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Fターム[3J063CD02]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 特徴となる細部(一般装置、一般要素) (3,674) | 軸受装置 (1,029) | 転がり軸受 (580)

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【課題】スプライン結合された回転軸同士の軸ずれの要因を低減することにより回転軸の耐久性および動力伝達効率を向上できるとともに、動力伝達効率の低下やトランスアクスル油温の上昇を生じさせる要因を従来に比べて減少させることができる連結軸の支持構造を提供する。
【解決手段】スプライン部20aでスプライン結合により互いに連結されて同軸上で一体回転するカウンタドライブギヤ軸60およびロータ軸70からなるMGシャフト20の支持構造では、カウンタドライブギヤ軸60が軸受部材81、82を介してケースに支持されるロータ側端部61およびフロント側端部62を有し、ロータ軸70がロータ側端部61にスプライン結合されるギヤ側端部71と軸受部材83を介してケースに支持されるリヤ側端部72とを有し、ギヤ側端部71がスプライン部20aと軸方向に隣り合う位置で規制用軸受部材90を介してロータ側端部61に支持されている。 (もっと読む)


【課題】軸受とワンウェイクラッチと変速歯車とを回転軸の軸方向に隣あう状態で配置した変速装置について、簡易な構造によってワンウェイクラッチの内輪と外輪の同心度を向上させる。
【解決手段】回転軸3を変速機ケース2に支持する軸受4と、内輪15と外輪16とスプラグ17を備えるワンウェイクラッチ9と、回転軸3に回転自在に支持される変速歯車6とを回転軸3の軸方向にこの順に配置し、ワンウェイクラッチ9の内輪15を噛み合い機構によって回転軸3と連結し、外輪16を回転軸3の軸心方向に延びる連結部21によって変速歯車6と連結した変速装置1において、回転軸3に対して内輪15が径方向に移動可能な隙間を噛み合い機構に形成し、内輪15の軸方向両側部にこの内輪15が軸受4および連結部27と接触することを防止する隙間S2,S3を形成する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、変速機の潤滑装置において、潤滑装置の構造を簡素化しつつ、変速機のカウンタシャフトを支持するベアリングの潤滑性能を向上させることを目的とする。
【解決手段】この発明は、変速機の潤滑装置において、ベアリングが取り付けられる変速機ケースの側壁にベアリングの上方へ延びる溝部を形成し、ディテントプレートに潤滑油を貯める凹部と、該凹部から潤滑油を流出させる排出路とを形成し、マニュアルシャフトが停止位置にある場合、排出路を変速機ケースの側壁で塞いで上方から落下する潤滑油を凹部に貯め、マニュアルシャフトが停止位置から前進位置または後退位置に移動した場合、排出路を溝部の上方に開口させて凹部に貯留した潤滑油を溝部へと流すようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ころ本数を増やすことによって負荷容量の増加と軌道面の面圧過大による早期破損を防止し、かつ軸受剛性を低下させることなく、低トルク化を実現して、引きずりトルクの発生を抑制することにある。
【解決手段】内輪2と、外輪3と、内輪2と外輪3との間に転動自在に配された複数の円すいころ4と、円すいころ4を円周所定間隔に保持するポケット5eを有する保持器5とを備えた円すいころ軸受である。保持器5の外径を、軸受回転中は保持器中心が軸中心に移動して保持器外周面と外輪軌道面との間にすきまが形成される寸法とする。ポケット5e間に形成される柱部5cの内径面の両側に円すいころの外径面が摺接するテーパ面5dを設ける。テーパ面5dの幅方向の長さ寸法を、円すいころ4の平均直径の5%以上で、11%未満とする。ころ係数γが0.94を越える。 (もっと読む)


