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Fターム[3J063XH22]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 冷却性の向上 (1,344) | 冷却装置の配置 (300) | 伝動ケース内にあるもの (123)

Fターム[3J063XH22]に分類される特許

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【課題】昇温後の作動油を作動油必要箇所に早急に供給することができる車両用変速機を提供すること。
【解決手段】本発明の車両用変速機では、作動油ATFを貯留するオイルパン25と、オイルパン25に貯留した作動油ATFをろ過するオイルストレーナ26と、オイルストレーナ26を介して作動油ATFを吸い込むオイルポンプ27と、オイルストレーナ26の近傍に位置し、オイルポンプ27に吸い込まれる作動油ATFを加熱する作動油加熱手段(オイルヒータ)30Aと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 潤滑油供給機構を含むインホイールモータ車両駆動装置において、潤滑油の漏れを防止することができるインホイールモータ車両駆動装置を提供する。
【解決手段】 このインホイールモータ車両駆動装置は、車輪を駆動するモータ1と、このモータ1の回転を減速する減速機2と、減速機2の入力軸3と同軸の出力部材4によって回転される車輪用軸受5と、減速機2の潤滑およびモータ1の冷却のいずれか一方または両方に用いられる潤滑油を供給する潤滑油供給機構40とを備えている。潤滑油供給機構40は潤滑油を貯留する潤滑油貯留部45を有し、モータ1から外方に引き出されるモータケーブル20の引き出し部21を、モータ1の駆動停止状態における潤滑油貯留部45に貯留された潤滑油の油面高さH1よりも上方に設けた。 (もっと読む)


【課題】電動機を確実に、且つ、効率的に冷却することができる電動機の冷却機構を提供する。
【解決手段】電動機の冷却機構において、天板47cのプラネタリギヤ側端部47c1は、プラネタリギヤ22Bの電動機側端部を通り、プラネタリギヤ22Bの回転軸である直線Oに直交する回転平面F1よりもプラネタリギヤ22B側に配置され、天板47cの電動機側端部47c2は、第2電動機2Bのプラネタリギヤ側端部を通り、プラネタリギヤ22Bの回転軸である直線Oに直交す鉛直平面F2よりも第2電動機2B側に配置され、天板47cの回転平面F1と交差する位置Q1は、天板47cの鉛直平面F2と交差する位置Q2よりも上方に配置される。 (もっと読む)


【課題】車両の駆動装置において、簡易な構造で、リアクトルに対する潤滑油の冷却性能の向上を図る。
【解決手段】駆動装置20は、回転電機14,16とリアクトルL1とギア24とを収容するケース26を有する。また、駆動装置20は、ケース26の底部にはギア24の一部が浸るよう溜められ、ギア24の回転により掻き上げられる潤滑油を、回転電機14,16に供給する油供給路64を有する。油供給路64は、この供給路64を流れる潤滑油の少なくとも一部を堰き止める堰部66を有する。堰部66には、この堰部66に堰き止められた潤滑油をリアクトルL1の上部へ流出させる貫通孔68が形成される。このような簡易な構成により、リアクトルL1に対する冷却性能の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】作業車両の駆動源からの動力を摩擦変速装置から車軸に伝達する車軸駆動装置では、駆動側回転ディスクと従動側回転ディスクとの間は加圧されており、前後進切換時に回転方向が急に反転すると摩擦係合部の発熱等が大きくなる、という問題があった。
【解決手段】摩擦変速装置22は、入力軸38と、入力軸に支持する駆動側回転ディスク44と、入力軸38に直交配置の出力軸39と、出力軸39に支持しつつ駆動側回転ディスク44に周縁部45a・46aを摩擦係合する従動側回転ディスクを備え、従動側回転ディスクは、回転軸心38aを挟んで左側の前進ディスク45と、右側で前進ディスク45と反対方向に回転する後進ディスク46とから構成し、該後進ディスク46と前記前進ディスク45は出力軸39上に遊転配置すると共に、出力軸39を前進ディスク45と後進ディスク46の一方に係合させるディスク切換変速機構23を備えた。 (もっと読む)


