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Fターム[3J066BF04]の内容

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Fターム[3J066BF04]に分類される特許

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【課題】安定した蛇腹変形ができると共にエネルギー吸収効率の高い衝撃吸収部材を得る。
【解決手段】本発明に係る衝撃吸収部材1は、軸圧縮荷重を受けたときに蛇腹状に塑性変形することによって衝撃エネルギーを吸収する筒状の衝撃吸収部材であって、側壁が蛇腹変形を誘発させるためのビードを有していない平坦面からなり、軸方向に直交する断面形状が12個の頂点を有する略十字状の閉断面であって、前記12個の頂点のうちの8個の頂点を直線で連結して形成される八角形における斜辺の両端の頂点とその間にある頂点を結ぶ直線の成す角度αが90°<α≦150°に設定してなることを特徴とする
ものである。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収部材が衝突エネルギを効率良く吸収しながら潰れていくようにする。特に衝撃吸収部材の重量効率を高める。
【解決手段】衝撃吸収部材1は、断面形状が略十字状の凹多角形である筒状本体部5を備え、該筒状本体部5の相隣る凸角部5a,5a間の壁は、中央に筒軸方向に延びる稜角部5cを有する断面略V字状の凹形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート製の梁の梁端部のエネルギー吸収能力を向上させる。
【解決手段】鉄筋コンクリート製の梁50にせん断ひび割れ(亀裂)が入り、主筋42のコンクリートQに対する付着特性が劣化しても、波形鋼板100が横方向にアコーディオンのように伸縮(繰り返し塑性変形)することで、梁端部52の塑性ヒンジ部分が回転変形する際のエネルギーが吸収される。したがって、波形鋼板100が接合されていない構成と比較し、梁端部52エネルギー吸収能力が向上する。 (もっと読む)


【課題】乗客数の増減によりかご全体の積載荷重が変動しても、常に所望の減速度の範囲内で減速されてかごが停止し、緩衝器の設計条件を満足するとともに、停止までの距離が従来の油圧緩衝器と同等な短いエレベーターの安全装置を得る。
【解決手段】エレベーターの安全装置は、塑性変形により衝突エネルギーを吸収するエレベーターの安全装置において、乗客無しから乗客満員までの積載荷重を複数の積載荷重帯に区分し、積載荷重帯毎のかごが衝突したとき該かごを所定の範囲内の減速度で減速する塑性変形を利用する複数の緩衝器と、上記かごの積載荷重が含まれる積載荷重帯に対応する上記緩衝器を特定する制御装置と、上記特定された緩衝器に上記かごが衝突するように選択する機構と、を備える。 (もっと読む)


【課題】蛇腹変形に伴う衝撃エネルギーの吸収を効率的に行いつつ、軸方向に対し斜めから荷重が入力された際の横倒れを抑制することができる車両用衝撃吸収具及び車両用バンパ装置を提供する。
【解決手段】車両幅方向に延びるバンパリインホース16の端部16aにおいて、該バンパリインホース16と車両前後方向に延びるサイドメンバ11との間に介在され、軸圧縮荷重を蛇腹変形で吸収して衝撃エネルギーを吸収する車両用衝撃吸収具において、前記サイドメンバ11側に形成され、車両前後方向に開口する略四角筒状の基端側吸収部21と、前記基端側吸収部21に連続して前記バンパリインホース16側に形成され、前記基端側吸収部21の軸方向への投影面積内に収まるとともに、前記基端側吸収部21よりも多い角数を有して車両前後方向に開口する略八角筒状の先端側吸収部22とを備えることを特徴とする車両用衝撃吸収具。 (もっと読む)


【課題】蛇腹部が屈曲し易くてしかも小型の車両用衝撃吸収操舵装置を提供する。
【解決手段】本車両用衝撃吸収操舵装置1の中間シャフト5は、チューブ35を含む。チューブ35は、円筒をなす第1の端部38および第2の端部39と、第1の端部38および第2の端部39の間に介在する塑性変形可能な蛇腹部40とを含む。蛇腹部40は、中間シャフト5の軸方向S2に交互に配置された山部41および谷部42を有する。蛇腹部40の山部41の外径D3が、円筒の外径D1,D2と等しくされている。または小さくされてもよい。車両の衝突のときに、蛇腹部40が屈曲することにより相隣接する山部41の頂部43が互いに当接し、互いに当接した蛇腹部40の山部41の頂部43を支点として、さらに蛇腹部40が屈曲する。 (もっと読む)


