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Fターム[3J063CA10]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 特徴となる部分 (2,521) | その他の部分 (185)

Fターム[3J063CA10]に分類される特許

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【課題】ベルト式無段変速機を収容して後方に延びる変速機ケースの前部がエンジン本体に連設され、変速機ケース内に冷却風を導入する外気導入ダクトが変速機ケースに連設される自動二輪車用パワーユニットの変速機ケース冷却構造において、変速機ケース内に冷却風を導入するための外気導入ダクトによる防塵・防水性を高める。
【解決手段】変速機ケース22の前部に、該変速機ケース22の前部から前上がりに延びる外気導入ダクト90の後部が連設され、外部から空気を導入するための外気導入口161が外気導入ダクト90の変速機ケース22寄りの部分に設けられ、外気導入口161から前方斜め上方に進む第1の通路部162aと、第1の通路部162aの前端から後方に反転して変速機ケース22側に向かう第2の通路部162bとを有して外気導入口161から変速機ケース22に至るU字状の空気通路162が、外気導入ダクト90内に形成される。 (もっと読む)


【課題】モータの冷却性能の向上が図られた駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置1は、ロータ軸11Aに接続されたロータ12Aと、当該ロータ12Aの外周に設けられたステータ13Aとを有するモータ10Aと、ロータ軸11Aに接続されたギア20と、モータ10Aおよびギア20を収納するケース30とを含む。ケース30は、モータ10Aを収納するモータ室31Aと、ギア20を収納するギア室32と、モータ室31Aとギア室32とを隔てる隔壁33Aとを有する。モータ室31Aとギア室32との間で油が流通する。駆動装置1は、モータ10Aの動作中に、モータ室31A内の油面がロータ12Aの下端よりも上側になるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ピニオンギヤ及びキャリアの磨耗や焼き付きを防止でき、しかも、部品点数が少なく、構造が簡単で、組み立ての手間が少ない遊星歯車装置を提供すること。
【解決手段】一対のキャリア11,11の間に固定されたピニオンシャフト13の外周面に、針状ころ15を介在させてピニオンギヤ14を回転自在に支持する。ピニオンギヤ14及び針状ころ15の端面と、キャリア11の表面との間に、単一のワッシャ16を介装する。ワッシャ16の表面に動圧溝17を形成する。遊星歯車装置の動作において、ピニオンギヤ14及びキャリア11にスラスト荷重が作用しても、ワッシャ16の動圧溝17によって潤滑油に生じる動圧作用により、ピニオンギヤ14及びキャリア11とワッシャ16との間が離隔され、接触が防止されて、磨耗や焼き付きが防止される。ワッシャ16の数を削減できるので、部品点数の削減と組み立ての手間の削減ができる。 (もっと読む)


【課題】 弾性部材を介して支持体に設置される軸受装置において、弾性部材の位置決めを確実に行うことができる軸受装置を提供する。
【解決手段】 円管形状の内面を有するケーシング2と、円管形状の内面に設けられた軸受収容部分9と、軸受収容部分9に弾性部材11を介して支持された円管形状の軸受10とを有する軸受装置20であって、軸受収容部分9に圧入された弾性部材ホルダ12を有し、軸受収容部分9は内部表面に段部16を有し、弾性部材11は軸受10の円管形状の外周面上に固定され、段部16と弾性部材ホルダ12とに挟持されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ギヤケース全体を小型化でき、かつ外観性にも優れたシャフトドライブ式駆動装置のブリーザ構造を提供する。
【解決手段】車体に取り付けたエンジンの出力軸に自在継手を介してドライブシャフトの一端を連結し、このドライブシャフトの他端側に歯車等を介して車輪を連結し、エンジンの出力をドライブシャフトを介して車輪25に伝達するシャフトドライブ式駆動装置であって、歯車等を内装するギヤケース81にケース内の呼吸作用を行うブリーザ機構101を設け、該ブリーザ機構101の大気開口部103を車両上下方向上側であって、車両幅方向内側に向けて開口した。 (もっと読む)


【課題】低い摩擦係数を示し、かつ樹脂ギア寿命を大幅に延命させることができる樹脂潤滑用グリース組成物及びこれを封入した減速装置を提供すること。
【解決手段】増ちょう剤と基油を含み、添加剤として下記一般式で示されるカルボン酸アマイド系ワックスを含有する樹脂潤滑用グリース組成物及びこれを封入した減速装置。
RCONH2
(式中、Rは炭素数11〜21のアルキル基および/またはアルケニル基を表す。) (もっと読む)


