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Fターム[3J063XA08]の内容

Fターム[3J063XA08]に分類される特許

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【課題】連結孔や取付孔を合理的に配置してモータと減速機とを有機的に連結し、コンパクトで組み付けが容易であり、且つ十分な連結強度を有するギヤドモータを得る。
【解決手段】モータケーシング本体(この実施形態における減速機側端面)51及び減速機フランジ72の双方が正方形に形成され、モータケーシング本体51の正方形54の辺の延長線54Se1〜54Se4が、減速機フランジ72の正方形74の辺74S1〜74S4と交差しており、正方形54の頂点54A1〜54A4の半径方向内側に、モータケーシング本体51と減速機入力側カバー(減速機フランジ)72とを連結するためのモータ連結孔80が配置され、且つ、減速機フランジ72におけるモータケーシング本体51の正方形54の辺54S1〜54S4の半径方向外側相当位置に、減速機G1を相手機械に取付るための取付孔82が配置される。 (もっと読む)


【課題】本発明は遊星歯車においてキャリアベースとキャリアプレートとからキャリアを組立てる方法に関し、組立後のバリ取り作業なしでピニオンの円滑摺動を確保することができるようにすることを目的とする。
【解決手段】キャリアベース10とキャリアプレート12とを溶接により一体化する前の単品状態において、キャリアベース10におけるピニオン挿入軸の下孔24´及びキャリアプレート10におけるピニオン挿入軸の下孔30´におけるピニオン対向端面側にC面取り24A, 30Aを形成しておく。その後、キャリアベース10とキャリアプレート12とを溶接により一体化し組立体とする。そして、下孔24', 30'を下にピニオン挿入軸のための本孔を穿孔工具Tにより形成する。 (もっと読む)


【課題】良好な加工性および組立性を確保しつつ、ケーシングに対してディスクよびパワーローラを精度良く組み立てて、ディスクとパワーローラとの相対的な位置を正確に決めることができる安価なトロイダル型無段変速機のための位置決め方法および位置決め用治具を提供する。
【解決手段】ディスク3の中心に設けられた軸孔3b内に位置決め用治具200A,200Bの一部200cを嵌挿するとともに、位置決め用治具200A,200Bの他の部位200aによって一対のヨーク23A,23Bのそれぞれを揺動可能に支持するポスト64,68同士の間の位置関係を規定することにより、ディスク3の軸心を基準に一対のヨーク23A,23Bの位置を規制して、パワーローラとディスク3との相対的な位置関係を規定している。 (もっと読む)


【課題】大径側の転動体の落ち込みを制限して外輪の開口に内輪組品を組み込むときにその転動体が外輪の大径側開口の内径端縁に突き当たらないようにすること。
【解決手段】本複列転がり軸受10は、外輪11は環状壁27A(ケース)内周面にその軸心を水平線に合わせて固定され、内輪組品21はピニオン軸9に外嵌されてピニオン軸9と共に外輪11の大径側の開口に水平方向に挿入されて外輪11に水平に組み付けられるピニオン軸支持用複列転がり軸受であり、その大径側の保持器19に、大径の保持器19の鉛直下方の移動を規制する落ち込み規制部30を設けている。 (もっと読む)


【課題】動力伝達装置において継軸を共用化する。
【解決手段】動力伝達装置における動力伝達機構を構成する部品アッセンブリであって、第1のピニオンが直切り形成された大ピニオン軸324Bと、第2のピニオンが直切り形成された小ピニオン軸324Sと、前記大ピニオン軸324Bを直接圧入可能な挿入部320Cを有し、且つ、他の1の回転部材と連結可能であって、該他の1の回転部材の回転を前記大ピニオン軸324Bへと伝達可能な継軸320と、前記小ピニオン軸320Sと連結されると共に前記挿入部320Cに圧入可能とされ、前記他の1の回転部材の回転を前記小ピニオン軸324Sへと伝達可能とするカラー322とを備えて動力伝達機構を構成する部品を用意する。 (もっと読む)


