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Fターム[3J067EA23]の内容

変速操作機構 (13,900) | 最終出力機構要素の構造上の特徴 (1,369) | シフトロッド (311) | 支持、取付け (68) | ケースに対して可動なもの (40)

Fターム[3J067EA23]に分類される特許

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【課題】既存の手動変速機に変速段を1段追加した構造としても、構造の簡素化が実現できるようにする。
【解決手段】シフトレバーを5−6速シフト位置に臨ませると、インナレバー31の先端部31aが5速用シフトヘッド6aの溝部6cに係入し、インナレバー31に形成されているレバー部31bが6速用シフトヘッド7aのレバー受面7dに当接する。この状態から5速へシフトさせると、インナレバー31が5速用シフトヘッド6aのみを移動させて5速直結とする。一方6速へシフトさせると、インナレバー31の先端部31aが5速用シフトヘッド6aを移動させ、且つレバー部31bが6速用シフトヘッド7aのレバー受面7dを移動させる。この場合5速用シフトヘッド6aは5速用反転シフトフォークロッド6に移動自在に挿通されているだけであるため移動しない。 (もっと読む)


【課題】シフトチェック機構において、ボールとホルダ間に発生する摩擦力を低減する。
【解決手段】シフトチェック機構(10)は、スプリング(12)と、前記スプリングにより前記複数のディテント溝の一つに対して押しつけられるボール(14)と、前記ボールと前記スプリングとを収容する筒状のホルダ(16)と、前記ホルダ内で前記ホルダに対して摺動可能に収容され、前記スプリングと前記ボールの間に介挿されるスプリングシート(13)と、を備え、前記スプリングシートは、前記ボールに接して前記ボールを位置決めする凹部(22)を備え、前記スプリングシートは、前記スプリングシートの内部を通り抜ける通路(28)を有し、前記ホルダは、前記ホルダの筒状の側壁を貫通し、前記スプリングシートの前記通路に連通する穴部(32)を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シフトセレクトシャフトのセレクト方向の移動位置及びシフト方向の移動位置を一つのセンサで検出可能とする変速装置を提供する。
【解決手段】シフトセレクトシャフト102の外周面に螺旋状のガイド溝211,212を形成すると共に、このガイド溝211,212に嵌り込むピン213a,214aを有するアーム部213,214をロータリーエンコーダ等で成るセンサ部220に連結する。シフトレバーのセレクト操作に伴うシフトセレクトシャフト102のスライド移動を、ガイド溝211,212がピン213a,214aをガイドすることによりアーム部213,214の回動に変換する。この回動をセンサ部220が検出することにより、シフトセレクトシャフト102のスライド移動位置及び回動位置を検出し、一つのセンサによって変速段の検知が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 低コストで軽量な選択摺動式リバースシフト装置及びその装置の組み付け方法を提供する。
【解決手段】 本発明の選択摺動式リバースシフト装置10は、リバースシフト操作に応じて、リバースシフトアーム4を揺動させてアイドラギヤ3を軸方向へ摺動させ、入力軸上に支承されるリバースドライブギヤ及び出力軸上に支承されるリバースドリブンギヤに噛合させる選択摺動式リバースシフト装置10において、ケース6は、保持部材5を介してリバースシフトアーム4を揺動可能に保持し、リバースシフトアーム4の揺動方向に平行に形成される組み付け部61を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
スイング式シフトフォークを備えた変速装置において、カップリングスリーブへの潤滑方法を改善する。
【解決手段】
二股形状に形成された腕部11に回転軸を設け、回転軸まわりに揺動し、カップリングスリーブ30aを出力軸59方向へ移動するスイング式シフトフォーク10を備えた変速装置100において、カップリングスリーブ30aへ向けて潤滑油を噴射し、カップリングスリーブ30aをジェット潤滑するように、前記回転軸の一方または両方を、同形状で先端部に噴射部24を設けたシャフトノズル20a、20bで構成する。 (もっと読む)


【課題】主変速部と副変速部とを備える変速機において副変速部の変速中に主変速部を変速できなくするインターロック機構を、簡易な構造で実現すること。
【解決手段】軸方向に移動可能な主セレクトロッド11によって変速される主変速部10と、主変速部10と直列に設けられ軸方向に移動可能な副セレクトロッド21によって変速される副変速部20とを備え、主変速部10を収装し副変速部20と対峙する面が開口して形成される主ケース15と、副変速部20を収装し主変速部10と対峙する面が開口して形成される副ケース25と、主ケース15と副ケース25との間に設けられ副変速部20を変速する際の副セレクトロッド21の移動によって主セレクトロッド11の軸方向への移動を規制するインターロック機構40とを備える。 (もっと読む)


