説明

Fターム[3J067DA04]の内容

Fターム[3J067DA04]の下位に属するFターム

Fターム[3J067DA04]に分類される特許

1 - 20 / 27


【課題】マニュアルバルブの操作部をバルブボディ上の任意の位置に配置できるようにする。
【解決手段】係合ピン18とマニュアルバルブ40とを連結する連結部材50は、係合ピン18を挿入係合させる係合穴52を設けた上部51と、マニュアルバルブ40の操作部42に係合する係合溝56を設けた下部55と、上部51と下部55とを接続してなる接続部53とを有し、接続部53の幅寸法が下部55の幅寸法よりも小さな幅寸法に設定されている。そして、バルブボディ31のバルブ収容溝35とカバープレート33の開口部37とが重なって開通している開通部38の幅寸法は、連結部材50の下部55よりも小さな幅寸法であり、連結部材50は、その下部55がバルブ収容溝35内に設置され、上部51がカバープレート33の上面側に配置され、上部51と下部55を接続する接続部53が開通部38に配置されている。 (もっと読む)


【課題】パーキングロック装置において,所要の切換力又は選択力や,所要の選択トルクを増大させることなく,その機能的信頼性を高める。
【解決手段】車両用自動変速機におけるパーキングロック装置は,被動軸に作用結合したパーキングロックギヤ1を備える。パーキングロックギヤ1は,セレクタ軸5に相対回転を生じないように結合された係止プレート4における所定の切換位置に対して,結合ロッド3により作動可能としたロック部材2によりロック可能とされている。結合ロッド3を,セレクタ軸5に対して及ぼすべき選択トルクを制限するための結合手段を介して,係止プレート4に作用結合する。 (もっと読む)


【課題】変速操作性の低下を抑制することができる車両用平行軸式変速機の変速操作機構を提供する。
【解決手段】変速操作機構10は、第2ピストンロッド54の直線運動が第1セレクト操作レバー62および第2セレクト操作レバー64の第3軸心C3まわりの回動運動に変換されつつ、その第2セレクト操作レバー64の第3軸心C3まわりの回動運動がシフトセレクトシャフト14の直線運動に変換されることで、そのシフトセレクトシャフト14が複数の軸心方向位置にセレクト操作される。そして、第2ピストンロッド54の軸まわりの周方向において第1カム係合部材78と当接することによってその第1カム係合部材78の軸まわりの回動を規制する規制部材として機能するボルト72を備えている。 (もっと読む)


【課題】第1操作部材の人為操作に伴って第2操作部材を連動操作させる状態に適切に切り換えることが可能でありながら、係合連係部材を連係状態と連係解除状態とに切り換えるための操作構造を、コンパクトに配備し且つ構造の簡素化により低コスト化する。
【解決手段】人為操作にて操作される第1操作部材78と第2操作部材51とが軸芯X1周りで回動自在に枠体に支持され、係合連係部材52が、軸芯X1と平行な軸芯X2周りで回動自在に第2操作部材51に支持され、且つ、回動に伴って、第1操作部材78の回動に伴い第2操作部材51を連動して回動させる連係状態に対応する連動作用位置と、接当係合が解除される連係解除状態に対応する非作用位置とにわたり位置変更自在であり、係合連係部材52が連動作用位置にあるときは、係合連係部材52と連動部材59との接続箇所が軸芯X1上に位置する。 (もっと読む)


【課題】変速操作機構の組立効率の向上及び製品の品質向上を図る。
【解決手段】マニュアルシャフト11と一体に回動するディテントプレート12と、根元側の端部20bがディテントプレート12に係合し、先端部20aがマニュアルバルブ30の挿入穴31に挿入されて係合するマニュアルバルブロッド20と、マニュアルバルブ30が収容されたバルブボディ40とを備え、バルブボディ40の上面40aにマニュアルバルブロッド20の振れを規制するためのボス42,43を設け、バルブボディ40をディテントプレート12及びマニュアルバルブロッド20の下側に組み付ける際、バルブボディ40を上方に移動させることで、ボス42,43によってマニュアルバルブロッド20の左右への振れが規制されて、マニュアルバルブロッド20の先端部20aがマニュアルバルブ30の挿入穴31に挿入されるようにした。 (もっと読む)