【課題】小サイズ化、軽量化に適するギアハウジングを備えたシャフトドライブ駆動式自動二輪車を提供する。
【解決手段】車体フレームに連結されるアーム部材18と、ドライブシャフト42に連結される駆動ギア44と、前記駆動ギアと噛み合って動力を後輪に伝える伝達ギア35と、前記駆動ギアと伝達ギアとが相互に噛合した状態で配置されるギアハウジング30と、前記アーム部材及び/又は前記ギアハウジングに支持される車軸22と、前記車軸に回転可能に取り付けられる後輪20とを備え、前記伝達ギアは前記車軸を中心として回転可能に後輪に取り付けられており、前記ギアハウジングは前記伝達ギアを回転可能に支持する外方軸受37を備えており、その軸受は前記駆動ギアに近接した位置であって該駆動ギアの側端よりも車体側面側外方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】組付け性が向上し、内部の潤滑を効率良く行うことができる変速機およびその製造方法を提供する。
【解決手段】前進段を構成する変速ギヤ群51,52,53,54,55,71,72,73,74,75を含む変速機構と、後進段を構成するリバースアイドラギヤ15とリバースアイドラシャフト14とを含むリバース機構とを備える変速機1において、変速機構の変速軸3,4,6の一端を軸支する第1ケース1aと、変速軸3,4,6の他端を軸支するとともに変速機構およびリバース機構を収容する第2ケース1bと、リバースアイドラシャフト14の一端が第2ケース1bに形成されたシャフト孔1cに対応するようリバース機構14,15を位置決めする第1ケース1aに固定配置された位置決め手段16とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】モータピニオンと第1伝達ギヤ間、あるいは伝達ギヤ間の噛合い精度を向上させ円滑で静かな駆動伝達を可能とし、放熱効果の促進と、長期に亘る動作の安定化と、部品点数の削減及び装置の小型化とが図れるモータフランジ等を提供する。
【解決手段】本発明は、モータ30のサイズに比べて表面積が大きく、モータ30の出力軸33を受け入れる受入れ孔34と、該出力軸33に取り付けられるモータピニオン35と噛み合う第1伝達ギヤ36の回転軸37を支持する位置決め孔38と、モータ30をフレーム4に取り付ける際に使用される取付け孔39とが設けられている。そして上記位置決め孔38をモータ30をフレーム4に取り付ける際の位置決め用の基準穴とした。 (もっと読む)


【課題】歯車装置において、分割したケーシングの合せ面に充填剤が付着したりケーシング開口部から充填剤が流出したりすることなく、歯車の噛合部に確実に潤滑剤を充填することができ、潤滑性及び作業性を向上できる潤滑剤の充填構造及び方法を提供する。
【解決手段】ケーシング8、10内に、駆動源の駆動力を受けて回動する歯車機構と、ケーシング8に回動自在に支持されて歯車機構の回動が伝達されて回動する回動体7と、回動体7と一体に設けられ、回動体7の回転中心軸上に配設されてケーシング8の外方に突出する出力軸7aとを備えた歯車装置における潤滑剤の充填構造であって、出力軸7aには、軸方向に沿って、外端からケーシング8内に貫通する貫通孔7bが形成され、貫通孔7bを介してケーシング8内に潤滑剤を充填し、潤滑剤を充填後、貫通孔7bを密閉するように構成されている。 (もっと読む)


駆動装置1は、駆動源3と、これに接続される自動マニュアルギアボックス5を有する。駆動源とギアボックスの間にはフリクションクラッチ7が存在する。駆動装置は、また、ギア輪13でギアボックスアウトプットシャフト15上の第1ギア輪17と係合するデファレンシャル11と共に、駆動装置を邪魔することなくギアを変化させるギアモジュール19を有する。ギアモジュール19は、ブレーキ25及び3つの回転体29,31,33を備えるバイパストランスミッション27を有し、第1回転体29は、第1のクラッチ部分7aに接続され、第2回転体31は、第1ギア輪17に係合する接続ギア輪35に接続され、第3回転体33はブレーキ25に接続される。ここでは、回転体29,31,33の、駆動装置における言及した部位7a,35,25への接続は、それぞれ、スプラインs1、s2、s3で実現される。

