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Fターム[3J066BA04]の内容

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Fターム[3J066BA04]に分類される特許

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【課題】自動車の衝突の際の衝撃吸収特性に優れ、衝突エネルギーを確実かつ効果的に吸収することにより乗員の保護を図ることができる衝撃吸収部材を提供する。
【解決手段】フランジを有する第1の部材及び第2の部材を接合するためのレーザー溶接ビードをフランジに有する筒体からなる衝撃吸収部材である。レーザー溶接ビードは、フランジの長手方向に離間して交互に複数形成される第1の領域と複数の第2の領域とにより構成され、第1の領域におけるフランジの幅方向への投影長さが、第2の領域におけるフランジの幅方向への投影長さよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で施工コストが安い制振用ダンパーを得ることを課題とする。
【解決手段】柱14Aに固定された固定片18Aと、柱14Bに固定された固定片18Bが、固定片18A、18Bよりも小さい剛性の変形部20によって連結され、また、固定片18A、18B及び変形部20は一体成形されている。これにより、架構12が振動エネルギーを受けると、柱14A、14Bが相対変位し、固定片18A、18Bを介して変形部20が変形して、架構12の振動を減衰する。また、固定片18A、18Bと変形部20を一体成形することで、制振用ダンパー10を架構12に取り付ける工程が簡単になり、施工コストを低く抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】衝撃荷重の吸収特性に優れる衝撃吸収部材の提供
【課題手段】応力−歪み曲線において2段階の弾塑性特性を示す合金を用いた衝撃吸収部材であって、一段目および二段目の応力と、これらの応力に対応する歪みとの関係が下記の(1)式および(2)式を満足することを特徴とする衝撃吸収部材。
4≦σ2/σ1≦10 ・・・(1)
25≦σ2×(ε2−ε1)/(σ1×ε1) ・・・(2)
但し、式中の各記号の意味は下記の通りである。
σ1:一段目の応力(降伏応力、MPa)
σ2:二段目の応力(破断応力、MPa)
ε1:σ1に対応する歪み(%)
ε2:σ2に対応する歪み(%) (もっと読む)


【課題】衝突物の形状による影響を最小限に抑えた十分な衝撃エネルギー吸収を可能とする。
【解決手段】衝撃エネルギー吸収部材10は、強化繊維と樹脂とからなる繊維複合シートを、山部14と谷部16とが交互に並ぶ波板状に成形した成形体からなるものである。そして、この衝撃エネルギー吸収部材10は、車両の外板と車室側の壁との間に、波板状の成形体の波状側面に対する法線方向が車両の外板及び車室側の壁に対して略直交するように配置されることで、衝突物の形状によらず、外板に加わる外部からの衝撃エネルギーを十分に吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】ドラムブレーキの制動時においてアンカーと一対のブレーキシューの一端部の一方との間から発生する衝撃音を低減するドラムブレーキを提供する。
【解決手段】アンカー26と一対のブレーキシュー22,24の一端部の一方との間にはその一端部の一方がそのアンカー26に受け止められる際の衝撃を低減する衝撃低減部材62が備えられていることから、ドラムブレーキ10の制動時に一対のブレーキシュー22,24の一端部の一方は衝撃低減部材62を介してアンカー26に受け止められるので、一対のブレーキシュー22,24の一端部の一方はアンカー26に直接衝突するのではなく衝撃低減部材62を介して衝突するのでアンカー26と上記一端部の一方との間から発生する衝撃音を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の座屈構造ではエネルギー吸収が困難な薄型(特に1cm以下の厚さ)に形成することのできる衝撃低減部材及びこれを用いた衝撃低減部品を提供する。
【解決手段】液体、直径15μm以上、長さ500μm以上の繊維、及び粒子から構成される複合材料であって、前記粒子が、アスペクト比5以上の針状形状であることを特徴とする衝撃低減部材及びこれを封入してなる衝撃低減部品によって、上記課題は解決される。 (もっと読む)


【課題】変形に対して十分な抵抗力を発揮し、かつ安定性にすぐれた履歴型ダンパを提供する。
【解決手段】履歴型ダンパ1は、互いに対向して設けられた1対のダンパ部材5a、5bを有している。
ダンパ部材5aは、板状部材を凸形状に屈曲させた構造を有しており、両端にストレート部9a、9bを有している。
ストレート部9a、9bはH形鋼3a、3bに固定されている。
ストレート部9a、9bには屈曲部11a、11bが設けられており、屈曲部11a、11bにはストレート部13aが設けられている。ダンパ部材5bの構造もダンパ部材5aと同様である。
ストレート部13aとストレート部13bの間にはスペーサ7a、7bが設けられており、スペーサ7aの一方の端部は、ナット15a、16aによってストレート部13a、13bに固定されている。スペーサ7bも同様である。 (もっと読む)


