説明

Fターム[3J067BB03]の内容

変速操作機構 (13,900) | その他の制御機構との関連作動 (292) | 制御機構の種類 (195) | ブレーキ (46)

Fターム[3J067BB03]に分類される特許

1 - 20 / 46


【課題】装置の大型化やコストの増加を抑制しつつ車輪をロックする車輪ロック機構を設けることが可能な車両用駆動装置を実現する。
【解決手段】係合装置21は、駆動ギヤ側係合部41と回転電機側係合部51と状態切替部材31とを備えた噛み合い式の係合装置であり、状態切替部材31は、駆動ギヤ側係合部41と回転電機側係合部51とが連結しない状態を実現するための第一位置P1と、駆動ギヤ側係合部41と回転電機側係合部51とが連結した状態を実現するための第二位置P2と、駆動ギヤ側係合部41の回転が規制される状態を実現するための第三位置P3と、を選択可能に構成され、状態切替部材31は、第三位置P3にある状態で、駆動ギヤ側係合部41及びケース3に設けられたケース側係合部60の双方に対して係合するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】変速操作と駐車ブレーキ操作とを一の操作レバーによって行う作業車において、駐車ブレーキ操作を簡単にする。
【解決手段】伝動機構TMの動作を規制可能な駐車ブレーキ機構17と、操作レバー19Aの操作を伝動機構TMまたは駐車ブレーキ機構17に伝達する操作部材44と、伝動機構TMの動作を規制した状態に駐車ブレーキ機構17を維持可能なロック機構18と、を備え、操作レバー19Aの変速操作経路として、中立経路と、中立経路から直線状に延びる変速経路と、を備え、操作レバー19Aのブレーキ操作経路として、中立経路から変速経路と交差する方向に延び、駐車ブレーキ機構17が動作するブレーキ経路と、少なくともブレーキ経路の終端からブレーキ経路と交差する方向に延び、ロック機構18が動作するロック経路と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】油圧式無段変速装置を利用する走行停止機能や降車走行操作機能を併せ持つ。
【解決手段】機体停止ペダル35の操作に応じて、油圧式無段変速装置14を強制的にニュートラル状態に復帰させ、かつ、機体停止ブレーキ装置30を制動状態にする乗用型田植機1において、機体停止ペダル35の操作に応じて、油圧式無段変速装置14をニュートラルに位置決めする位置決め部材49と、該位置決め部材49と油圧式無段変速装置14との連繋を解除可能な連繋解除部材50と、降車位置から操作可能な畔越えハンドル12と、機体停止操作状態における畔越えハンドル12の操作に応じて、機体停止ブレーキ装置30の制動状態を解除すると共に、位置決め部材49と油圧式無段変速装置14との連繋を解除して、油圧式無段変速装置14を微速前進状態に操作する微速前進操作手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】駐車ブレーキの制動操作時には無段変速装置の変速操作具を確実に中立位置に戻す機構を構成する。
【解決手段】駐車ブレーキペダル16で操作される駐車ブレーキ40を伝動ケース20に備え、主変速レバー14の揺動軸60を中心とする揺動により操作される無段変速装置21を伝動ケース20に備えている。駐車ブレーキペダル16の操作時に支持軸芯Yを中心にして揺動する作動アーム53の後端部53Rからの引き操作力を駐車ブレーキ40の作動アーム53に伝える制動操作部材54を備え、作動アーム53の前端部53Fからの引き操作力で主変速レバー14を中立位置に戻す中立操作部材64を備えた。 (もっと読む)