【課題】更なる小型化を図ることが可能な車両用歯車装置を得る。
【解決手段】車輪軸23を回転可能に支持する軸受1と、筒状を成し車輪軸23が歯車箱を貫通して突出する部分にて軸受1の外側に取り付けられ、車輪軸23の外周面に取り付けられた回転側軸受押え10と、軸受1および回転側軸受押え10の外周を取り囲み、歯車箱15に固定された固定側軸受押え14と、中空部を有する環状板状を成し回転側軸受押え10の外周部と固定側軸受押え14の内周部との間に取り付けられ、内縁部が前記外周部に接触し、かつ、前記内縁部から外縁部までの長さが前記内周部から前記外周部までの長さ以上に形成され、車輪軸23よりも柔らかい材質で形成された複数のシーリング13と、中空部を有する環状板状を成し各シーリング13の間に取り付けられたスペーサ12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回転軸やギヤの強度及び位置精度を向上させながら、構成の簡素化及び小型化や軽量化を図ることができる車両用駆動装置の軸支持構造を提供する。
【解決手段】車両用駆動装置Sにおいて回転軸を支持するための軸支持構造であって、ケース52と、ケース52内でエンジン50のクランク軸51と同軸上に配置されて該エンジン50の駆動力を下流側へ伝達するエンジン軸1と、エンジン軸1の端部1aの外周側に同心上で相対回転可能に設置された出力ギヤ31aと、エンジン軸1上で出力ギヤ31aとの間に設けられてエンジン軸1と出力ギヤ31aとを係脱可能に連結するクラッチ80と、を備え、出力ギヤ31aは、第1軸受5でケース52に対して直接的に支持されており、エンジン軸1の端部1aは、第2軸受6で出力ギヤ31aに対してのみ直接的に支持されている。 (もっと読む)


【課題】オイルシールの気密性を損なうことなく、回転軸装置(ディファレンシャル装置)の軸方向の長さを短くする。
【解決手段】ケーシング11にアンギュラ軸受20を介して回転軸30を回転可能に軸承し、回転軸30とケーシング11間にオイルシール40を設け、アンギュラ軸受20内にこれを潤滑する潤滑油を設けた回転軸装置において、アンギュラ軸受20は、ケーシングに取付けられる外輪23と、外輪23の内周側に配置され、回転軸30に取付けられる内輪21、22と、外輪23と内輪21、22間に配置された転動体24、26と、転動体24、26を回転可能に保持する保持器25、27とからなり、保持器27のオイルシール40側の端面に半径方向内方へ突出し、前記潤滑油を遮蔽する遮蔽部27eを設けた。 (もっと読む)


【課題】従来の駆動輪は、車輪に隣接する変速機を備え、出力内歯車に車輪を嵌め込む機構のため大型化して、また、シール構造も大径にして部品価格も高価になり、車輪幅も広げることができなかった。そのために、過重量の積載になり、油漏れの原因になり、修理にも時間と費用を要していた。本発明では、車輪の幅を広げて、広げたホイール内に減速機を内蔵して、油漏れ防止を強化する構成を提供する。
【解決手段】本発明の車輪は、回転体6に電動モータ4の回転を入力するケース本体13で覆われた減速機5を内蔵して、該減速機5から突出する出力側をシール付き軸受14で前記枠体3の一端に配置して支持すると共に、他端を減速機5の入力側をシール付き軸受14で枠体3に配置して支持し、車体を走行可能にし、前記軸受14の一端と他端には、内周面にシール部材20を配置する構成とする。 (もっと読む)


【課題】異物混入環境下で使用されても長寿命で、且つ、安価な軸及びピニオンシャフトを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の軸及びピニオンシャフトは、浸炭処理及び浸炭窒化処理はいずれも施されていないため安価である。また、表面の残留オーステナイト量を15体積%以上40体積%以下とすることで、異物により生じる圧痕のエッジ部における応力の集中を軽減することができ、表面硬度を650Hv以上900Hvとすることで、耐摩耗性、耐圧痕性、静的強度が良好になる。そのため、本発明の軸及びピニオンシャフトは、異物混入環境下においても長寿命である。 (もっと読む)


