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Fターム[3J063CD02]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 特徴となる細部(一般装置、一般要素) (3,674) | 軸受装置 (1,029) | 転がり軸受 (580)

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【課題】ダストシールを潤滑する潤滑用グリスを自己補給する機能を備え、しかも低温のグリスを補給することができ、もってグリスが早期に枯渇するのを抑制することができるセンターベアリングサポートを提供する。
【解決手段】ベロー部を備えるゴム状弾性体の内周側にベアリング保持環を設け、前記ベアリング保持環の内周側であって前記ベアリング保持環が保持するベアリングの前方にダストシールを設け、前記ベアリングおよびダストシール間の空間に潤滑用グリスを充填する。前記ベアリングおよびダストシール間の空間へ潤滑用グリスを補給すべく補給グリスを貯留する補給グリス貯留空間を設ける。前記補給グリス貯留空間は、前記ベアリング保持環または/および前記ベアリング保持環に組み付けられる環体によって、前記ダストシールの外周側であって前記ベアリングの前方に設けられる。 (もっと読む)


【課題】遊星軸4と遊星歯車3と複数本のニードル5、5との組み合わせにより構成されるラジアルニードル軸受12のうち、これら各ニードル5、5の性状を適正に規制する。そして、上記遊星軸4として一般的な性状のものを使用しても、上記ラジアルニードル軸受12全体としての耐久性を十分に確保できる遊星歯車装置を実現する。
【解決手段】上記各ニードル5、5は、浸炭窒化処理されたもので、表面層部分の窒素濃度が0.2質量%以上であり、表面層に、Si・Mn系窒化物が、1%以上10%未満の面積率で存在する。又、平均粒径が0.05μm以上で1μm以下のSi・Mn系窒化物が、100μm2 当たり100個以上存在する。且つ、上記各ニードル5、5の表面層部分の残留オーステナイト量が、5〜15容量%である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、スプロケットを支持する軸受を効果的に潤滑できる自動変速機の潤滑油路構造の提供。
【解決手段】スプロケット30をTCケース11に対して回転自在に支持する軸受40と、TCケース11に軸受40を係止するサークリップ35と、潤滑油が流通する潤滑油路66が内部に形成されたブレーキガイド60とを備え、TCケース11におけるサークリップ35の周方向の一部に対応する位置には、工具挿入溝19が形成されており、ブレーキガイド60の潤滑油路66とTCケース11の工具挿入溝19とは、それらの一部が入力軸2の軸方向において互いに重なり合う重複領域Wを有するように配置されており、ブレーキガイド60の重複領域Wに位置する部分には、潤滑油路66からTCケース11の工具挿入溝19に向けて開口する連通穴69が設けられている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトに形成可能なオイルポンプ装置を提供する。
【解決手段】ロータ支持部材13の軸部13aは、オイルポンプギヤ20に駆動連結されていると共に、該軸部13aは、オイルポンプボディ21のオイルポンプギヤ20とは反対側の側面に形成された円筒部21bに嵌着されている。ボールベアリング22のアウターレース22aの外径側には、軸方向に延設された軸方向油路aが形成されており、軸方向油路aのオイルポンプギヤ20側の端部からは、外径側に延設された径方向油路が形成されている。ボールベアリング22を潤滑したオイルは、軸方向油路aを介し、径方向油路aによってオイルポンプボディ21の内側を通って排出される。 (もっと読む)


【課題】従来の駆動輪では、搬送台車を走行させる駆動輪であり、駆動輪に内蔵された減速機の内気圧が高まり、減速機の潤滑油が漏れるという問題があった。
本発明では、減速機に小型の空気孔を備えることを目的にして、軸受のベアリングを潤滑油の遮断材とする構造を提供する。
【解決手段】本発明の駆動輪2の減速機5は、ギヤ群11に回転を入力するピニオンを備えた入力軸15を軸着し、該入力軸15のピニオン部軸受14cに空間30を介してモータ部軸受14dを配置し、前記モータ部軸受14dは、フレームで支持されて密閉され、モータ軸10を継手19で接続するクラッチ室29を備え、外圧と給排気可能な透孔27を備え、前記入力軸15のピニオン部とモータ部との軸受14は、ベアリング25であり、該ベアリング25が潤滑油Oを遮断して空気A圧を通気する構造。 (もっと読む)