【課題】車両が登坂路での停止中にトルクコンバータのストール状態が継続してそのオイルの温度が上昇する状況下で、車両のずり下がりを防ぎつつ該オイルの温度上昇を抑制しうる車両制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1と、エンジン1の駆動力を車両の駆動輪に伝達する自動変速機3と、車両の車輪の動きを規制する制動装置と、エンジン1と自動変速機3の間に設けられたトルクコンバータ2と、トルクコンバータ2に供給されるオイルの温度を検出する油温センサ72と、油温センサ72により検出されたオイルの温度が第1の所定値以上になったら、自動変速機3をエンジン1の駆動力が駆動輪に伝達されないニュートラル状態とするとともに、制動装置を制御して車輪をロックする制御装置60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】パーキングロック機構20のモータ32が保護必要な温度に昇温している状態でロック要求を受けたときに、モータ32を非駆動にしながら前記ロック要求に応じて車両を固定可能にし、パーキングロック機構20のアンロック要求を受けたときに、モータ32を非駆動にしながら前記アンロック要求に応じて車両を移動可能状態にする。
【解決手段】モータ32が保護必要な温度に昇温している状態において、パーキングロック機構20のロック要求を受けたときに、パーキングロック機構20の代わりにパーキングブレーキ50のモータ56を駆動して車両を固定状態にする(パーキング動作保障処理)。パーキング動作保障中にパーキングロック機構20のアンロック要求を受けたときに、パーキングロック機構20の代わりに車両固定状態にしているパーキングブレーキ50のモータ56を駆動して車両を移動可能な状態にする(パーキング解除動作保障処理)。 (もっと読む)


【課題】ボス部材を用いずにシャフトとの接続を可能とするロックレバー、及びロックレバー製造方法の提供。
【解決手段】パーキングロック装置100の外部からの回転を伝える動力伝達シャフト30を結合するシャフト係合部15aを備え、動力伝達シャフト30からの回転をパーキングロッド14に伝達するロックレバー15において、シャフト係合部15aは、プレス加工により板材が2カ所以上折り曲げられ積層して形成され、積層された板材を貫通するように、動力伝達シャフト30と接続するためのシャフト貫通穴15bを設ける。 (もっと読む)


【課題】走行停止によって走行クラッチが切れると共にブレーキが効く乗用型農作業機において、発進フィーリングを高める。
【手段】変速ペダル57の回動に連動して周面カム100が回転し、周面カム100の回転に連動してペダルセンサ103が制御軸102と一緒に回転する。ペダルセンサ103はセンサーアーム106a,106bを有しており、センサーアーム106a,106bがペダルセンサ103の本体に対して相対回動することで制御モータ122がON・OFFされて走行速度が変化する。変速ペダル57が戻り切ると連動軸157の引き作用で走行クラッチ63が切れると共にブレーキ66が効く。周面カム100における第1カム面112の作用により、変速ペダル57の踏み込み初期の回動が制御軸102の回転に増幅して伝えられ、走行クラッチ63の入りとブレーキ66の解除とが迅速に行われる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルの踏込みにより主変速レバーを自動的に中立位置に移動する機構を備えた農用走行車輌において、ブレーキ状態での作業機の運転点検を可能とする。
【解決手段】副変速レバーが中立位置以外の位置(植付)にあっては、ロック部材76がワイヤー82を介して回動し、切欠き部76a,75bの間にロックピン77を挟んで、主変速レバー22と主変速操作部材75とを一体に回動する。この状態では、ブレーキペダルを踏むことにより、融通機構75c,79を介して主変速レバー22を中立位置に移動する。副変速レバーを中立位置にすると、ロックピン77を介する連係を解除して、主変速レバー及びブレーキペダルが独立して操作可能となる。 (もっと読む)


【課題】前後進ペダルの操作荷重を軽減し、トラニオン軸の中立位置への復帰を円滑にし、中立復帰機構の調整や点検作業を容易にする。
【解決手段】トラニオン軸と一体に回転し、曲面部を形成する凹部プレートと、前記曲面部に接触して動くローラと、このローラを備える復帰アームと一体構成の下部復帰アームと、トラニオン軸が中立位置へ戻る方向に作用する第1スプリングを備える中立復帰機構と、
前記第1スプリングが掛けられる下部復帰アームと、
前記前後進ペダルの非踏込み操作時にトラニオン軸を中立位置へ戻る方向に作用する第2スプリングが掛けられる前進ペダルと、
前記前後進ペダルの動きに抵抗をかけるダンパを備える中間リンク機構と、
側面視における作業車両の後輪とフェンダとの間に配置した中立復帰機構と、
を備えることを特徴とする作業車両とする。 (もっと読む)


