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Fターム[3J063CD02]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 特徴となる細部(一般装置、一般要素) (3,674) | 軸受装置 (1,029) | 転がり軸受 (580)

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【課題】低コストで軸受における滑りの発生を抑えることのできる風力発電機の増速機、回転軸の支持機構を提供することを目的とする。
【解決手段】風車の回転を増速する風力発電機の増速機10であって、風車の回転が伝達されるギヤ18の回転軸19が、第一軸受20および第二軸受21を介して回転自在に支持され、第一軸受20が、増速機10のケーシングに支持される外輪22と、回転軸19に装着される内輪23と、外輪22と内輪23との間に設けられるコロ24との接触圧を、部分的に第一軸受20を外部から押圧することで高める予圧付与部材を備えている。 (もっと読む)


【課題】キャリアの回転方向におけるバックラッシュを抑制しながら、組み立て時の調整作業にかかる作業負担及び製造コストを軽減可能な偏心揺動型歯車装置を提供する。
【解決手段】この偏心揺動型歯車装置は、第1外歯歯車14及び第2外歯歯車16の揺動回転が伝達されることにより外筒2に対して相対回転するキャリア4と、各クランク軸10をキャリア4に対して回転可能に支持する第1クランク軸受12a及び第2クランク軸受12bとを備え、キャリア4は、両外歯歯車14,16の揺動回転が伝達されるように両外歯歯車14,16のシャフト部挿通孔14d,16dに挿通されたシャフト部4cを有し、両クランク軸受12a,12bは、深溝玉軸受又は円筒ころ軸受からなる。 (もっと読む)


【課題】 高速回転性能に優れ、遠心力による変形を抑制し得ると共に、グリース漏れの低減を図り、軸受内の空間容積を増加させてグリース封入量を増加させ、軸受寿命を延ばすことができる自動二輪車減速機用軸受を提供する。
【解決手段】 二輪減速機用軸受において、ポケット5aのある円周方向部分の内径の保持器中心からの半径を、ポケット5a間の円周方向部分の内径の保持器中心からの半径よりも大きくし、ポケット5aのうち玉の案内面を成す表面部位に、組成物から成る摺動部材SBが形成され、前記組成物は、合成樹脂にフラーレンと、二硫化モリブデンおよび二硫化タングステンから選ばれた少なくとも1つの二硫化物とが所定容量含まれている。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤の流動性を高めて供給を活性化させ、供給された潤滑剤の保持性、付着性を高めた保持器構造とすることで、保持器の耐摩耗性を向上させた動力伝達装置用軸受ユニットを提供する。
【解決手段】主軸2、その軸心C2に対して偏心したクランク部Cpa,Cpbを備え、回転動力を被回転部材6a,6bへ伝達する動力伝達装置に用いられ、主軸を回転自在に支持する主軸軸受4a,4bと、これらの間に位置付けてクランク部に配設され、被回転部材を回転自在に支持するクランク部軸受(針状ころ軸受)8a,8bと、これら軸受の間に介在され、隣り合う軸受間隔を一定に保つ座金10a,10bを備えた動力伝達装置用軸受ユニットにおいて、針状ころ82a,82bの保持器84a,84bは、一対の円環部Rg1,Rg2と、これらを連結すると共に、ポケットPtを形成する柱部Pr(連結柱部Prr及び凸状柱部Prp)で構成され、いずれか一方の円環部の側面Rs1を座金と接触させ、その側面に多数の凹部Dp1を形成する。 (もっと読む)


