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Fターム[3J069CC11]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 一般的細部 (3,641) | シリンダ構造 (731) | 端部閉塞 (186)

Fターム[3J069CC11]に分類される特許

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【課題】 ブッシュを利用してのフォーク本体における伸縮作動性を恒久的に保障し得るようにする。
【解決手段】 インナーチューブ2を出没可能に挿通させるアウターチューブ1の開口端部11に連設されるシールケース5の内側にインナーチューブ2の外周に摺接するダストシール6,オイルシール7およびブッシュ3を有してなるフロントフォークにおいて、シールケース5がアウターチューブ1の開口端部11の外周に連結される連結部51を有すると共にこの連結部51からインナーチューブ2の閉塞側端部に向けて延長されながら内側にダストシールおよびオイルシールを収装させる拡径部52を有してなり、ブッシュ3がシールケース5の内側にあってオイルシール7と直列するように配在されながらアウターチューブ1の開口端部11の内側に臨むホルダ8の内周に保持されてなる。 (もっと読む)


航空機用緩衝支柱(12)は、シリンダ(32)、および上記シリンダ(32)内を伸縮自在に変位し得るピストン(30)を含む。第1ベアリングは(40;46)は、シリンダ(32)およびピストン(30)のうちの一方に取り付けられる。第1ベアリング(40;46)は、支持構造体(52;64)、および、無鉛PTFE材料層によって形成されており、上記材料層は、上記シリンダ(32)および上記ピストン(30)のうちの他の一方との滑り嵌合を行う。
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【課題】 ベースバルブケースが装着された状態のインナーチューブを、アウターチューブ内に挿入する油圧緩衝器の組立時に、このベースバルブケースをロアキャップの載置部へ確実に位置決め載置する構造を提供する。
【解決手段】油圧緩衝器のベースバルブ構造であって、ロアキャップ3にベースバルブケース5に設けた脚部17を位置決め載置する傾斜状の載置部20と、アウターチューブ1の下部内周面を薄肉状に形成してなる環状取付溝1aに当接する取付部22とを設け、上記ベースバルブケース5或いはインナーチューブ2の外周面がアウターチューブ1の内周面に当接した状態でベースバルブケース5をロアキャップ3上に載置させる組立時に、上記脚部17が取付部22に引っ掛って乗り上げないように当該脚部17をベースバルブケース5の内周側へずらして設けた。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器たるフロントフォークにおける特性を変更するとき、製品コストのいたずらな高騰化を回避し得るようにする。
【解決手段】 外筒(1または2)とこの外筒(1または2)の軸芯部に配在される内筒3とを連結する連結手段が内筒3の外周に連結される環状のジョイント部材9と、このジョイント部材9の外周に一端部7aが連結されながら他端部7bが外筒2の開口端側に向けて延在される筒状部材7と、この筒状部材7の他端部7bの外周に連結されながら外周が外筒2の開口端部2aの内周に連結されて外筒2の開口端を閉塞するキャップ部材10とを有してなる。 (もっと読む)


【課題】 工具利用によるロックナットの回動操作を容易に可能にするのはもちろんのこと、部品コストの低減による製品コストの低減を可能にする。
【解決手段】 筒体1の開口端部1aを閉塞するキャップ体3と筒体1の内側に配在されるバネ体7の間に配在されるスペーサ体10が中間部にジョイント部材13を有してキャップ体3側に配在されるキャップ体側部材11とバネ体7側に配在されるバネ体側部材12の二分割構造に形成されてなると共に、キャップ体側部材11より小径に形成のバネ体側部材12がロッド体4の通過を許容する縦割り口12cを有してなる。 (もっと読む)


【課題】管理精度を容易に高められ、しかもバリが目立たなくすることができるように構成された回転ダンパを提供する。
【解決手段】有底筒状をなすシリンダ部材3と、該シリンダ部材から一端を突出させて該シリンダ部材内に挿入されたロータ部材4と、該ロータ部材の一端4aを挿通してシリンダ部材の開口に溶着されるキャップ部材11とを有する回転ダンパ1において、シリンダ部材の開口側の軸方向端面3aと、これを臨むキャップ部材の面とに、シリンダ部材の軸線に直交し且つ互いに当接する平面を設けると共に、シリンダ部材とキャップ部材とのいずれか一方の平面の一部を、円周方向に沿って切除するものとした (もっと読む)