【課題】トラニオン軸からの不快な振動を幅広い伝動範囲について緩和することができるように、トラニオン軸周りの狭い空間において、十分な弾発伝動を可能とするHST変速操作装置を提供する。
【解決手段】作業車両のHST変速操作装置(14)は、変速操作具(13)の変速操作に応じて静油圧式無段変速装置(12)のトラニオン軸(15)を回動調節するものであり、上記変速操作具(13)によって進退動作する連結ロッド(21)と、その進退動作によりトラニオン軸周りに回動動作しうるアームプレート(22)と、このアームプレート(22)を動径とする回転領域の範囲内で連結ロッド(21)によるモーメントを弾発伝動する防振部材(23)と、この防振部材(23)と連結してモーメントをトラニオン軸(15)に伝動する軸端プレート(24)とにより構成したものである。 (もっと読む)


【課題】変速操作機構の部品点数を削減するとともに、変速操作機構の構造を簡素化する変速操作機構を提供する。
【解決手段】ミッションケース3に横架され、一端が側方に突出される変速フォーク軸41・42・43と、変速フォーク軸41・42・43の一端に形成される係合部と、変速フォーク軸41・42・43の一端が突出された側に、先端が支持部材80を介して回動自在に支持される変速レバー70と、変速レバー70に設け、変速フォーク軸41・42・43の一端にそれぞれ形成される係合部のいずれか一つと係合可能な係合突出部70dとを備え、変速レバー70の操作により変速フォーク軸41・42・43を摺動させて変速操作可能する変速操作機構100において、支持部材80は、一枚の平板部材で構成され、且つ、前記平板部材を折り曲げて、上下方向回動支持部81・81及び左右方向回動支持部84・84を形成した変速操作機構100である。 (もっと読む)


【課題】ストライカやピストンロッドおよび操作ロッド全体のレバーに対する回動を防止する。
【解決手段】制御弁によって制御されるシリンダ装置と、シリンダ装置のシリンダ室内に摺動自在に配設された中空のピストンロッド13と、ピストンロッド13内に摺動自在に配設されてチェンジレバーにプッシュプルケーブルを介して連結される操作ロッド11と、ピストンロッド13に取り付けられたストライカ3と、変速機をシフトさせるシフトフォークに連結した回動軸5と、回動軸5に固定されストライカ3が摺動自在に嵌入された長孔4aを有するレバー4と、を備えている変速機操作用倍力装置において、ストライカ3にレバー4の側面に摺接するスペーサ30を設ける。 (もっと読む)


【課題】シフトフィーリングが得られる車両用手動変速機の変速操作装置を提供する。
【解決手段】インナーレバー79の回動運動が所定のシフトシャフトの直線運動に変換されてシフトシャフトが中立位置から所定の操作位置へ操作されることにより変速が行われる手動変速機12の変速操作機構10であって、インナーレバー79が中間位置から所定角度θ1回動させられたとき、第1カム面94および第2カム面96の曲率中心O1がインナーレバー79の回動中心と所定のシフトシャフトの移動方向において一致するように、中立位置において第1カム面94の曲率中心O1がシフトシャフトの移動方向においてインナーレバー79の回動中心から第1シフト位置側とは反対側へ設定されるとともに、第2カム面96の曲率中心O2がシフトシャフトの移動方向においてインナーレバー79の回動中心から第2シフト位置側とは反対側へ設定されている。 (もっと読む)


【課題】無段変速機構を備えた作業車両において、単一の変速ぺダルリンクユニットを複数の型式に共用できるようにする。
【解決手段】無段変速機構(8)を内装しているミッションケース11の上側にフロア(F)を配設し、フロア(F)の左右一側下面に取り付けたブラケット(12)に無段変速機構(8)操作用の前進ぺダル(1a)及び後進ぺダル(1b)を左右方向の軸で並設状態で軸支する。そして、前進ぺダル(1a)及び後進ぺダル(1b)の踏込み操作部をフロア(F)の上方に突出して配置し、且つ、ブラケット(12)よりも平面視で左右外側寄りにオフセットして配置する構成とする。 (もっと読む)


