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Fターム[3J067FA26]の内容

変速操作機構 (13,900) | 変速作動制限機構 (1,490) | 制限内容及び手段 (1,236) | 位置保持 (166) | ディテント機構 (124) | 節度機構 (75) | ボールを用いたもの (37)

Fターム[3J067FA26]に分類される特許

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【課題】シフトチェンジに応じた最適な操作力で滑らかにシフトチェンジを行う。
【解決手段】シフトレバー10の操作により軸方向に摺動自在で、少なくともニュートラル位置に対応して形成した第1の切り欠き部21と該第1の切り欠き部21と隣接して所定の変速段位置に対応して形成した第2の切り欠き部22、23とから成る切り欠き部20とを有するシフトロッド1と、シフトロッド1の切り欠き部20に向けて押圧されて切り欠き部20の形状に沿って切り欠き部20と当接されるボール5とを備えた車両のシフトディテント装置において、シフトロッド1の切り欠き部20の形状を第1の変化点P1からは小径な円形状の曲面を連続して形成し、第2の変化点P2からは大径な円形状の曲面を連続して形成し、第1の変化点P1からピーク荷重発生点P0までの距離L1を、第2の変化点Pからピーク荷重発生点P0までの距離L2よりも短く形成する。 (もっと読む)


【課題】変速制御とクラッチ制御とに対するシフト操作性を改良した四輪駆動車用駆動力配分装置を提供する。
【解決手段】四輪駆動車用駆動力配分装置は、シフトカム駆動機構を備えている。シフトカム駆動機構は、シフトカム47に形成された噛合溝47bと噛み合うことでシフトカム47を回転させる駆動爪91と、シフトカム47のシフト完了位置において、駆動爪91を弾力に抗して噛合溝47bと噛み合わない方向に回転させる駆動爪開放機構84と、シフト完了位置から基準位置へ戻すとき、駆動爪91が噛合溝47bと噛み合わないように駆動爪開放機構84の開放状態を保持する開放状態保持機構110とを備えている。 (もっと読む)


【課題】別途部品を設けることなくストロークセンサの温度による影響を抑制することができる同期噛合機構の制御装置を提供する。
【解決手段】同期噛合機構用のギアシフト装置は、ディテント機構と、アクチュエータと、ストロークセンサと、制御部と、前記ストロークセンサの基準位置を記憶する記憶部とを備える。制御部は、同期噛合機構の状態を切り換えるときに、アクチュエータの作動力を前記フォークの作動に影響を及ぼさない値である所定値に低下させる作動力低下工程を実行した後(STEP1)、ストロークセンサの出力値から変位量の加速度を求めて、得られた変位加速度から変位加速度が減少状態から増加状態に切り替わる変化点を求め(STEP2)、変化点に対して出力値がオーバーシュートしている場合には(STEP4)、変化点を新たな基準位置として記憶させる(STEP5)。 (もっと読む)