【課題】新たにオイルポンプを追加することなく搭載性を悪化させない細いドレーン配管によってフロントユニットの内圧を低減する。
【解決手段】本発明は、オイルポンプ(8)を車両の前方に、変速機構を車両の後方に配置した後輪駆動車両において、トルクコンバータ(7)の出力側からプロペラシャフトまでを連結し、オイルポンプ(8)を回転駆動するインプットシャフト(13)の外周部に、インプットシャフト(13)の回転方向と逆向きの周方向に進みながらインプットシャフト(13)の先端方向に進む螺旋溝(16)を設け、インプットシャフト(13)とハウジング(14)との間隙であって、螺旋溝(16)の終端付近にドレーン通路(12)を配置する。 (もっと読む)


【課題】エンジンオイルやトランスミッションオイルの粘性を好適に確保することができる蓄熱装置を提供する。
【解決手段】蓄熱装置20は、固体から液体、液体から固体に相変化が可能で、液体の密度が固体の密度よりも小さい蓄熱材82が充填された蓄熱材充填室32を備える。さらに、蓄熱装置20は、蓄熱材充填室32の下半分34に隣接させ、エンジン11の冷却水27を導く冷却水熱交換流路39を備え、蓄熱材充填室32の上半分33に隣接させ、トランスミッションオイル28を導くオイル熱交換流路36を備える。 (もっと読む)


【課題】第2の耕耘軸のスリーブ軸とフランジとが芯合わせすることを可能としたロータリ耕耘装置を提供する。
【解決手段】ロータリパイプ18は、スリーブ軸18aとフランジ部18bとによって構成されており、スリーブ軸18aの内周面には、第3のボールベアリング21のアウターレースが当接されており、第3のボールベアリング21を介して伝動ケース11の外傾斜部11bに対して回転自在に支持されている。また、スリーブ軸18aの内径とフランジ部18bの外径とは、所定隙間を有するように設定されており、ボルト25により固定されていない状態にあっては、フランジ部18bはスリーブ軸18aの内周面に遊嵌する、さらに、フランジ部18bと第2のベベルギヤ16とは、スプライン係合している。これにより、ロータリパイプ18に対するフランジ部18bの芯合わせの必要をなくすことができる。 (もっと読む)


【課題】オイルクーラが効率良く冷却されるモアトラクタを提供することを目的とする。
【解決手段】走行系に配した油圧式無段変速装置と、該油圧式無段変速装置内を循環する作動油を冷却するオイルクーラ170(270)と、モア119(219)と、該モア119(219)で刈り取られた刈芝が搬送されるダクト122(222)とを備えるモアトラクタ101(201)において、前記オイルクーラ170は、前記ダクト122の外周壁の上面に接触させるように取り付けられている。また、前記ダクト222は、前部を構成する前記オイルクーラ270と、後部を構成する後部ダクト222aとからなり、該後部ダクト222aが該オイルクーラ270に着脱可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】他部材とのスペースの取り合いを抑制し、設計的な自由度を拡げることを可能とする。
【解決手段】リング・ギヤ25及びピニオン・ギヤ29を有するギヤ組31と、ギヤ組31を収容すると共に端部にリング・ギヤ25を回転軸方向から組み付け可能とする開口61を有する第1のケース部分55と、開口61に取り付けられて分配ケース5を構成する第2のケース部分57とを有し、開口61の内周側に、第2のケース部分57を螺合により結合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型の製造装置で製造可能で、強度を維持しつつ軽量化することができるパワーユニットの出力軸を供する。
【解決手段】内燃機関Eの動力を変速機構Tを経て入力する被動ギヤ75を有しユニットケース31の外部に動力を出力する出力軸80において、ユニットケース31に軸受86b,111bを介して回転自在に軸支される両端の被軸受部材81,82がそれぞれ成形され、両端の被軸受部材81,82が筒部材83で連結され、一方の被軸受部材81に軸受86bと隣接して被動ギヤ75が嵌着されるパワーユニットの出力軸。 (もっと読む)


【課題】出力側に導入されるトルクについての係止を簡単かつ優れた費用対効果ですることができる自動車の調節システム用駆動装置を提供する。
【解決手段】自動車の調節システム用駆動装置は、ハウジング(6)内に、駆動側作動部材(11)を備える駆動部材(1、11)と、出力側作動部材(24)を備える出力部材(2、24)と、駆動側作動部材(11)および出力側作動部材(24)の間に配置された伝動部材(3)と、ハウジング(6)の内壁またはハウジング(6)の内壁に接続された部品(5)と相互作用する少なくとも1つのばね部材(4)と、を有する伝動機構を配置して備えている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の停止中にバランスシャフトギアがオイルに浸かったままとなる状態を回避できる内燃機関のバランサ装置を提供する。
【解決手段】バランサ装置10Aは、バランスシャフト11を駆動するバランスシャフトギア12を囲い、かつ内燃機関のオイルパン3内に配置されたバランスシャフトハウジング13を備えている。バランスシャフトハウジング13には、内部に溜ったオイルをオイルパン3へ排出するためのオイル戻し穴13aが形成されており、オイルパン3内のオイルの油面の変動に応じて動作する開閉部材21を利用して、内燃機関の停止時にオイル戻し穴13aを開いてオイルを排出する。 (もっと読む)