【課題】ロックボールを押圧するばねの反力によって、ロックボールホルダに発生する最大曲げ応力を抑制する。
【解決手段】シフトインナーレバー2の基部21から径方向に張り出したロックボール転動板13の片面に形成された波状部22と、押し縮められた状態のスプリング8によって波状部22に押圧されるロックボール5と、スプリング8およびロックボール5を摺動自在に内装したロックボールガイド6と、ロックボールホルダ7と、を含み、ロックボールホルダ7は、互いに平行に配設された平板からなる一対の脚部71を有し、その脚部71の一方にロックボールガイド6が固設された、ロックボール機構4を備える。ロックボール転動板13の波状部22が形成された面と反対側の面が前記一方の脚部71に対して面接触している。 (もっと読む)


【課題】シフトフォークおよびシフトフォークシャフトを備える変速機において、シフトフォーク等の形状や配置について設計の自由度を高める。
【解決手段】第1シフトフォークシャフト11と、第2シフトフォークシャフト21と、第1シフトフォークシャフト11に固定された第1シフトフォーク12と、第2シフトフォークシャフト21に固定された第2シフトフォーク22と、を備える。第1シフトフォークシャフト11が、第2シフトフォークシャフト21に固定された第2シフトフォーク22を貫通し、かつ、第2シフトフォーク22にブッシュ25を介してスライド自在に支持されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、セレクトスプリングシートを薄肉化するとともにセレクトスプリングシートに荷重受け面部を形成することでセレクトスプリングシートとインターロックプレートの間へのセレクトスプリングの噛み込みを防止することができる手動変速機を提供する。
【解決手段】手動変速機は、セレクトスプリングシート部材18が、外側円筒部20、円環状の荷重受け面部21と、内側円筒部22と、環状板部23と、を有する。外側円筒部20の他端部がインターロックプレート15に当接しているとき、内側円筒部22の他端部がインターロックプレート15から所定の間隔Sをもって離隔しており、内側円筒部22の他端部とインターロックプレート15の間の間隔Sが第1のセレクトスプリング16の断面の半径Rよりも小さくなっている。また、内側円筒部22の板厚は、少なくとも第1のセレクトスプリング16の断面の半径Rの0.5から0.9である。 (もっと読む)


【課題】デテント機構の組付性を向上させることができる変速装置を提供する。
【解決手段】ミッションケース3に変速フォーク軸41・42・43を横架して、変速フォーク軸41・42・43に変速レバー70を連結させるとともに、変速フォーク軸41・42・43を所定の変速位置で保持するデテント機構60を備える変速装置30において、変速フォーク軸41・42・43の一端をミッションケース3の内側から外側に突出して、デテント機構60を、変速フォーク軸41・42・43の一端側と、ミッションケース3の外側面に形成されたデテント機構取付部65とに設ける変速装置30である。 (もっと読む)


【課題】選択摺動式のリバースギヤ列を備えた手動変速機において、後退速への変速動作を良好に行わせることを課題とする。
【解決手段】リバース位置へのシフト操作の前期に、コントロールロッド100に連動して回動し、前進変速段用ゲート部材107を介して同期装置60を作動させることにより、プライマリシャフト10の回転を制動する制動用操作部材121を備えるとともに、リバースアイドルギヤ37を摺動させるリバースシフトレバー110に、シフト操作の後期に前記ゲート部材107に作用して、同期装置60による制動動作を解除させる制動解除用レバー部110cを設け、シフト操作後期における制動解除動作とリバースアイドルギヤ37の噛み合い動作とを常に所定のタイミングで行わせるように構成する。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ低コストにて各変速段毎にシフトアンドセレクトシャフトのストローク量を設定できるようにする。
【解決手段】シフトアンドセレクトシャフト1と、シフトアンドセレクトシャフト1に固定されたシフトインナーレバー4と、シフトインナーレバーのアーム部4bが選択的に係合可能に配置されるように、アーム部4bの回動経路に沿って配設され、シフトアンドセレクトシャフト1の軸線方向への移動が各前進段又は後進段への変速動作の実行に連動する複数のシフトヘッド11〜13と、を備える。シフト操作時に、シフトアンドセレクトシャフト1の一端部1bの偏心位置に当接するように、突起部20aがケース2内に固設されている。そして、シフトインナーレバー4が選択するシフトヘッド11〜13に応じて異なる、突起部20aの各当接部位に、凹み深さの異なる複数の凹部1bb,1bc,1bdが形成されている。 (もっと読む)


【課題】動力伝達に寄与している歯車機構にのみ選択的に給油することが可能な給油構造を備える変速機を提供する。
【解決手段】シフトフォークにより歯車機構を連結させるため、フォークシャフト430が第2の摺動位置に摺動することにより、受給孔432と給油孔120とが連結状態となり、油溜り110の潤滑油が給油管路430a内に供給可能な状態となる。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能なシフト位置検出装置を提供する。
【解決手段】シフト位置検出装置5は、ケース2と、シフトロッド41と、第1突出部53と、第2突出部54と、第1位置センサ51と、第2位置センサ52と、制御装置57と、を有している。第1突出部53および第2突出部54はシフトロッド41に設けられている。第1位置センサ51は、ケース2に設けられており、第1突出部53が第1検出領域D1内に配置されていることを検出する。第2位置センサ52は、ケース2に設けられており、第2突出部54が第2検出領域D2内に配置されていることを検出する。制御装置57は、第1位置センサ51および第2位置センサ52の検出結果のみに基づいてケース2に対するシフトロッド41の位置を判定する。 (もっと読む)