【課題】 フロントフォークにおいて、ダンパシリンダを車軸側チューブの底部に立設するに際し、ダンパシリンダの板厚を薄肉化するとともに、ダンパシリンダの下端面の仕上げを簡素化すること。
【解決手段】 フロントフォーク10において、ダンパシリンダ21の下端部の内周にボトムピース51を挿入し、該ダンパシリンダ21の下端部をボトムピース51の外周に加締固定し、車軸側チューブ12の底部に外側から係入させたボトムボルト24をボトムピース51に螺着することにより、ボトムピース51の下面を車軸側チューブ12の底面に締結するもの。 (もっと読む)


【課題】油圧緩衝器において、縮径、面取り等の処理を施すことなくシリンダ部の上端部のバンプキャップとの干渉を防止する。
【解決手段】合成樹脂製のバンプキャップ19の円筒部22の内周面に、シリンダ部の端部の外周に対する圧入時の締代となる複数のリブ23を設ける。シリンダ部が当接するバンプキャップ19の底部20に、リブ23へ向って放射状に延びる複数の溝25を形成する。バンプキャップ19をシリンダ部に圧入すると、リブ23が締代として圧縮されてバンプキャップ19がシリンダ部に固定される。このとき、リブ23によってシリンダ部と円筒部22との間に隙間が形成され、また、溝25によってリブ23と底部20との間に隙間が形成されるので、シリンダ部の上端部がバンプキャップ19の内面のアール部R1、R2と干渉するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 クロージング加工でボトム端部を閉塞してなるシリンダ体におけるボトム端部での漏れの有無の検査を可能にする。
【解決手段】 漏れ検査方法は、クロージング加工で閉塞されたシリンダ体1におけるボトム端部1aの軸芯部を外界から気密状態下に遮断すると共に、この外界から気密状態下に遮断された状態にあるシリンダ体1におけるボトム端に外部から加圧された気体を供給するようにし、この供給された気体における供給量の変化あるいは圧力の変化を検知し、漏れ検査装置は、シリンダ体1におけるボトム端に外部から隣接されながらボトム端部1aの軸芯部を気密状態下に外界から遮断する囲み手段10と、この囲み手段10に接続されてこの囲み手段10によって気密状態下に外界から遮断されたシリンダ体1におけるボトム端に向けて加圧下の気体の供給を可能にすると共にボトム端に向けて加圧下に供給された気体における供給量あるいは圧力の変化を検知する供給検知手段20とを有してなる。 (もっと読む)


【課題】 蓋がクッションの効果が得られて緩やかに桶体に蓋されるようにすることを課題とする。
【解決手段】 桶体10と、蓋20と、クッション装置30とを有する。桶体の頂端一側には連接台14が設置してある。蓋は桶体に枢設され、かつその桶体に相対してスイングして桶体を蓋することができ、その蓋の一側には枢接台21が設けられ、その枢接台は桶体の連接台14に枢設される。クッション装置30は桶体10の連接台14と蓋20の枢接台21の間に設けられ、蓋はクッションの効果が得られて緩やかに桶体に蓋される。 (もっと読む)


【課題】カール加工を行っても、チューブの開口端部内に配置される封口部材を破壊させることがなく、しかもチューブ内に納められる内装部品に傷を付けることがないようにする。
【解決手段】単筒式ガス入り油圧緩衝器のシリンダ1の開口端部の外径を縮径して、内面に段差を生じさせないで薄肉部20を形成する。そして、シリンダ1内に必要な内装部品を納めかつガス封入、油液封入を行った後、ビーディング加工により形成した内周突起16とわずか内側に曲げ変形させた薄肉部20との間に、内装部品のうち、ロッドガイド7、オイルシール8および押え板18を含む封口部材を仮止めし、しかる後、揺動方式によるカール加工等により前記薄肉部20を内側へ曲げ変形させ、焼結品であるロッドガイドにかかる負荷を低減して、その破壊を未然に防止する。 (もっと読む)


