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Fターム[3J063CD02]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 特徴となる細部(一般装置、一般要素) (3,674) | 軸受装置 (1,029) | 転がり軸受 (580)

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【課題】高負荷域及び高回転域においてミスアライメントを小さくすることができる無段変速機を提供すること。
【解決手段】プライマリシャフト31に設けられたプライマリプーリ34と、セカンダリシャフト32に設けられたセカンダリプーリ35と、両プーリ34,35間に巻き掛けられたベルト33とを備え、各プーリ34,35間におけるベルト33の巻き掛け半径を変更されることにより、無段階の変速が行われる無段変速機30において、変速比が大きい高負荷域にて、出力トルクが大きくなるに従って各プーリ34,35における各溝の中心線のズレ量を調整するための調整幅を大きくしてズレ量を小さくするズレ量調整機構100を有する。 (もっと読む)


【課題】トラニオン7bに対してパワーローラを回転自在に支持する為の転がり軸受に、十分量の潤滑油を送り込み易い構造を実現する。
【解決手段】前記トラニオン7bを構成する支持梁部23にパワーローラを回転自在に支持する為の外輪16b及び支持軸12aを、揺動可能に支持する。又、前記支持梁部23側に設けたキー27aと、前記外輪16b側に設けたアンカ溝28aとの係合により、この外輪16bが前記支持梁部23の軸方向に変位する事を阻止する。前記キー27aと前記アンカ溝28aとを、前記外輪16b及び支持軸12aの中心から外れた部分に設ける事で、上流側潤滑油流路29aと下流側潤滑油流路30aとの間で、潤滑油の受け渡しが円滑に行われる様にする。 (もっと読む)


【課題】電動モータ及び遊星ギヤ型の減速機と差動装置とからなる電気自動車用減速差動装置において、当該装置の両側において同軸上に配置されるモータ側及び差動側の等速ジョイント間の距離を短縮することにより、等速ジョイントの取付け角度を小さくし、もって当該等速ジョイントの耐久性を向上させることである。
【解決手段】差動側等速ジョイントに含まれる差動側外輪17のステム17bに軸方向の軸受穴19が設けられ、前記軸受穴19に挿入された出力シャフト15の端部と前記軸受穴19の内径面との間に出力シャフト支持軸受22が介在された構成とした。 (もっと読む)


【課題】遊星ギヤ型の減速機と差動装置を備えた電気自動車用減速差動装置において、装置内で発生する諸損失を小さくすることによって駆動力の伝達効率を向上させ、電気自動車の1充電当たりの走行距離を延ばすことである。
【解決手段】遊星ギヤ型の減速機12及び差動装置13を備えた電気自動車用減速差動装置において、減速機12の遊星ギヤ機構を構成する減速側キャリヤ38の内径面を減速側キャリヤ支持軸受43によって支持することにより、歯面の当りが適正化され、損失トルクが減少する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でギヤノイズを低減することができる回転体構造を提供すること。
【解決手段】外周部に雌インボリュートスプライン歯8aが形成されたセカンダリシャフト8と、内周部に雄インボリュートスプライン歯9aが形成されたドライブギヤ9とを有し、雌インボリュートスプライン歯8aと雄インボリュートスプライン歯9aとが半径方向にガタを有して噛合されるとともに、ドライブギヤ9が半径方向にガタを有するニードルベアリング27を介してトランスアクスルケースに回転自在に支持される回転体構造であって、雄インボリュートスプライン歯9aが、ドライブギヤ9の円周方向に対して半分以下の領域に形成され、残りの領域が欠歯しているものから構成される。 (もっと読む)


【課題】軸体と支持筒との間に設けたシール材への泥水などの侵入を抑制してシール材の耐久性の向上を図る。
【解決手段】軸体30に外嵌したカラー50の外周面と支持筒40の内周面40aとの間にシール材60を装着し、カラー50に、シール材60を外嵌装着可能なシール材装着部51と、シール材装着部51よりも筒端対向部材31側へ延長され、シール材装着部51の径と同径又はシール材装着部51の径よりも小径に形成された把持部52とを備え、支持筒40の内周面40a側におけるカラー50の把持部52の外周面52aと、筒端対向部材31の対向面32と、シール材60の支持筒40端部側の端面60aとの間に、嵌合部から侵入した泥水などを貯留するための貯留用空間Sを形成した。 (もっと読む)


【課題】減速機構と一対の転がり軸受とを共通のオイルで潤滑するホイール駆動装置において、その転がり軸受内への異物の侵入を防止する。
【解決手段】固定スピンドル1の外径面上の一対の円すいころ軸受B、Bによってホイール2を回転自在に支持する。固定スピンドル1のインナボード側の端部に設けられたモータ4によって駆動される駆動シャフト5を固定スピンドル1内に挿通し、その駆動シャフト5の回転を減速してホイール2に伝達する減速機構10を固定スピンドル1のアウタボード側に配置し、その減速機構10と円すいころ軸受B、Bをホイール2内に貯留された共通のオイルで潤滑する。減速機構10側に位置するアウタボード側の円すいころ軸受Bを片シール付き円すいころ軸受とし、そのシール部材はアウタボード側に位置し、通油孔を形成し、その通油孔をフィルタで覆い、そのフィルタの周囲部に永久磁石を設ける。 (もっと読む)


