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Fターム[3J063CA10]の内容

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Fターム[3J063CA10]に分類される特許

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【課題】 噛合部のバックラッシュ量の減少と、ウォームの出力軸側及び出力軸と反対側を支持する転がり軸受によるウォームの軸長方向へのガタつきの低減とを、一つの弾性環体と、一方の転がり軸受とにより達成することができるようにする。
【解決手段】 電動モータ1の出力軸1aに連動連結されるウォーム3の出力軸1a側をハウジング5に支持する第1の転がり軸受7の外周面を軸長方向へ弧状となる凸面7bとし、該凸面7bが内嵌される弧状凹面53をハウジング5に設け、ウォーム3をウォームホイール4に向けて押付ける第1押付部20a及びウォーム3の出力軸3aと反対側を支持する第2の転がり軸受8の外輪8bを前記第1の転がり軸受7側へ押付ける第2押付部20bを有する弾性環体20を設けた。 (もっと読む)


【課題】
自動変速機へ取り付けられた際、高さ寸法及び投影面積を小さくすることができる自動変速機用電子回路ユニットを提供する。
【解決手段】
自動車の自動変速機内に取り付けられ、当該自動変速機の制御に関する固有の特性情報を有した電子回路3を具備する自動変速機用電子回路ユニットYにおいて、電子回路3を内在させた回路ケース1と、一辺2aに回路ケース1が固定されるとともに、他辺2bに自動変速機Hの所定部位への取り付けのための挿通孔2baが形成された略L字状のステー2とを具備したものである。 (もっと読む)


【課題】転動体が軌道輪の溝肩に乗り上げることが考えられる用途でも良好な音響特性が得られる転がり軸受を提供する。
【解決手段】モータ13の回転軸13aに結合されたウォーム軸32a,32bを、以下の構成の転がり軸受34a,34bで支持する。玉は、表層部の硬さ(H1 )がビッカース硬さ(Hv)で900以上、前記表層部の残留オーステナイト量(γ1 )が0を超え8体積%以下であり、H1 とγ1 が下記の(1)式を満たす。内輪および外輪は、軌道面の表層部の硬さ(H2 )がビッカース硬さ(Hv)で680以上、前記表層部の残留オーステナイト量(γ2 )が3体積%以上15体積%以下であり、H2 とγ2 が下記の(2)式を満たす。
0.014×H1 −0.34×γ1 −9.48>0 …(1)
0.0058×H2 +0.033×γ2 −4.1>0 …(2) (もっと読む)


機械的要因によるばらつきを排除して優れた動作信頼性に優れた機電一体型のコントローラ付き電動モータユニットを提供すること。
歯車ケース6側の歯車13にマグネット部材8が取り付けられ、コントローラケース56内にマグネット部材8を感知して歯車13の回転角度を検出するセンサ3が取り付けられ、歯車ケース6には歯車13の回転中心と同心の円筒状開口57を設け、コントローラケース56には円筒状開口57に嵌合する円筒部58を設け、円筒部58と円筒状開口57との嵌め合いによってコントローラケース56を歯車ケース6に位置決め装着する。
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【課題】セカンダリプーリの最外径部と、ドライブピニオン部とが径方向において重なりあう構成であっても、変速機ハウジングをセカンダリプーリ及びドライブピニオンの軸方向において短縮できる無段変速機の変速機ハウジング構造を提供すること。
【解決手段】プライマリプーリとセカンダリプーリとにベルトを掛け渡したベルト式無段変速機構と、ベルト式無段変速機構からドライブピニオン部へ入力した動力を減速して差動装置に伝達する終減速機構と、を備え、ドライブピニオン部と前記セカンダリプーリとがこれらの径方向に少なくとも一部重なり合うように配置した無段変速機の変速機ハウジング構造において、変速機ハウジングは鋳造によって形成され、セカンダリプーリと前記終減速機構との間でセカンダリプーリの径方向に平行に伸びる鋳造部分を後加工により軸方向厚さを低減させて形成した縦壁部を備えた。 (もっと読む)


【課題】 ウォームとウォームホイールとの間のバックラッシュを簡単な構造で除去することが可能で、安定した予圧荷重を与えることができ、大きな衝撃や振動がウォームホイールに加えられても、歯打ち音の発生を抑えることが可能な電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】 ウォーム軸23を、軸方向中央位置Fを支点として、−Z方向に角度αだけ傾動すると、ウォーム231の中心軸線230の両側の歯先寄りの位置52、53が、ウォームホイール22の歯幅bの両端寄りの位置54、55で歯当たりすることになる。歯幅bの両端寄りの位置54、55で歯当たりするため、Z方向に対する支持剛性が高いため、ウォームホイール22からZ方向の大きな力が作用しても、歯打ち音は発生しない。 (もっと読む)


