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Fターム[3J063CD02]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 特徴となる細部(一般装置、一般要素) (3,674) | 軸受装置 (1,029) | 転がり軸受 (580)

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【課題】信頼性を確保しつつ遊星歯車機構に用いることが出来る針状ころ軸受を提供する。
【解決手段】針状ころ軸受10のスペーサ12がピニオンシャフト4eに案内されており、a<bなす寸法関係を有するため、ピニオンシャフト4eとの間に作用する摩擦力で、ころ11の公転速度より低速で回転することとなり、これによりころ11が負荷を受けていない位置(非負荷圏)で、ころ11の端面とスペーサ12とが接触することによって、ころ11の公転速度を減少させる効果がある。そのため、公転速度が制限されたころ11は、遊星歯車4cから自転方向の摩擦力を得ることができ、ころ11の自転を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】減速ギヤ機構の摺動音を低減することができ、静音性を向上することができる電動パワーステアリング用減速ギヤ機構、及び軸受の潤滑状態を良好に維持することができ、信頼性が高く、軸受寿命を向上することができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】減速ギヤ機構30のギヤ31の樹脂部31bを、引張強度が2GPa以上で、且つ引張弾性率が50GPa以上の有機繊維材を10〜40重量%含有する樹脂組成物により形成する。また、転がり軸受110,120の保持器114,124を、引張強度が2GPa以上で、且つ引張弾性率が50GPa以上の有機繊維材を10〜40重量%含有する樹脂組成物により形成する。 (もっと読む)


【課題】入力軸の装置との干渉を抑制しつつ、回転電機軸における回転電機軸回転部材の軸方向の両側を軸受で支持できる動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】ロータ26が連結された回転電機軸45と、回転電機軸と平行であり、所定の駆動源との間で動力を伝達する入力軸と、入力軸の一方側の端部に設けられ、入力軸あるいは回転電機軸の少なくともいずれか一方の動力を駆動軸に伝達する動力伝達機構7とを備え、入力軸の一方側の領域と、回転電機軸の他方側の領域とが径方向に互いに対向しており、回転電機軸におけるロータよりも軸方向の他方側の回転電機軸回転部材46により回転電機軸と動力伝達機構との間で動力を伝達する動力伝達装置であって、回転電機軸回転部材よりも軸方向の一方側の第一の軸受51,52と、軸方向の他方側の第二の軸受53とを備え、第二の軸受は、軸方向の荷重を受けない。第一の軸受は、軸方向の荷重を受ける軸受を含む。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減すると共に、製造時の寸法の管理を緩和し、低コストで且つ正確な寸法精度で減速機と相手機械とを連結できるようにする。
【解決手段】大軸受52を構成する内輪部材54と、転動部材56と、外輪部材58と、を備え、内輪部材54が、減速機22の出力部材として相手機械24の被駆動軸と連結され、外輪部材58の外周58Bが、減速機22の(第2)本体ケーシング46の内周46Aの一部及び相手機械24の連結ケーシング50の内周50Aの一部と嵌合して取付の際の基準を提供する印籠部E2、E3として機能する。大軸受52は、内輪部材54、転動部材56、及び外輪部材58により、前記内輪部材54及び該内輪部材54と連結される被駆動軸の両方向のアキシャル荷重を受け持つ。 (もっと読む)


【課題】回転軸の傾きや撓みにより発生する回転軸の回転変動発生を防止するとともに、回転軸の保持による回転軸への負荷増大を防止することができる駆動伝達手段及びこれを備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】駆動モータから感光体ドラムへ駆動を伝達するための駆動伝達手段であって、感光体ドラムの中央を通る従動回転軸2と、この従動回転軸2の一端に設けられたカップリング部と、このカップリング部を介して従動回転軸2と連結された駆動回転軸1と、駆動モータから駆動回転軸1に駆動を伝達するギヤ部材15と、を備え、カップリング部は、インボリュートスプラインカップリング部材16、17を有し、駆動回転軸1は、この駆動回転軸1の一端に設けられた駆動側軸受6と、この駆動回転軸1の他端に設けられたカップリング部と、の2点により保持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ころ端面と保持器ポケットの端面の間でのドリリング摩耗を抑制できるスラスト保持器付きころ、スラストころ軸受用保持器、およびこれらを組み込んだころ軸受を提供する。
【解決手段】 スラスト保持器付きころ1は、複数のころ2と、これら各ころ2を保持する複数のポケット4が円周方向の複数箇所に放射状に設けられた保持器3とを備える。前記ころ2の端面と、このころ端面に対向する前記ポケット4の端面4aの間の1つまたは複数の接触位置を、前記ころ2の軸心Or からずらす。この場合の前記接触位置の前記ころ2の軸心Or からのずれ量は、a≦δ≦10a[m]の範囲とするのが望ましい。ただし、aは、ころ端面と保持器ポケット面接触における接触円半径である。 (もっと読む)