【課題】シフトチェック機構において、ボールとホルダ間に発生する摩擦力を低減する。
【解決手段】シフトチェック機構(10)は、スプリング(12)と、前記スプリングにより前記複数のディテント溝の一つに対して押しつけられるボール(14)と、前記ボールと前記スプリングとを収容する筒状のホルダ(16)と、前記ホルダ内で前記ホルダに対して摺動可能に収容され、前記スプリングと前記ボールの間に介挿されるスプリングシート(13)と、を備え、前記スプリングシートは、前記ボールに接して前記ボールを位置決めする凹部(22)を備え、前記スプリングシートは、前記スプリングシートの内部を通り抜ける通路(28)を有し、前記ホルダは、前記ホルダの筒状の側壁を貫通し、前記スプリングシートの前記通路に連通する穴部(32)を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シフトチェック機構において、ボールとホルダ間に発生する摩擦力を低減する。
【解決手段】シフトチェック機構(10)は、スプリング(12)と、前記スプリングにより前記複数のディテント溝の一つに対して押しつけられるボール(14)と、前記ボールと前記スプリングとを収容する筒状のホルダ(16)と、前記ホルダ内で前記ホルダに対して摺動可能に収容され、前記スプリングと前記ボールの間に介挿されるスプリングシート(13)と、を備え、前記スプリングシートは、前記ボールに接して前記ボールを位置決めする凹部(22)を備え、前記スプリングシートは、前記スプリングシートの内部を通り抜ける通路(28)を有し、前記通路は、前記スプリングシートの前記ホルダに対向する側面(30)において開口することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】変速機のシフト装置の操作フィーリングを向上させ、部品を共用して製造コストを低下させる。
【解決手段】ハウジング10,11に回動及び軸線方向摺動可能に支持されたシフトアンドセレクトシャフト12に、ボス部30aとフォークシャフトを駆動するレバー先端部30bよりなるインナレバー30を固定し、回動自在に設けたインターロック部材14の回動をハウジングに設けた回り止め部材35により拘束する。ボス部30aの外周に形成したカム面31に、回り止め部材に摺動自在に設けた摺動ピン36の先端を弾性的に押圧し、インナレバー30の作動に節度を与えて操作フィーリングを向上させ、またカム面に整列して設けた複数のガイドプレート32により摺動ピンを案内し、インナレバーのレバー先端部を正しい軌跡に沿って移動させて、操作フィーリングの向上に対する悪影響をなくす。 (もっと読む)


【課題】 省スペースで簡単な構造で2段及び3段変速をスムーズに行なうことが出来る電動モータの駆動装置の提供。
【解決手段】 電動モータ4の第1入力軸16には第1回転ケース39を取付け、該第1回転ケース39の内部には同軸を成して中心部に第2クラッチC2と外側部に第1クラッチC1を並列状態で取付け、また第1回転ケース39の後方には第1ワンウェイクラッチF1を第1クラッチC1と並列状態で取付け、上記第1クラッチC1から延びる第1中空軸17の先端には第1入力ギヤ18を、また上記第1クラッチC1から延びる第1出力軸23は上記第1中空軸17の内部を貫通すると共に先端には第2入力ギヤ24を取着し、そして、上記第1中空軸17及び第1出力軸23と所定の距離を隔てて平行に設けたカウンター軸20に取着した第1出力ギヤ19は第1入力ギヤ18と、第2出力ギヤ25は第2入力ギヤ24と噛み合い、差動歯車装置40を介して車軸37a,37bへ伝達する。 (もっと読む)


【課題】操船者によるシフト操作に基づいてプロペラが軸着されたプロペラシャフトの回転方向を切り換える船外機のシフト装置において、シフト装置の剛性を高めることでシフトの応答性を向上させる。
【解決手段】操船者によるシフト操作に基づいてプロペラ42が軸着されたプロペラシャフト64の回転方向を切り換える船外機のシフト装置110であって、エンジンユニットからの出力をドライブシャフト60から前記プロペラシャフト64に変換するギア機構を備えるロアケース79の直上に、前記プロペラシャフト64の回転方向を切り換えるためのシフトアクチュエータ111を配設した。 (もっと読む)


【課題】ディテント荷重を均等に作用させることで、シフトフォークシャフトの摺動抵抗を低減する。
【解決手段】シャフト支持部40は、ケース3に設けた円筒状の収容部41内で、シフトフォークシャフ卜13の端部に取り付けた円柱状のブッシュ43(摺動部材)が軸方向に摺動する構成である。ディテント部50は、ブッシュ43の外周面43aの対向する2箇所に開口部51a,51aを有する貫通穴51と、貫通穴51内に設置したコイルバネ53と、コイルバネ53の両端に取り付けられて開口部51a,51aから突出するように付勢されたボール55,55と、収容部41の内周面41aにおいて軸方向に沿って形成された複数段の係合溝57とを備える。コイルバネ53で付勢されたボール55が係合溝57に弾性係合することで、軸方向の所定位置でのシフトフォークシャフ卜13の位置決めがなされる。 (もっと読む)