【課題】早期の焼き付けを防止して長期に亘り高い潤滑性を維持可能な高モーメント剛性の転がり軸受を提供する。
【解決手段】自動車の各種駆動系に駆動力を伝達する種々のベルトを巻き掛けるための各種プーリ10、或いは電磁クラッチの回転部分に回転力を与える種々のベルトを巻き掛けるための各種プーリ10を回転可能に支持する転がり軸受2であって、転がり軸受は、相対的に回転可能に対向配置された内輪4及び外輪6と、内外輪の軌道面4s,6s間に転動自在に配列された複数の転動体8とを備えており、内輪及び外輪の少なくとも一方の軌道面4s(6s)が非真円形状を成し、且つ、各種プーリを支持した状態において、当該転がり軸受には所定の予圧が付加されている。 (もっと読む)


【課題】ウォーム減速装置31での歯打ち音の発生を抑えるべく捩りコイルばね39によりウォーム軸19aに弾力を付与する構造で、ステアリングホイールを回転させるのに要する力や、このステアリングホイールの戻り性能の、両回転方向での差を小さくする。
【解決手段】ウォーム軸19aのウォーム20aとウォームホイール18aとの各歯で、両側の歯面の圧力角を互いに異ならせる。この場合、このウォームホイール18aから上記ウォーム軸19aに、このウォーム軸19aの基端に向いた軸方向に力が加わる場合に接触する歯面の圧力角を大きくし、このウォーム軸19aの先端に向いた軸方向に力が加わる場合に接触する歯面の圧力角を小さくする。 (もっと読む)


【課題】 スプロケット部材を含む伝動機構を介して、回転部材により入力軸とは別軸上に配置された補機を駆動するようにした場合でも、滑り損失を低減することができる補機駆動装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 スプロケット部材182の内周側に第一軸受部材であるボールベアリング184を設け、このボールベアリング184を介してステータ支持スリーブ118にスプロケット部材182を回転自在に支持するように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 冷機時であっても迅速にオイルを昇温させることができる動力伝達装置のオイル熱交換装置を提供する。
【解決手段】 エンジン冷却水を循環させることにより、該エンジン冷却水とオイルとの熱交換を行うオイル用熱交換器55を備えた動力伝達装置のオイル熱交換装置であって、エンジン冷却水を循環させるエンジン冷却水回路100には、上記オイル用熱交換器55の上流に、エンジン冷却水を供給することによりターボ装置の冷却を行うターボ装置用冷却器52aを配置した。 (もっと読む)


【課題】流体伝動装置ユニットの搭載性を向上させることができるようにする。
【解決手段】環状体から成り、流体伝動装置の一部を包囲し、駆動源の後端面seと当接させられる第1の端面、及び流体伝動装置の主要部を包囲するハウジング本体56の前端面stと当接させられる第2の端面を有する。周方向における複数箇所に、駆動源と連結するために形成された第1の連結部、及びハウジング本体56と連結するために形成された第2の連結部が設定される。駆動源と連結するために形成された第1の連結部、及びハウジング本体56と連結するために形成された第2の連結部q2が設定されるので、駆動源が小型化されるのに伴って駆動源の後端面seの寸法が小さくなっても、ハウジング本体56の寸法を小さくすることなく、駆動源と連結することができる。 (もっと読む)


本発明は、殊に自動車の運動可能な構成部分の調節のための駆動ユニット(10)であって、ケーシング(12)内に回転可能に支承された回転体(14)を備えており、該回転体の少なくとも1つの端面(42)は軸線方向で調節部材(50)に支えられており、該調節部材はケーシング(12)内に固定されている形式のものにおいて、本発明に基づき、前記調節部材(50)は該調節部材の組み立てのために軸線方向でケーシング(12)内に挿入され、かつ前記ケーシング(12)に対して回動させられて軸線方向で係止されるようになっており、この場合に前記回転体(14)は半径方向で前記調節部材(50)の半径方向の支承面(56,54)に支承されている。
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【目的】 軽量化が可能な車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】 駆動装置出力軸22と、その駆動装置出力軸22を回転可能に支持するベアリング94とを備えた車両用駆動装置10において、リングギヤR4をケース12と連結させて回転を選択的に止めることにより、駆動装置10の動力伝達状態を切り換えるブレーキB3を設け、そのブレーキB3のブレーキピストン82を、ケース12とケース12から軸方向に突き出す摺動壁78とにより形成される収容室80に収容し、摺動壁78の内周面に、一方の端がベアリング94に対面する位置とされた軸方向の溝102を形成する。このようにすると、ベアリング94を潤滑した潤滑油がその溝102に導かれて排出される。また、その溝102は、ブレーキピストン82を収容する収容室80を形成する摺動壁78に形成されているので、その収容室80ひいては駆動装置10の軽量化が図られる。 (もっと読む)