【課題】比較的少量の潤滑油を、確実に、軸封構造部に送り込み、還流させる歯車減速機の軸封部構造を提供する。
【解決手段】歯車箱内に歯車減速機構が内蔵され、その歯車減速機構を潤滑する潤滑油が封入され、歯車減速機構の回転軸32がテーパー軸受け34で支持され、回転軸32からの潤滑油を、オイルシール36によりシールする歯車減速機の軸封部構造において、軸封部構造は、オイルシール36と、フィルタ38と、潤滑油の圧力を低減する圧力低減壁26aとから構成され、圧力低減壁26aの側面とテーパー軸受けのアウターレース34aの側面との間に補助凸部27が形成され、圧力低減壁26aの側面とテーパー軸受けのインナーレース34bの側面との間に隙間Tが設けられ、圧力低減壁26aの内周面と回転軸32との間に隙間Δが形成され、隙間Δと隙間Tの関係がT>Δとする。 (もっと読む)


【課題】遊星ローラーの軸受け部材に係る隙間をほぼ無くすとともに、遊星ローラーの剛性を向上して、回転むらを抑制する。
【解決手段】遊星ローラー41は、軸受け部材31を介して円柱転動部41aを両端支持するための一対の軸部41b,41bと、を有する。軸受け部材31は、テーパーローラーベアリング又はアンギュラベアリングであり、前記軸部41bに嵌合される内側の軌道輪31aと、遊星枠61に取り付けられる外側の軌道輪31bと、これら軌道輪31a,31b同士の間を転動する転動体31cと、を有する。前記一対の軸部41b,41bに対応させて前記軸受け部材31,31を取り付けた状態で、これら一対の前記軸受け部材31,31を、遊星枠61の所定部位63aとによって前記回転軸C41に沿う方向に挟み込んで外側の軌道輪31bを内側の軌道輪31aの方へ押し込むための押し込み部材67が、遊星枠61に螺着されている。 (もっと読む)


【課題】トラクション性能と潤滑性能との両立を図ると共に装置の小型化を図る。
【解決手段】ケース21の内部にCVT30が配置される第1の空間と前後進切換機構24とデファレンシャルギヤ28とが配置される第2の空間とを仕切る仕切プレート21dを設け、インプットコーン34,アウトプットコーン36をそれぞれ支持する純転がりの円筒ころ軸受けとして形成された軸受け42,46を第1の空間に配置し、インプットシャフト32の一端を支持しスラスト力を受けることができる円錐ころ軸受けとして形成された軸受け41やアウトプットシャフト38を支持しスラスト力を受けることができる円錐ころ軸受けとして形成された軸受け49,アウトプットコーン36の一端を支持する軸受け45を第2の空間に配置してオイルシール43,47でシールし、第1の空間にトラクションオイルを充填すると共に第2の空間に潤滑オイルを充填する。 (もっと読む)