【課題】歯車の回転発生する熱による歯車および歯車の保持機構の膨張を防止して、歯車の円滑な回転と、駆動力伝達装置の耐久性を確保する。
【解決手段】樹脂歯車31、32を大口径のすべり軸受34、35を介して金属板で形成した取付基板33に配置する。取付基板33のすべり軸受34の近傍には、ペルティエ素子36の冷却面を取り付け、放熱面に放熱板37を取り付ける。電源62に接続したペルティエ素子36を制御手段61で制御する。制御手段61は、ペルティエ素子36の電圧を測定しつつ、ペルティエ素子36に流す電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤貯留部材を大型化せずに、潤滑剤の温度上昇に起因した不具合を軽減することを課題とする。
【解決手段】ウォームギヤを用いて駆動モータ71からの駆動力を伝達する駆動ユニットと、潤滑剤85を貯留する貯留室を形成する駆動ユニットケース86とを有し、貯留室に貯留された潤滑剤がウォーム75とウォームホイール76との噛み合い箇所に供給され、その噛み合い箇所に供給された潤滑剤が貯留室に回収されるように構成された駆動装置において、駆動ユニットケースは、貯留室に貯留される潤滑剤の液面下で貯留室内壁から貯留室内へ突出する突出部86aを有する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構造で安定的に潤滑液を供給できる車両用駆動装置を実現する。
【解決手段】トルク伝達機構30は、回転電機10の出力トルクが伝達される回転電機出力ギヤ13に噛み合う第一ギヤ31と、差動入力ギヤ21に噛み合う第二ギヤ32と、第一ギヤ31と第二ギヤ32とを連結する連結軸33と、を有し、第一ギヤ31は、回転電機10の軸方向Lにおける当該回転電機10と差動入力ギヤ21との間に配置されるとともに、当該第一ギヤ31の一部が潤滑液貯留部61内に位置するように配置され、第一ギヤ31により掻き上げられた潤滑液が、潤滑液供給部63を介して回転電機10に供給される。 (もっと読む)


【課題】燃費効率を向上した差動装置を提供する。
【解決手段】リングギヤ57の回転によってオイルを掻き揚げる差動装置5であって、リングギヤ57およびオイルを収容するケース51、54と、オイルの流れ方向に沿ってケース51の内壁に形成されたフィン20と、フィン20の背面側に、フィン20を介してオイルと熱交換を行う媒体が流通する流路21とを備える。 (もっと読む)


【課題】発熱体の冷却効率を向上させること。
【解決手段】ハウジング10内の空間は、第1隔壁11により第1貯留室12と第2貯留室13に区画されている。第1貯留室12にはモータMが収容されるとともに、第2貯留室13には第2減速ギヤG3が収容されている。各貯留室12,13にはオイルOが貯留されるとともに、モータMと第2減速ギヤG3の下部はオイルOに浸漬している。第1貯留室12の貯留領域は、第2隔壁16により第1領域14と第2領域15に分割されるとともに、第2隔壁16の下方向先端16aと第1貯留室12の底部12aとの間には連通路17が形成されている。第1貯留室12に貯留されるオイルOは、温度の高いオイルOほど液面L1の近くに、温度の低いオイルOほど底部12aの近くに滞留するため、連通路17を通り第2領域15に移動し、第2貯留室13に溢れ出るオイルOは、温度の低いオイルOとなる。 (もっと読む)


【課題】エンジンと変速装置との間の動力伝達を断接するクラッチの冷却性能を確保しつつ、オイルの消費を低減する油圧制御装置を提供する。
【解決手段】油圧制御装置は、クラッチを、解放状態と、摩擦板がスリップ回転するスリップ状態と、摩擦板が完全係合した完全係合状態と、になるように係合圧を制御可能なクラッチ制御部と、このクラッチの制御状態に基づいてクラッチハウジングの内部空間に供給されるオイル量を調整自在なオイル量調整部と、を有し、このオイル量調整部は、クラッチのスリップ開始時の供給オイル量を、解放時の第1供給オイル量よりも大きい第2供給オイル量に設定する。 (もっと読む)


【課題】飛び石等による破損の心配がなく、加工も容易な冷却及び内部潤滑油の流路を有するインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】車輪の駆動力を発生するモータ部Aを前記車輪内に有するインホイールモータ駆動装置において、内部冷却用の冷却水路又は潤滑油用の油路の流路を構成する配管61、62を、前記モータ部Aのハウジング22にインサート成形により形成したものであり、前記ハウジング22は、アルミニウム合金、マグネシウム合金等の軽金属の鋳造品からなり、前記配管61、62は、鋳造の際に、配管となるパイプ材を鋳込んで形成することができる。 (もっと読む)


【課題】オイル供給対象に迅速にオイルを供給することが可能な駆動装置を提供する。
【解決手段】オイルが貯溜されるオイル溜め16が内部に設けられたケーシング12と、オイル溜め12に貯溜されたオイルに浸かるようにケーシング12内に回転可能に設けられたリングギヤ20とを備えた駆動装置10において、上部に開口部21aが設けられ、リングギヤ20により掻き上げられて開口部21aから入ってきたオイルを受けるオイルキャッチタンク21と、オイルキャッチタンク21内の開口部21aよりも下方に設けられ、オイルキャッチタンク21からモータ・ジェネレータにオイルを導くモータ冷却穴22と、開口部21aとモータ冷却穴22との間に設けられて開口部21aからモータ冷却穴22にオイルを導く樋部材23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】低燃費低コストで高い冷却効果が得られ、暖機を妨げない変速機冷却装置を提供する。
【解決手段】オイルポンプ107が圧送するオイルDの一部を取り出して移送する移送路2と、移送路2で移送されたオイルDをケース105の内面に放出するオイル放出部材3と、オイルDの温度を検出するオイル温度センサ4と、オイル温度センサ4が検出した温度が閾値以下のときオイル放出部材3からのオイル放出を抑制するオイル放出抑制部材5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】塵埃等の侵入を低減でき、車体の側方、パワーユニットの上方への張り出しを抑制できるVベルト式無段変速機の冷却風取り入れ構造。
【解決手段】車両1の後輪6の側方にVベルト式無段変速機30を備えるパワーユニット5において、冷却シュラウド65で覆われた内燃機関2のシリンダ部52が、Vベルト式無段変速機の駆動プーリ33を取り付けたクランク軸51から車両前方に向けて設けられ、駆動プーリの外側面に設けられた冷却ファン93の側方に冷却風を導く冷却風通路90が、Vベルト式無段変速機を収納する変速室32と接続して車両前方へ延設された冷却風ダクト80内に連通して形成され、冷却風ダクトの上流側は、冷却シュラウドの側面に沿って上方に屈曲した後、後方に屈曲してコの字状に折り返し、車両後方に向けた冷却風取り入れ口82を備えたことを特徴とするVベルト式無断変速機の冷却風取り入れ構造。 (もっと読む)


