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Fターム[3J063CA10]の内容

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Fターム[3J063CA10]に分類される特許

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【課題】 無段変速機の出力軸と被駆動体の回転軸との接続を容易にでき、且つ、出力軸の回転速度を被駆動体の回転軸に精度良く伝達できる無段変速機を提供する。
【課題手段】 駆動力を受けて回動する入力軸4と、一端が変速機構を介して前記入力軸に接続されると共に、他端が前記ケーシングから突出するように構成された出力軸5と、ケーシング3の外方に配設されて出力軸5の突出部にスプライン結合し、出力軸5と一体に回動する第一歯車42と、支軸43を介してケーシング3に回動自在に支持されて、第一歯車42に噛合する第二歯車44とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 小型モータを複数配置することによって、旋回構造の軸線方向の長さを短くすることができる減速機を提供する
【解決手段】 中空減速機10が、クランク軸11と、外周に外歯が形成されクランク軸11のクランク部に嵌合され偏心運動するピニオン12と、ピニオン12の外歯に噛合う内歯が内周面に形成されたケース13からなる遊星歯車装置であり、中空減速機10の内部に中空孔が設けられ、中空孔位置に中空減速機10の入力用センター歯車が設けられており、センター歯車に複数のモータの出力軸に設けられた小歯車が同時に噛合している。 (もっと読む)


【課題】 エンジン始動直後の冷機時に、トランスミッション2のオイルの温度を急速に上昇させる。
【解決手段】 トランスミッション2の底面のオイルパン3内に熱交換パイプ4を配設し、この熱交換パイプ4には、エンジンオイル循環系のオイルフィルタ5部からサプライパイプ6によりエンジンオイルを導いて流通させ、エンジンオイルによりミッションオイルを加温する。ミッションオイルの温度上昇後は、バルブ9の切換えにより、エンジンオイルを熱交換パイプ4をバイパスさせて直接リターンパイプ7へ戻す。リターンパイプ7には放熱用のフィン8を取付ける。 (もっと読む)


【課題】 車輌操向用の一対の油圧アクチュエータ、前記一対の油圧アクチュエータへ作動油を供給する補助油圧ポンプ本体、前記補助油圧ポンプ本体から前記一対の油圧アクチュエータへの作動油の給排を司る操向用切換弁、及び、駆動源からの回転動力を無段変速するHSTの相互干渉を防止しつつ、小型化を図り得るコンバイン用トランスミッションを提供する。
【解決手段】 走行系変速装置を構成する前記HSTを走行系出力軸より上方において前記ミッションケースの右側面に支持させ、前記補助油圧ポンプ本体が前記HSTのポンプ軸によって作動的に駆動される状態で、前記補助油圧ポンプケースを前記HSTに直接又は間接的に支持させ、且つ、前記一対のアクチュエータ及び前記操向用切換弁を含む前記操向用バルブユニットを前記ミッションケースの前面に支持させる。 (もっと読む)


【課題】 2分割されたギヤハウジング部分を堅固に固定することができ、回転方向の位置合わせ等の取り付け精度を高く維持することができるステアリング装置を提供する。
【解決手段】 ラック軸4を収容するギヤハウジング3が2分割されており、2分割されたギヤハウジング3の左右のギヤハウジング部分が一体に連結されてなるステアリング装置において、一方のギヤハウジング部分の連結部の外周面の一部に形成された鉤部21と、他方のギヤハウジング部分の連結部の内周面の一部に形成された鉤部22とが噛合するようにしてあり、一方の(他方の)ギヤハウジング部分の連結部であって噛合部分に連なる部分の外面(内面)をネジ切りしてあり、一方のギヤハウジング部分と他方のギヤハウジング部分との間に嵌挿してネジ止めすることで一方のギヤハウジング部分と他方のギヤハウジング部分とを押圧可能な止め具30を備える。 (もっと読む)