【課題】坂道発進を補助する坂道発進補助装置を比較的簡単な構成で実現する。
【解決手段】勾配センサに基づき一定勾配以上の上り坂に車両が差し掛かっているとECUが判断すると、発進補助処理を繰り返し実行する。発進補助処理では、車速が「0」であって(S100:YES)パーキングブレーキが解除されている場合(S110:YES)、ブレーキペダルが踏み込まれておらず、アクセル開度が閾値Kを下回っている場合には(S120:NO,S130:YES)、シフトバイワイヤアクチュエータを介しシフトレンジがパーキングレンジ(「P」レンジ)へ切り換えられる。その後、アクセル開度が閾値K以上になると(S160:YES)、ECUは、シフトバイワイヤアクチュエータを介し、シフトレンジを元のレンジへ戻す(S170)。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、アクチュエータをより小型することができるパーキングロック装置を提供する。
【解決手段】セクターギア20のギア部23の一側にロック側嵌合凹部25、他側にアンロック側嵌合凹部24を形成する。ギア部23と噛合する駆動ギアG3に無歯部G3aを形成する。ロック側嵌合凹部25と無歯部G3aの嵌合面を、無歯部G3aがロック側嵌合凹部25と嵌合している状態で、セクターギア20にアンロック方向の外力が加えられた時、ロック側嵌合凹部25の歯溝27側の端部が、無歯部G3aの外周面に当たって回動不能になるように形成する。又、アンロック側嵌合凹部24と無歯部G3aの嵌合面を、無歯部G3aがアンロック側嵌合凹部24と嵌合している状態で、セクターギア20にロック方向の外力が加えられた時、アンロック側嵌合凹部24の歯溝26側の端部が、無歯部G3aの外周面に当たって回動不能になるように形成する。 (もっと読む)


【課題】伝動ミッションを切り換え操作する油圧機構を操作対象部材に簡単に連係させることができ、かつ小型の駐車ブレーキを採用しても、走行装置に適切な制動力を作用させることができるコンバインでありながら、油圧機構と操作弁機構とを接続する油圧回路の面、操作弁機構の点検や修理の面、駐車ブレーキと操作具を連係させる連係手段の面のそれぞれにおいて有利な状態に得ることを可能にする。
【解決手段】伝動ミッション、及び伝動ミッションを切り換え操作する油圧機構を、ミッションケース21の内部に設けてある。油圧機構を操作する操作弁機構を、ミッションケース21の刈取り前処理部フレーム11aに対向する横側壁部21aに設けてある。走行装置に作用する駐車ブレーキ190を、ミッションケース21の運転部5に対向する横側壁部21bに設けてある。 (もっと読む)


【課題】HSTのような無段変速機を備えた田植機において、変速等を司る操作部材の損傷防止と動作確実性とを図る。
【解決手段】操縦エリアのフロアー部26aは車体カバー26で構成されており、フロー部26aの下方にミッションケース18が配置されている。ミッションケース18の側面にはHST41が取り付けられている。HST41の出力制御軸61は上向きに突出している。車速を調節する出力制御アーム126,走行停止によって主クラッチを切るクラッチロッド155,ブレーキ入りとクラッチ切りとを関連させるクラッチアーム159といった操作部材は、全体又は一部がミッションケース18の上方に配置されている。ミッションケース18が操作部材に対する保護機能を発揮するため、操作部材の損傷を防止又は抑制できると共に、動きの確実性も向上できる。 (もっと読む)


【課題】ヒステリシスが発生しないようにパーキングロック用スプリングを設けたパーキング装置を提供する。
【解決手段】パーキングロッドと、油圧ピストン装置とを接続する回動レバー6は、回動軸17を中心に回動自在に構成されていると共に、回動軸17にはパーキングロッドをパーキング側に付勢するパーキングスプリング19が嵌挿されている。パーキングロック用スプリング19は、その一端部19aが回動レバー6に係合していると共に、他端部19bはミッションケースの鍔部11bに固定されている。パーキングロック用スプリング19の一端部19aには、回動レバー6の回転力が作用していると共に、他端部19bにはミッションケースからの反力iiが作用している。これらパーキングロック用スプリング19の両端部19a,19bは、回動レバー6の回転力i及び反力iiが回動軸17に垂直な平面で逆方向に作用するように配向されている。 (もっと読む)


