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Fターム[3J066BA04]の内容

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Fターム[3J066BA04]に分類される特許

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【課題】軽量且つ高剛性であると共に適切なエネルギ吸収性能を具備することが可能なエネルギ吸収部材を提供する。
【解決手段】エネルギ吸収部材1は、繊維強化複合材料から構成される第1及び第2の表面材2、4と、樹脂発泡材料から構成される芯材3と、を備え、芯材3が第1の表面材2と第2の表面材4との間にサンドイッチされ、当該芯材3と第1及び第2の表面材2、4とが接合されており、芯材3において第1及び第2の表面材2、4と接合される側の表面に凹部3aが形成されていることにより、芯材3と第1及び第2の表面材2、4との接合部に、芯材3と第1及び第2の表面材2、4とを接合していない非接合部分が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 衝撃時に発生する最大荷重を抑えながら、一定の荷重を維持することを可能としつつ最大限エネルギー吸収を行うことで、自動車バンパーの芯材、自動車のドアトリム、精密機械の緩衝包装材などの様々な用途に好適に利用することが可能なエネルギー吸収材を提供すること。
【解決手段】 3次元的に網目構造を取る少なくとも1つの熱可塑性樹脂発泡粒子と、該熱可塑性樹脂発泡粒子と少なくとも部分的に溶融しない1以上の熱可塑性樹脂粒子から構成される複合樹脂成形体と、エネルギー吸収時に該複合樹脂成形体が散在出来る空間からなることを特徴とするエネルギー吸収材。 (もっと読む)


【課題】ハニカム・パネルで形成されたハニカム緩衝ユニット又はアセンブリを提供すること。
【解決手段】一実施形態では、緩衝装置ユニットは、折り込まれた又は巻かれたハニカム・パネルで形成された円筒形の部材と、継ぎ合わされたハニカム・パネルの双方の先端を互いに結合させることによって形成されるフランジとを備える。緩衝システムでは、ハニカム緩衝ユニットのフランジを別の構造物に連結させることができる。 (もっと読む)


【課題】 特に、歩行者保護機能を高めうる自動車バンパー用芯材、或いは側突用衝撃エネルギー吸収材に好適に適用する事ができる、従来エネルギー吸収材に用いられてきた熱可塑性発泡合成樹脂を用いる事で耐熱性、耐薬品性、耐久性を維持しつつ、容易な構成であっても発泡ポリウレタン並みの優れたエネルギー吸収特性、特に衝撃ストローク初期の反力の立ち上がりを早くし、かつ衝撃ストローク後半の反力の立ち上がりを抑制する事を可能とし、短衝撃ストロークであってもエネルギー吸収効率の高いエネルギー吸収材を提供すること。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂発泡体からなる衝突エネルギー吸収材であって、その衝突方向に対して略水平の断面形状が複数の円によって構成され、かつ、各々が5以下の箇所で接した構造を有していることを特徴とする衝突エネルギー吸収材。 (もっと読む)


【課題】 コイル形状の弾塑性ダンパーの主要パラメータから履歴復元力を求めることができる弾塑性ダンパーの設計方法を得る。
【解決手段】 コイル形状の弾塑性ダンパーの設計式を利用することで、一般鋼材、溶接構造用圧延鋼材を初め、ほぼ全ての鋼材をコイル形状に加工した場合の降伏変形δy、降伏荷重Qy、1次剛性ke等を算出することができる。 (もっと読む)


【課題】 求められる弾性剛性や弾性限変形から、容易にダンパーを設計することを課題とする。
【解決手段】 ダンパーの弾性剛性と第1湾曲板部の曲率半径(板厚の中心までの長さではなく内周面までの長さをいう)関係が、板厚、板幅、平板部の端部間の長さ(ダンパーの長さ)、及び鋼板の材質で種類分けされたダンパー毎に作成した図表に基づいてダンパーの設計が行われる。このため、有限要素解析によらず、図表を指標として、所望の性能を持つダンパーを設計することができるので、設計にかける時間と労力を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 ダブルダンパーの直動性を確保することを課題とする。
【解決手段】 Φダンパー11の平板部16同士を連結して、第1湾曲部12の開放部が向かい合うようなダブルダンパー10を構成する。ダブルダンパー10の間には、互いに係合して摺動するケーシング26、34が設けられており、平板部16にそれぞれ固定されている。このため、ダブルダンパー10を板厚方向へ曲げようとする力が作用しても、ケーシング26、34によって両端部の平板部16が同一平面上を直動するため、ダブルダンパー10の直動性を確保でき、設計通りの減衰力を発揮できる。また、ケーシング26、34は摺動自在とされているため、ダブルダンパー10の伸縮動作を妨げない。 (もっと読む)


【課題】携帯用HDD等の精密機器に対する取付スペースが小さく、衝撃吸収性に優れ、振動吸収性に優れたダンパ1を提供する。
【解決手段】機器本体に取り付けられる取付部11と、この取付部11から衝撃入力方向へ延びて機器本体の外側の部材と当接される所要数の緩衝部12〜14からなる。緩衝部12〜14には孔12a〜14aが開設され、このため、前記衝撃入力方向への荷重によって、衝撃入力方向と直行する方向へ曲げ変形され、これによって低ばねとなって優れた緩衝性を奏する。 (もっと読む)


