説明

Fターム[3J063CD02]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 特徴となる細部(一般装置、一般要素) (3,674) | 軸受装置 (1,029) | 転がり軸受 (580)

Fターム[3J063CD02]の下位に属するFターム

Fターム[3J063CD02]に分類される特許

161 - 180 / 466


【課題】シムの打ち込み作業を不要にする。
【解決手段】連結中空軸33をテーパー・ローラー・ベアリング119,121とシム123及びスペーサ124とシム125及びスペーサ126と与圧付与治具145と共にケース本体69に配置してテーパー・ローラー・ベアリング119,121を軸受取付穴部91,93の分割部分の一方に嵌合配置し、その後ケース・カバー71をケース本体69に対向させて与圧付与治具145の当接部165,167をケース本体69及びケース・カバー71の結合面67により挟むようにテーパー・ローラー・ベアリング119,121を軸受取付穴部91,93の分割部分の他方にも嵌合配置させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長寿命で信頼性の高いアイドラー支持構造を提供することである。
【解決手段】アイドラー支持構造は、アイドラーと、アイドラーを回転自在に支持する針状ころ軸受とを備える。針状ころ軸受は、複数の針状ころと、円環形状の一対のリング部14、一対のリング部14を相互に連結する複数の柱部15、および隣接する柱部15の間に針状ころを収容する複数のポケット20を有する保持器13とを含む。柱部15は、柱中央部16、一対の柱端部17、および柱中央部16と一対の柱端部17それぞれとの間に位置する一対の柱傾斜部18を備える。柱中央部16、一対の柱端部17、および一対の柱傾斜部18の各部の肉厚は、隣接する各部の境界部分の肉厚より小さい。 (もっと読む)


【課題】傘歯車のバックラッシを適正に確保・調整することができ、且つ、正逆、負荷の大小の如何に拘わらず、この適正なバックラッシを維持する。
【解決手段】ハイポイドギヤ(傘歯車)50を、ベアリングBLを介して支持する動力伝達装置56において、前記軸受BLをころ(転動体58)が両方向のスラスト負荷を遊びなく支持し得る構造とすると共に、ころ58のピッチ円Pc2をハイポイドギヤ50の歯50Aの内端50A1より半径方向外側に位置させる。 (もっと読む)


【課題】出力側ディスク8aの軸方向側面の利用可能範囲を拡大し、トロイダル型無段変速機の変速比の調節範囲の拡大を可能にできる構造を実現する。
【解決手段】上記出力側ディスク8aの軸方向両端面を、この出力側ディスク8aの軸方向両側に配置した1対のスラストアンギュラ玉軸受11a、11aを構成する1対のスラスト軌道輪25b、25bに突き当てて、上記出力側ディスク8aの軸方向寸法を規制する。又、これら両スラスト軌道輪25b、25bにより、中空回転軸27の径方向位置を規制する。そして、この中空回転軸27に径方向の位置を規制して外嵌した、上記出力側ディスク8aの径方向位置を規制する。この構成により、この出力側ディスク8aの軸方向両端部の剛性を向上させ、トラクション面として利用可能な範囲を広げて、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】転動面にかかる面圧を小さくし、転動面転がり疲れにも肩乗り上げにも有利にでき、しかも、発熱及びすべりによるピーリングの面で有利となって自動車用トランスミッションに最適となるトランスミッション用玉軸受を提供する。
【解決手段】外輪23の軌道溝22または内輪25の軌道溝24の少なくとも一方の軌道溝において、その断面形状を、曲率半径の異なる複数の円弧を滑らかに連続させてなる複合円弧とする。幅方向中央側の曲率半径を小さく、幅方向両端側の曲率半径を大きく形成し、内輪25と転動体27、及び外輪23と転動体27との接触点を各一点とした。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車軸がストレスメンバーとして機能してキャリアの剛性を向上させることできる遊星歯車式変速機を備える無段変速装置およびその組立方法を提供する。
【解決手段】トロイダル型無段変速機1と遊星歯車式変速機2bとを備える無段変速装置において、遊星歯車式変速機2bは、キャリア7aと、キャリア7aの中間支持板42と第一連結板43間に配置された遊星歯車25aと、キャリア7aに取り付けられて遊星歯車25aを支持する第一遊星軸45とを備える。第一遊星軸45とキャリア7aとの間にスペーサ70が設けられ、第一遊星軸45とスペーサ70とは圧入によって固定され、スペーサ70とキャリア7aとは圧入または溶接によって固定されている。 (もっと読む)


