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Fターム[3J063CD02]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 特徴となる細部(一般装置、一般要素) (3,674) | 軸受装置 (1,029) | 転がり軸受 (580)

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【課題】付加機構を設けない簡単な構造で、スムーズなトルク伝達を実現可能とする。
【解決手段】ロックドトレインを用いた減速機1において、各ピニオン及びギヤの歯厚と、ギヤブラケット7における入力軸3の軸受孔27と中間軸4の後端側の軸受孔19との夫々の中心距離と、ギヤケーシング8における出力軸5の軸受孔28と中間軸4の前端側の軸受孔29との夫々の中心距離と、中間軸4の前後の軸受孔19,29の開口径とにおいて夫々寸法評価を行い、当該寸法評価を経て選択した部品を用いることで、入力ピニオン12と各中間軸4の入力ギヤ14との噛み合い部のバックラッシと、各中間軸4の出力ピニオン15と出力軸5の出力ギヤ20との噛み合い部のバックラッシとを、夫々中間軸4相互間で略一致させるようにした。 (もっと読む)


【課題】旋回走行時等でも潤滑オイルの偏りを抑制して摺動部の潤滑を円滑に行わせることにより信頼性を向上することを可能とする。
【解決手段】ドライブ・ピニオン・ギヤ91及びリング・ギヤ93の噛み合いを介して駆動力伝達可能に連動構成されたギヤ入力回転部材53及びギヤ出力回転部材55と、ギヤ出力回転部材55の両端に結合されメイン・クラッチ139の締結により駆動力出力調整を行う左右一対のクラッチ出力調整機構部57,59とを備えた駆動力分配伝達装置1において、ドライブ・ピニオン・ギヤ91及びリング・ギヤ93を、密閉状に区画されたギヤ室56に収容すると共に、各メイン・クラッチ139を、密閉状に区画された左右一対のクラッチ室125にそれぞれ収容し、ギヤ室56及び左右一対のクラッチ室125の独立の3室の潤滑空間にギヤ・オイルとクラッチ・オイルとをそれぞれ封入したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転軸に設けた部材への潤滑油供給装置において、製造コストを増大させることなく潤滑油量の減少による潤滑不足をなくする。
【解決手段】 ハウジング10内に支持した回転軸20に中心孔21を同軸的に形成し、回転軸の一端面20bと対向するハウジングの内面に取り付けられた潤滑油送入部材23の導入部23bを中心孔の一端面側から挿入して中心孔内に潤滑油を送り込み、中心孔から回転軸の外周面20aに向かって放射方向に形成した複数の分配孔21a〜21dにより中心孔内に送り込まれた潤滑油を回転軸の外周面に設けた部材に供給する。回転軸の一端面側となる中心孔の内面には相当な軸線方向範囲にわたり環状凹部22を形成し、この環状凹部の底面は一端面から離れるにつれて次第に径が増大するテーパ面状とする。 (もっと読む)


【課題】回転軸に設けた部材への潤滑油供給装置において、製造コストを増大させることなく潤滑油量の減少による潤滑不足をなくする。
【解決手段】 ハウジング10内に支持した回転軸20に中心孔21を同軸的に形成し、回転軸の一端面20bと対向するハウジングの内面に取り付けられた潤滑油送入部材23の導入部23bを中心孔の一端面側から挿入して中心孔内に潤滑油を送り込み、この潤滑油を中心孔から回転軸の外周面20aに向かって放射方向に形成した複数の分配孔21a〜21dにより回転軸の外周面に設けた部材に供給する。中心孔の内面には回転軸20の回転による遠心力により潤滑油が保持される少なくとも1個の環状溝22a〜22cを形成し、複数の分配孔の少なくとも一部の半径方向内端はこの環状溝の底面に開口させる。 (もっと読む)


【課題】疲労寿命を低下させることなく、フレッティングの発生を抑制できる円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】外輪23と、内輪22と、外輪23と内輪22との間に介在する円すいころ24と、円すいころ24を保持する保持器25とを備え、外輪23が内輪に対して空転する空転状態と、外輪23が内輪22と同期回転するシフト状態とに切り替わる自動車用変速機のアイドラ部位に用いられる円すいころ軸受である。外輪軌道面角度を2αとし、ころ角度をβとしたときに、α/β≧4.9とした。 (もっと読む)