【課題】 コイルばねを省くことができる結果、コイルばねのへたりに起因する異音の発生をなくすことができる上に、常に最適な弾性押圧力に容易に設定することができるラックピニオン式ステアリング装置を提供すること。
【解決手段】 ラックピニオン式ステアリング装置1は、中空部2を有したアルミニウム又はアルミニウム合金製のギヤケース3と、ギヤケース3にころがり軸受4及び5を介して回転自在に支持されたステアリング軸6と、中空部2に配されていると共にステアリング軸6の軸端部に一体的に設けられていると共にステアリング軸6を介してギヤケース3に回転自在に支持されたピニオン7と、ピニオン7に噛み合うラック歯8が形成されたラックバー9と、ギヤケース3内の中空部2に配されていると共にラックバー9をその移動方向Aに関して摺動自在に支持するラックガイド10とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 正確に自動変速機のオイルレベルを調整する。
【解決手段】 ECUは、エンジン冷却水温TH(W)を検知するステップ(S100)と、自動変速機の作動油の油温TH(AT)を検知するステップ(S110)と、油温(AT)が調量作業に適した温度範囲の下限値よりも高くなると(S120にてYES)、ラジエーターファンを作動させるように制御するステップ(S130)と、冷却水温TH(W)が低温側しきい値TH(WL)よりも高くなると(S140にてYES)、サーモスタットを閉じるように制御するステップ(S150)と、エンジン冷却水温TH(W)がエンジン冷却水温の上限しきい値TH(WH)以上になると(S160にてYES)、サーモスタットを開くステップ(S170)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】回転数センサにより正確な回転数測定を行えるものであって、油の排出を効率良く行えるものであり、クラッチドラムの大型化を避けることができる自動変速機を提供すること。
【解決手段】スプラインを有するクラッチドラム2の外周表面の凹凸から回転数を測定する回転数センサ3を備えるクラッチ機構において、クラッチドラム外周の凹凸表面の凹部に油排出口の凹部油穴10を備えた。 (もっと読む)


【課題】 タイミングチェーンを安定して案内するともに、案内時に発生する騒音を低減させたアイドラを提供する。
【解決手段】 アイドラ51は、所定の方向に延びる軸101に沿って延在し、シリンダブロック45に対して固定されるアイドラシャフト52と、プライマリータイミングチェーンが掛けられ、軸101を中心に回転することによってプライマリータイミングチェーンを案内するアイドラスプロケット54と、アイドラスプロケット54に接触して設けられ、アイドラスプロケット54を所定の方向に付勢することにより、その所定の方向におけるアイドラスプロケット54の移動を規制するスプリング71と、アイドラスプロケット54とスプリング71とが接触する位置に、潤滑油を供給する潤滑油供給路56とを備える。 (もっと読む)


【課題】トラクタ等の走行車両における動力伝達機構において、簡易な設計変更によりクローラ型とホイル型の仕様変更を可能とすることでコストの低減を図るとともに、組立性やメンテナンス性を向上させる。
【解決手段】ミッションケース23の左右両側にファイナルケース24L・24Rを配置し、各ファイナルケース24L・24Rに支持される車軸16・16上に駆動スプロケット11を設ける構成において、各ファイナルケース24L・24R内に減速ギヤ機構85及び遊星歯車機構110をそれぞれ収納し、各遊星歯車機構110のアウタギヤ111に、各遊星歯車機構110・110を介して車軸16・16に回転数差を与えて操向を行うための旋回用HST65の出力を伝達する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 駆動歯車を既存のものに比べて大形にすることなく、バックラッシュ量を安定させるための部品点数を削減できるようにする。
【解決手段】 操舵補助用の電動モータ1によって回転され、ウォームホイール5と噛合するウォーム4の回転中心部に貫通孔41を設け、該貫通孔41に可撓軸3を挿通し、該可撓軸3の一端部を電動モータ1の出力軸1aに連動連結し、他端部を貫通孔41内に結合し、可撓軸3の撓みによりウォーム4をラジアル方向へ弾圧し、ウォーム4及びウォームホイール5の噛合部のバックラッシュ量を低減し、バックラッシュによる音鳴りを低減するようにした。
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【課題】 無端状駆動伝達帯の内面に溜まった水を迅速に排水してプーリーと回転体との摩擦力を迅速に回復できる排水促進部材を提供する。
【解決手段】 ベルト11の回動軌跡の内側には、水滴誘導部材2,3が設けられている。水滴誘導部材2は、ベルト11が回転体25に接し始める接触開始点P1とベルト11が回転体25から離れ始める接触終了点P2との範囲R1内においてベルト11に対向する位置に設けられている。水滴誘導部材3は、ベルト11が接触開始点P3における接線Saと接触終了点P4における接線Sbとを結ぶ範囲R2内に設けられている。回転体24の遠心力によってベルト11から飛ばされた水滴は、水滴誘導部材3を伝って下方へ送られ、また回転体25の遠心力によってベルト11から飛ばされた水滴は、水滴誘導部材2を伝って下方へと送られ、排水案内部2fによって、ベルト11の外側に排出される。 (もっと読む)


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