【課題】シムの打ち込み作業を不要にする。
【解決手段】キャリヤ・ケース3が、結合面13により突き当て結合されるケース本体15及びキャリヤ・カバー17の組み合わせでなり、シム55,57の内周径を、キャリヤ・ケース3の端部開口23,25によりも奥側に形成される内周面27,29よりも小さく設定し、内周面27,29の形状を、シム55,57に当接しつつ端部開口23,25からキャリヤ・ケース3外に臨む治具71,73の周回形状の部分である当接部75,77を内包可能であり且つ前記治具71,73を端部開口23,25に対し外部へ軸方向に移動可能に形成し、デフ・ケース9の端部に、治具71,73を螺合させるための雌ねじ部47,49を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】対象物のがたつきを抑制できる止め輪の取付構造を提供する。
【解決手段】本止め輪の取付構造68では、対象物としての第1の軸受31を位置決めする止め輪50が、第1の保持孔41の内周に形成された内周溝47に嵌合されている。止め輪50の本体70は、第1および第2の端面72,73を有する。第1の端面72が対象物に当接する。第2の端面73に突起71が形成されている。内周溝47は、第1の端面72に対向する第1の内壁面81と、第2の端面73に対向する第2の内壁面82と、突起71が配置される環状溝83とを含んでいる。本体70の第2の端面73および内周溝47の第2の内壁面82に、互いに沿わされる一対の円錐テーパ状のカム面75,84が形成されている。突起71が、環状溝83の径方向内側の第3の内壁面85に係合することにより、止め輪50の所定量L3を超える量での収縮が規制されている。 (もっと読む)


【課題】減速機付きモータの小型化を図るとともに歯車ケース内での歯車の配置の自由度を向上させる。
【解決手段】減速機付きモータ1は、モータ4と複数の歯車を含む減速機3とからなる。複数の歯車は、モータ4の出力軸12に固定されたピニオン13と、ピニオン13と噛み合う内歯車9とであり、歯車ケース7に収容される。内歯車9は、ピニオン側とは反対側に延出されて減速機出力軸となる内歯車支持軸10を含んでおり、内歯車支持軸10によって歯車ケース7の蓋8に固定されたベアリング11によって片持ち支持される。 (もっと読む)


【課題】動力伝達装置の大型化を抑制しつつ、入力軸回転部材の軸方向の両側を軸受で支持できる動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】入力軸5と、入力軸の径方向外方に入力軸と同軸上に配置された第一回転電機軸17と、第二回転電機軸45と、入力軸における第一回転電機軸よりも所定の駆動源1側と反対側に設けられ、入力軸あるいは第二回転電機軸の少なくともいずれか一方の動力を駆動軸に伝達する入力軸回転部材23と、ケースとを備える動力伝達装置であって、第一回転電機軸は、複数の軸受を介してケースによって回転可能に支持されており、入力軸回転部材の軸方向の両側を支持する入力軸支持軸受のうち、所定の駆動源側の入力軸支持軸受51は、第一回転電機軸の内周部に支持され、かつ、第一回転電機軸を支持する軸受のうち、最も所定の駆動源側の軸受53と、最も所定の駆動源から遠い側の軸受52との間の領域Rに配置されている。 (もっと読む)


【課題】複列ベアリングでも潤滑油を供給し易く、かつ、潤滑油供給経路の構成を簡素化できる動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】潤滑油路2a、2bを有するハウジング2と、内輪42a、42bと外輪41a、41bの間に玉43a、43bが介在するとともに、外輪41a、41bがハウジング2に支持されたベアリング40と、回転動力を伝達するとともに、内輪42a、42bに支持された回転軸34と、を備え、ベアリング40は、玉43a、43bを軸方向に並べた複列ベアリング40であり、外輪41a、41bは、軸方向に並んだ玉43a、43b間の部位に潤滑穴45を有し、ハウジング2は、潤滑油路2a、2cからの潤滑油を潤滑穴45に直接供給する油溝2cを有する。 (もっと読む)