【課題】負荷側から強い半径方向の偏荷重がかかるような状況で使用する場合であっても、外歯歯車が円滑に揺動回転できる偏心揺動減速装置を得る。
【解決手段】偏心揺動減速装置110において、第1、第2キャリヤ124A、124Bと、該第1、第2キャリヤ124A、124Bのそれぞれに組み込まれ偏心体軸114を両持ち支持する一対のアンギュラ玉軸受134A、134Bと、を備え、該アンギュラ玉軸受134A、134Bが、互いに正面合わせによって組み込まれ、且つ偏心体軸114に対して軸方向に与圧可能とされ、外歯歯車118A、118Bがニードル軸受132A、132Bを介して偏心体116A、116Bに軸方向移動可能に嵌合され、且つ第2キャリヤ124Bが被駆動側の連結部材150と半径方向に隙間を有するスプライン160を介して連結可能とされる。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化を図りつつ、ころの円滑な転動を確保できるラジアル針状ころ軸受を提供する。
【解決手段】スペーサ53を設けることにより、ピニオンギヤP1とピニオンシャフトCとの間隔を維持することで、ころ51の円滑な回転を確保できる。又、ピニオンシャフトCの曲がりが最も大きくなる中央に配置したスペーサ53にポケット53aを設けることで、慣性力が低下するため、ピニオンシャフトCの曲がりを効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】特殊な要素技術を用いることなく騒音を低減した変速機の軸受構造を提供する。
【解決手段】変速機1の軸受構造100を、歯車51が設けられた回転軸50と、回転軸を収容するケース10と、回転軸及びケースのそれぞれに対して、回転軸の軸心回りに回転可能に設けられた中間回転部材120と、中間回転部材に対して回転軸を回転可能に支持する第1の軸受110と、ケースに対して中間回転部材を回転可能に支持する第2の軸受130とを備え、第1の軸受、第2の軸受の一方がボールベアリングであり、他方がニードルベアリングである構成とする。 (もっと読む)


【課題】直交軸ギヤと、遊星歯車を用いた減速機構部とを備えた最終減速装置において、コンパクトでありながら、各種歯車の歯当たりの安定化による効率向上並びに異音発生の低減化を図る。
【解決手段】直交軸ギヤ12のベベルリングギヤ122の径方向とディファレンシャルケース141との間に、ラジアル負荷能力が大きいラジアル軸受20、具体的には円筒ころ軸受を配設すると共に、このラジアル軸受20のインナレース側方及びこのインナレースが嵌合したディファレンシャルケース141の嵌合部141aの側方と、サンギヤ131の軸端部との間に、アキシアル負荷能力が大きいスラスト軸受21、具体的にはスラスト玉軸受またはスラストころ軸受を配設し、かつベベルリングギヤ122と減速機構部13のプラネタリキャリア134との間に、アキシアル負荷能力が大きいスラスト軸受23、具体的にはスラスト玉軸受またはスラストころ軸受を配設する。 (もっと読む)