【課題】車両の動力伝達装置の一部を構成する軸部材が振動した場合に、軸部材を支持しているケースの振動および騒音を抑制することができる振動抑制装置を提供する。
【解決手段】複数のケース5,6により、動力伝達装置の一部を構成する軸部材31を支持する軸部材の支持装置において、軸部材31がその軸線方向に振動する場合に、ケース5,6のうち、剛性が低いケース6で受ける軸線方向の荷重を、剛性が高いケース5で受ける軸線方向の荷重よりも小さくする荷重調整装置35を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一つのギヤケース内に、前輪の駆動部材も容易に収容しうるようにし、前後寸法の小さなトランスミッションを提供する。
【解決手段】前輪出力軸34を、エンジンに連係された第2入力軸21と同一軸線上に並ぶように配置し、第2入力軸21の回転を、その下方に配置した中間出力軸28に、変速クラッチ23とそれに連係された複数のギヤ27、30を介して伝達しうるようにし、かつこの中間出力軸28の中間出力ギヤ29に、前輪出力軸34の前輪駆動ギヤ35と、中間出力軸28の下方に配置した後輪出力軸32の後輪駆動ギヤ33とを噛合させ、前記諸部材を一つのギヤケース13に収容する。 (もっと読む)


【課題】円すいころの全長を長くして負荷容量の増加を図ることができ、しかも強度的にも安定するとともに、組込性に優れた円すいころ軸受用保持器及びこのような保持器を用いた円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】保持器4は、小径リング部9と、大径リング部10と、これらの間に配設される複数の柱部11とを備える。大径リング部10に軸受内輪の大径側端部に設けられた大鍔8と係合可能な引っ掛け部15を有する。ポニフェニレンサルファイドに樹脂強化材を充填させてなり、樹脂強化材の充填率をMとしたときに、0重量%<M<10重量%とした。 (もっと読む)


【課題】ピニオンギヤへの潤滑油量を安定して確保でき、かつラジアルベアリングの径方向寸法を小さくできる遊星歯車装置の潤滑構造を提供する。
【解決手段】サンギヤ41を入力軸3に一体形成し、入力軸の軸端部に大径部と小径部とを有する段付きの凹部33を形成し、潤滑油路34の一端部を凹部33に開放する。キャリア44の軸心部に、入力軸の凹部33に嵌合される軸部45を形成し、キャリア44に軸心油路70と半径方向の内部油路71とを形成する。凹部33の大径部と軸部45との間にボールベアリング57を配置し、凹部33の小径部と軸部45との間にシールリング58を配置する。潤滑油路34を介して供給された潤滑油の大部分がキャリア44の軸心油路70及び内部油路71を介してピニオンギヤ43に供給される。 (もっと読む)


【課題】車輪から負荷される荷重を適切に支持することにより、信頼性の高い鉄道車両駆動ユニットを提供する。
【解決手段】鉄道車両用車輪駆動装置10は、鉄道車両の車輪11を回転駆動する駆動ユニットである。具体的には、車輪11の内径面に保持されて、車輪11と一体回転する減速機ハウジング13と、駆動源に接続されている入力側回転部材14と、入力側回転部材14の回転を減速して減速機ハウジング13に伝達する減速機構15と、減速機ハウジング13の内部に配置され、車両本体に連結固定される固定部材23と、減速機ハウジング13をキャリア23に対して回転自在に支持する複数の車軸軸受とを備える。そして、複数の車軸軸受は、負荷される最大負荷面圧が略均等になるような位置関係で配置される。 (もっと読む)


【課題】軸受の負荷容量を高めつつ、摺動抵抗を低く維持できるラジアル針状ころ軸受を提供する。
【解決手段】ころ11の端面が平面11aとなっているので、球面とする場合に比べて、転動面の軸線方向長を長くすることができるため、高い負荷容量を確保できると共に、ころの傾きを抑える作用も高まり、寿命を延長させることができる。又、ころ11の端面を平面とすれば、球面とする場合に比べると、製造工程が簡素化され、コストダウンを実現できる。更に、ころ11の端面11aに対向して配置される間座12,13の面12a、13aをテーパ状としているので、ころ11の端部11aと間座12,13との摺動面積を減少させることができ、それにより動作時の摺動抵抗を効果的に減少できる。又、間座12,13のテーパ状の面12a、13aと、ころ11の端面11aとの間を通って、径方向内方より潤滑油を供給しやすくなるため、ラジアル針状ころ軸受10の潤滑性も向上する。 (もっと読む)


