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Fターム[3J063CD02]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 特徴となる細部(一般装置、一般要素) (3,674) | 軸受装置 (1,029) | 転がり軸受 (580)

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【課題】必要十分な剛性を確保しつつ損失を低減する車両用軸受を提供する。
【解決手段】リングギヤ20とドライブピニオン26との噛合点Pからの相対距離が比較的遠い円錐ころ36は、その相対距離が比較的近い円錐ころ36よりも外周側軌道輪34に対する受圧面積が大きいものであることから、車両前進時等において噛み合い反力を受けやすい部分については受圧面積を大きくすることで剛性を確保する一方、その他の部分については受圧面積を小さくすることで損失を低減することができる。すなわち、必要十分な剛性を確保しつつ損失を低減する第1ベアリング22を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】他の軸の長さを長くすることを可能とする。
【解決手段】一端側に開口した中空部91及び他端側に形成されたピニオン・ギヤ43を有する後輪側出力軸41と、後輪側出力軸41の外周側に配置され開口を拡径しながら屈曲させた加締部101及び前記ピニオン・ギヤ43の背面側間に固定されたユニット・ベアリング87とを備え、後輪側出力軸41を、ユニット・ベアリング87によりトランスファ・ケース5の開口部89に回転自在に支持し、中空部91に、プロペラ・シャフト45の軸端部47を挿入して前記インナー・スプライン93に相対回転不能に結合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ケーシングに対する軸受固定プレートの位置決めを簡単に行えるようにして、変速機の組立効率を向上させる。
【解決手段】プーリ11が取り付けられたプーリ軸10と、プーリ軸10を支持する軸受15と、軸受15を取り付ける取付穴36を有するMケース35と、Mケース35に取り付けた軸受15を固定するための軸受固定プレート16とを備え、軸受固定プレート16には、Mケース35に対する位置決め用の腕部17が形成されており、軸受15及びプーリ軸10にMケース35を組み付ける際、腕部17を組立用治具40の位置決めピン42に係合させておくことで、軸受固定プレート16の位置決めが行われるようにした。また、その状態で固定用ボルト19を締結して軸受固定プレート16をMケース35に固定すれば、腕部17と位置決めピン42との係合が外れるように構成した。 (もっと読む)


【課題】部品点数を抑えた簡単な構成でありながら、軸受の効果的な潤滑が行える変速機の潤滑構造の提供。
【解決手段】中空筒状のステータシャフト30と、ステータシャフト30の端部31aから出ているメインシャフト2に固定されたクラッチドラム21と、ステータシャフト30の端部31aとクラッチドラム21との間に設置された軸受60とを備えた変速機1の潤滑構造であって、ステータシャフト30の上方に配置された駆動プーリ軸10に潤滑油を供給するためのオイルパスボディ70と、オイルパスボディ70に潤滑油を導入するためのオイルパイプ75と、オイルパスボディ70に設けた嵌合部74とを備え、嵌合部74に対するオイルパイプ75の嵌合をルーズ状態での嵌合とし、該嵌合部74から漏出した潤滑油を滴下させて軸受60に供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】プロペラ・シャフトの長さを長くすることを可能とする。
【解決手段】トランスファ・ケース5の開口部88にユニット・ベアリング87を介して回転自在に支持されトランスファ・ケース5内の内端にピニオン・ギヤ43を設けトランスファ・ケース5外の外端に一方の継手部89を設けた後輪側出力軸41を有し、一方の継手部89にプロペラ・シャフト45の他方の継手部91を結合可能とし、一方の継手部89に他方の継手部91を十字継手92により結合し、ユニバーサル・ジョイント53を構成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】変速機ケースの内部に入力軸を支持する中間壁を備えると共に、変速機ケースの軸方向の長さを一層短縮して一層の小型・軽量化を実現するようにした無段変速機を提供する。
【解決手段】変速機ケース60の内部に収容されると共に、変速機ケース60の内部に立設された入力軸ホルダ(中間壁)66で支持される入力軸12から入力されるエンジン(駆動源)の出力を無段に変速するCVT(無段変速機)10において、入力軸ホルダ(中間壁)66を外れた位置に入力軸12にギヤ(前進走行ギヤ38、後進走行ギヤ42)を介して接続されるDRプーリ軸(駆動プーリ軸)14を配置する。 (もっと読む)


【課題】駆動力の大きさや車両の走行状態に関わらず、オイルを被オイル供給部に十分に供給することができると共に、歯車の攪拌抵抗を減少させて、燃費の悪化を抑制することができる駆動力伝達装置の潤滑構造を提供する。
【解決手段】入力軸61のリングギヤ63の直下おけるオイルOの液面よりも下方に位置するケーシング31の底部32aと、ケーシング31とプロペラシャフト17との間における摺動部Sと、の間を連通するオイル供給通路81を備え、リングギヤ63が回転する際の遠心力を利用して、底部32aに貯溜されたオイルOを、オイル供給通路81を介して、オイルOの液面よりも上方に配置される摺動部Sに供給する。 (もっと読む)


