説明

Fターム[3J069AA46]の内容

流体減衰装置 (14,126) | シリンダ装置の種類 (4,084) | 液体又は類似の媒体を用いる緩衝器 (3,182) | インナーアンドアウターチューブ形 (398)

Fターム[3J069AA46]に分類される特許

1 - 20 / 398


【課題】 伸側行程におけるインナチューブの退出体積分の油と、圧側行程におけるインナチューブの進入体積分の油を簡易な構成により補償すること。
【解決手段】 油圧緩衝器10において、ピストン27が、上側油室25Aに開口する上側ポート51Aと下側油室25Bに開口する下側ポート52Aを備え、上側ポート51Aと下側ポート52Aに挟まれる中間油室54を形成するとともに、中間油室54を油溜室26に連絡する連絡流路70を有してなるもの。 (もっと読む)


【課題】 車体側軸受の摺動面を潤滑可能な懸架装置の改良に関し、コスト高となることを防止する。
【解決手段】 車体側のアウターチューブ1とアウターチューブ1内に移動可能に挿入される車輪側のインナーチューブ2とからなる懸架装置本体Fと、懸架装置本体F内に形成されて作動流体を収容する液室R1と、インナーチューブ2に保持されてアウターチューブ1の内周面に摺接する車体側軸受3と、上記アウターチューブ1に保持されてインナーチューブ2の外周面に摺接する車輪側軸受4と、車体側軸受3と車輪側軸受3の間に形成される筒状隙間Tとを備える懸架装置において、インナーチューブ2に形成されて常に筒状隙間Tと液室R1を連通する連通孔21と、連通孔21よりも内部側に配置され筒状隙間Tが縮小するとき筒状隙間Tと液室R1の連通を許容すると共に筒状隙間Tが拡大するとき筒状隙間Tと液室Lの連通を阻止するチェック弁5とを備える。 (もっと読む)


【課題】低コストで車両のノーズダイブを抑制することが可能な緩衝器を提供することである。
【解決手段】収縮時に圧縮される圧側室R2を伸側室R1或いはリザーバRへ連通する流路5と、流路5の途中に設けた環状の弁座21と、弁座21に遠近可能な弁体22とを有する減衰バルブVを備えた緩衝器において、弁体22が摺動自在に挿入される弁孔Hを有するバルブケース20と、弁孔H内に弁体22で区画されて内部の圧力で当該弁体22を上記弁座21へ向けて附勢する背圧室Bと、背圧室Bを圧側室R2へ連通するパイロット通路Pとを備えた。 (もっと読む)


【課題】低コストで、且つ、小型あって、減衰力調整を正確に行うことができる減衰バルブおよび緩衝器を提供することである。
【解決手段】一方室R1と他方室Rへ連通される弁孔Hを備えたケース20と、弁孔Hの途中に設けた環状の弁座21と、弁孔H内に軸方向に移動自在に収容されて弁座21に遠近可能な弁体22と、弁体22を軸方向に駆動するアクチュエータAとを備えた減衰バルブV、および、この減衰バルブVを備えた緩衝器1において、弁体22が弁孔Hの内周に摺接するフランジ28aを備えた弁本体28と、ケース20に摺動自在に軸支されて弁孔H外へ突出し弁本体28にアクチュエータAの推力を伝達するシャフト29とを有し、弁孔H内に形成される正面側室Sと背面側室Bとを連絡通路Cによって連通し、シャフト29の摺動部29aの横断面積をフランジ28aの横断面積より小さくした。 (もっと読む)


【課題】低コストで、且つ、小型あって、減衰力調整を正確に行うことができる減衰バルブおよび緩衝器を提供することである。
【解決手段】一方室R1と他方室Rとを連通する流路5の途中に設けた環状の弁座21と、弁座21に遠近可能な弁体22と、弁体22を軸方向に駆動するアクチュエータAとを備えた減衰バルブV、および、この減衰バルブVを備えた緩衝器1において、弁体22は、弁孔Hの内周に摺接するフランジ28aを備えた弁本体28と、バルブケース20に摺動自在に軸支されて弁孔H外へ突出し弁本体28にアクチュエータAの推力を伝達するシャフト29とを有し、弁孔H内に形成される弁座側室Sと反弁座側室Bとを連絡通路Cによって連通し、弁座側室Sと流路5とを絞り通路Pを介して連通した。 (もっと読む)


【課題】 フロントフォークの改良に関し、フロントフォークの最伸長時の衝撃を吸収する伸び切りばねの調整を可能にする。
【解決手段】 アウターチューブ1と、アウターチューブ1の一方側から出没可能に挿入されるシリンダ3と、アウターチューブ1の他方側に取り付けられるキャップ部材4と、キャップ部材4に保持されてシリンダ3内に移動可能に挿入されるロッド5と、ロッド5に保持されてシリンダ3の内周面に摺接するピストン6と、シリンダ3に取り付けられてロッド5を軸支するロッドガイド7と、ピストン6とロッドガイド7との間に配置され最伸長時の衝撃を吸収可能な伸び切りばねS1とを備えるフロントフォークにおいて、シリンダ側に固定されるストッパ部材80と、キャップ部材側に固定され最伸長時にストッパ部材80が当接されるばね受け部材81と、ロッド5をキャップ部材4に対して軸方向に移動させる調整部材9とを備える。 (もっと読む)