【課題】ロックボールを押圧するばねの反力によって、ロックボールホルダに発生する最大曲げ応力を抑制する。
【解決手段】シフトインナーレバー2の基部21から径方向に張り出したロックボール転動板13の片面に形成された波状部22と、押し縮められた状態のスプリング8によって波状部22に押圧されるロックボール5と、スプリング8およびロックボール5を摺動自在に内装したロックボールガイド6と、ロックボールホルダ7と、を含み、ロックボールホルダ7は、互いに平行に配設された平板からなる一対の脚部71を有し、その脚部71の一方にロックボールガイド6が固設された、ロックボール機構4を備える。ロックボール転動板13の波状部22が形成された面と反対側の面が前記一方の脚部71に対して面接触している。 (もっと読む)


【課題】S&Sシャフトアッセンブリにて、ディテントモーメントによってシフト中立位置からシフト完了位置までにおける適切なシフト荷重の変化特性を得ること。
【解決手段】S&Sシャフト20の側面に固定されたシフトカムプレート30の外側面には、軸方向に沿うカム面が形成されている。カム面は、「手動変速機のケース内においてS&Sシャフトの径方向にのみ移動可能に配置されたボール」により径方向内側に向けて常時押圧される。カム面は、径方向の外側に向けて突出する突出部を有する。突出部は、軸方向に沿う第1平面部P1と、軸方向に沿う第2平面部P2と、第1、第2平面部を結ぶ軸方向に沿う曲面部Cとからなる。曲面部Cの輪郭は、楕円の輪郭における長軸と短軸とで挟まれた部分の一部又は全部により構成される。曲面部と第1平面部(第2平面部)との境界が、前記部分における長軸(短軸)に近い側に位置するように構成される。 (もっと読む)


【課題】アイドルギヤを軸線方向に移動させる方式の後進ギヤにおいて、リバースシフトの際にギヤ鳴りが生じるのを防止する。
【解決手段】リバーシフトと連動する切換クラッチ機構のスリーブ27bの環状溝27b1の一側に形成したフランジ部27b2に、クラッチハブ27aの外歯スプライン27a1と係合可能な内歯スプライン51cが内周に形成された円板状のストッパプレート51を、その外周部にコ字状に折り曲げて形成した引掛け部51b1を引っ掛けて組み付けてスプリング54により所定角度位置に付勢する。スリーブをシフトするシフトフォーク42の突起42aは、引掛け部の外面とこれと対向する環状溝の内側面の間に係合させ、クラッチハブの外歯スプラインには、中立位置においてストッパプレートと対応する位置にストッパプレートの板厚よりも広い切欠き溝55を形成する。 (もっと読む)


【課題】変速時にシフトアクチュエータに要求される駆動力を低減し、変速時間を短縮できるディテント機構付き変速機を提供する。
【解決手段】シフトシャフト4の複数箇所に形成されたディテント窪み7と、スリーブ5が所定位置に位置するときにディテント窪み7に正対するディテント玉8と、固定部9に取り付けられ、ディテント玉8をシフトシャフト4に向けて押し付けてディテント窪み7に嵌合させるバネ部材10と、バネ部材10に抗してディテント玉8の押し付けを緩和させる緩和用アクチュエータ11とを備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、パーキングロック装置のパーキングポールをロック解除位置に確実に保持することができ、車両の走行時にパーキングポールがパーキングギアに接触することを回避し、異音の発生を防止することを目的とする。
【解決手段】この発明は、シフトレバーがパーキング位置にある場合に、パーキングウェッジでパーキングポールをロック位置に揺動させ、シフトレバーがパーキング以外の位置にある場合は、パーキングポールをロック解除位置に保持する自動変速機のパーキングロック装置において、パーキングポールに係合部を備え、パーキングウェッジまたはパーキングロッドにパーキングポールの係合部と係合する係合部を備え、パーキングポールがロック解除位置に移動した場合、パーキングポールの係合部がパーキングウェッジまたはパーキングロッドの係合部に係合してパーキングポールをロック解除位置に保持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】全体寸法を減少させるために、縦方向および横方向により一層小型の歯車群の動作手段を提供する。
【解決手段】入力歯車5と、出力歯車8と、出力軸4と、両歯車と同軸の噛み合いクラッチ装置9、10であって、出力軸4が中央の入力歯車5に(直接)連結される第1の噛み合いクラッチ連結状態に相当する第1の位置と、出力軸4が遊星歯車列の中央の出力歯車8に連結される第2の噛み合いクラッチ連結状態に相当する第2の位置との間をその軸線に沿って移動可能である噛み合いクラッチ装置9、10とを具備する。軸線方向に歯車群に結合され且つハウジング1と一体型の固定シリンダーの本体に摺動可能に設置された筒状ピストンとを含み、ピストンが、相互に密閉状態に隔離され且つ可変容量を有する二つの環状チャンバを画成する。 (もっと読む)