【課題】 構造を簡易化すると共に、油等の異物を通過させずに空気だけを通過させて、ケースの内部圧力を調整することのできるブリーザプラグを提供する。
【解決手段】 ブリーザプラグ1は、ケース2の壁部2aに装着される第1円筒体6と、第1円筒体6に設けた凹部5にねじ係合される第2円筒体9と、第1円筒体6の凹部5に載置され、第2円筒体9が第1円筒体6の凹部5にねじ係合されることにより、第1円筒体6の第1連通路3と第2円筒体9の第2連通路7との間に挟持される内圧調整フィルタ10とから構成されている。このように、ブリーザプラグ1は、その構成部材が少数で構造が簡易化されていると共に、内圧調整用フィルタ10により、ケース2内の油等の異物を通過させず空気だけを通過させて、ケース2の内部圧力を調整することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】電動パワーステアリング装置において、ウォーム軸とウォームホイールとの間のバックラッシを簡単な構造で簡便に調整できること。
【解決手段】複リード式のウォーム軸18の第1の端部18aは、継手22を介して電動モータ16の出力軸20により支持されている。ウォーム軸18の第1の端部18aを支持する軸受は不要である。ウォーム軸18の第2の端部18bは、ウォーム軸18と軸方向に一体移動可能な組合せアンギュラ玉軸受23によって支持されている。ハウジング21の収容孔21aにねじ込まれた調整部材としてのねじ部材24を操作すると、組合せアンギュラ玉軸受23を介してウォーム軸18の軸方向の位置を調整できる。これにより、バックラッシを簡便に調整する。組合せアンギュラ玉軸受23の2個の内輪を締め付けることにより、組合せアンギュラ玉軸受23に予圧を付与する。 (もっと読む)


【課題】 潤滑油を駆動装置の必要な部位により適切に供給する。
【解決手段】 モータのモータシャフト48に取り付けられたカウンタードライブギヤ71と、カウンタードライブギヤ71に噛合されモータシャフト48と車軸に連結された差動歯車とを接続するカウンターシャフトに取り付けられたカウンタードリブンギヤとをヘリカルギヤにより構成し、ケース50の底部にカウンタードライブギヤ71とカウンタードリブンギヤとの噛み合い部が浸漬されるよう潤滑油を貯留し、噛み合い部からケース50の内壁に向けた部位にケース50の上部に配置されたキャッチタンク52へ至るガイド通路54を設ける。これにより、車両の走行に伴ってカウンタードライブギヤ71とカウンタードリブンギヤとの噛み合い部からガイド通路54を介して掻き上げられた潤滑油をキャッチタンク52に貯留でき、この潤滑油を用いて重力により必要な部位に供給することができる。 (もっと読む)


【課題】 始動時の回転力を、リングギヤからワンウェイクラッチを介してクランク軸に伝達することでクランク軸を回転させる内燃機関始動回転力伝達機構において、オイルシールのリップ部が高速で摺動しないようにする。
【解決手段】 ワンウェイクラッチ12及びベアリング14は、それぞれグリース封入型であるのでオイルシール部材18がエンジンオイルの流れを阻止してもワンウェイクラッチ12及びベアリング14の潤滑に問題を生じることがない。このためオイルシール部材18は、内燃機関本体側とクランク軸4との間でのシールを行えば良く、オイルシール部材18は大径化することがない。このため内燃機関運転中においてクランク軸4が回転しても、小径のオイルシール部材18はクランク軸4の外周面4bとの間で高速な摺動を生じることがない。このことからオイルシール部材18の劣化が早まることがない。 (もっと読む)


【課題】 ミッションケースに貯留された油をオイルフィルタで浄化して油圧ポンプに導くよう構成した作業機において、配管の損傷や油の洩れ出し、などの不具合を未然に回避することができるものでありながら、安価な構造でフィルタと油圧ポンプとを連通接続できるようにする。
【解決手段】 オイルフィルタ52および油圧ポンプMPをミッションケース20に連結支持し、オイルフィルタ52と油圧ポンプMPとをミッションケース20に内装した配管56で連通接続してある。 (もっと読む)


