ側との連結部に作業性を損なうことなく潤滑油を容易に供給する動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置1は、デフケース3を収容し第1潤滑油90を封入したトランスミッションケース7と、内部に空間S3が形成され空間に駆動軸61が挿入される中空軸11を備えた変換機構13と変換機構を収容してトランスミッションケースに連結されるとともに第2潤滑油91を封入したトランスファケース15と、トランスミッションからの駆動力を方向変換させるトランスファ17と、デフケースと中空軸とを連結する連結部19と、第1潤滑油と第2潤滑油とを区画するシール手段と、中空軸の空間内を介して連結部19に第2潤滑油を供給する供給路37と、中空軸に設けられていて供給路37を開閉する開閉弁100を有する。 (もっと読む)


【課題】トランスミッション側とトランスファ側とに潤滑油を独立して封入されていてもトランスミッション側とトランスファ側との連結部に作業性を損なうことなく潤滑油を容易に供給する動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置1は、デフケース3を収容し第1潤滑油90を封入するトランスミッションケース7と、中空軸11を備えた変換機構13を収容しトランスミッションケースに連結される第2潤滑油91を封入するトランスファケース15と、第1潤滑油用の複数の第1のシール手段と、第2潤滑油用の複数の第2のシール手段と、第1のシール手段と第2のシール手段との間に形成され、デフケースと中空軸とを連結する連結部19が配置された空間部35と、中空軸が回転するまでは非供給位置を占め、中空軸が回転することでトランスファケース内の第2潤滑油を空間部内へ供給する供給位置を占める供給路37を有する。 (もっと読む)


【課題】組み立て作業を煩雑化することなく、テーパローラベアリングに予圧を与え、かつ軸部材に対する歯車の軸心位置を規定した状態に維持すること。
【解決手段】トランスファギヤ21とデフ入力軸20との間にはカラー部材40を配設し、カラー部材40は、第一の端面をトランスファギヤ21の端面に当接させるとともに、第二の端面をインナーレース22bの内側端面22b1に当接させることによってこれらトランスファギヤ21の端面とインナーレース22bの内側端面22b1との間に間隙を確保し、デフ入力軸20の先端部には、テーパローラベアリング22においてインナーレース22bの外側端面22b2に当接することにより、当接端面20dとの間にトランスファギヤ21及びカラー部材40を含んだ状態で2つのインナーレース22b,23bの軸方向に沿った最大相互間距離d2を規定するホルダ50を保持させた。 (もっと読む)


【課題】田植機等の乗用型農作業機において、走行変速装置の組み立ての容易性向上や部材の強度アップ等を図る。
【手段】走行変速装置は走行ミッションケース9を有する。走行ミッションケース9は深さが深い本体部9aと浅い深さの蓋部9bとの2つ割構造になっており、内部に軸やギア等が配置されている。本体部9aの内部には板状の中間部材87が固定されており、この中間部材87で軸が支持されている。軸の支持スパンを短くできるため、軸の支持強度がアップすると共に耐久性も向上する。軸の安定性が高くなるため、蓋部9bを取り外してから再取り付けすることが容易になる。従って、メンテナンスも楽に行える。 (もっと読む)