本発明は、駆動軸を有する内燃エンジンと、モータとして及び発電機として作動可能な、ステータ(23)並びにロータ(24)を有する電気モータ(EM)と、入力軸(2)と出力軸(3)とを有する遊星歯車式多段自動変速機(1)と、を備えた、自動車のハイブリッド動力伝達系に関する。前記内燃エンジンの駆動軸は、制御可能な分離クラッチ(C0)を介して、前記自動変速機の入力軸(2)と駆動接続状態にあり、前記電気モータ(EM)のロータ(24)は、入力ギヤ段(25)を介して、前記入力軸(2)と駆動接続状態にある。何らの機能的制約無しに、できる限りシンプルかつ省スペースなデザインを維持して、従来の動力伝達系の寸法を有するようなハイブリッド動力伝達系を創造するために、前記電気モータ(EM)、前記分離クラッチ(C0)、及び、前記入力ギヤ段(25)は、事前取付可能なハイブリッドモジュール(4)内で同軸に配置されて、モジュールハウジング(22)、入力要素(5)及び出力要素(6)と共に一体化されており、入力要素(5)は、内燃エンジンの駆動軸と固定結合されており、出力要素(6)は、自動変速機(1)の入力軸(2)と固定結合されており、ハイブリッドモジュール(4)は、従来のハイドロダイナミックトルクコンバータの寸法を維持している。
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【課題】 ハウジングへの装着が容易で噛合部の歯打ち音を抑制するホルダーを備えた減速装置、及びその減速装置を備えた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】 ハウジング11の袋状端部の底部にホルダー19及び付勢部材20を配置し、付勢部材20とホルダー19の外周との間にコイルスプリング21を巻回する。ハウジング11の段部11aにホルダー19及び玉軸受15の外輪を装着し、玉軸受15の外側に一体結合した波ワッシャ17及びリテーナ16を配置して軸方向に押圧固定する。ウォーム軸の軸端12cを付勢部材の孔20aに、細径部12bを玉軸受15の内輪のブッシュ18に挿入して支承する。コイルスプリング21とブッシュ18の弾性変形と波ワッシャ17によりウォームは弾性的に変位可能で、ウォーム噛合部に予圧が付与され、噛合部の歯打音の発生を抑制でき、波ワッシャ17の装着を忘れることもない。 (もっと読む)


ギアボックスは、回転運動を駆動部材から被駆動部材に伝える。ギアボックスは、ハウジング内に配置されたピニオンギアを含む。ギアは、軸線方向ボアを定め、駆動部材の回転に応じて回転する。出力部材が、軸線方向ボアを通って延び、出力部材がギアの回転に応じて回転するように軸線方向ボアと係合する。出力部材は、被駆動部材を回転させるために、ハウジングの外側の位置まで延びる。クランプナットが、出力部材に螺合可能に取り付けられており、ギアに当接し、これにより出力部材とギアを互いに保持する。ベアリングが、ギアとハウジングの間に、半径方向に配置されている。ベアリングは、ギアと出力部材を回転可能に支持する。
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【課題】シャフトに回転可能に支持されるリング歯車において、強度を保持しつつ、リング内側の貫通空間の径を増大する。
【解決手段】リング歯車42は、外周面に外歯が形成されており、内周面に2本のフランジ68が設けられている。2本のフランジ68の間には、複数の軸受用転動体44が配置されている。リング歯車42は、軸受用転動体44を介してシャフト6に回転可能に支持されている。リング歯車42の径方向の厚みを薄くしても、リング歯車42の強度を保持することができる。さらに、リング歯車42の内側の貫通空間の径を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】トルクが小さい複列玉軸受および運転コストが小さい車両用ピニオン軸支持装置を提供すること。
【解決手段】第1保持器40の潤滑油の流れの上流側の第1環状部80の径方向の肉厚を、第1保持器40よりも上記流れの下流側に位置する第2保持器41の上記流れの下流側の第2環状部91の径方向の肉厚よりも厚くする。 (もっと読む)