【課題】1対のラジアル軌道面及び1対のスラスト軌道面を総て備えた構造で、しかも、回転支持部に組み込む以前の状態でも、構成各部材同士が分離する事がなくて、優れた取り扱い性を有し、しかも低コストで造れる構造を実現する。
【解決手段】第一ラジアル軌道輪4aと第一スラスト軌道輪8aとを一体とする。このうちの第一スラスト軌道輪8aと第二スラスト軌道輪10aとを、スラスト保持器12aを介して非分離に組み合わせる。又、第二ラジアル軌道輪5aの一部を、前記第一ラジアル軌道輪4aに形成したスラスト鍔部17と、前記第一スラスト軌道輪8aに添設したバックアップレース15aとの間で挟持して、前記両ラジアル軌道輪4a、5aの軸方向変位を阻止する。この構成により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】グリース(潤滑剤)の封入を容易とし、かつ大幅な低トルク化を達成でき、また、必要最小限の油量で潤滑し、攪拌抵抗による発熱を抑えることができて高速回転に対応可能な軸受用保持器およびこのような軸受用保持器を用いた転がり軸受を提供する。
【解決手段】軸受用保持器は、周方向に沿って所定ピッチで複数のポケット1が形成された周壁2と、径方向端面に連設される一対の端部壁部3,4とを備えている。一方の端部壁部3とこの端部壁部3に連設される第1周壁半割体5とで第1分割体を形成する、他方の端部壁部4とこの端部壁部4に連設される第2周壁半割体6とで第2分割体を形成する。第1周壁半割体5と第2周壁半割体6との合わせ面11,21を軸方向に対して所定角度で傾斜する傾斜面とする。合わせ面11,21同士を重ね合わせた状態で、第1分割体5と第2分割体6とが一体化される。 (もっと読む)


【課題】スラストころ軸受の取り付けに支障を来すことなく、ラジアル保持器とスラスト保持器とが相互に接触して損傷するのを防止することができる軸受装置を提供する。
【解決手段】スラストころ軸受3は、シャフト51の大径部51bの端面51b1に沿ってシャフト51と同心に配置された円環平板状の軌道部31aを有する単一のスラスト軌道輪31を備える。スラスト軌道輪31は、軌道部31aの外周部から軸方向外側に延びて大径部51bの外周部に取り付けられた取付部31bと、軌道部31aの外周部から当該軌道部31aよりも軸方向内側に延びるとともにスラストころ軸受3のスラスト保持器33の外周面を摺接させて当該スラスト保持器33を回転案内する保持器案内部31cとを有する。スラスト保持器33の内周面33b1は、ラジアルころ軸受2のラジアル保持器22の外周面22a1に対して径方向に隙間を空けて対向配置される。 (もっと読む)


【課題】一対のメインシャフトおよびカウンタシャフト間に選択的に確立される複数変速段のギヤ列が設けられ、クランクシャフトから両メインシャフトに伝達される回転動力を断・接するクラッチが両メインシャフトの相互に反対側の端部に配設される車両用パワーユニットにおいて、一対のメインシャフトを回転自在に支持するための軸受の個数を低減し、部品点数の低減を図るとともにメインシャフトの軸方向での小型化を可能とする。
【解決手段】第1および第2メインシャフト27,28の第1および第2クラッチ45,46とは反対側の端部が相対回転を可能として相互に嵌装、支持される。 (もっと読む)


【課題】円錐ころ軸受の回転トルクを、多面的要因を考慮して効果的に低減する。
【解決手段】ころ充填率が0.7〜0.92の範囲にあり、かつ、ころ径に対するころ長さが1.1〜1.7の範囲にあるようにして、油の攪拌抵抗及び転がり粘性抵抗を低減することで回転トルクを低減する。また、外輪クラウニング半径をRCO、軌道長さをLRO、内輪クラウニング半径をRCI、軌道長さをLRIとして、外輪クラウニングパラメータ(=RCO/LRO)は30〜150であり、かつ、内輪クラウニングパラメータ(=RCI/LRI)は50〜260であるクラウニングを施すことにより、転がり粘性抵抗を低減して、回転トルクを低減する。 (もっと読む)