【課題】ベアリングの潤滑を容易にすることを可能とする。
【解決手段】回転部材5C,9C間のトルク伝達を制御するトルク制御手段3Cと、回転部材の一方5Cに結合されるデファレンシャル装置と、トルク制御手段3C及びデファレンシャル装置を収容支持するキャリヤ13,15Cとを備え、キャリヤ13,15Cに、トルク制御手段3C側の空間及びデファレンシャル装置側の空間を形成する区画壁75Cを設け、回転部材の一方5Cを、区画壁75Cの内周に一対のベアリング117C,119により回転自在に支持し、一対のベアリング117C,119よりもトルク制御手段3C側で回転部材の一方5C及び区画壁75C間を封止する区画シール225によりベアリング117Cの側部に潤滑空間226を設け、区画壁75Cに、デファレンシャル装置側の空間77Cから潤滑空間226に連通する潤滑通路227を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車輪を個々の電動モータにより駆動するインホイールモータユニット内の減速機が、車輪からの横力によってもギヤの片当たりを生ずることのないようにする。
【解決手段】ロータ7から入力軸8への回転は、遊星歯車組式減速機5を経て出力軸9、ホイールハブ22およびホイールボルト25に達し、車輪に至る。入出力軸8,9を、入力軸中心孔8a、これに貫入させた出力軸中心ロッド部9a、および、出力軸内端面の環状窪み9bにより、相互に同軸に貫入させ合って径方向オーバーラップ領域を設定し、当該領域の軸線方向2箇所のベアリング15,16で軸8,9を軸受することにより、軸8,9を軸ユニットとなし、この軸ユニットを、軸線方向2箇所のベアリング17,18でケース3に回転自在に支承する。車輪への横力で軸9の倒れが発生したとき、軸8も軸9に伴われて傾き、軸8,9間の減速機5を成すギヤの片当たりを生ずることがない。 (もっと読む)


【課題】所定走行時に遊星歯車機構に潤滑油を供給できる動力伝達装置の潤滑構造を提供すること。
【解決手段】内燃機関あるいは所定動力源の少なくともいずれか一方の動力で駆動輪を回転させて走行する車両の動力伝達装置50において、遊星歯車機構30に潤滑油を供給する動力伝達装置の潤滑構造1−1であって、遊星歯車機構と軸方向に対向し、車輪と連動して回転するギヤ37の鉛直方向下側に形成された潤滑油の貯留部25と、貯留部と遊星歯車機構との間でギヤを支持する第一軸受41とを備える。第一軸受は、貯留部の壁部21に支持された外輪41aと、外輪の径方向内側に配置され回転軸と接続された内輪41bと、外輪の軌道面41dと内輪との間に配置され、軌道面に沿って転動する複数の転動体41cとを有し、貯留部の潤滑油が、軌道面に導入され、軌道面の潤滑油が、転動する転動体によって遊星歯車機構に向けて軸方向に送り出される(Y2)。 (もっと読む)


【課題】小型化することができると共に、低コスト化することができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】駆動力を入力する入力ギヤ3と、この入力ギヤ3と噛み合う出力ギヤ5と、この出力ギヤ5と一体回転可能に設けられた出力軸7と、この出力軸7を収容するケーシング9と、出力軸7をケーシング9に対して回転可能に支持する軸受11とを備えた動力伝達装置1において、軸受11が、ケーシング9に当接して固定されるアウタレース13と、出力軸7と摺動するインナレース15と、アウタレース13とインナレース15との間に配置されインナレース15を回転可能に支持する一対のボール17,19とを有し、ケーシング9に、アウタレース13の軸方向端部と当接し軸受11を軸方向に位置決めする固定部材21を固定した。 (もっと読む)


【課題】摩擦を低減し、且つ、高回転化が可能なラジアルニードル軸受を提供する。
【解決手段】車両用自動変速機の遊星歯車機構4における支持軸4eと遊星ギヤ4cとの間に配置されるラジアルニードル軸受20において、周方向に所定の間隔で配置された複数のニードル16を転動自在に保持し、外径案内で用いられる保持器10と、保持器10と遊星ギヤ4cとの間に配置され、保持器外周面15と遊星ギヤ内周面4c1に対し相対回転可能な浮動ブッシュ17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン合わせ面の制約を受けずにジェネレーター外径を大きくでき、軸長を小さくすることが可能な駆動装置を提供する。
【解決手段】動力を伝達する入力軸と、それと平行に配置され、駆動ギヤ列を介して接続されたジェネレーター内周軸2aと、その外周に回転自在なモータ軸2bとで構成されたモータ・ジェネレーター軸と、内周軸2aに接続されたジェネレーターと、モータ軸2bに接続されたモータと、モータ・ジェネレーター軸と平行に配置され、かつ、モータ軸2bと伝達ギヤ列を介して接続された出力軸と、それに接続されたデファレンシャル装置と、入力軸および出力軸の軸を伝達ギヤ列を介して接続または開放するクラッチと、を備え、ジェネレーター駆動ギヤ列を構成する内周軸2aに取り付けられた入力ギヤ11bとモータ駆動力伝達ギヤ列を構成するモータ軸2bに取り付けられた出力ギヤ21aとの間にスラスト軸受15が設けられる。 (もっと読む)