【課題】自動車駆動系用の円錐ころ軸受のトルクを低減する。
【解決手段】円錐ころ3の表面に、直径100μm以下の真球状のシリカ微粒子を投射して凹凸を形成した後、研磨粒子を投射して凸部を除去した。研磨粒子は、直径1mmのゴム粒子の表面に、平均粒径が10μmのダイヤモンド砥粒を5質量%の割合で接着されたものである。これにより、円錐ころ3の表面に、直径50μm以下の円形の開口部を有する多数のくぼみを、200μm以下の間隔で形成する。 (もっと読む)


【課題】 波動歯車装置の製造の容易化・低コスト化・耐久性の向上を図る。
【解決手段】 波動歯車装置のウエーブジェネレーター4の外周に設けられたラジアル軸受6として、周方向に連続配置された多数のニードルローラー8を有する総ころ形ニードルローラーベアリングを採用する。 (もっと読む)


【課題】装置全体の軸方向寸法を短縮することが可能なハイブリッド駆動装置の提供。
【解決手段】エンジンに駆動連結される入力部材Iと、ロータを有する回転電機と、入力部材Iに伝達されるトルクを回転電機と分配出力部材21とに分配して伝達する動力分配装置PTと、分配出力部材21に伝達されるトルクを車輪側へ出力可能に設けられた出力ギヤ22と、を備えたハイブリッド駆動装置。動力分配装置PTは、その全体が分配出力部材21の径方向内側に分配出力部材21と軸方向に重複して配置されると共に、動力分配装置PTのリングギヤRが分配出力部材21の内周面21bに当該分配出力部材21と一体的に設けられ、出力ギヤ22が分配出力部材21の外周面21aに当該分配出力部材21と一体的に設けられ、分配出力部材21を回転可能に支持する出力軸受62とロータを回転可能に支持するロータ軸受63とが軸方向に重複して配置されている。 (もっと読む)


【課題】コンパニオン・フランジを用いた結合構造の大型化を抑制し、重量の増大や搭載性の悪化を防止する。
【解決手段】一端にプロペラ・シャフトのフランジ部に締結結合するフランジ部19を備えたコンパニオン・フランジ15と、このコンパニオン・フランジ15に同芯に結合されたドライブ・ピニオン17と、これらコンパニオン・フランジ15及びドライブ・ピニオン17の結合セット7に取り付けられたユニット・ベアリング35と、このユニット・ベアリング35を直接分配ケース3の支持穴23aに嵌合させてケース外面39とフランジ部19との間でケース外面39に締結固定するボルト37とを備え、フランジ部19に、ボルト37の軸方向での対向を開放する開口部19aを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化の要請や組立工数の削減の要請に応えることができる回転軸の支持構造及び回転軸の支持構造を有する電動工具を提供する。
【解決手段】歯車20が圧入された回転軸10をボールベアリング30によって回転自在に支持する回転軸の支持構造1であって、歯車の歯部を除く歯車の周面上にボールベアリングを配置し、ボールベアリングの内輪31を歯車と一体に設けた。また、歯車の端部をボールベアリングの内輪よりも長く回転軸の軸方向に延長させた延長部を設け、延長部の周面に稼働部品を装着可能とした。 (もっと読む)


【課題】スプロケットを適正且つ的確に支持し、周辺部材を含めその円滑作動を実現する自動二輪車のスプロケット軸受構造を提供する。
【解決手段】車体フレーム101に支持されたエンジンからアウトプットシャフト139が車幅方向一方向に突出し、アウトプットシャフト139の突出部139aにスプロケット147を配置する。駆動チェーン123を介してアウトプットシャフト139から後輪に駆動力を伝達する。アウトプットシャフト139の軸方向でスプロケット147の両側に、アウトプットシャフト139を軸支するベアリング11,143を設ける。 (もっと読む)