【課題】トランスミッション用転がり軸受の水素脆化による特異性剥離をより充分に抑制し、好ましくは軸受に振動が生じることなく、特に軸受と一体のプーリに取り付けたベルトを損傷させないトランスミッション用転がり軸受とすることである。
【解決手段】潤滑油を供給して潤滑される自動車トランスミッションに使用される転がり軸受の内輪1、外輪2および転動体3を1.5〜6%のCr含有鋼で形成し、軸受部品の表面にCrの酸化皮膜〔FeCrO4〕1a、2a、3aを形成し、これらの軸受部品の表面に浸炭窒化処理層を設ける。所定量のCrを含有する1以上の軸受部品の表面に浸炭窒化処理層を設けることにより、水素脆性現象の発生抑制性が改善され、それを損なうことなく転がり軸受の疲労寿命および耐摩耗性も改善される。 (もっと読む)


【課題】ドライラン状態で使用されても、焼付きなしでの運転可能時間を十分に確保できる航空機用転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪2と、外輪1と、これら内・外輪間に介在する転動体3と、該転動体3を回転自在に保持する保持器4とを備え、航空機に用いられる航空機用転がり軸受であって、上記保持器4の表面に、銅合金被膜を形成し、上記銅合金被膜が、銅−スズ合金めっき被膜であり、また、上記銅−スズ合金めっき被膜において、銅とスズの重量比率が(銅:スズ)=(97:3)〜(40:60)である。 (もっと読む)


【課題】トランスミッション用転がり軸受の水素脆化による特異性剥離をより充分に抑制し、好ましくは軸受に振動が生じることなく、特に軸受と一体のプーリに取り付けたベルトを損傷させないトランスミッション用転がり軸受とすることである。
【解決手段】潤滑油を供給して潤滑される自動車トランスミッションに使用される転がり軸受の内輪1、外輪2および転動体3を1.5〜6%のCr含有鋼で形成し、その表面にCrの酸化皮膜〔FeCrO4〕1a、2a、3aを形成し、軌道溝1cと軌道溝2cを不活性にする。軌道溝1c、2cは、転動体直径(D)に対して100〜102%の曲率直径の円曲面で形成されており、転動体3と軌道溝1c、2cとの接触面積が充分に確保されて接触面圧が低くなるため、Crの酸化皮膜が損傷され難くなり、酸化抑制性を充分に示す厚さを安定的に保って水素脆性を確実に防止する。 (もっと読む)


本発明によると、2つのベベル間のトルクを伝える、両方のベベルは軸受によってシャシに取付けられる摩擦式ベベルリングギアは、より大きな効率を有して提供され、そこにおいて、ベベルの少なくとも1つは両側に軸受を有し、前記軸受の第1の軸受はベベルと関連して封止され、軸受の第2の軸受はベベルに関して開いている。 (もっと読む)


【課題】負荷時における回転電機軸回転部材のミスアライメントを抑制できる動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】回転電機のロータ26が連結された回転電機軸45と、回転電機軸と平行な入力軸に設けられた動力伝達機構7と、回転電機軸に連結され、動力伝達機構との間で動力を伝達する回転電機軸回転部材46と、回転電機軸を収容するケース71とを備え、回転電機軸の軸受が、いずれも回転電機軸回転部材よりも軸方向のロータ側に配置された動力伝達装置であって、回転電機軸回転部材とロータとの間に位置する所定の軸受52とケースとを接続する支持壁55は、軸方向に沿って形成され、所定の軸受に取り付けられる取付部55aと、回転電機軸の径方向に沿って形成され、取付部とケースとを接続する壁部55bとを有し、壁部における取付部と接続される接続部55cが、所定の軸受よりも軸方向の回転電機軸回転部材側に位置する。 (もっと読む)


【課題】安価でありながら、十分な耐久性を安定して確保することができる駆動力伝達機構用転がり軸受を提供する。
【解決手段】エンジンの駆動力を車輪に伝達する駆動力伝達機構の伝達要素を回転自在に支持する転がり軸受1は、内輪21と、外輪22と、内輪21と外輪22との間の環状領域に配置された転動体23とを備え、内輪21、外輪22および転動体23のうちの少なくとも一つの軸受要素は、Si6−ZAl8−Zの組成式で表され、0.1≦Z≦3.5を満たすβサイアロンを主成分とし、残部不純物からなる焼結体から構成される。 (もっと読む)


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