【課題】曲げ振動の共振を起こしているトルク伝達軸から軸受を介してトルクチューブへ伝達する振動を、より多くの共振モードにおいて低減することを可能としたトルクチューブ装置を提供する。
【解決手段】2つの動力伝達装置7,8間に固定配置されたトルクチューブ2と、トルクチューブ2内に軸受3,3を介して回転自在に支持され、2つの動力伝達装置7,8間でトルク伝達を行うトルク伝達軸4と、を備えるトルクチューブ装置1において、軸受3,3は、トルクチューブ2内に間隔をおいて2個設けられており、それらの外周部3Aがトルクチューブ2に対して同トルクチューブ2の長手方向へスライド自在に設けられている。また、軸受3,3の内周部3Bは、トルク伝達軸4に対して同トルク伝達軸4の長手方向にスライド自在に設けられている。 (もっと読む)


【課題】回転軸部材の回転時に第2の軸受の内輪と環状部材とが接触するのを防止することができ、回転軸部材の回転を円滑に行うことができる回転軸部材の支持構造を提供すること。
【解決手段】第2のケース部材12が、第1のカウンタギヤ軸18の軸線方向に沿って延在する嵌合穴12bと、嵌合穴12bから第1のカウンタギヤ軸18の軸線方向に向かって突出する突出部12cとを有し、軸受21が、第1のカウンタギヤ軸18の外周部に嵌合する内周面を有する内輪29と、ボール部材30を介して内輪29に接続され、嵌合穴12bに嵌合する外周面を有するとともに、軸線方向一端部がシム32を介して突出部12cに当接する外輪31とを有し、軸受21の内輪29が、外輪31に対して軸線方向外方に延長する延長部29aを有し、シム32の内径が軸受21の内輪29の外径よりも大きく形成される。 (もっと読む)


【課題】トルクダンパを備える動力装置において、トルクダンパが設けられた回転軸の軸方向での小型化、および回転軸の軽量化を図る。
【解決手段】走行クラッチ70の出力軸72と中間軸90との間のトルク伝達経路での過大トルクを吸収するトルクダンパ100 は、出力軸72のトルクが入力される入力カム部材101 と出力カム部材102 とを有する。中間軸90に回転可能に支持される入力カム部材101 には、出力軸72のトルクを入力カム部材101 に入力する被動ギヤ93が設けられる。トルクダンパ100 において、過大トルクを吸収するトルク吸収部100aが、入力カム部材101 の入力カム部101aおよび出力カム部材102 の出力カム部102aにより構成されると共に、1対の軸受94,95の間に配置される。入力カム部101aと被動ギヤ93との間に軸受94が配置される。 (もっと読む)


【課題】 ハウジングへの装着が容易で噛合部の歯打ち音を抑制するホルダーを備え、ホルダー、付勢部材及び玉軸受をハウジング内部に保持するリテーナの抜け出しを抑えたウォーム減速装置の軸受支持構造を提供する。
【解決手段】 ハウジング11の底部にホルダー19及び付勢部材20が配置され、付勢部材とホルダーの外周との間にコイルスプリング21が巻回される。ハウジング11の段部11aにホルダー19及び玉軸受15の外輪を装着、玉軸受15の外側に波ワッシャ17及びリテーナ16を配置して軸方向に押圧、摩擦力で固定する。ウォーム軸の軸端12cを付勢部材の孔20aに、細径部12bをブッシュ18に挿入する。ウォームは弾性変位可能で噛合部に予圧が付与され、歯打ち音が抑制される。ハウジング11とリテーナ16との間に緩みが生じても、環状の溝部11vがリテーナ16の抜け出しを抑える。 (もっと読む)


【課題】歯車同士を噛合させて動力を伝達する高負荷用のギヤケースにおいて、歯車を固定している歯車シャフトの終端部を支承する終端軸受の潤滑を維持し、終端軸受の寿命を確保する。
【解決手段】左小歯車51と大歯車79とを噛合させて動力を伝達するリダクション型アクスル装置10において、自動調心軸受53の外輪を支承するベアリングケージ57の側面に、左小歯車51と大歯車79との噛合部から側方に噴出する潤滑油を受け入れる流入開口部58Aを形成するとともに、流入開口部58Aから自動調心軸受53の側方に配置した蓋59の内側まで連通する油流路58を形成した。これにより、流入開口部58Aから取り入れた潤滑油を、自動調心軸受53の終端側から積極的に供給して、自動調心軸受53の寿命を確保することができる。
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