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【課題】 高い組付け作業性が得られる車両用駆動装置の組立て方法を提供する。
【解決手段】 軸心方向に分割された筒状の第2ケース部12bおよび第3ケース部12cを、相互に組み合わせる第3工程K3と、組み合わせられた第2ケース部12bおよび第3ケース部12cの第3ケース部12c側の端面に開く開口121を通して、自動変速部20の構成部品を順次組み入れる第4工程K4と、自動変速部20が第3ケース部の開口121を通して組み入れられた後、その自動変速部20を回転可能に支持するためのサポート部材104をその開口121に取り付ける第5工程K5とが、設けられ、軸心方向に長い自動変速部20をハウジング12内に組み付けるに当たり、自動変速部20の構成部品を第3ケース部材12cの端面に開く開口を通して、順次挿入し組み付けるため、組付け工程を分ける手間が省略され、組付け性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 スリーブ部材60を軸状部51に圧入して回転体の支持部とした回転体支持部構造において、セレーション圧入時の削りくずが油路内へ入り込み、コントロールバルブの作動不良等を引き起こすことのないようにする。
【解決手段】 スリーブ部材60における軸状部51の軸方向油路52の開口と対向する位置に貫通孔67を形成し、貫通孔67からシール部材54を挿入して軸方向油路52の開口を封止する構成としたので、シール部材54の組み付け前に軸方向油路52内の洗浄を行うことにより、セレーション圧入によって発生した削りくずを、軸方向油路52内から貫通孔67や径方向油路53を介して確実に排出することができる。よって、セレーション圧入時に発生した削りくずが、軸方向油路52から油圧の制御を行うコントロールバルブ側へ逆流することが防止され、コントロールバルブの作動不良が発生することが無い。 (もっと読む)


【課題】 実用性が向上させられた歯車体組付方法と、その歯車体組付方法において利用することができる歯車位置測定装置とを提供する。
【解決手段】 ピニオン14のギヤ部26とデフAssy16のリングギヤ42との噛合を適切な状態とするために行われる第1歯車距離L2と第2歯車距離L4との測定を行う組付方法を、ピニオン14の回転に伴って変化する測定子140の進出量の極小値に基づいて行う第1歯車距離L2の測定と、3以上の測定子222を有する測定具224を用いて行う第2歯車距離測定L4の測定との少なくとも一方を行うものとする。第1歯車距離測定を、極小値という1つの測定値に基づいて測定を行うことで、簡便かつ迅速な測定が可能となり、また、第2歯車距離測定を、複数の測定子を利用したものとすることで、良好な精度の測定を迅速に行えることになる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、デフケースを覆うケースカバーを固定するための専用の要素をデフケース側に形成することなく、デフケースが有する要素を利用してケースカバーを固定することができる駆動力伝達装置の提供にある。
【解決手段】 駆動源の回転力を受けて回転するデフケース14が備えられ、車両の旋回時における駆動輪20、21の差動を調整する差動機構41がデフケース14に収容され、差動機構41は、デフケース14の軸芯と同軸であって互いに対向するサイドギヤ42、43と、サイドギヤ42、43と噛合する一対のピニオンギヤ45と、ピニオンギヤ45をデフケース14に支持するピニオン軸44を含み、デフケース14の周面はピニオン軸44を挿入する軸孔14bを有し、デフケース14の周面を覆う筒状のケースカバー48を設け、ケースカバー48には、軸孔14bに対応する加締め部48bが形成される。
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【課題】サイドギヤ又はデファレンシャルケースとスラストワッシャーの摺動面で発生するジャダーの防止とスラストワッシャーの誤組を防止する。
【解決手段】一対の車軸を回転可能に支持するデファレンシャルケースと、各車軸にスプライン結合されそれぞれデファレンシャルピニオンに噛合する一対のサイドギヤと、各サイドギヤとデファレンシャルケースとの間に介装された一対の環状スラストワッシャーとを有するデファレンシャル装置において、前記各環状スラストワッシャーの前記サイドギヤと対向する面にはコーティングが施されており、外周には少なくとも3個の凸部が形成され、前記デファレンシャルケースの内面には前記各凸部が嵌合する複数の凹部が形成されており、前記凸部の少なくとも3個は隣接する凸部で挟む中心角が互いに異なる角度となるように離間して配置されており、前記環状スラストワッシャーを各凸部が前記各凹部に嵌合して組付ける。 (もっと読む)