【課題】内輪部材の長寿命化と、ころの摩耗や焼き付き防止とを共に実現するプラネタリーギヤ装置を提供する。
【解決手段】下記(a)〜(d)の条件を満足するニードルローラ16を有するプラネタリーギヤ装置10である。(a)Siの含有率が0.3〜2.2質量%、Mnの含有率が0.3〜2.0質量%であり、且つSiの含有量とMnの含有量との比(Si/Mn)が5以下の合金鋼で構成されている。(b)浸炭窒化処理もしくは窒化処理により、表面の窒素濃度が0.2〜2.0質量%であり、Si・Mn系窒化物の面積率が1%以上10%未満である。(c)面積375μm中の0.05μm以上1μm以下のSi・Mn系窒化物の個数が100個以上である。(d)表面硬さが750Hv以上、表面の残留オーステナイト率が5体積%以上45体積%以下である。 (もっと読む)


【課題】歯車支持構造において、ニードルのスキューにより発生するスラスト力を低減することである。
【解決手段】歯車支持構造である、第1ピニオンギヤ32の支持構造は、第1ピニオン軸42と、内側に中心孔56を有する第1ピニオンギヤ32であって、ニードル軸受46を介して第1ピニオン軸42の周囲に設けられた第1ピニオンギヤ32とを備える。第1ピニオンギヤ32は、径方向外側に外歯58を有する歯車本体部60の軸方向両端のうち、少なくとも軸方向一端に一体的に設けられた付加円筒部62を含む。ニードル軸受46は、少なくとも付加円筒部62の内側部分で、第1ピニオン軸42の周囲に設ける。 (もっと読む)


【課題】正転仕様および逆転仕様のいずれの仕様でも用いることができ、ギヤの変位を抑えることができる船舶推進機を提供すること。
【解決手段】船舶推進機3は、ドライブシャフト14と、ピニオン23と、第1および第2ギヤ24、25と、ドッグクラッチ26と、プロペラシャフト15と、第1および第2テーパベアリング32、35と、ロワーケース19と、調整部材58とを含む。プロペラシャフト15は、第1および第2ギヤ24、25内に挿入されている。第1テーパベアリング32は、第1ギヤ24とプロペラシャフト15との間に設けられており、第2テーパベアリング35は、第2ギヤ25とプロペラシャフト15との間に設けられている。調整部材58は、第2ギヤ25とプロペラシャフト15との間に設けられており、調整部材58によって、第1テーパベアリング32および第2テーパベアリング35に予圧が加えられている。 (もっと読む)


【課題】車両の自動変速機や、車両用減速差動装置に用いられるプラネタリー軸受部分の潤滑を、油圧ポンプを使用することなく良好にして、プラネタリー軸受部分の寿命を延長させ、しかもピニオン部分の摩擦損失を小さくすることを課題とする。
【解決手段】キャリヤ32に取り付けられるピニオンシャフト31の周囲に、内輪33a、外輪33b、内輪33aと外輪33bとの間に玉33cを介装した深溝玉軸受33を配置して、深溝玉軸受33によってピニオンギヤ29を回転自在に支持する構成とした。 (もっと読む)


【課題】減速ユニットの入力軸の支持構造に改良を加えることにより、入力軸の回転精度及び軸受の耐久性の向上並びに軸受の回転騒音の抑制を図る一方、車体側にナックルが不要となる構造を提供することである。
【解決手段】電動モータ11によって駆動される入力軸13を備えた減速ユニット12、減速ユニット12の出力部材14によって回転駆動されるハブユニット15及び電動モータ11と減速ユニット12を収納したハウジング16とから構成され、減速ユニット12の入力軸13が軸方向の2個所に設けた軸受58、59によって支持された電気自動車用駆動装置において、前記2個所の軸受58、59が共に出力部材14によって支持され、ハウジング16にサスペンション連結部27が設けられた構成とした。 (もっと読む)


【課題】減速ユニットの入力軸の支持構造に改良を加えることにより、入力軸の回転精度及び軸受の耐久性の向上、並びに回転騒音の抑制を図ることである。
【解決手段】電動モータ、前記電動モータ11の出力によって駆動される入力軸13を備えた減速ユニット12、前記減速ユニット12の出力部材14によって回転駆動されるハブユニット15からなり、前記減速ユニット12の入力軸13が軸方向の2個所に設けた軸受58、59によって支持された電気自動車用駆動装置において、前記2個所の軸受58、59が共に前記出力部材14に取り付けられた構成とした。 (もっと読む)


【課題】減速ユニットの入力軸の支持構造に改良を加えることにより、その回転精度及び耐久性の向上、並びに騒音の抑制を図ると同時に、ハブ軸受の軸受剛性の向上を図った電気自動車用駆動装置を提供することである。
【解決手段】電動モータ11によって駆動される入力軸13を備えた減速ユニット12、減速ユニット12の出力部材14によって回転駆動されるハブユニット15及び電動モータ11と減速ユニット12を収納したハウジング16とから構成され、減速ユニット12の入力軸13が軸方向の2個所に設けた軸受58、59によって支持された電気自動車用駆動装置において、2個所の軸受58、59が共に出力部材14によって支持され、ハブユニット15の軸方向2個所に配置されたハブ軸受89a、89bのインボード側ハブ軸受89bのPCDをアウトボード側ハブ軸受89aのPCDより大に設定した構成とした。 (もっと読む)