【課題】ボールねじに対する外力による負荷を低減させる支持構造を備えた射出成形機を提供すること。
【解決手段】ボールねじ機構40と、型締用サーボモータ17の回転をボールねじ機構40に伝達する従動プーリ32と、従動プーリ32を回転可能に支持するベアリング部50と、を有する射出成形機において、従動プーリ32は、第一円筒部320と、第一円筒部320の側部から半径方向外側に延びる円板部321と、円板部321の外周縁から第一円筒部320と同軸に第一円筒部320を囲むように延びる第二円筒部322と、を有し、ベアリング部50の少なくとも一部は、従動プーリ32の第一円筒部320、円板部321、及び第二円筒部322で形成される空間S内に配置される。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車機構に自動調芯機能を持たせ、耐久性に優れ、電動機の性能に影響を及ぼさずに、コンパクト且つ安価な車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】サンギヤ42、ロータ13と一体回転可能なリングギヤ41、及びサンギヤ42及びリングギヤ41と噛合するピニオンギヤ43とを有する遊星歯車機構40は、ロータ13の内周側に配置される。また、ロータ13の支持部材17は、第1軸受部31によって第2回転軸28に回転自在に支持されるとともに、第1軸受部31を中心としてロータ13とステータ12の径方向隙間Cの範囲内で傾倒可能である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は薄型でもスラスト力を十分に受けることができ、取り扱いが容易で、十分な剛性が得られ、安価なベアリングを使用することができる減速機付モータを得るにある。
【解決手段】 モータベースに回転自在に固定された回転軸、この回転軸に取付けられたケース体を備えたモータ本体と、このモータ本体の回転軸に固定された太陽ギヤ、この太陽ギヤの上部位置で回転軸に対して回転可能となるように取付けられたキャリヤ、このキャリヤに回転可能となるように取付けられた太陽ギヤと噛み合う複数個の遊星ギヤ、この複数個の遊星ギヤと噛み合うモータベースに固定されたギヤベースに取付けられた内ギヤ、複数個の遊星ギヤ間で、かつモータベースとギヤベースとの間に位置してスラスト力を受けるように、キャリヤに取付けられた2個以上のスラスト受けベアリングとからなる減速機とで減速機付モータを構成している。 (もっと読む)


【課題】ハウジングを2部品で構成した手動変速機において、第2ケースの後端側の開口部を無くすと共に、ボールベアリングを位置決めするためのスナップリングを不要とした手動変速機の出力軸支持構造を提供する。
【解決手段】出力軸20の前端部を第1ケース1にローラベアリング42を介して支持し、出力軸の後端部を第2ケース2の後端部にボールベアリング43を介して支持し、出力軸の前端部近傍に設けた終減速ギヤ27を差動装置のリングギヤ31にかみ合わせる。出力軸の前端部と第1ケースとの間にスラストベアリング44を配置し、ボールベアリング43とスラストベアリング44とによって出力軸20の前後方向のスラスト荷重を支える。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車減速機構の各遊星歯車を回転自在に支持する遊星歯車用軸受の潤滑を効率良く行う。
【解決手段】遊星歯車減速機構16の上方に、太陽歯車17と各遊星歯車18との噛合部を覆い、この噛合部から飛散する潤滑油を受けて遊星歯車用軸受20に導くドーナツ状ガイド部材38を設ける。これにより、太陽歯車17と各遊星歯車18との噛合部から飛散する潤滑油をドーナツ状ガイド部材38を通じて遊星歯車用軸受20に効率良く導くことができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンケースの内部に回転可能に軸支される回転軸の位置ずれを防止でき、かつ組み立てが容易なエンジンの軸受構造を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジンケース12と、前記エンジンケース12に取り付けられた軸受ホルダー79、83と、前記軸受ホルダー79、83に支持された軸受部材(ボールベアリング80、ニードルベアリング71)と、前記軸受部材(ボールベアリング80、ニードルベアリング71)に回転自在に軸支された変速軸(変速出力軸33)と、を有する変速装置72を備えたエンジン11において、前記エンジンケース12と前記軸受ホルダー79、83との間に、当該エンジンケース12および当該軸受ホルダー79、83よりも熱膨張率の高い膨張部材80を配設した。 (もっと読む)


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