【課題】クランクケースの一部を構成する下部ケースの第1および第2支持壁にメインシャフトが回転自在に支承され自動二輪車用エンジンにおいて、部品点数および組付工数の低減を図りつつクランクシャフトおよびメインシャフト間の軸間距離を短縮する。
【解決手段】第1支持壁187には、メインシャフト31の一端に装着される第1軸受197を嵌合、保持する第1軸受孔198が設けられ、第2支持壁188には、第1軸受孔198に嵌合、保持された第1軸受197にメインシャフト31の一端を嵌合させるまでメインシャフト31をその他端側から潜らせることを可能とした第2軸受孔199が設けられ、第2軸受200が、メインシャフト31の一端を第1軸受197に嵌合した後に該メインシャフト31にその他端側から嵌装されるようにして第2軸受孔199に嵌合、保持される。 (もっと読む)


【課題】車両に対する複数のケーシングの搭載性を向上させ、かつ、異なる仕様や型式に対してケーシングの汎用性を向上させ、かつ、ケーシング側の第1の接続部と車体側の第2の接続部とを接続する場合の接続作業性を向上させることのできる車両用の機能装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載される複数のケーシング60,61と、複数のケーシング60,61に設けられる複数の機能部品9,2と、複数の機能部品9,2にれぞれ接続される複数の電気配線69,72と、複数の電気配線69,72をケーシング60,61の外部に取り回した複数の第1の接続部70,73とを有し、複数の第1の接続部70,73と、車体64に設けられている第2の接続部67,68とを接続する車両用の駆動装置80において、複数の第1の接続部70,73が所定基準A1を中心とする円周方向で同じ位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】構成の複雑化及び組付け性の低下を招くことなく、ワンウェイクラッチの取付けと回転系の組付けが可能となる作業車両用トロイダル変速機構を提供することにある。
【解決手段】作業車両用トロイダル変速伝動装置は、エンジン後端から走行系および作業系の動力を受けるケース入力軸3と、このケース入力軸3の入力動力を走行系に伝動する走行伝動軸5と、この走行伝動軸5上で無段変速するトロイダル変速機構21と、上記ケース入力軸3を貫通保持する前蓋2fによって前端を閉じたトランスミッションケース2とから構成され、上記ケース入力軸3の回転動力を伝達する回転伝達系に逆転動作を規制するワンウェイクラッチ11を設け、このワンウェイクラッチ11の対抗トルクを受けるアンカー部材11aを上記前蓋2fと連結する。 (もっと読む)


【課題】 軸方向に延びる複数の中空管の組付性を向上させ、中空管の間における油路を確保する。
【解決手段】 ベルト式無段変速機TMにおける変速機カウンタシャフト12を軸端部から軸方向に延びて形成された軸方向穴13内に外側管14および外側管14よりも径の小さい内側管18が入れ子式に挿入され、変速機カウンタシャフト12が、内側管18の外周面と外側管14の内周面とに囲まれて延びる第1軸方向油路21と、内側管18内を延びる第2軸方向油路22とを有し、外側管14の内周面に複数箇所設けられ外側管14の径方向内側にほぼ同じ長さに突出した状態で内側管18の外周面に当接し外側管14および内側管18の同心状態を維持する突起部41,42,43,44が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ミッションケースに対する伝動系の組み付け性を効果的に向上させる。
【解決手段】 共通の軸心P1を有するようにミッションケース5に内蔵した一対の伝動軸25,26間での伝動状態を切り換えるクラッチ27を、軸心P1と直交する姿勢の操作軸45のその軸心P2周りでの回動に連動して、一方の伝動軸25に備えた被接続部43に対して、他方の伝動軸26に備えた接続部44が軸心P1に沿って断続変位するよう構成し、ミッションケース5を、一方の伝動軸25を収容する上手側ケース部58と、他方の伝動軸26を収容する下手側ケース部59とに分割可能に構成し、それら上手側ケース部58と下手側ケース部59との分割位置を、クラッチ27における被接続部43と接続部44との接続位置と一致するよう設定し、接続部44を収容する下手側ケース部59の上手側ケース部58との分割端近くに、操作軸45を支持する支持部71を設けた。 (もっと読む)


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