【課題】従来のドックシェルター下部は車体と防舷材の間に隙間が出来、外気と倉庫内空気の流出入があった。又従来多くの防舷材は、固定式の為車両の上下運動に追従できず、裂けたり落下したりしていた。
【解決手段】隙間を簡単に塞げるロール状のシートを取り付ける。又短スパンで使用出来る可動式防舷材取付金物を製作する。この2つを組み合わせて取り付ける。 (もっと読む)


【課題】製造が容易である、座屈を防止し得る弾塑性ダンパを提供すること。
【解決手段】建物(10)の制震のために用いられる弾塑性ダンパ(12)であって、建物への取付に供される上端部(22)及び下端部(24)を有する金属製の板状体(20)からなる。板状体(20)は、その上下両端部の一方から他方に向けて上下に伸びる少なくとも1つの窪み(26)を有する。 (もっと読む)


【課題】ラック状格納棚の制振用コネクタ等の回転変位が生じる位置に好適に適用される複合型の弾塑性型回転制振用ダンパーを提供する。
【解決手段】管状弾塑性部材2と、管状弾塑性部材2の両端に固定された2つの取付部材3、4と、管状弾塑性部材2の略中心に通して取付部材3、4との交点に形成された第1、第2の回転軸支点5a、5bで両端支持された回転軸5とで構成された弾塑性型回転制振用ダンパー1における少なくとも一方の取付部材3の外側に剛性部材6が固定して設けられ、回転軸5の延長部分が剛性部材6を貫通した交点部位が第3の回転軸支点5cとして形成されている構成の弾塑性型回転制振用ダンパー1が少なくとも2個、各々の回転軸5、5が共通の中心線上に位置する配置で並列に組み合わされ、2個の弾塑性型回転制振用ダンパー1、1、それぞれの2つの取付部材3、4が、2つのコネクタビーム8、9と別々に接合されている。 (もっと読む)


【課題】1つのブレースが、耐震機能及び制震機能を有し、ブレース設置空間が限定されている構造物に対するブレース設置数を低減させることができる対震ブレースを提供することを目的としている。
【解決手段】構造物の構造体間に斜めに設置される対震ブレースであって、両端が構造体にそれぞれ固定される帯板状の心材10と、心材10の両面側にそれぞれ配置されて心材10に沿ってそれぞれ延在するとともに両端が構造体にそれぞれ固定される粘弾性ダンパー11,11とが備えられ、心材10を粘弾性ダンパー11,11で挟んだ構成になっている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、衝撃吸収効果に優れるエネルギー吸収部材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のエネルギー吸収部材は合成樹脂発泡体からなり、衝撃受圧面に略直交する方向に形成されると共に、互いに略平行する2つのリブ3を有し、2つのリブ3の高さH(mm)と厚さT(mm)との比H/Tが3〜5であり、かつ、衝撃受圧面及び/または該衝撃受圧面の反対面において、2つのリブ3の幅方向に沿う外側の角部に切欠き6が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ステアリングシャフトの一部に蛇腹状のベローズ部を形成して、衝撃吸収機能を付加する場合に、衝撃吸収機能と耐久性の両立を図る。
【解決手段】ベローズ管13のベローズ部16両端の根元17の曲率半径Rを、ベローズ部16の何れの谷部15の曲率半径rよりも大きくすることにより、ベローズ管13の耐久性を向上することができ、ベローズ部16本来の衝撃吸収機能とあわせて両立する。また、ベローズ部16の谷部15の外径dを当該ベローズ部16の両端の円筒部18の外径Dより大きくすることで、ベローズ部16の谷部15の応力を低減することができるので、より一層ベローズ管13の耐久性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】ステアリングシャフトの一部に蛇腹状のベローズ部を形成して、衝撃吸収機能を付加する場合に、衝撃吸収機能と耐久性の両立を図る。
【解決手段】ベローズ管13のベローズ部16の軸方向中央部のピッチPCより両端のピッチPR、PLを大きくすることにより、ベローズ部16両端の応力を低減して耐久性を向上し、ベローズ部16本来の衝撃吸収機能とあわせて両立する。また、ベローズ部16のピッチを、軸方向中央部から両端にかけて次第に大きくすることにより、ベローズ部16に発生する応力をほぼ一定とし、ベローズ部16全長にわたって耐久性を向上する。 (もっと読む)