【課題】ケーシングの加工数を少なく抑えた簡単な構造でありながら、軸受の効果的な潤滑と取付工具による係止具の取り付けとの両方を可能とする。
【解決手段】TCケース11の外側面11aに形成した環状の突起からなる支持リブ51と、支持リブ51の内周に設置した軸受54と、軸受54で回転自在に支持されたポンプ駆動軸41と、ポンプ駆動軸41に固定されたスプロケット31と、支持リブ51の内周側に画成された油溜り55と、支持リブ51の上端に形成した切欠溝57とを備えた軸支持構造50であって、切欠溝57は、スプロケット31の回転に伴って掻き上げられた潤滑油を油溜り55に導く潤滑油導入路であると共に、支持リブ51の内周と軸受54の外周との間にサークリップ(係止具)59を取り付ける際、支持リブ51の内周側に取付工具60を挿入するための工具挿入部でもある。 (もっと読む)


【課題】 回転軸を支持する軸受を長期に亘って確実に抜止めする。
【解決手段】 第2の回転軸20の後端部外周側に雄ねじ部20Fを設けると共に、第2の回転軸20の後端側の端面20Eにボルト穴20Gを設ける。また、抜止め部材23を、第2の回転軸20の端面20Eに対面し貫通孔23Dが形成された蓋部23Aと、雄ねじ部20Fに螺合するナット部23Bとにより構成する。そして、抜止め部材23のナット部23Bを、第2の回転軸20の雄ねじ部20Fに螺合させて円錐ころ軸受22の内輪22Aの端面22A1に当接させ、抜止め部材23の蓋部23Aに設けた貫通孔23Dに挿通した廻止めボルト24を、第2の回転軸20のボルト穴20Gに螺入する。これにより、廻止めボルト24によって抜止め部材23のナット部23Bを廻止めし、抜止め部材23によって円錐ころ軸受22を確実に抜止めすることができる。 (もっと読む)


本発明の目的は、リグニンスルホン酸カルシウムを含有し、基油、カルシウム石けん、10,000g/mol超の平均分子量(重量平均)を有するリグニンスルホン酸カルシウム、任意選択でさらに別のアルカリ土類金属リグニンスルホン酸塩からなり、120℃超の温度に加熱し、変換させ、かつ低沸点の成分を追い出して、ベースグリースを生じさせ、冷却し、混合しながら基油および任意選択で添加剤を加えることによって製造可能な潤滑グリース、対応する方法およびリグニンスルホン酸カルシウムを含有する潤滑グリースの使用である。 (もっと読む)


【課題】径方向サイズの大型化を抑制し、軸方向サイズを小型化することができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】第1軸3と、第2軸5と、第1ギヤ7と、第2ギヤ9と、第1ギヤ7と第2ギヤ9とからなり第1軸3と第2軸5との間で駆動力を方向変換して伝達可能な傘歯車組11と、第1軸3と第2軸5と傘歯車組11とを収容するケーシング13とを備え、ケーシング13が、ケーシング本体15と、カバー体17と、ベアリング支持体19とからなり、内部に潤滑油を収容する動力伝達装置1において、ケーシング本体15にベアリング支持体19との嵌合面21を設け、この嵌合面21にケーシング13の内部に連通する油溝23を設け、ベアリング支持体19に油溝23と連通する油孔25を設け、油溝23に潤滑油をケーシング13の内部に導入させるフィラー孔27を連通した。 (もっと読む)