【課題】複数の管路に空気流を向けるために、その中を延びる複数のバルブを含むHVAC制御装置の筐体を提供すること。
【解決手段】筐体は、筐体から外側に延びる側部ポートを含み、管路の1つと流体連絡しているタイプのものである。複数のバルブを駆動させるために筐体上に配置された複数の被動歯車を駆動させるための駆動歯車が、筐体上に提供される。被動歯車は、駆動歯車および被動歯車のうち少なくとも1つとかみ合い係合している環状遊び歯車を備える伝達要素を介して駆動歯車に応答する。環状遊び歯車は、駆動歯車と被動歯車の間における効率的なトルクの伝達のために、筐体上に回転可能に支持され、側部ポートを取り囲む。 (もっと読む)


【課題】駆動源側に連結する入力軸と、負荷側に連結する出力軸と、これらを回転自在に支持するハウジングと、これら軸間の何れか一方の軸端面に開口する凹部に収容されて入力軸と出力軸との芯ズレを吸収しつつ入力軸から出力軸へ回転を伝達するフローティングカムと、を備えるオルダム継手において、軸(入力軸または出力軸)を通しての給油が困難な場合に対処しえるようにする。
【解決手段】フローティングカム33を収容する凹部40の周壁にフローティングカム33をハウジング34の内部に露出させる切り欠き45を設け、一端がハウジング内面の切り欠き45に対応する部位に開口すると共に他端がハウジング外面に開口する第1油路46を設ける。 (もっと読む)


【課題】潤滑機構の確立に役立つ簡素な手段を用いてギヤかみ合い部に長期にわたり十分な量の潤滑剤を保持するウォーム減速機を提供する。
【解決手段】ウォーム減速機はウォーム3とウォームホイール4とを備える。ウォームホイール4の各側面にウォームホイール4の歯先よりも大径のディスク16a、16bが設けられる。ディスク16a、16bはウォームホイール4の側面に複数の小ねじ17によって取り付けられる。かみ合い部で退けられ、ウォームホイール4の歯すじ方向外側に流出するグリースが減少し、長期にわたり潤滑機構の確立に必要なグリースを保持できる。 (もっと読む)


【課題】枚葉紙を給紙部から印刷部に供給する際に、印刷速度まで加速するスイング装置の軸受けや、駆動部、給紙カム部などに摺動負荷の軽減などを目的として適量のグリスを給油する。
【解決手段】印刷機の各摺動装置に油を供給する給油装置1において、給油の際に油貯蔵部13の油を配管3に押出す給油手段2と配管3、4、6に押出された油の油圧によって、吐出側シリンダ室に貯留された油が吐出口から吐出していくと共に、配管3,4,6に押出された油は、供給側シリンダ室に貯留され、給油ポンプを停止し、減圧されると、供給側シリンダ室に貯蔵された油が、吐出側シリンダ室に移される構成となっている定量バルブ8とを有す。 (もっと読む)


【課題】潤滑材を噛み合い部に向けて効果的に移動させることができる簡素な構造の歯車装置を提供する。
【解決手段】本歯車装置としての減速機19は、ウォームギヤ機構19aおよび潤滑剤28を収容したハウジング21を有している。ウォームギヤ機構19aは、ウォーム軸26とウォームホイール27とを有する。ハウジング21の内側面39,40および内周面41に、ウォームホイール27の回転に伴って、一対のギヤ26,27の噛み合い部19bに向けて潤滑剤28を流動させるための複数の起伏条としての凹条37,38が形成されている。内側面39,40の凹条37は、湾曲状に延びている。内周面41の凹条38は、V字形形状をなす。ウォームホイール27の回転に伴って、潤滑剤28を起伏条に沿わせて噛み合い部19bへ向けて効果的に流動させることができる。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤の漏れ出しを抑制できる安価な減速機を提供する。
【解決手段】本減速機19では、ハウジング21の壁31に貫通孔33が形成されている。貫通孔33の出口33cは、ハウジング21の外壁面31aに形成されていて、ハウジング21の内壁面31bに形成された入口33bよりも上位にあり、円板状の蓋34で塞がれている。蓋34に第1の通気孔35が形成されている。第1の通気孔35は、貫通孔33を介してハウジング21内外を連通する。貫通孔33の上部からハウジング21の内壁面31bに、第2の通気孔36が形成されている。貫通孔33は、第1および第2の通気孔35,36よりも大径である。第1の通気孔35と貫通孔33とを通して、またはこれに加えて第2の通気孔36を通して、ハウジング21の内外で空気を流通させることができる。蓋34は、構造が簡素なので、安価に製造できる。 (もっと読む)


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