【課題】圧潰変形時の圧潰ストローク量を確保することで衝撃吸収性能を向上させる。
【解決手段】車両用衝撃吸収部材EAは、相互に所要間隔をおいて配列されてカップ状の円錐台形を呈する複数の衝撃吸収突部10と、各衝撃吸収突部10の非存在部分に位置し、これら衝撃吸収突部10の裾部分を連結支持する面状連結部18と、各衝撃吸収突部10の縦壁部分を構成する外周側面部12に設けられた適宜数の側面開口32とから構成される。各衝撃吸収突部10は、頂面部16から外力を受けた場合、外周側面部12の柱状壁部34が嵩張ることなく変形するため、圧潰ストローク量が確保されるようになる。 (もっと読む)


【課題】制振合金の疲労を短時間で回復して余震の揺れを確実に減衰する免震装置を得る。
【解決手段】弾性変形し得るゴムリング18と、剛性を維持する為の金属リング20とが、交互に複数枚ずつ配置されて外側積層体16が形成される。外側積層体16の中心部分に、スズ或いはアルミニウムによって円筒状に形成された制振合金22が嵌まり込むように、配置される。制振合金22の上下端は、配線26を介して加熱用電源24にそれぞれ繋がっている。 (もっと読む)


【課題】制振金属の疲労を短時間で回復して余震の揺れを確実に減衰する免震装置を得る。
【解決手段】弾性変形し得るゴムリング18と、剛性を維持する為の金属リング20とが、交互に複数枚ずつ配置されて外側積層体16が形成される。外側積層体16の中心部分に、アルミニウムによって円筒状に形成された制振金属22が嵌まり込むように配置されていて、この制振金属22を形成するアルミニウムの純度を99.995%以上としている。 (もっと読む)


【課題】 衝撃吸収部の剛性を適度に高めて軽量でありながら衝撃エネルギーを効率良く吸収し得る衝撃吸収樹脂成形体を提供する。
【解決手段】 プレート本体17の衝撃荷重を受ける部分に形成された衝撃吸収部19を表面のスキン層23と内部の膨張層25とで構成する。これらは成形型のキャビティ内に射出した熱可塑性樹脂が固化する過程でキャビティ容積を拡大させて熱可塑性樹脂を膨張させることにより形成される。衝撃吸収部19における衝撃荷重を受ける側及びこれと反対側のスキン層23の内面に、ソリッド層からなり内部に中空部29a,31aを有する複数条の第1中空リブ29及び第2中空リブ31をそれぞれ互いに離間させ、かつ隣り合う第1中空リブ29(第2中空リブ31)間に第2中空リブ31(第1中空リブ29)を位置させて膨張層25内に突出するように一体に形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、常時、大地震時、制震デバイスの状態をモニタリングし、大地震時にあっても、内装を取り外さず、制震デバイスの破壊試験を行なわず、被災後の制震デバイスの余寿命を精度良く予測することが出来る制震装置及び劣化診断装置を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 建物の壁体内に設けられる制震装置2の制震デバイス6に変位センサ7を設け、該変位センサ7が検出した電気信号をメモリ10に記憶し、LANケーブル12を介して建物の壁体外に導き、パソコン13を接続して、制震デバイス6の過去の変位量情報から該制震デバイス6の累積損傷値を演算し、その累積損傷値に基づいて該制震デバイス6の余寿命を予測する構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ステアリングシャフトの一部に蛇腹状のベローズ部を形成して、衝撃吸収機能を付加する場合に、衝撃吸収機能と耐久性の両立を図る。
【解決手段】例えば、電気溶接鋼管を用いて蛇腹状のベローズ部1aを有するベローズ付きシャフト1を形成した場合、そのベローズ部1a外側の表面粗さを2.0μmRa以下、好ましくは1.0μmRa以下として応力集中を緩和し、亀裂の発生を抑制することで疲労寿命を向上し、耐久性を確保する。また、ベローズ部1a外側の谷部の曲率半径を1.1mm以上2.1mm以下、好ましくは1.5mm以上1.9mm以下として高疲労強度且つ低座屈強度を得、もって耐久性と衝撃吸収機能の両立を実現する。 (もっと読む)


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