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Fターム[3J063CA10]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 特徴となる部分 (2,521) | その他の部分 (185)

Fターム[3J063CA10]に分類される特許

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【課題】 無端状駆動伝達帯の内面に溜まった水を迅速に排水してプーリーと回転体との摩擦力を迅速に回復できる排水促進部材を提供する。
【解決手段】 ベルト11の回動軌跡の内側には、水滴誘導部材2,3が設けられている。水滴誘導部材2は、ベルト11が回転体25に接し始める接触開始点P1とベルト11が回転体25から離れ始める接触終了点P2との範囲R1内においてベルト11に対向する位置に設けられている。水滴誘導部材3は、ベルト11が接触開始点P3における接線Saと接触終了点P4における接線Sbとを結ぶ範囲R2内に設けられている。回転体24の遠心力によってベルト11から飛ばされた水滴は、水滴誘導部材3を伝って下方へ送られ、また回転体25の遠心力によってベルト11から飛ばされた水滴は、水滴誘導部材2を伝って下方へと送られ、排水案内部2fによって、ベルト11の外側に排出される。 (もっと読む)


【課題】ギヤの非使用時における軸受姿勢の安定化とそれに基づく異音の発生等を防止し、ギヤの使用時におけるフレッチングやピーリングの発生等を防止すること。
【解決手段】本常時噛合式変速機用軸受装置は、シャフト(カウンタシャフト2)とギヤ(被動ギヤ4)との間にころ軸受(針状ころ軸受5)を介装し、ころ軸受は、外輪6と、内輪7と、両輪6,7間に転動自在に介装される複数のころ(針状ころ8)とを備え、外輪6は、軸方向中央側がギヤ内周面との間に隙間を持つ湾曲状態でギヤの内周面に弾性的に圧入され、かつ、この圧入状態で、ころ径のほぼ中心まで径方向内向きに延びる環状フランジ部62が設けられ、内輪7は、軸方向中央側がシャフト外周面との間に隙間を持つ湾曲状態でシャフトの外周面に弾性的に圧入され、かつ、この圧入状態で、軸方向他端側にころ径のほぼ中心まで径方向外向きに延びる環状フランジ部72が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ベルト式無断変速機をはじめとする、境界潤滑状態で動作するトルク伝達部を備えた無断変速機における転がり軸受とその固定相手部材の摩耗を抑制し、しかもトルク伝達部の摩擦係数を低下させて滑りが生じることのない無断変速機における転がり軸受の固定構造を提供する。
【解決手段】 転がり軸受5の少なくとも固定側の軌道輪52の固定相手部材9に対する被固定面と、その被固定面が当接する当該固定相手部材9の面の間に、モリブデンを含まない固体潤滑剤皮膜10を介在させることにより、クリープ等の発生時にこれら両部材の異常摩耗の発生を防止し、しかも、固体潤滑剤皮膜10の摩耗粉によりプライマリプーリ1とベルト6間、およびセカンダリプーリ3とベルト6間の摩擦係数を低下させないようにする。 (もっと読む)


【課題】トラクションドライブ式の動力伝達装置において、構造の簡素化、低コスト化等を図りつつ、耐久性を向上させる。
【解決手段】入力軸20と一体的に回転しかつその外周に接触面21aをもつ入力ディスク21、出力軸30と一体的に回転しかつその外周に接触面31aをもつ出力ディスク31、両方の接触面31a,21aに接触して転動するローラ50を備えた動力伝達装置において、出力軸30の回転速度が所定値よりも遅くなるとき、ローラ50を接触面31a,21aに対して押し付ける法線荷重を自動的に増加させるべく、ローラ50を自転及び公転自在に支持するキャリア40及びカム面61をもつカムリング60により形成される荷重調整機構を設けた。これにより、常時最小限の法線荷重が印加されて、安定したトラクション力が得られ、無理な荷重が加わらず、耐久性が向上する。 (もっと読む)


【課題】モータフレームとギヤケースを有するギヤードモータにおいて、モータフレームやギヤケースの加工精度を高くすることなくモータシャフトの軸芯振れを防止することができるギヤードモータを提供する。
【解決手段】モータフレーム16とギアケース14とが連結され、ギアケース14内部に2個のベアリング34,36が配され、2個のベアリング34,36によって回転子20のモータシャフト22の一端部側を回転自在に支持し、モータシャフト22の他端部側が自由状態である。 (もっと読む)


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