【課題】トリム等への取り付けが容易でしかも低コストのEA材と、その取付構造とを提供する。
【解決手段】硬質ウレタン等よりなるEA材本体2に3枚の取付プレート3が一体に設けられている。取付プレート3はEA材本体2の後面2b近傍に配置され、該後面2bと略平行方向に延設されている。EA材1をトリム5に取り付けるには、トリム5から突設された円柱状の突起6が該開口4に内挿されるようにしてEA材本体2の後面2bをトリム5に重ね合わせる。次いで、突起6の先端に溶着治具(図示略)を押し当て、突起6の先端を略円盤状に拡径させてフランジ状押え部6aを形成する。 (もっと読む)


【課題】 歩行者保護性能と車体保護性能とを、より高いレベルで、安定的に且つ確実に両立させることが出来るバンパ構造を提供する。
【解決手段】 バンパカバー12とバンパ補強部材10との間のスペース20内におけるバンパ補強部材10側に、バンパカバー12側の部位が平坦面部40とされた第一の衝撃吸収体14を配置する一方、かかるスペース20内のバンパカバー12側に、該第一の衝撃吸収体14よりも変形強度が小さな第二の衝撃吸収体16を、前記平坦面部40のバンパカバー12との対向面上において組み付けられるか又は一体化された状態で、配置して、構成した。 (もっと読む)


【課題】 一つの弾塑性材料製の環状部材でも、水平方向ほぼ360°の全ての方向に対応することができる減衰ダンパーを提供すること。
【解決手段】 弾塑性材料からなる環状部材1の一端部2が一方の構造物5に、他端部2が他方の構造物6にそれぞれピン接合により回転可能に取付けられて、環状部材1全体がその変形する方向に合わせて自動的に回動可能に構成されていることを特徴とする減衰ダンパー。また、前記の環状部材1の一端部のピン接合部3から他端部のピン接合部4までの環状部材周りの円周角が360°よりもわずかに小さく設定されている。 (もっと読む)


本発明は、型引き外部分を有する蒸気箱金型で発泡プラスチック材料を形成する物品、方法、装置を提供する。これは、キャビティ引張りシステムによって達成される。キャビティ引張りシステムは、型引きの外側に成形部分を作るのを可能にし、互いに直角に動く二つのステンレス鋼のロッドを使用したカム型機構で作動するように設計される。ギア機構は、機構構成部品のための成形部分を金型装置内に収容するのに十分な部分の外形が存在する場合に、部品のデザイン上の任意の角度に、例えば孔のような成形部分を成形することを考慮に入れる。本発明は、車両のバンパー部材に使用されるエネルギ吸収体のために垂直に積み重ねられた射出装置で、型引きの外側に孔を成形するのに有利に採用される。型引き外成形部分の提供は、計器盤の構成部品の配置や取付に役立つ。
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ケーブル・ショック阻止シリンダ構造を使用し、衝突減衰装置に衝突する車両が安全停止するまで減速される率を制御する改良衝突減衰装置。本装置は、前セクションと、重なり合う角状波形サイドパネルを有する複数の移動可能セクションを備える。車両が本装置に衝突すると、前セクションと移動可能セクションは入れ子式にはまり込み、長手方向につぶれる。この目的のため、これらセクションは地面に取り付けられたガイドレールの上に滑動可能に載せられている。ケーブル・シリンダ構造は2つのガイドレール間に置かれることが好ましく、この構成は、車両が衝突すると、変化する抑制力を使用して前セクションの後方移動に抗して前セクションに力を行使し、減速率を制御して車両を安全に停止させる。サイドパネルもガードレール構造に使用できる。さまざまな移行構造によって、衝突減衰装置からこれによって防護される固定障害物までの円滑な連続性が提供される。
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【課題】 車両のボディ外面部に他物が衝突したときの衝撃を吸収するための車両用衝撃吸収装置において,前記衝撃を効果的に吸収できるようにする。
【解決手段】 ボディ外面部3よりも車体内方側に在って車体Fに支持される支持体4と,この支持体4の受け面4fとボディ外面部3背面との対向面間に介装されて該外面部3に加わる衝撃を該受け面4fに伝達,支持させる可撓性の袋体5と,その袋体5内に封入される液体Lとを備え,袋体5と,その袋体5外に在って該袋体5内の液体Lを排出可能な液体排出部Tとの間には,その間を接続し且つ通過液体に対し絞り抵抗を付与し得る絞り流路6と,前記絞り流路6を平時は閉じるが該袋体5の内部液圧の所定値以上の増加に応じて開く常閉型の開閉手段Vとが設けられる。 (もっと読む)


【課題】限りある閉空間の容積の中で最大限に衝撃を吸収する。
【解決手段】単位固体1が複数個集積されその形状が拘束具2で拘束された吸収体3を、吸収体3の体積より広い容積をもつ閉空間6内に配置した。閉空間6を区画する壁面に加わる衝撃により先ず単位固体1が拘束具2に拘束された状態で互いに相対移動するため、摩擦抵抗により衝撃が吸収される。さらに拘束具2を変形又は破断可能に構成すれば、上記のように衝撃が吸収された後、拘束具2の拘束が解除されて単位固体1が閉空間6内を移動することで衝撃が吸収される (もっと読む)


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