【課題】軸方向の全長を可及的に短縮した車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】エンジン12及び第1電動機MG1が第1回転軸18に連結されると共に、その第1回転軸18とは非同軸且つその第1回転軸18との間の動力伝達可能に設けられて第2電動機MG2に連結された第2回転軸20を備え、オイルポンプ40の第2カバー部材46は、軸方向に関してケース38の反対側に凹状部72が形成されたものであり、その凹状部72内に遊星歯車装置22のリングギヤRを軸心まわりの自転可能に支持するための第9ベアリング76が配設されたものであることから、第1電動機MG1及び第2電動機MG2に関して同軸の回転軸を備えた動力伝達装置に比べて軸方向の全長を短縮できると共に、第2カバー部材46の凹状部72内に配設された第9ベアリング76によりケース38への入力モーメントを低減することができ、アラインメントの悪化を好適に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】内輪2と外輪3との間に複数の円すいころ4が保持器5を介して周方向に転動可能に配設される円すいころ軸受1において、当該軸受1内へのオイル流入量を適正化して、軸受1内部のオイル攪拌抵抗を可及的に小さくし、軸受1の低トルク化を図る。
【解決手段】保持器5の小径側端部に、内輪2の小径側端部(2c)の外周面に非接触密封部となる隙間を作るように対向される延長部5bが設けられている。この延長部5bの軸方向寸法は、保持器5の肉厚より大きく設定されている。保持器5には、その延長部5b側と円すいころ4側との間で潤滑剤が流通する通路6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】複数のシャフトの軸間距離を短くして装置全体の小型化を図るとともに、動力伝達機構の組立スペースを最小限とすることが可能な軸受部材の分割構造を提供する。
【解決手段】ケージ22の分割構造20は、シャフト13,14やギア13a等を含むトランスミッション10を内包するケース部11の一部に取り付けられたケージ22が分割される構造であって、ギア13aに対して近接配置される凹部となる円筒部22caを含む第1部22cと、第1部22cに対して軸方向において分割可能な状態で取り付けられる第2部22bと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】過剰寸法にされることなく、曝される荷重に耐えることが出来る風力タービン駆動部を提供する。
【解決手段】ロータ軸を有するロータとロータ軸に連結される遊星歯車ユニット12を有する変速機箱8とから形成される風力タービン駆動部1であって、その駆動部1は、変速機箱8がロータ軸の遠端部によって支持され、かつ反作用アームが設けられる型式のものであり、このロータ軸は、ナセル4に直接結合される少なくとも1つの軸受5と、ナセル4に固定されるかあるいは変速機箱8の一部であるかのいずれかである第2の軸受6,22とによって軸受搭載され、遊星歯車ユニット12の遊星キャリア13は最大で1つの軸受22,23を使用してギヤ箱8内に軸受搭載される。 (もっと読む)


【課題】油膜の薄膜化により発生する金属疲労による剥離を、油膜の厚膜化によらずに防止し、剥離寿命を延長することができるグリース組成物及びこれを封入した機械部材を提供すること。
【解決手段】潤滑部が鋼製の転がり運動・転がり滑り運動の機械部材に使用されるグリース組成物であって、油に可溶な銀、コバルト、又はテルルのジチオカルバミン酸塩を含有するグリース組成物及びこれを封入した機械部材。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業で各ベアリングのリング溝に各リテーニングリングを効率よくスムーズに装着できるようにする。
【解決手段】ミッションケース3の第1及び第2嵌合孔11,13の第1及び第2リング溝11a,13aに第1及び第2リテーニングリング12,14を、その合口部を開口部15に望ませた状態で装着する。拡開工具を開口部15から挿入させて合口部を拡開させて第1及び第2ベアリング6,9を第1及び第2リテーニングリング12,14内に挿入する。プライマリーシャフト4及びセカンダリーシャフト7(第1回転軸及び第2回転軸)を軸方向に移動させて第1及び第2ベアリング6,9の第1及び第2リング溝6c,9cに第1及び第2リテーニングリング12,14を装着する。 (もっと読む)


【課題】最終減速歯車装置の出力ギヤと遊星歯車装置との支持構造の簡素化を図ることができる最終減速装置を提供する。
【解決手段】ベベルリングギヤ142(ファイナルギヤ装置14)及び遊星歯車装置16(ベアリングハウジング15)を支持する軸受部材に、ラジアル荷重及びアキシアル荷重に対する負荷能力があり、かつベベルリングギヤ142の内周面に接合するようにベベルリングギヤ142の内周面に向かって延びた凸部としてのフランジ部181aがアウタレース181に設けられたラジアル軸受としてのアンギュラ玉軸受18を用いる。さらに、ベベルリングギヤ142の内周面には、フランジ部181aの一側端面に接合する係合突起部142cを設け、フランジ部181aの両側端面を係合突起部142cとベアリングハウジング15とが挟んだ状態で、ベベルリングギヤ142とベアリングハウジング15とを結合固定する。 (もっと読む)