【課題】ギヤのバックラッシュを調整しつつ操舵フィーリングを向上できるパワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】ギヤハウジングに円弧状に形成した弾性部材32を設け、弾性部材でウォームシャフトの軸受10をウォームホイール側に向かって付勢すると共に、軸受がウォームシャフトを保持した状態でウォームホイールから離間する方向に移動するとき、円弧状に形成した弾性部材が拡径変形または縮径変形することで、軸受をウォームホイール側に向かって付勢するように構成する。 (もっと読む)


【課題】ラジアル方向における耐衝撃性を増大し、特に外力によるラジアル荷重の減速機構への伝達を防止する自然エネルギの回収システム用の減速装置を提供する。
【解決手段】自然エネルギの回収システムにおいて使用される減速装置G1であって、減速装置G1の減速機構部40、41よりも出力側において、出力軸32が減速機構部40、41側の第1軸受68及び反減速機構部側の第2軸受70にて支持され、且つ、出力軸32の第1軸受68で支持されている部分の軸径d1が、第2軸受70で支持されている部分の軸径d2よりも大きく形成する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増加を抑制するとともに、摩擦による駆動伝達を行う部材の回転軸方向のずれを抑え、回転速度の変動をより確実に抑制しつつ像担持体に対して減速駆動伝達を行うことができる減速装置、像担持体駆動装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】駆動伝達部材85の回転方向への駆動軸86のずれを規制するための規制部材87aを有し駆動軸86を駆動伝達部材85の回転中心に向けて押圧する押圧規制手段88と、駆動軸86の回転軸方向への移動を規制する軸方向移動規制手段とを備える。軸方向移動規制手段は、駆動伝達部材85の両側面の少なくとも径方向外側の端縁がそれぞれ接するように、駆動伝達部材86の円周面が当接する駆動軸86の当接周面に軸方向から隣接する2つの隣接箇所それぞれに形成された段差部85cであってもよい。 (もっと読む)


【課題】必要支持容量を確保しつつ低負荷時の回転損失を低減することができるドライブピニオン支持装置を提供する。
【解決手段】内周輪30a、32aが外周輪30b、32bに対し皿ばね46、48で予圧されて設けられた一対のアンギュラボールベアリング30、32と、ドライブピニオン20の軸心Cに平行な一方向および他方向のスラスト荷重を受けるように設けられた一対のテーパードローラーベアリング26、28とを備え、前記一方向および他方向のスラスト荷重は、予め設定された第1荷重および第2荷重を下回る低負荷時にはアンギュラボールベアリング30、32により主として支持され、前記第1荷重および第2荷重以上となる高負荷時には上記に加えてテーパードローラーベアリング26、28により支持されることから、必要支持容量を確保しつつ燃費走行が実施される低負荷時の回転損失を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】携帯型の丸鋸において、電動モータの出力をはす歯ギヤを用いて二段階に減速してスピンドルに出力する減速機構を備える場合に、はす歯ギヤのバックラッシュの範囲で中間軸にスラスト荷重及びラジアル荷重が付加され、これが中間軸の振動ひいては当該減速機構の騒音の原因となる問題がある。本発明では、はす歯ギヤを用いた二段減速機構を備える携帯丸鋸において、中間軸の振動ひいては騒音をより一層確実に抑制することを目的とする。
【解決手段】中間軸31を回転支持する軸受け32を保持孔50aに対してラジアル方向に僅かに変位可能に支持するとともに、この保持孔50aと軸受け32の外輪との間に第2緩衝部材41を介装して、はす歯ギヤ34,35の噛み合いにより中間軸31に付加されるラジアル方向の振動をこの第2緩衝部材41で受けて吸収する構成とする。 (もっと読む)


【課題】高速運転時においてもナットと軸のねじ部における結合力が低下するのを抑えることができる軸受固定用ナットの締結構造、及びそれを用いた工作機械用主軸装置を提供する。
【解決手段】軸受60,70の内輪62,72を固定するナット51,52を回転軸12に締結する際、回転軸12の雄ねじ部12bの外径φdが100mmより大きいとき、ナット51,52の雌ねじ部51a,52aと回転軸12の雄ねじ部12bとのラジアル隙間をΔrとすると、Δr/φd<2.5×10−4となる。 (もっと読む)


伝動装置ユニット(1)を含む旋回式船舶推進装置であって、前記伝動装置ユニット(1)内で接続部(A)に駆動装置(10)の、1つの推進機関によって駆動可能な入力軸(11)が第1回転軸線(5)の周りを回転可能に配置されており、前記入力軸(11)に連結された出力軸(3)が第2回転軸線(6)の周りを回転可能に配置されており、前記回転軸線(5、6)が互いに平行でも同軸でもない。その際、前記伝動装置ユニット(1)に少なくとも1つの他の接続部(B、C)が設けられており、前記出力軸(3)を駆動するための、他の推進機関によって駆動可能な他の駆動装置(20)が前記他の接続部に配置されている。
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