【課題】デテント機構の組付性を向上させることができる変速装置を提供する。
【解決手段】ミッションケース3に変速フォーク軸41・42・43を横架して、変速フォーク軸41・42・43に変速レバー70を連結させるとともに、変速フォーク軸41・42・43を所定の変速位置で保持するデテント機構60を備える変速装置30において、変速フォーク軸41・42・43の一端をミッションケース3の内側から外側に突出して、デテント機構60を、変速フォーク軸41・42・43の一端側と、ミッションケース3の外側面に形成されたデテント機構取付部65とに設ける変速装置30である。 (もっと読む)


【課題】変速操作時のフィーリングが良好な手動変速機を提供する。
【解決手段】手動変速機は、セレクト動作時にセレクトケーブルからの荷重を受けて回動するセレクトアウタレバー110と、セレクトアウタレバー110と一体に形成されたセレクトアウタシャフト120と、セレクトアウタシャフト120に固定されたセレクトインナレバー130と、セレクトインナレバー130と係合するインターロックプレート140と、インターロックプレート140に対して軸線方向に相対移動可能に且つ軸線回りに相対回動不能に設けられたシフトインナレバー160と、シフトインナレバー160に固定されたシフトセレクトシャフト150と、セレクトアウタシャフト120とシフトセレクトシャフト150との間に設けられたシフトディテント機構190とを備える。 (もっと読む)


【課題】変速操作時のフィーリングが良好な手動変速機を提供する。
【解決手段】手動変速機は、セレクト動作時にセレクトケーブルからの荷重を受けて回動するセレクトアウタレバー110と、セレクトアウタレバー110と一体に形成されたセレクトアウタシャフト120と、セレクトアウタシャフト120に固定されたセレクトインナレバー130と、セレクトインナレバー130と係合するインターロックプレート140と、セレクトインナレバー130と係合する部分を有するセレクトディテント機構190とを備える。 (もっと読む)


【課題】反転機構を有する変速機のギアシフト機構において熱影響によるギア抜けを防止する。
【解決手段】シフト操作によって軸方向に移動するシフトシャフト11の移動方向を反転させてシフトフォーク14に伝達する反転機構12と、シフトシャフト11をシフト操作によって選択された変速段を実現する所定の軸方向位置に保持するロッキング機構18とを備える変速機のギアシフト機構1において、反転機構12は変速機のケース2への固定部13を支点として回動し、ロッキング機構18はシフトシャフト11と反転機構12との連結部15近傍に設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シフトダウン操作時などにおいて、シフト抜き操作の後にセレクト操作に移行する際、その操作方向に引っ掛かりが生じてしまうことを回避する。
【解決手段】5速段からのシフト抜き操作時に、スリーブ13aがストッパ19に当接する前にシフティングキー18をストッパ19に当接させて移動停止させる。その後、スリーブ13aが略中立位置に達した時点で、スリーブ13aの溝13bにシフティングキー18のロックボール18cを嵌め込み、これにより、スリーブ13aはシフト抜き方向の位置が中立位置で規制される。その結果、5速段用ヘッド24aおよび5速段抜き用ヘッド24bと、他のヘッド22a,22b、23a,23bとの全てのシフト方向の位置が略一致した状態でアーム部21bのセレクト方向の移動が可能になり、アーム部21bが4速段用ヘッド23bに引っ掛かることが回避される。 (もっと読む)


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