【課題】回路構成を複雑化することなくATF用熱交換器にオイルウォーマーとしての機能とオイルクーラとしての機能を持たせる。
【解決手段】エンジン1から送出した冷却水を、熱交換部13を有するラジエータ10に導き、この熱交換部13を通過後の冷却水をエンジン1に戻す冷却水の循環回路3,8,14と、熱交換部13の上流側の循環回路3から分岐し、熱交換部13の下流側の循環回路14に合流するバイパス回路9と、冷却水の温度に応じて、循環回路8を介して熱交換部13を通過する流れとバイパス回路9を介して熱交換部13をバイパスする流れの流量割合を変更する流量割合変更手段4と、バイパス回路9の合流点よりも下流側の循環回路12に配設され、冷却水との熱交換により潤滑油を加熱または冷却するオイル用熱交換器20とを備える。 (もっと読む)


【課題】海底の地盤処理機の摺動部廻りの潤滑において、海水等の周囲環境の汚染を防止する潤滑方法を提供する。
【解決手段】密度が大きく海水に沈降するような生分解性グリースを使用する。このグリースは例えば生分解性基油,増ちょう剤,比重調整剤から構成される。 (もっと読む)


【課題】 ハウジング内に潤滑油を封止するシールが損傷した場合でも、潤滑油の漏れを容易に抑える。
【解決手段】 下側ハウジング13(フランジ部13A)の下面側に設けた突起部23の内周側の角隅に全周に亘って切欠溝24を設け、ピニオン18と下側軸受20との間に挟持された遮蔽板25の外周側に立上り壁部25Bを設け、切欠溝24の周壁24Aと立上り壁部25Bとの間に、補助シール27を取付けることができるシール取付空間26を形成する。これにより、例えばオイルシール22が損傷することにより、ハウジング12内の潤滑油がオイルシール22を通じて下方に漏れたとしても、応急処置としてシール取付空間26に補助シール27を取付けることにより、この補助シール27によって、潤滑油がハウジング12の外部に漏れるのを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 実用性が向上させられた歯車体組付方法と、その歯車体組付方法において利用することができる歯車位置測定装置とを提供する。
【解決手段】 ピニオン14のギヤ部26とデフAssy16のリングギヤ42との噛合を適切な状態とするために行われる第1歯車距離L2と第2歯車距離L4との測定を行う組付方法を、ピニオン14の回転に伴って変化する測定子140の進出量の極小値に基づいて行う第1歯車距離L2の測定と、3以上の測定子222を有する測定具224を用いて行う第2歯車距離測定L4の測定との少なくとも一方を行うものとする。第1歯車距離測定を、極小値という1つの測定値に基づいて測定を行うことで、簡便かつ迅速な測定が可能となり、また、第2歯車距離測定を、複数の測定子を利用したものとすることで、良好な精度の測定を迅速に行えることになる。 (もっと読む)