【課題】ブリーザ孔を有するダストカバーに対し、このダストカバーによって保護すべき空間へのダストの侵入を確実に阻止することが可能なダストカバー構造を提供する。
【解決手段】ダストカバー107内部においてブリーザ孔172の内側に、略円弧断面のダストガイド部材171を一体的に形成し、ダストカバー107の内面との間で渦流室173を形成し、ダストカバー内部を、ダストの侵入を阻止すべき保護空間108と上記渦流室173とに区画する。ダストカバー内空間の拡大時、ブリーザ孔172から流れ込んだ空気をダストガイド部材171によって案内して渦流室173で渦流を発生させる。空気と共に流れ込んだダストは、この渦流に沿って流れることで保護空間108には流れ込まず、渦流室173内に捕捉される。ダストカバー内空間の縮小時、ブリーザ孔172から排出される空気によって渦流室173内に捕捉されていたダストは外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】ラックとピニオンの噛み合う部分のガタを低減し、移動位置がずれにくい変速機用フォークシャフト駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明の変速機用フォークシャフト駆動装置11は、ピニオン2と、ピニオン2を回転させるための動力源3と、軸方向の一部に、周方向の少なくとも一部にピニオン2の歯部21と噛み合う歯部511を有するラック51を備え軸方向に移動可能なフォークシャフト4と、を有する変速機用フォークシャフト駆動装置11であって、ラック51はフォークシャフト5の中心軸50を基準に歯部511の反対側に径方向に窪んだ少なくとも1つの凹部を有し、フォークシャフト5の軸方向移動不能且つ径方向に移動して凹部に係脱するロック部材61とロック部材61をフォークシャフト5に向けて付勢する付勢部材62とを備えるガタ押さえ手段6を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】位置および位相を合わせたアクチュエータの組付けを、位置決め機構を設けることなく容易に可能とした、変速機を提供する。
【解決手段】この変速機は、変速操作を成立させるシフトセレクトシャフト20と、変速操作時にシフトセレクトシャフト20を移動させるシフト&セレクトアクチュエータと、シフトセレクトシャフト20およびシフト&セレクトアクチュエータを内包するハウジング60とを備える。シフトセレクトシャフト20は、ハウジング60と当接してシフトセレクトシャフト20の移動を規制するストッパ29を含む。ハウジング60は、ストッパ29が当接するストッパ面62を含む。ストッパ面62は、変速操作時にシフトセレクトシャフト20が移動し得るシャフト可動範囲を外れた位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、シフト操作後のセレクト方向におけるシフトレバーのガタを低減する手動変速機、を提供する。
【解決手段】手動変速機100は、変速機ギヤを収容し、複数のピン孔31〜36が形成される変速機ケース101と、変速機ギヤを選択的に噛合させるため、セレクト操作により回転するとともにシフト操作によって軸方向に移動するシフトセレクトシャフト103とを備える。シフトセレクトシャフト103は、その外周面から延伸するピン21およびピン22を有する。シフト操作に伴ってシフトセレクトシャフト103が軸方向に移動することにより、ピン21もしくはピン22が複数のピン孔31〜36のいずれかに係合する。 (もっと読む)


【課題】信頼性および操作性の向上を図ることが可能な手動変速機のギヤ鳴り防止装置を提供する。
【解決手段】ギヤ鳴り防止装置は、リバースシフト操作時、シフトレバーのセレクト操作に伴い、シフトセレクトシャフト20に回動一体の第1ヘッド61が、3速−4速用のフォークシャフト52に支持された第2ヘッド62を回動させ、この第2ヘッド62の回動力が、5速−6速用のフォークシャフト53に一体形成された第3ヘッド63に伝達されて5速−6速用のフォークシャフト53が軸線に沿う方向へ移動するように構成されている。また、5速−6速用のフォークシャフト53の移動方向と同じ方向に第2ヘッド62を付勢するコイルスプリングと、このコイルスプリングの付勢力による第2ヘッド部材62の移動量を規制するスナップリングとが設けられている。 (もっと読む)


制御装置10は、電動機12と、減速ギヤ14と、電動機12によって減速ギヤ14を介して動作するシャフト16と、シャフト16に取り付けられたドラム18とを備えている。ドラム18は、シャフト16に、該シャフトとともに回転する一方、該シャフトに対して軸方向に自由に滑動することができる。ドラム18は、その円柱形の外側面に案内溝部20を有している。案内溝部20内で複数のスタッド22が案内される。各スタッド22は、並進移動するために、対応する切替フィンガ24に移動可能に接続されている。これにより、ドラム18の回転運動が切替フィンガ24の並進運動に変換され、予め設定された操作モードに従ってギヤの係合が制御される。制御装置10は、さらにロック装置32を備えている。ロック装置32は、同期及びギヤの係合の段階ではドラム18の並進運動をロックし、ギヤの係合が完了したときにドラム18の並進運動のロックを解除する。
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