【課題】 フロントフォークの改良に関し、懸架ばねのばね定数の変更を容易且つ短時間で行うことを可能にする。
【解決手段】 アウターチューブ1とこのアウターチューブ1内に出没可能に挿入されるインナーチューブ2とからなり伸縮可能な懸架装置本体を備えるフロントフォークにおいて、懸架装置本体の外側に並列に配置され一方端が上記インナーチューブ側に支持されるとともに他方端が上記アウターチューブ側に支持されて上記懸架装置本体を伸張方向に附勢する外部懸架ばねS1を備える。 (もっと読む)


【課題】 緩衝器を改良し、一方側流路を作動流体が通過する際の減衰力調整を可能にする。
【解決手段】 一方室Aと他方室Bとに区画するピストン1と、ピストン1に形成されて両室A,Bを連通する一方側流路10と、ピストン1の他方室側に積層されて一方側流路10の出口を塞ぐ一方側リーフバルブ11と、ピストン1を保持するとともに一方側が一方室Aを貫通し他方側が他方室B内に突出するピストンロッド2とを備える緩衝器Dにおいて、他方室B内に形成されるジャッキ室Jと、ジャッキ室Jの拡大、縮小に伴い軸方向に移動可能なジャッキ部材3と、ピストンロッド2に形成されるジャッキ用流路Lと、ピストンロッド2の一方側に取り付けられてジャッキ用流路Lを介してジャッキ室Jにジャッキ用流体を給排する調整部材5とを備え、ジャッキ部材3の移動により一方側リーフバルブ11を閉じ側に附勢する附勢ばね4のばね力を調整する。 (もっと読む)


【課題】 密封装置の改良に関し、インナーチューブやピストンロッド等の軸部材の外周に付着した異物をより確実に掻き落とす。
【解決手段】 アウターチューブ1とアウターチューブ1内に移動可能に挿入されたインナーチューブ2との間を封止する密封装置において、アウターチューブ1の開口端部に保持されて環状のダストシールリップ31をインナーチューブ2の外周面に摺接させるダストシール3と、このダストシール3よりも内部側に配置されて環状のリップ部41をインナーチューブ2の外周面に摺接可能に圧接させるスクレーパ4とを備え、上記リップ部41の硬度は上記ダストシールリップ31の硬度よりも高く設定されている。 (もっと読む)


【課題】 インナチューブの内周にピストンを摺接させる油圧緩衝器において、減衰力発生機構の安定を図ること。
【解決手段】 油圧緩衝器10において、ピストンロッド23の先端部に上下2段をなす上下のピストン26、27を固定し、上下のピストン26、27の間に中間油室21Cを設け、中間油室21Cに接し、ピストンロッド23の伸縮ストロークに起因する油室21の油量変化によって拡縮することにより、その油室21の油量変化を補償する中間空気室60を設け、ピストンロッド23の伸縮ストロークに対する、油溜室22の上部空気室22Bの空気圧縮率を中間空気室60の空気圧縮率以上に設定してなるもの。 (もっと読む)


【課題】 車軸側チューブに設けたガイドロッドを車体側チューブに設けたガイドシリンダの下部開口端に設けたロッドガイドのシール部材に通して、ガイドシリンダの内部に挿入してなるスプリング脚を有するフロントフォークにおいて、車軸側チューブの内部におけるガイドシリンダの外側室の下部に装填されている潤滑オイルによる潤滑性を向上すること。
【解決手段】 スプリング脚110が、車軸側チューブ112の内部の中央に設けたガイドロッド122を、ガイドシリンダ121の下部開口端に設けたロッドガイド136のシール部材139に通して、ガイドシリンダ121の内部に挿入してなるフロントフォークAにおいて、前記シール部材139がガイドロッド122に摺動自在に密接するリップ139Lを、車軸側チューブ112の内部におけるガイドシリンダ121の外側室161の方に向けてなるもの。 (もっと読む)


【課題】 下車体取付ブラケットが結合される下カラーをプラスチックパイプの中間部に設けてなるフロントフォーク用アウタチューブにおいて、プラスチックパイプに対する下カラーの位置決め性を向上すること。
【解決手段】 フロントフォーク用アウタチューブ11において、プラスチックパイプ20の上端部に上車体取付ブラケット13Aが結合される金属製上カラー30が嵌着され、プラスチックパイプ20の中間部〜下端部に金属製スリーブ40が嵌着され、スリーブ40は下車体取付ブラケット13Bが結合される下カラー41とインナチューブ12を挿入支持するシールケース42とを備えるもの。 (もっと読む)