【課題】複数のコロが遊星ピンの軸方向に並んでいるプラネタリ型遊星増速機の遊星軸受部に生じる潤滑の問題を解決し、遊星軸受部を長寿命化して風力発電装置の信頼性を向上させること。
【解決手段】風力発電装置において、遊星増速機が遊星ピン25を中心に自転しながら公転する遊星歯車31を備え、遊星ピン25と遊星歯車31との間に配設される遊星軸受部50が、遊星ピン25の外周に固着された静止側の内輪51と遊星歯車31と一体に自転する外輪55との間に軸方向へ複数列配設されたコロ60を備え、遊星ピン25が保持板24に取り付けられている支持部付近に潤滑油貯蔵空間70を形成し、潤滑油貯蔵空間70内に潤滑油を供給するノズル73と、ノズル73から噴出された潤滑油を潤滑油貯蔵空間70内へ導く供給流路71と、潤滑油貯蔵空間70からコロ60の軸方向中央付近へ潤滑油を導く潤滑流路72と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】入出力歯車間で動力伝達を行う中間歯車ユニットの伝動中における傾倒を防止し、且つ、その支承軸受に予圧式の軸受を使用する必要がないスラスト支持構造を提供する。
【解決手段】入力歯車12から入力側歯車14への回転は中間軸16を介して出力側歯車15に伝達され、これから更に出力歯車13に達する。歯車12, 14が伝動中に発生するスラストの向きα1と、歯車13, 15が伝動中に発生するスラストの向きα3とが同じ向きになるよう、はす歯の傾斜方向を決定する。α1,α3は、ギヤユニット10に相互逆向きの回転モーメントβ1,β3を付与して、ギヤユニット10を傾倒させることがなく、この傾倒による噛み合い不良を防止してギヤノイズの悪化を回避する。大きなスラストα1+α3は、スラストベアリング24で受け止めるため、軸受21,22に及ばず、これら軸受21,22を、予圧を付与する必要がない円筒ころ軸受となし得て、回転フリクションを軽減し得る。 (もっと読む)


本発明の目的は、ベベル摩擦リングギアをさらに開発することである。本発明は、したがって、摩擦リング用の調整ブリッジが自由に軸方向に変位可能な方法で配置される案内を備える調整装置を用いて、摩擦リングが変位されることができるベベル摩擦リングギアに関する。前記調整装置は、案内と係合するウォームギア駆動装置を備える。
(もっと読む)


【課題】簡素な構成で遊星ローラを太陽ローラ及びリングローラに押し付ける力を発生させることが可能な摩擦式増減速装置を提供する。
【解決手段】サンローラ41とリングローラ43との間に遊星ローラ42が配置され、遊星ローラ42の外周は外径が漸次減少するテーパ状に形成され、サンローラ41の外周面41a及びリングローラ43の内周面43aのそれぞれに遊星ローラ42の外周が接触する遊星ローラ機構40を備えた摩擦式増減速装置6において、遊星ローラ42をサンローラ41の軸線の回りに回転可能に保持するキャリア44と一体回転するように連結され、はす歯歯車であるサンギア31を備え、サンギア31は、所定方向への回転時に発生する軸線方向Fへの荷重が遊星ローラ42をサンローラ41及びリングローラ43にそれぞれ押し付ける方向に作用するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】針状ころに対する保持性を損なうことなく、且つ限られた潤滑油量で転動面での潤滑油を効率的に保持することができる針状ころ軸受を提供する。
【解決手段】一対の環状部13と環状部13を連結する複数の柱部14とからなり、複数のポケット15が形成された保持器11と、ポケット15に転動自在に保持された複数の針状ころ12と、を備え、柱部14の中間に、周方向に向けて幅狭となる幅狭部17を設けた針状ころ軸受10。 (もっと読む)


【課題】ピニオン軸支持用軸受装置として既存の汎用の円すいころ軸受を用いながら、潤滑油の流入を制限できるラビリンス構造を比較的簡単な構成で達成し、製造コスト高を抑制することにある。
【解決手段】ピニオン軸12は軸方向に離間して配置された2個の円すいころ軸受13、14によりハウジング11内に支持されて配置されており、この2個の円すいころ軸受13,14はハウジング11内の潤滑油により油浴潤滑とされている。2個の円すいころ軸受のうち後方円すいころ軸受13に対して、その保持器24の小径端側に径方向内向きに形成されている鍔部24bに面して円板状のラビリンス形成部材40がその内輪22の小径側端面に圧接状態で配設されて、保持器24の小径端側の鍔部24bとラビリンス形成部材40との間に潤滑油の流入を制限するラビリンス構造が構成される。 (もっと読む)


【課題】軌道輪の軌道溝の曲率半径を小さくしても、軌道溝やボールの表面に脆性剥離が発生しないようにすることである。
【解決手段】軌道溝1aの曲率半径ρ1をボール3の直径Dの51%以下とした内輪1を、高炭素クロム軸受鋼SUJ2を素材として、260℃以上の焼戻し温度で高温焼戻し処理することにより、内輪1の軌道溝1aの曲率半径ρ1を小さくしても、軌道溝1aに脆性剥離が発生しないようにした。 (もっと読む)


161 - 180 / 466