【課題】ブリーザー室への潤滑油の浸入防止を確実にする駆動力伝達装置を提供する。
【解決手段】第1,第2結合面66,67を突き合わせて結合するケースと、回転軸心が第1,第2結合面66,67と共通の面に含まれ且つ第1伝達ギヤを備えた第1回転軸と、第1伝達ギヤに噛み合う第2伝達ギヤ39を備えた第2回転軸37とを備え、第1,第2分割ケース部材69、71の突き合わせ方向に面が沿った第1,第2隔壁149、151及び第1,第2隔壁149、151の一方に交差して結合され第1,第2結合面66,67に対して奥行きを有する第3隔壁153と第1,第2分割ケース部材69、71の各外壁との間にブリーザー室145を区画形成し、ケースに、ブリーザー室145を開放する開放孔147を設け、第1,第2結合面66,67の上部側が第2伝達ギヤ39の先端側に向かって鉛直方向に対し傾斜して形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】差動機構と該差動機構への伝達トルクを可変制御するカップリング機構とが一体化された車両の動力伝達装置において、差動機構を収容するデフ室からカップリング機構を収容するカップリング室へのオイル漏れによる問題を防止する。
【解決手段】デフ室Xに、差動機構やドライブピニオンシャフト20の軸受47、48等を潤滑するオイルが貯留され、かつ該デフ室Xとカップリング室Yとの間に、デフ室Xからカップリング室Yへのオイルの流入を阻止するオイルシール52が備えられている構成において、前記カップリング室Yの底部に、前記オイルシール52を通過してカップリング室Yに流入したオイルを検出するオイル漏れセンサ61を配置し、その検出信号を導線61a、61aを介してハウジング外部の制御装置へ出力する。 (もっと読む)


【課題】コンパニオン・フランジを用いた結合構造の大型化を抑制し、重量の増大や搭載性の悪化を防止する。
【解決手段】一端にプロペラ・シャフトのフランジ部に締結結合するフランジ部19を備えたコンパニオン・フランジ15と、このコンパニオン・フランジ15に同芯に結合されたドライブ・ピニオン17と、これらコンパニオン・フランジ15及びドライブ・ピニオン17の結合セット7に取り付けられたユニット・ベアリング35と、このユニット・ベアリング35を直接分配ケース3の支持穴23aに嵌合させてケース外面39とフランジ部19との間でケース外面39に締結固定するボルト37とを備え、フランジ部19に、ボルト37の軸方向での対向を開放する開口部19aを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 回転軸を支持する軸受を長期に亘って確実に抜止めする。
【解決手段】 第2の回転軸20の後端部外周側に雄ねじ部20Fを設けると共に、第2の回転軸20の後端側の端面20Eにボルト穴20Gを設ける。また、抜止め部材23を、第2の回転軸20の端面20Eに対面し貫通孔23Dが形成された蓋部23Aと、雄ねじ部20Fに螺合するナット部23Bとにより構成する。そして、抜止め部材23のナット部23Bを、第2の回転軸20の雄ねじ部20Fに螺合させて円錐ころ軸受22の内輪22Aの端面22A1に当接させ、抜止め部材23の蓋部23Aに設けた貫通孔23Dに挿通した廻止めボルト24を、第2の回転軸20のボルト穴20Gに螺入する。これにより、廻止めボルト24によって抜止め部材23のナット部23Bを廻止めし、抜止め部材23によって円錐ころ軸受22を確実に抜止めすることができる。 (もっと読む)


【課題】径方向サイズの大型化を抑制し、軸方向サイズを小型化することができ、車両への搭載性を向上させることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】第1軸3と、第2軸5と、リングギヤ7と、ピニオン9と、リングギヤ7とピニオン9とからなり第1軸3と第2軸5との間で駆動力を方向変換して伝達可能な傘歯車組11と、第1軸3と第2軸5と傘歯車組11とを収容するケーシング13とを備え、ケーシング13が、ケーシング本体15と、カバー体17と、ベアリング支持体19とからなる動力伝達装置1において、リングギヤ7のギヤの背面側に環状の凹部21を形成し、この凹部21の外径側にケーシング本体15とカバー体17との嵌合部23を位置した。 (もっと読む)


【課題】連結部の潤滑構造を簡素化でき、組付性を向上することができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】第1の回転部材3と、第1のケーシング5と、第1の回転部材3と連結部7を介して一体回転可能に連結される第2の回転部材9と、第1のケーシング5に組付けられる第2のケーシング11と、ケーシング5,11の内部空間を区画するシール手段とを備えた動力伝達装置1において、シール手段が、第1のケーシング5と第1の回転部材3との間に設けられた第1のシール部材13と、第2のケーシング11と第2の回転部材9との間に設けられた第2のシール部材15とを有し、連結部7を収容空間17に配置し、収容空間17に、ケーシング5,11とを組付けたときに、第2のシール部材15のシールを解除させ、第2のケーシング11の内部空間と収容空間17とを連通させるシール解除部材19を設けた。 (もっと読む)