【課題】軸受に対して潤滑油を容易に供給することができ、スペースの利用効率を向上させることができる回転装置を提供すること。
【解決手段】シャフト部22と、前記シャフト部22を回転可能に支持する軸受15a,15bと、前記シャフト部22に設けられた磁石28と、前記磁石28の周囲に設けられたステータコア29とを備え、前記シャフト部22に、前記シャフト部22のスラスト方向に延び潤滑油を流通させるためのスラスト油路27と、前記スラスト油路27から前記シャフト部22のラジアル方向に延び前記シャフト部22の側壁面に開口部を有するラジアル油路31a,31b,31c,31d,56とが設けられ、前記開口部に対向する位置に、前記開口部から出た潤滑油を前記軸受15a,15bに向けて案内する案内部材18a,18bが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボールと、外輪及び内輪との摩擦抵抗を低減することができるとともに、ボールの転動面と、内輪軌道面及び外輪軌道面との接触面積を小さくすることができて、軸受の回転トルクの低減を図ることができるデファレンシャル用玉軸受装置を提供する。
【解決手段】デファレンシャルケース51と、差動減速機構52と、ピニオンギヤ54と、ピニオン軸55とを備えたデファレンシャル装置である。ピニオン軸55をデファレンシャルケース内に回転自在に支持するデファレンシャル用玉軸受装置である。玉軸受装置が、内輪12と、外輪14と、内輪12および外輪14の各列の軌道面間に、それぞれ異なるピッチ円直径をもって介装される複列の玉群15、16と、玉群15、16のボール27、28を保持する保持器19、20とを備えたタンデム型アンギュラ玉軸受装置であり、ボール27、28をセラミックス製とした。 (もっと読む)


【課題】少なくともプライマリプーリを変速機ケースに回転自在に支持する軸受部材が早期に破損するのを防止するようにして、プライマリプーリの回転に支障を来すのを防止することができるベルト式無段変速機を提供すること。
【解決手段】シリンダ部材43の外側面にオイル受け用の突起76を設け、この突起76をシリンダ部材43の円周方向に亘って延在させ、突起76に対して軸受34が放射方向内方に位置するようにシリンダ部材43に形成する。また、軸受35に対向する固定シーブ40の対向面にオイル受け用の突起67を設け、この突起67を、固定シーブ40の円周方向に亘って延在させ、突起67に対して軸受35が放射方向内方に位置するように固定シーブ40に設ける。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、高容量、高速駆動の可能なハイポイドギヤモータを得る。
【解決手段】ハイポイドピニオン90をモータ軸60と別体で設ける。ハイポイドピニオン90は、モータ軸60に嵌合する貫通孔92を備え、モータ軸60に圧入等の手段にて固定される。ハイポイドピニオン90と噛合するハイポイドギヤ100の組み込まれたハイポイドギヤ軸104は、玉軸受106及び自動調心ころ軸受108を介して支持されている。それぞれの軸受106、108に隣接してハイポイドピニオン90、あるいは減速機ケーシング110に対するハイポイドギヤ軸104の軸方向位置を調整する第1、第2シム部材112、114が配置される。 (もっと読む)


【課題】ピニオンギヤ及びキャリアの磨耗や焼き付きを防止でき、しかも、部品点数が少なく、構造が簡単で、組み立ての手間が少ない遊星歯車装置を提供すること。
【解決手段】一対のキャリア11,11の間に固定されたピニオンシャフト13の外周面に、針状ころ15を介在させてピニオンギヤ14を回転自在に支持する。ピニオンギヤ14及び針状ころ15の端面と、キャリア11の表面との間に、単一のワッシャ16を介装する。ワッシャ16の表面に動圧溝17を形成する。遊星歯車装置の動作において、ピニオンギヤ14及びキャリア11にスラスト荷重が作用しても、ワッシャ16の動圧溝17によって潤滑油に生じる動圧作用により、ピニオンギヤ14及びキャリア11とワッシャ16との間が離隔され、接触が防止されて、磨耗や焼き付きが防止される。ワッシャ16の数を削減できるので、部品点数の削減と組み立ての手間の削減ができる。 (もっと読む)


【課題】クラッチの発熱による軸受の損傷を効率よく防止した車両用変速機を提供すること。
【解決手段】、第1の入力軸の周囲に回動自在に設けられた第2の入力軸と、エンジン側からの駆動力を第1と第2の入力軸のいずれかに伝達するクラッチとを具える入力機構と、第1および第2の出力軸を有する出力機構とを備え、クラッチの中間プレートが、第1の軸受を介して前記第2の入力軸の前記エンジン側の端部外周面に回動自在に取り付けられ、かつ該第2の入力軸の前記エンジン側の端部内周面と第1の入力軸の外周面との間に、筒状の環状空間が形成され、環状空間の内部に、第2の軸受とオイル溜りを設け、かつ少なくとも第1の軸受の取り付け部分の軸方向に重ねられた部分に油材を充填させて車両用変速機を構成した。これにより、クラッチの発熱による軸受の磨耗や熱損傷を防止できる。 (もっと読む)