【課題】展開前は平面的で狭小部にも設置することができ、簡単な動作で平面から立体に展開して、衝突エネルギーを有効に吸収することができる展開構造体を提供する。衝突位置に配置された展開構造体を展開させて衝突エネルギーを吸収し、衝撃を吸収することができる衝撃吸収装置を提供する。
【解決手段】展開構造体10は、上部プレート12、下部プレート14、回転プレート16、モータ20及び上部プレート12をモータ20に固定するモータブラケット18を備えている。モータ20の駆動により回転プレート16が回転する。下部プレート14は回転プレート16と一緒に回転する。下部プレート14の回転により、上部プレート12と下部プレート14とが平面から立体に展開して、複数の梁が交差する立体交差構造11を形成する。衝突等により立体交差構造11に表面側から衝撃が加わると、複数の梁の各々が弾塑性変形して衝突エネルギーを吸収する。 (もっと読む)


【課題】フロントシールド支持構造において、車両の走行中の振動等をなくし、視界の妨げとならないようにし、且つ異音等を発しないようにし、また、非乗員との接触に際してダメージを低減し、更に、乗員に対する拘束力を確保することにある。
【解決手段】フロントシールドを車両ボディの構造部材にシール機能が備えられた弾性介在体を介して移動可能に支持して設け、フロントシールドの移動に対して抗するエネルギ吸収部材を設け、フロントシールドを車両ボディの構造部材に対して振動を防止する支持部材を併設している。 (もっと読む)


【課題】車両用操舵装置において、車両が壁等に衝突する一次衝突が生じたときに中間シャフトが十分な衝撃吸収ストロークを確保できるようにし、且つ、中間シャフトの全長を短くすること。
【解決手段】中間シャフト5の第1の端部25およびステアリングシャフト3を連結する第1の自在継手4と、中間シャフト5の第2の端部30およびピニオン軸8を連結する第2の自在継手6とが設けられている。中間シャフト5は、傾斜山部53および谷部54を交互に有する中空の蛇腹部52を含む。中間シャフト5の中心軸線B1は、第1および第2の自在継手4,6の継手中心A1,A2間を結ぶラインDに対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収ストロークが大きい衝撃吸収式車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】本衝撃吸収式車両用操舵装置1の中間シャフト5は、第1の自在継手4を介してステアリングシャフト3に連結され、第2の自在継手6を介して、ステアリングギヤ11の入力軸に連結される。中間シャフト5は、第1および第2の円筒38,39と、山部41および谷部42を交互に有する中空の蛇腹部40とを含む。蛇腹部40の周方向Tに関する縮径領域45において、山部41の頂部43に、中間シャフト5の中心軸線C0とは平行に延びる平板部51が形成されている。縮径領域45における山部41の頂部43からの谷部42の底部44までの深さH1が、非縮径領域46における山部41の頂部43からの谷部42の底部44までの深さH2よりも小さくされている。衝撃吸収時に、蛇腹部40は、屈曲しつつ収縮する。 (もっと読む)


【課題】車両用操舵装置において、車両が壁等に衝突する一次衝突が生じたときに中間シャフトが十分な衝撃吸収ストロークを確保できるようにし、且つ、中間シャフトの全長を短くすること。
【解決手段】ステアリングシャフトとピニオン軸との間に中間シャフト5が配置されている。中間シャフト5は、傾斜山部53および谷部54を交互に有する中空の蛇腹部52を含む。傾斜山部53の稜線55は、中間シャフト5の中心軸線B1と直交する直交面Cに対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収ストロークが大きい衝撃吸収式車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】本衝撃吸収式車両用操舵装置1の中間シャフト5は、第1の自在継手4を介してステアリングシャフト3に連結され、第2の自在継手6を介して、ステアリングギヤ11の入力軸に連結される。中間シャフト5は、第1および第2の円筒38,39と、山部41および谷部42を交互に有する中空の蛇腹部40とを含む。蛇腹部40の周方向Tの一部45における谷部42の底44からの山部41の頂部43までの高さD1が、周方向Tの残りの部分46における谷部42の底44からの山部41の頂部43までの高さD2よりも大きい。谷部42の底44の谷線49は、円筒38,39に同心の円形をなす。山部41の頂部43の稜線48は、円形をなす。その中心C1が谷線49の中心C2からオフセットされる。衝撃吸収時に、蛇腹部40は、屈曲しつつ収縮する。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収ストロークが大きい衝撃吸収式車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】本衝撃吸収式車両用操舵装置1の中間シャフト5は、第1の自在継手4を介してステアリングシャフト3に連結され、第2の自在継手6を介して、ステアリングギヤ11の入力軸に連結される。中間シャフト5は、第1および第2の円筒38,39と、山部41および谷部42を交互に有する中空の蛇腹部40とを含む。蛇腹部40の周方向Tの一部45における山部41の頂部43からの谷部42の底44までの深さD1が、周方向Tの残りの部分46における山部41の頂部43からの谷部42の底44までの深さD2よりも小さくされている。山部41の頂部43の稜線48は、円筒38,39に同心の円形をなす。谷部42の底44の谷線49は、楕円形をなし、その中心C2が中心軸線47からオフセットされている。衝撃吸収時に、蛇腹部40は、屈曲しつつ収縮する。 (もっと読む)