本発明は、シフトバイワイヤ式のギアチェンジ伝動装置のパークロックを手動操作するための緊急ロック解除装置に関する。緊急ロック解除装置は、緊急ロック解除操作装置と伝動装置(1)との間に機械的な伝達装置(7)を有しており、この伝達装置(7)は、伝動装置(1)の切替軸(2)に配置された旋回レバー装置(3)に係合している。
本発明によれば、緊急ロック解除装置は、旋回レバー装置(3)が、伝達装置(7)に接続されたプライマリ旋回レバー(4)と、伝動装置(1)に接続されたセカンダリ旋回レバー(5)と、プライマリ旋回レバー(4)とセカンダリ旋回レバー(5)との間の一方向連結部材(8)とを有していることを特徴とする。
腐食の減少、摩耗特性、騒音発生に関して利点が得られ、組み付け時の伝達装置の正確な調整が容易にされ、パークロック緊急ロック解除装置のボーデンケーブルのためのプレロード装置を省くことができるという利点が得られる。
(もっと読む)


【課題】回動にてセレクト動作し軸方向移動にてシフト動作するシフトセレクトアームを設けた手動変速機の組立時に作業効率を低下させずにシフトインナーレバーとシフトインナーレバー連結部材との連結を可能とする。
【解決手段】シフトセレクトシャフト2を組み込んだトランスアクスルケースTACとシフトインナーレバー14を組み込んだトランスミッションケースTMCとの組み合わせ作業時に、シフトインナーレバー14の突起14bがインターロックプレート20の軸支持部20aに接触する。このことでシフトインナーレバー14自身が回動し、両ケースTAC,TMCの近接に応じてシフトインナーレバー連結端部14aをシフトインナーレバー連結部材16に誘導して連結させることができる。このように単にケースTAC,TMC同士を組み合わせて手動変速機を構成するだけで、自ずとシフトインナーレバー14とシフトインナーレバー連結部材16との連結を実現できる。こうして課題が達成される。 (もっと読む)


【課題】本発明では、入力軸の他に、第一カウンター軸、第二カウンター軸、リバース軸といった三軸を設け、各軸にデフリングギアを駆動するデフ駆動ギアを設けた変速機において、できるだけコントロールロッドを入力軸等に近接して配置することで、変速機をコンパクトに構成することができる変速機を提供することを目的とする。
【解決手段】第一シフトフィンガー102を車両前方側に向って突出するように設けることによって、入力軸1や第二カウンター軸3との間には第一シフトフィンガー102の設置スペースを設定する必要がないため、コントロールロッド101を入力軸1や第二カウンター軸3に近接して配置することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アクチュエータと人為操作手段とを両方有してコンパクトにすること、人為操作により変速機からアクチュエータを動作分離可能とする構造を提供し、容易に切換可能とすること、人為操作により変速機の変速状態を特定の所望する状態(例えば、ニュートラル)とすること、それらを同時に行うことを目的としている。
【解決手段】このため、人為操作により選択されたシフトポジションを示すシフトスイッチと、変速機に設けられたマニュアルバルブを駆動するアクチュエータと、シフトスイッチの出力に応じてアクチュエータを制御する制御装置とを備えたシフトセレクトシステムにおいて、アクチュエータの出力軸と変速機のAT連結シャフトとを対向配置し、これらを連結解除可能に連結する連結部材を設け、連結部材を、連結解除時には、出力軸とAT連結シャフトとのうちいずれか一方の軸方向に移動可能に連結する。 (もっと読む)


【課題】手動変速機の変速機構において、慣性マスを使用することなく、変速時に滑らかなシフトフィーリングを与える。
【解決手段】複数の変速歯車列から1つの変速歯車列を選択的に成立させるシフトフォーク23を作動させるシャフト11の一端に設けるアウタレバー30を、シャフトに基端部が固定されたレバー本体31と、このレバー本体の先端部にシャフトと平行な回動軸線O回りに揺動自在に連結された連結部材35と、レバー本体と連結部材の間に設けられてこの両者の回動軸線回りの相対回動を弾性的に拘束するダンパ部材39a,39bにより構成し、変速レバーからの操作力は連結部材の回動軸線から離れた位置に加え、ダンパ部材を介してレバー本体に伝達する。ダンパ部材は、レバー本体の外側縁31aと、連結部材に形成されレバー本体の外側縁と略平行に延びる突出部36の内側縁36aの間に介装するのがよい。 (もっと読む)