【課題】簡素で強度の高い構造により、潤滑油をオイルシールへ直接的に供給可能なトランスファーの潤滑機構を提供する。
【解決手段】回転軸1と、回転軸1の後端部を収容するケーシング2と、回転軸1とケーシング2の間に介在して回転軸1を回転自在に支持するベアリング5と、回転軸1又は回転軸1と一体回転する部材(出力部材8)とケーシング2との間に設けられたオイルシール4と、回転軸1内にベアリング5の前方からベアリング5に向かって延在するよう形成された第1の油路1aと、回転軸1内に形成され、ベアリング5の直下で径方向に延在して一側が第1の油路1aと連通し他側が回転軸1の外周面上で開口する第2の油路1bと、回転軸1の外周面とベアリング5の内周面との間を延在するよう設けられ、一側が第2の油路1bの他側の開口と連通し、他側がベアリング5後方の空間10bに連通する第3の油路1cとを有する。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車減速機において、キャリアをスラスト方向に変位することがないように位置規制できると共に回動力を抑制することがないように支持でき、優れた回転精度と効率の良い動力伝達を得ることができるキャリアの回動支持構造を提供する。
【解決手段】第一キャリア7の回転軸2側に位置する端部が、第一キャリア7に同軸状に配設された環状のスラスト軸受19を介してケーシング24に回動自在に当接し、第二太陽歯車8が、軸心上に沿って、回転軸2とは反対側に突出してその端面が球面状に形成された突出部8aを備え、突出部8aの頂部が第二キャリアに11回動自在に当接するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】高圧を必要とする油路と低圧大流量を必要とする油路において、ポンプ駆動用電動機の脱調や消費電流の増大等の不具合を招くことなく、共通のオイルポンプを有効に使用することのできる油圧回路の制御装置を提供する。
【解決手段】オイルポンプ40の吐出側を、高圧を必要とするクラッチ側油路58と、低圧大流量を必要とする低圧油路57に対して切換弁56を介して接続する。油路選択手段120が、オイルポンプ40をいずれの油路に接続するかを選択すると、制御手段121がその選択結果に応じて電動機41の制御モードと切換弁56を制御する。クラッチ側油路58にオイルを供給するときには電動機41をトルク制御で運転し、低圧油路57にオイルを供給するときには電動機41を速度制御で運転する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、大量生産に適し、各部品の最小限の適合しか必要とせず、低コストで製造できる自動車シート用のアクチュエータを提供する。
【解決手段】該アクチュエータは、出力シャフト24を有するモータ20と、該出力シャフトと連結され、2つの部分的に円筒形状の外面31、33を備えたギアハウジング32を持つギア28と、該ギアと連通し、ねじ山を備え、出力シャフトに対して横方向に走るスピンドル30と、a)ギアハウジングの周りの周囲グリップを形成し、b)内部に出力シャフトと平行して走る旋回軸34について旋回可能にギアハウジングを保持し、c)嵌合する前記外面31、33とそれぞれ接合する2つの部分的に円筒状の内面42,43を持ち、d)スピンドルの通路用の凹部44を備えたギアリテーナ40と、を備える。該ギアリテーナは旋回軸34と平行に走る締結孔46を備える。 (もっと読む)


【課題】 回転部分の軸方向に延びる潤滑油路の下流側にまで潤滑油が十分に供給される回転電機の潤滑装置を提供する。
【解決手段】 回転電機の潤滑装置は、軸方向に延びる油路113を有する回転シャフト110に固定されたロータ130を備え、油路113は、該油路113の下流側に向かって拡径している。 (もっと読む)


【課題】ディファレンシャルを収容するアクスルハウジングの両端部に湿式多板ブレーキが内蔵されたアクスル装置において、構造の簡略化を図りつつ、湿式多板ブレーキ周辺の潤滑オイルを効率よく冷却すること。
【解決手段】ディファレンシャル1とアクスルシャフト2を収容するアクスルハウジング5を備えるとともに、アクスルハウジング5の両端部5bにそれぞれ湿式多板ブレーキ3が内蔵されたアクスル装置Aにおいて、アクスルハウジング5には、ディファレンシャル1付近に潤滑オイル導出ポート60が、両端部5bに潤滑オイル導入ポート65がそれぞれ設けられ、潤滑オイル導出ポート60に接続された管路61と潤滑オイル導入ポート65に接続された管路63,64には、湿式多板ブレーキ3のための作動油圧によって作動されるオイルポンプ67が連携され、オイルポンプ67の作動により、潤滑オイル導出ポート60から導出された潤滑オイルが潤滑オイル導入ポート65を介して強制的にアクスルハウジング5内に導入されるように構成した。 (もっと読む)


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