【課題】車両用操舵装置において、車両が壁等に衝突する一次衝突が生じたときに中間シャフトが十分な衝撃吸収ストロークを確保できるようにし、且つ、中間シャフトの全長を短くすること。
【解決手段】ステアリングシャフトとピニオン軸との間に中間シャフト5が配置されている。中間シャフト5のチューブ46の中間部463は、湾曲部58を含む。この湾曲部58に、山部53および谷部54を交互に有する中空の蛇腹部52が形成されている。一次衝突のときに、蛇腹部52の曲げが誘発される。 (もっと読む)


【課題】中間シャフトの中間部に設けた軸方向の衝撃を吸収する緩衝部の径方向変位を規制して、耐久性を向上させることができるプロペラシャフトを提供する。
【解決手段】 中間シャフト11を構成し、プロペラシャフト1に軸方向の衝撃が加わった際に軸方向に収縮して衝撃を吸収する緩衝部60において、この緩衝部60を、中空状の規制部材65に、衝撃時の軸方向変位を可能とするように内挿する。なお、緩衝部60は鋼素材で中空蛇腹状に成形し、先端の尖った屈曲部60aが複数連続して成る構造とする。また、規制部材65は、C−FRPやSTKMなどを素材として成形する。 (もっと読む)


【課題】国際公開第WO2005−010398号により開示されたクラッシュボックスが本来有する衝撃吸収能を十分に発揮して、自動車等の車両の衝突時に発生する衝撃エネルギーを十分に吸収する。
【解決手段】外壁に、内部へ向けて凸となるとともに軸方向へ向けて延設される溝部12a〜12dを有する筒状体12により構成され、軸方向へ向けて負荷される衝撃荷重により繰り返し座屈して蛇腹状に塑性変形することによって衝撃エネルギーを吸収するクラッシュボックス11を、サイドメンバー15の一方の端部へ配置するための構造である。横断面において、溝部12a〜12dがサイドメンバー15の外壁が存在する位置を含む位置に存在する。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時の衝撃エネルギーを十分かつ効率的に吸収可能な衝撃吸収装置を得る。
【解決手段】螺旋状の段部3を有して径が軸方向へ漸次変化する筒体からなる車両の衝撃吸収装置1において、小径端部に底部10が一体形成されている。 (もっと読む)


【課題】 スライド機構のロック装置において、一方向にスライドする移動体の運動エネルギを有効に吸収しつつ該移動体を所定位置にロックすることができる。
【解決手段】 ガイドレール16に沿ってスライド可能に設けられる移動体17を、アクチュエータAによって一方向にスライド駆動できるようにし、移動体17の下部に設けられる衝撃吸収部材20の直下に間隔をあけてロック部材22を設け、移動体17が下方にスライドしたとき、衝撃吸収部材20は、ロック部材22に衝突して塑性変形されると共にそこにロックされる。 (もっと読む)


【課題】製造が容易である、座屈を防止し得る弾塑性ダンパを提供すること。
【解決手段】建物(10)の制震のために用いられる弾塑性ダンパ(12)であって、建物への取付に供される上端部(22)及び下端部(24)を有する金属製の板状体(20)からなる。板状体(20)は、その上下両端部の一方から他方に向けて上下に伸びる少なくとも1つの窪み(26)を有する。 (もっと読む)


【課題】ステアリングシャフトの一部に蛇腹状のベローズ部を形成して、衝撃吸収機能を付加する場合に、衝撃吸収機能と耐久性の両立を図る。
【解決手段】ベローズ管13のベローズ部16の軸方向中央部のピッチPCより両端のピッチPR、PLを大きくすることにより、ベローズ部16両端の応力を低減して耐久性を向上し、ベローズ部16本来の衝撃吸収機能とあわせて両立する。また、ベローズ部16のピッチを、軸方向中央部から両端にかけて次第に大きくすることにより、ベローズ部16に発生する応力をほぼ一定とし、ベローズ部16全長にわたって耐久性を向上する。 (もっと読む)


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