【課題】他の軸の長さを長くすることを可能とする。
【解決手段】プロペラ・シャフト45側の軸端部被嵌合結合部113のインナー・スプライン115を相対回転不能に結合するスプライン91を一端側に有しピニオン・ギヤ43を他端側に有する後輪側出力軸41と、後輪側出力軸41の中間部外周側に配置されピニオン・ギヤ43の背面側に対しシム103を介しベアリング締結ナット101により締結固定されたユニット・ベアリング87とを備え、後輪側出力軸41をユニット・ベアリング87によりトランスファ・ケース5の開口部89に回転自在に支持し、スプライン91にプロペラ・シャフト45側の軸端部被嵌合結合部113のインナー・スプライン115を嵌合させて相対回転不能に結合し、スプライン91及び軸端部被嵌合結合部113のインナー・スプライン115を、トランスファ1の後部を横断するステアリング・ラックMの直上に配置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】他の軸の長さを長くすることを可能とする。
【解決手段】一端側に開口した中空部91及び他端側に形成されたピニオン・ギヤ43を有する後輪側出力軸41と、後輪側出力軸41の外周側に配置され開口を拡径しながら屈曲させた加締部101及び前記ピニオン・ギヤ43の背面側間に固定されたユニット・ベアリング87とを備え、後輪側出力軸41を、ユニット・ベアリング87によりトランスファ・ケース5の開口部89に回転自在に支持し、中空部91に、プロペラ・シャフト45の軸端部47を挿入して前記インナー・スプライン93に相対回転不能に結合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発進デバイスを挟んで配置された左右のドリブンギアから入力されるスラスト力に対する剛性を効果的に向上させた車両用最終減速装置のケース構造を提供する。
【解決手段】縦置き搭載されるエンジンの出力軸に接続される発進デバイス20と変速機構部30との間に配置され、変速機構部の出力によって車幅方向に沿った回転軸回りに回転駆動される左側ドライブギア150及び右側ドライブギア160と、左側ドライブギア及び右側ドライブギアとそれぞれ噛合しかつ少なくとも一部が発進デバイスの側部に配置され、左右車輪に駆動力を伝達するドライブシャフトが接続される左側ドリブンギア170及び右側ドリブンギア180とを有する車両用最終減速装置100を収容するケース10の構造であって、発進デバイス室S1の左右側壁にわたして設けられ、左右のドリブンギアから回転軸方向に沿って入力されるスラスト力が負荷される柱状部15,16が形成される構成とする。 (もっと読む)


【課題】プロペラ・シャフトの長さを長くすることを可能とする。
【解決手段】トランスファ・ケース5の開口部88にユニット・ベアリング87を介して回転自在に支持されトランスファ・ケース5内の内端にピニオン・ギヤ43を設けトランスファ・ケース5外の外端に一方の継手部89を設けた後輪側出力軸41を有し、一方の継手部89にプロペラ・シャフト45の他方の継手部91を結合可能とし、一方の継手部89に他方の継手部91を十字継手92により結合し、ユニバーサル・ジョイント53を構成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軸等の挿入組み付けの際にリップの反転を防止しながら、軸等の回転時に発熱、偏摩耗を抑制し、耐久性を維持することを可能とする。
【解決手段】差動制限カップリング27の外周側にカップリング・カバー9が配置され、カップリング・カバー9の外側から軸方向へ挿入され差動制限カップリング27のハブ・シャフト29に結合されたジョイント部材49を備え、カップリング・カバー9側に支持され主リップ53及び副リップ55がジョイント部材49の外周面に接触しカップリング・カバー9に対し主リップ53が副リップ55よりも軸方向外側に位置するオイル・シール47を備えた動力伝達装置1であって、カップリング・カバー9内で、副リップ55の背面側に対向する変形規制部61をロータ37に一体に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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