【課題】変速機の油温制御装置に関し、装置の大型化やコストの増加を効果的に抑制しつつ、潤滑油を適正油温に制御する。
【解決手段】潤滑油を歯車によりかき上げて変速軸及び歯車を潤滑する変速機30の油温制御装置1であって、変速機ケース30内に設けられ、下方に位置する変速軸及び歯車の下半部を囲うオイルセパレータ40と、オイルセパレータ40に設けられ、ウォータポンプ14により圧送されて流入する冷却水と潤滑油との熱交換を行う熱交換流路50と、一端をエンジン冷却水流路13の出口部にラジエータ20を介して接続されるとともに、他端を熱交換流路50の上流部に接続される第一の配管51,52と、一端を熱交換流路50の下流部に接続されるとともに、他端をエンジン冷却水流路13の入口部にウォータポンプ14を介して接続される第二の配管53とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は潤滑オイルの冷却装置に係り、潤滑オイルの冷却を図るに当たり、コストを削除しつつ確実なオイルの冷却が図れ、且つレイアウトの自由度の高い潤滑オイルの冷却装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 エンジンで駆動するエアコンプレッサによって圧縮空気が貯留されるリザーバタンクと、潤滑オイルが貯留されたトランスミッションケースとの間に、リザーバタンク側から開閉弁、減圧弁、逆止弁が順次装着されたエア配管を架設し、エンジンのON/OFFに応じ、前記開閉弁でエア配管の流路を開放/閉鎖し、流路の開放時に、前記エア配管を介してエアリザーバ内の圧縮空気をトランスミッションケース内の潤滑オイル内に直接吹き込むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オイルを冷却する際におけるロスを低減しつつ、オイルポンプのエアの吸い込みを抑制できるオイル循環構造を提供すること。
【解決手段】オイルを循環するオイル循環構造に、オイル90と冷却水との間で熱交換を行うオイルクーラー30と、オイルクーラー30が配設されると共にオイルクーラー30で熱交換を行うオイル90が流れる熱交換室72と、熱交換室72を含むオイル90の循環経路に配設され、オイル90を循環させるオイルポンプ50と、循環するオイル90の流れ方向における熱交換室72の下流側に開口すると共に、オイル90をオイルポンプ50側に流すオイル90の吸込み口58と、吸込み口58周辺のオイル90の油面92が低下した場合に、オイルクーラー30の上流側のオイル90を、オイルクーラー30を介さずに吸込み口58側に供給するバイパス部80と、を備える。 (もっと読む)


【課題】変速装置(トランスミッション)の冷却促進機構において、特段の追加部品を必要とせずに、変速装置の冷却性を高め、且つ低コストの変速装置の冷却促進機構を提供する。
【解決手段】複数の歯車111、112、113を配し、それらの歯車111、112、113の噛み合わせを選択することによって、ギヤ比を変更する変速装置の冷却促進機構10において、下部の歯車112などにより跳ねかけられる潤滑オイルRが多く付着するケース101内壁と反対側の内壁に、潤滑オイルRを導き、潤滑オイルRが前記反対側の内壁を伝わる際にケース101が受熱し、ケース101の外部へ放熱。 (もっと読む)


【課題】摩擦部材への供給油量を少なく抑えつつ、摩擦部材及び回転電機の双方を効率的に冷却できる車両用駆動装置を実現する。
【解決手段】内燃機関Eに駆動連結される入力部材Iと、車輪に駆動連結される出力部材と、入力部材Iと出力部材とを選択的に駆動連結する摩擦係合装置CLと、入力部材Iと出力部材とを結ぶ動力伝達経路上に設けられた回転電機MGと、を有する車両用駆動装置D。車両用駆動装置Dは、摩擦係合装置CLの摩擦部材27を少なくとも収容すると共に、内部が油で満たされる収容油室H2と、回転電機MGを収容する収容空間Sと、収容油室H2に油を供給する第一油路L1と、収容油室H2から油を排出する第二油路L2と、第二油路L2から排出された油を収容空間Sに供給する第三油路L3と、を備える。 (もっと読む)


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