【課題】長寿命および低燃費化を実現することができるオートマチックトランスミッションの回転軸支持構造を提供する。
【解決手段】オートマチックトランスミッションの回転軸支持構造は、入力軸の回転を段階的に変化して出力軸に伝達するオートマチックトランスミッションと、入力軸および出力軸のいずれかの回転により生じたスラスト荷重を支持するスラストころ軸受とを含む。スラストころ軸受に備えられる保持器11は、ころを収容する複数のポケット14を有し、板厚方向に折曲げられていない環状のスラストころ軸受の保持器である。ここで、保持器11の回転軸線20と平行であって回転軸線20を含む平面で切断した断面において、保持器11の径方向の外径側および内径側端面は、径方向に突出する凸形状部18a、18bを含む。 (もっと読む)


【課題】 弾性部材を介して支持体に設置される軸受装置において、弾性部材の位置決めを確実に行うことができる軸受装置を提供する。
【解決手段】 円管形状の内面を有するケーシング2と、円管形状の内面に設けられた軸受収容部分9と、軸受収容部分9に弾性部材11を介して支持された円管形状の軸受10とを有する軸受装置20であって、軸受収容部分9に圧入された弾性部材ホルダ12を有し、軸受収容部分9は内部表面に段部16を有し、弾性部材11は軸受10の円管形状の外周面上に固定され、段部16と弾性部材ホルダ12とに挟持されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自転しながら公転する遊星回転体を支持する円錐ころ軸受の円錐ころの間隔を、摩耗や折損の恐れのない保持具で保持することである。
【解決手段】各円錐ころ4間の間隔を、一体の保持器のように偏心せず、円環部とも連結されずに、個々の慣性質量も小さい独立の間座5で保持するようにしたので、公転速度が速くなって遠心力が大きくなっても、間座5が円錐ころ4に強く当接されず、大きな曲げモーメントも受けないようにして、これらの間座5に摩耗や折損が生じないようにした。 (もっと読む)


【課題】装置ケースに内蔵の波動歯車減速機の潤滑部分に対して外部から潤滑オイルを確実に供給することのできる波動歯車減速機の潤滑方法を提案すること。
【解決手段】回転テーブル装置1の装置ケース2の内部には波動歯車減速機5が配置されている。装置ケース2に形成したオイル供給路22からカップ形状の可撓性外歯歯車12に形成したオイル供給穴22に潤滑オイルを噴射し、ここを介して内側のウエーブベアリング19を潤滑する。可撓性外歯歯車12の内部に入り込んだ潤滑オイルを、装置ケース2に形成したオイル回収路23を介して外部に強制吸引して回収することにより、高速回転に伴う可撓性外歯歯車内部の負圧状態に起因するオイル吸上げ現象を防止して、ウエーブベアリング19の部位を確実に潤滑できる。 (もっと読む)


【課題】温度変化に応じて予圧を適正に調整することができる転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】転がり軸受11の外輪15の軸方向一方側の端面15bとこれに対向するハウジング13の内端面13aとの間に、その一端面20aが外輪15に当接可能に設けられたギヤ部18並びに転動ユニット19が介装されているとともに、ハウジング13に設けられ且つハウジング13の熱膨張を検出する検出手段26と、ギヤ部18を回転させる駆動手段28と、検出手段26の検出信号に基づいて駆動手段28を制御する制御手段27とを備えている。転動ユニット19において、転動部材保持器22はハウジング13に、転動部材保持器23はギヤ部18の他端面20bに固定されているとともに、転動部材保持器22は周方向一方側に傾斜面を有し,転動部材保持器23は周方向他方側に傾斜面を有し、これら2つの傾斜面同士を対向させて転動部材24を保持するポケット25を形成し、転動部材24は各傾斜面に接触した状態で当該ポケット25に保持されている。 (もっと読む)


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