【課題】回転部材の撓みを小さくし、一定の回転状態に維持することを可能にした軸受装置を提供する。
【解決手段】転がり軸受4によって回転可能に支持され、かつ、少なくともその一方側が転がり軸受に対して軸方向外側に延長され、その延長部分が当該転がり軸受によって片持ち支持された回転部材2には、当該転がり軸受に対して軸方向内側に、当該転がり軸受に近接させて第1ギヤ機構が構築されていると共に、当該転がり軸受によって片持ち支持された延長部分に、第2ギヤ機構が構築されている支持構造において、支持構造は、回転部材と共に回転部位を構成する回転構造8aと、転がり軸受が装着されるハウジング18と共に非回転部位を構成する非回転構造14とを有しており、回転構造と非回転構造とがアキシアル方向で対向する部位相互間には、スラスト軸受28が介在されている。 (もっと読む)


【課題】ピニオンギヤ側の転がり軸受のアキシアル剛性を十分に確保できると共に、運転時の動トルク及び運転開始時の起動トルクを十分に低減できる構造を実現する。
【解決手段】ピニオンギヤ10側の転がり軸受として、タンデム型の複列アンギュラ玉軸受13aを使用すると共に、内輪軌道18a、18bの曲率半径Riと各玉19a、19bの直径Bdとの比(Ri/Bd)を、0.52≦Ro/Bdに規制する。又、上記タンデム型の複列アンギュラ玉軸受13aの内輪軌道、外輪軌道および玉のうちどれか一つ以上に、浸炭処理或いは浸炭窒化処理のいずれかを施す。 (もっと読む)


【課題】 油浴潤滑で使用される際の油膜切れを防止することで、耐久性を向上させた円錐ころ軸受を提供する。
【解決手段】 各内輪3,4の小径側に小径つば部11,12が一体に形成されており、各内輪3,4の大径側にはつば部が設けられていない。外輪2の各端部に別部材とされたつば輪13,14が固定されている。円錐ころ軸受1が油中にあるときに、矢印で示すように、十分な量のオイルAが内輪軌道3a,4aに供給・保持される。円錐ころ軸受1が油外に出た状態においては、オイルは、つば輪13,14によって軸方向外方に流れ出すことが防止され、外輪軌道2a,2bにも十分な量のオイルが供給・保持される。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の外径、内径、幅寸法等の基本寸法を変更することなく、転がり軸受を低トルク化し、また該転がり軸受がギア支持に用いられた低フリクション、低騒音の自動車用トランスミッションを提供する。
【解決手段】転がり軸受10の転動体15の直径をDa、転動体15のピッチ円直径をDm、転動体15の個数をZとしたとき、k={(π・Dm)/(Z・Da)}で与えられる関係式が、2.0≦k≦4.0となるように、転動体の個数を12個〜14個とし、且つ内輪軌道面11aの内輪溝半径Ri、及び外輪軌道面13aの外輪溝半径Roを、それぞれRi≧0.515×Da、Ro≧0.515×Daに設定する。 (もっと読む)


【課題】規模を小さくでき、構造を簡易にできる変速機の回転軸支持構造を提供する。
【解決手段】ケーシング5に枢支されエンジン側の回転が伝達される入力軸6と、入力軸6と同軸になるように配置された出力軸7と、入力軸6及び出力軸7に対して並行に設けられた中間軸8と、入力軸6と中間軸8を接続すると共に中間軸8と出力軸7を接続する切換可能な歯車列9とを備え、入力軸6、出力軸7又は中間軸8が、ケーシング5に枢支された筒状の外軸12と外軸12内に配置された内軸11とを有する変速機1の回転軸支持構造において、内軸11の外周にボールベアリングからなるベアリング13を設けると共にベアリング13を軸方向に係止する係止部19を設け、外軸12に、ベアリング13を径方向に支持すると共に軸方向に支持するベアリング支持部24を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】旋回軸受への給脂作業を作業者一人でも容易に行うことができ、しかも安全な給脂作業を可能にする。
【解決手段】作業機械は、下部走行体と、この下部走行体上に旋回可能に設けられ且つ運転室7を備えた上部旋回体と、該上部旋回体を前記下部走行体上に旋回可能に支持するための旋回装置と、この旋回装置を構成する旋回軸受の外輪に設けられ該旋回軸受に潤滑油を供給する給脂口とを備えている。前記上部旋回体の運転室内には、前記給脂口に潤滑油を充填するための充填口18,19が設置され、前記充填口と前記給脂口とは配管で接続されている。また、前記充填口への給脂作業時に、誤って各種アクチュエータが作動するのを防止する誤動作防止手段(給脂スイッチ26など)が備えられている。 (もっと読む)


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