【課題】走行駆動モータにより油圧式クラッチの締結制御用油圧を得るための油圧ポンプも駆動する車両の当該油圧式クラッチの固着発生の有無を診断するに際して車両が運転者の意図しない挙動を示すことを抑止する。
【解決手段】車両の走行駆動用モータ103と駆動輪101、102との間の駆動力伝達経路104に介装されモータ103によって発生される油圧で締結・開放が切替え制御されるクラッチ105の固着発生の有無を診断する。この場合、駆動輪の回転をロック機構120で阻止した状態でのモータ103の回転状況に基づいてクラッチ105の固着発生の有無を診断する。固着が発生していると診断した際に、運転者による当該車両を走行させるための操作が行われている場合には、モータによる当該車両の走行駆動を許容する。 (もっと読む)


【課題】変速操作具の操作感度を任意に設定して操作感度を変更可能にし、田植機の操作性の向上を図ることができる田植機における変速操作具の感度制御機構を提供する。
【解決手段】エンジン5と、無段変速装置21と、変速ペダル16(変速操作具)と、変速ペダル16(変速操作具)の操作量に基づいて無段変速装置21を変速制御する変速アクチュエータ60と、を備えた田植機2において、変速ペダル16(変速操作具)の操作感度を変更可能なペダル感度設定器89を備えて、田植機1における変速ペダル16(変速操作具)の感度制御機構を構成する。 (もっと読む)


【課題】パーキング装置をサブアッシー化すると共に、サブアッシーであるパーキング装置自体の組付作業がし易く、サブアッシーを本体に取り付け易いパーキング装置構造を提供すること。
【解決手段】パーキングギヤ31に係合するロックポール21と、ロックポール21をパーキングギヤ31に係合させるパーキングロッド14と、パーキングロッド14を移動するパーキングレバー15と、パーキングレバー15を駆動するアクチュエータ17と、を部品として有するパーキング装置構造であって、平板状の係止部材11に形成された取付孔に回転可能に保持されるパーキングレバー15と、一端がパーキングレバー15に結合されたパーキングロッド14と、係止部材11にプレス加工により成形された、パーキングロッド14を直線ガイドするための一対のガイド凸部11a,11bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】 ニュートラルレンジとSDレンジとを交互に繰り返しながら走行することができる車両の慣性力走行方法及び慣性力走行装置を提供する。
【解決手段】 自動変速機8のシフト位置がニュートラルレンジの場合、アクセルペダル3の踏み込み操作によってシフト位置を、ニュートラルレンジから、Dレンジ及びODレンジのギヤ比より小さいスーパードライブレンジとしてのSDレンジに切り換え、シフト位置がSDレンジの場合、アクセルペダル3の解放操作によってシフト位置をニュートラルレンジに切り換え、シフト位置がニュートラルレンジ及びSDレンジのいずれか一方の場合、ブレーキペダル5の踏み込み操作によってシフト位置をDレンジ及びODレンジのいずれか一方の元のレンジに切り換える車両の慣性力走行方法。 (もっと読む)


【課題】シフトバイワイヤシステムを有する車両の制御装置において、そのシフトバイワイヤシステムの異常が検出されたとき、好適な車両の駆動力抑制が実施される車両の制御装置を提供する。
【解決手段】シフトバイワイヤシステムの異常が検出され、且つ、車両停止が予測された場合、車両の駆動力を抑制する駆動力抑制手段134を備えるため、駆動力の抑制が車両停止が予測された場合のみ実施される。この状態では、仮に前後進切替操作が為されたときにシフトバイワイヤシステムの異常により前後進誤作動が発生しても、駆動力抑制手段134によって車両の駆動力が抑制されているため、運転者がアクセルを踏み込んでも車両の動き出しが鈍くなる。これより、車両の移動を最小限に抑制して、運転者がその異常に気付くことができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 46