【課題】3本の変速用のシフタを備える管理機の変速機構の操作性を向上させること。
【解決手段】変速ギアとそのシフタ51,36,52とをそれぞれ3つ備えていると共に各シフタを進退移動させる変速レバー61を有する変速機構を備えた管理機であって、変速レバー61を第1シフタ51または第2シフタ36に係合させた状態で揺動軸62b回りに揺動させると、変速レバー61と係合状態にある第1シフタ51または第2シフタ36が水平に延伸する軸方向に進退移動して対応する変速ギアを移動させることができ、変速レバー61を揺動軸62bと直交する回動軸62a回りに回動させると、第3シフタ52が水平に延伸する軸方向に進退移動して対応する変速ギアを移動させることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】シフトアクチュエータを備えた車両において、シフトアクチュエータのキャリブレーションを行う際の利便性および確実性を向上させる。
【解決手段】シフトアクチュエータは、駆動軸70gと、駆動軸70gを回転可能に支持するハウジング70hと、駆動軸70gの回転位置を検出するシフト位置検出装置とを備えている。駆動軸70gは、操作レバー70jおよびシフトロッド等を介してシフト機構に連結されている。操作レバー70jおよびハウジング70hに、それぞれ貫通孔70mおよび有底孔70nが形成されている。シフトアクチュエータの組立の際には、レバー位置決めピン80を貫通孔70mおよび有底孔70nに挿入して、駆動軸70gを仮固定する。駆動軸70gを仮固定した状態で、シフト位置検出装置をハウジング70hに取り付け、シフトロッドの長さを調整する。 (もっと読む)


【課題】高精度な設定を必要とすることなく、シフトレバーのストローク量を抑えつつシフトレバーの操作性を向上させて、滑らかなシフト操作を達成可能なシフトチェンジ装置を提供することである。
【解決手段】第1及び第2シフトアームに選択的に当接し該第1及び第2シフトアームの回動に応じてシフト作動可能なシフトピースとを具備し、シフト操作に応じて前記第1及び第2シフトアームが回動するときに、前記第1及び第2シフトアームの回動軸と該第1及び第2シフトアームと前記シフトピースとの当接部との間の長さが変化して、前記シフトレバーと前記当接部との間を規定するレバー比が変化するように構成され、シフト荷重が必要なときには、前記第1シフトアームが前記シフトピースに当接して大きなシフト荷重を出力し、シフト荷重が必要ないときには、前記第2シフトアームが前記シフトピースに当接して大きなシフト作動量を達成するように構成する。 (もっと読む)


【課題】振動現象を防止する変速機の動力伝達構造を提供する。
【解決手段】ギアシフトユニット1から変速手段に動力を伝えるよう動力系2を備える変速機の動力伝達構造であって、動力系2を分割して隙間23を備え、一体的な作動を抑制するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】クラッチの断続動作および変速機の変速動作を自動化した鞍乗型車両において、パワーユニットの構造の複雑化または大型化を招くことなく、アクチュエータ故障時の自走を可能にする。
【解決手段】自動二輪車10は、パワーユニット28を備えている。パワーユニット28のクランクケース35の内部には、複数のギヤを有する変速機と、変速の際に断続される変速クラッチと、前記変速クラッチの断続および変速機の変速を行うシフト軸とが収容されている。シフト軸の一部は、クランクケース35から突出している。シフト軸の突出部70aとアクチュエータ75の出力軸81とは、クランクケース35の外側において、連結体61によって連結されている。連結体61は、シフト軸の突出部70aまたはアクチュエータ75の出力軸81に対して、取り外し自在に連結されている。 (もっと読む)


1 - 20 / 27