【課題】 フロントフォークにおいて、油室の内圧を低く抑えて車両の乗り心地を向上しつつ、高い減衰力を得ること。
【解決手段】 フロントフォーク10において、インナチューブ12内の上部からピストンロッド41を垂下し、ピストンロッド41に設けた上部ピストン40に、油室70からリザーバ室80へ通ずる圧側流路43Aと、この圧側流路43Aを開閉する圧側減衰バルブ43を設けるとともに、リザーバ室80から油室70へ通ずる伸側流路44Aと、この伸側流路44Aを開閉する伸側減衰バルブ44を設けてなるもの。 (もっと読む)


【課題】フォーク本体内に収装のダンパにおける伸縮作動を保障しながら懸架バネにおけるバネ力調整を可能にする。
【解決手段】ジャッキ機構がキャップ部材11と、このキャップ部材11に連繋されてこのキャップ部材11との間に膨縮する圧力室R3を画成するピストン部材12とを有し、上記圧力室R3に対する流体圧の給排でこの圧力室R3を膨縮させて上記ピストン部材12を上記キャップ部材11に対して昇降させながら上記懸架バネにおける上端位置を昇降させ、上記ピストン部材12が上記キャップ部材11の外周に摺接する上方筒部12aを上端に連設させる下方部12bを有すると共に、この下方部12bを上記キャップ部材11における下端軸部11cに摺接させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器が最収縮作動時における衝撃の緩和を可能にするオイルロック機構によって作動不能状態にならないようにする。
【解決手段】 シリンダ3内に摺動可能に挿入されてシリンダ3内に上方室R1および下方室R2を隔成するピストン5をロッド4に保持させるピストンナットからなるオイルロックピース61およびシリンダ3のボトム端部内に設けられるオイルロックケース62からなるオイルロック機構6を有し、オイルロックケース62がオイルロックピース61を導入させる開口を形成する開口端部の内周側部にシール手段を有し、オイルロックピース61がオイルロックケース62内に嵌り込むときにシール手段がオイルロックケース62内に作動流体を閉じ込めると共に、オイルロックピース61のオイルロックケース62内からの脱出時に下方室R2からの作動流体のオイルロックケース62内への流入を許容する。 (もっと読む)


【課題】 補助減衰機構による補助の減衰作用によって車両におけるより好ましい乗り心地を得ることができるようにする。
【解決手段】 内に作動流体を収容させて下端側部材とされるシリンダ3と、このシリンダ3に出入自在に挿通されて上端側部材とされるロッド4とからなる正立型のダンパを有し、このダンパの外をリザーバRにしてなる油圧緩衝器において、リザーバRに作動流体の流体面Oを設けると共に補助減衰機構10を設け、この補助減衰機構10がシリンダ3の外周に昇降自在に設けられると共に対向する筒体2の内周との間に環状隙間Sを形成する環状バルブ102と、この環状バルブ102を下降方向に附勢する附勢手段101とを有してなる。 (もっと読む)


【課題】 補助減衰機構による補助の減衰作用によって車両におけるより好ましい乗り心地を得ることができるようにする。
【解決手段】 内に作動流体を収容させて下端側部材とされるシリンダ3と、このシリンダ3に出入自在に挿通されて上端側部材とされるロッド4とからなる正立型のダンパを有し、このダンパの外をリザーバRにしてなる油圧緩衝器において、リザーバRに補助減衰機構10を設け、この補助減衰機構10がシリンダ3の上端部の上方に高さ位置変更可能に設けられる環状板102を有し、この環状板102がリザーバにおける作動流体の下方からの上方への通過を許容して減衰作用をなす。 (もっと読む)


【課題】 フロントフォークにおいて、減衰力発生の応答性を向上し、アウタチューブとインナチューブの間の環状隙間室のシール性も向上すること。
【解決手段】 フロントフォーク10において、インナチューブ11に設けられて環状隙間室60に連通する孔61と、中空パイプ22の外周の下油室25Bとの間に絞り流路70を設けてなるもの。 (もっと読む)


【課題】 車体と車輪との間に介装されてストロークロック手段を備える懸架装置の改良に関し、ストロークロック手段を簡易化してコストを低減する。
【解決手段】 ロッド状の一方部材たるガイドロッド1と、このガイドロッド1が摺動自在に挿入される他方部材たるガイド部材2と、上記ガイドロッド1の摺動を阻止するストロークロック手段とを備える懸架装置Fにおいて、上記ストロークロック手段は、上記ガイドロッド1外周と上記ガイド部材2内周との間に形成される筒状のストロークロック室3と、このストロークロック室3の両側に配置されて上記ガイドロッド1外周に摺接し上記ストロークロック室3の両側開口を封止する一対の環状の弾性シール4,4と、上記ストロークロック室3の内圧を変更するポンプPとを備える。 (もっと読む)


【課題】熱処理を施した場合であっても、外径・肉厚とも均一で、振れが少ないインナーチューブを製造する。
【解決手段】金属材製のチューブCを支持する支持部11と、支持部11に対向配置され、チューブC内にチューブCの内径より大きい外径を有し、チューブCの素材よりも硬い金属材製の球体Dを圧入・通過させる圧入部12とを備えている。 (もっと読む)


1 - 20 / 398