【課題】 軸受内への異物の侵入防止を図ると共に、早期にシールトルクの低減を図ることができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】 この転がり軸受は、内外輪1,2と、複数の転動体3と、シール部材5とを備えている。シール部材5は、基端が外輪2に固定され、シールリップ部15が内輪1に接する接触シールであって、シールリップ部15が、本体部分15aと、この本体部分15aの内周縁から突出して内輪1に接する先端部分15bとでなり、少なくとも先端部分15bの材質が、軸受を回転状態で使用することで、摩耗して非接触となるかまたは接触圧が零と見なせる程度の軽接触となる高摩耗材であり、内輪1における前記シールリップ部15が接するシール接触面MSを、旋削面とした。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム系またはマグネシウム系の材料からなる変速機のケースの筒状部に転がり軸受を圧入する場合において、変速機の生産性を良好に維持しつつ、前記圧入により転がり軸受にかかる締め付け力を温度に関わらず適切に維持する。
【解決手段】所定の軸心を中心として回転可能に設けられた回転部材22と、該回転部材22の外周面を囲むように配置される筒状部6,8を有し且つアルミニウム系材料またはマグネシウム系材料からなるケース4と、前記回転部材22の外周面と前記筒状部6,8の内周面との間に介装された転がり軸受40,42とを備え、該転がり軸受40,42は、インナレース44とアウタレース46との間に複数の転動体48が介装されて構成され、前記アウタレース46が鉄系材料からなる変速機20において、前記筒状部6,8に、鉄系材料からなる外側環状部材60,62を外嵌する。 (もっと読む)


【課題】異物を効果的に除去するフィルタによりオイルシールを保護しつつ、フィルタと軸の摩耗も防ぐことのできる歯車減速機の軸封部構造を提供すること。
【解決手段】歯車減速機の軸封部構造であって、出力軸40を支持する軸受42と、ギヤケース34の軸受支持部34a及び/又は軸受支持部材38と、オイルシール46と、油孔50と、フィルタ52とからなり、軸受42は少なくともギヤケース内部側に遮蔽手段44を具え、油孔50は軸受とオイルシール間の空隙部及びギヤケース内部空間とを連通させ潤滑油をオイルシールに誘導するように、出力軸の下方で、軸受支持部及び/又は軸受支持部材に少なくとも1つ形成されてなり、フィルタ52は油孔50の開口部を覆うように軸受支持部34a及び/又は軸受支持部材38に装着されている。これにより、軸受の遮蔽手段とフィルタによる効果的な異物の除去とオイルシールの保護を実現しながら、適度な潤滑と軸・フィルタを含めた各部材の長寿命化も図られる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でフリクションを低減することができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】ケーシング3と、ケーシング3内に回転可能に配置された第1軸5と、第1軸5の軸方向両側に配置されケーシング3に対して第1軸5を回転可能に支持する一対のベアリング7,9と、ケーシング3内に第1軸5と交差する方向に回転可能に配置された第2軸11と、一対のベアリング7,9の軸方向間で第1軸5上に設けられた第1ギヤ13と、第2軸11上に設けられた第2ギヤ15とからなり、互いに噛み合う方向変換ギヤ組17とを備えた動力伝達装置1において、一対のベアリング7,9をボールベアリングとし、第1ギヤ13に対して軸方向の噛み合い部19側に配置されたベアリング7とケーシング3との軸方向間に、第1ギヤ13に対して軸方向の噛み合い部19の背面側に配置されたベアリング9に予圧を与える付勢部材21を配置した。 (もっと読む)


【課題】パイロットベアリングの潤滑を確保する。
【解決手段】インプットシャフト10の一端面に形成された段付形状の凹部10Bに、パイロットベアリング30を介して、メインシャフト40の一端部が軸支される変速機において、インプットシャフト10の凹部10Bに、インプットシャフト10とメインシャフト40との回転速度差により駆動されるオイルポンプ60を収納する。具体的には、凹部10Bに対して、潤滑油の取入口60Aが最奥部を向く一方、潤滑油の吐出口60Bがパイロットベアリング30の方向を向くように、オイルポンプ60のハウジング60Cを圧入などの手段で固定する。また、メインシャフト40の一端部に、オイルポンプ60のポンプ機構を駆動するための駆動軸40Bを一体的に突出形成する。そして、オイルポンプ60の吐出口60Bから吐出される潤滑油によりパイロットベアリング30を強制潤滑する。 (もっと読む)


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