【課題】低温及び常温の各環境で緩衝性能が劣ることがない緩衝装置を実現する。
【解決手段】シリンダ11内にピストン12を軸方向に移動自在に設け、ピストンに一体的に連結したピストンロッド13をシリンダの開口面から出没させると共に、その開口遮蔽するキャップ14を設ける。キャップのシリンダ内側に設けた円筒部14aにより断面形状がX字形のオイルシール19を保持し、キャップのシリンダ外側にボス部14bを設け、キャップ及びボス部の中心部にピストンロッドを支持する長い軸支孔14cを設ける。シリンダ内に封入される粘性流体に、0度近傍を含む−約30度の低温であっても常温であっても概ね同等の緩衝能力が発揮されるものを用い、温度変化に対して緩衝性能に違いが生じることを防止する。そのような緩衝能力を発揮する粘性流体が低粘度であっても、X字形断面形状のシール部材を設けることにより、その漏れを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 アウタチューブの先端部内周にオイルシール部とダストシール部を一体に形成したオイルシールを係止リングにて固定したフロントフォークにおいて、アウタチューブの先端部内周とオイルシールのダストシール部の外周との間に、水、ダストが溜まり、アウタチューブ11の先端部の内周に腐食等が発生することを防止すること。
【解決手段】 アウタチューブ11の先端部の内周に、オイルシール部20Bとダストシール部20Cを一体に形成したオイルシール20を係止リング16にて固定した二輪車等のフロントフォーク10において、環状取付部31Aとカバー部31Bからなるダストカバー31をアウタチューブ11の先端部の内周に嵌着するとともに、オイルシール20の上端面にシールリップ24を一体に形成し、シールリップ24をダストカバー31のカバー部31Bの下面に密接させたもの。 (もっと読む)


【課題】 縮み時と伸び時の減衰力を独立して調整できる機構を備えたショックアブソーバにおいて、簡易で製造容易な構造を提供する。
【解決手段】 円筒状のシェルケース30、ピストンロッド21、ピストンバルブ20、バルクヘッド11と、フリーピストン14とを有する減衰力調整式ショックアブソーバにおいて、ベース蓋13に固定され貫通してフリーピストン12を摺動自在に貫通し、バルクヘッド11と連結される結合ロッド14を有し、ベース蓋13、結合ロッド14、フリーピストン12及びバルクヘッド11からなる減衰力調整ユニット10がシェルケース30に対して着脱自在である。 (もっと読む)


【課題】ベローズが最収縮されてそれ以上の収縮を望み得ない状況下にあってもオイルロックとならず圧縮作動を続行できるダンパ内蔵型フロントフォークへの利用に最適となる油圧緩衝器を提供すること。
【解決手段】アウターチューブ1とダンパーシリンダ2間にリザーバRを設け、ダンパーシリンダ2内にアキュムレータAを設けている油圧緩衝器において、アキュムレータAをキャップ6に結合したコネクティングロッド5と、、ガイド4の外側に固定したベローズ20と、ベローズ20の内側とキャップ6の中空部内にそれぞれ画成され相互に連通する気体室と、ベローズ20の外側に画成した油室8とで構成し、又キャップ6とガイド4との間にリターンスプリング10を介在し、更に上記リザーバRと上記油室8とを上記ガイドのスライドに伴なって連通又は遮断させる通孔19をダンパーシリンダ2に形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器において、ロッドをシリンダの軸線に対して傾動乃至倒れなく、高剛性で支持し、かつロッドのキズ付きを防止するとともに、部品点数を削減してコスト減、軽量化を図ること。
【解決手段】 油圧緩衝器1において、ロッド21の外周との間に環状の隙間を形成する環状のストッパラバー45を、シリンダ11のロッドガイド部11Dの外周に嵌挿するとともに、該ロッドガイド部11Dの外周に連設する段部に支持し、該ロッド21の外周にばね受け71を設け、このばね受け71にストッパラバー45が衝合するストッパ部71Aと、ストッパラバー45の圧縮時の拡径を規制する筒状部71Bを形成したもの。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器の全長や外径を小さくしながら、ダンパシリンダ内の作動油の油室を加圧可能にすること。
【解決手段】 油圧緩衝器10において、ダンパシリンダ11の基端部に固定した筒状取付部材16に、ダンパシリンダ11内の油室12に連通する環状油室54を形成し、環状油室54を密封するフリーピストン55の外端部を外部大気中に直接開放し、フリーピストン55をコイルスプリング20にて環状油室54内に向けて付勢し、ダンパシリンダ11内の油室12を常時加圧したもの。 (もっと読む)


【課題】 加締工程で軸受部材に必要以上の力が加わっても常にスムーズなピストンロッドの動きを確保できると共に、異音や耐久性低下のない軸受部材を備えたガススプリングを提供する。
【解決手段】 シリンダ体2と、このシリンダ体2に出没自在に挿入されるピストンロッド3と、このピストンロッド3の基端側に設けられて上記シリンダ体2をロッド側室とピストン室に区画するピストンと、シリンダ開口端部に配置されて内周面6で上記ピストンロッド3を摺動自在に軸支する合成樹脂製の軸受部材4と、この軸受部材4に隣接して配置された環状のシール部材7とを備え、上記シリンダ体2の先端を内側へ折り曲げて加締めることで、上記軸受部材4及びシール部材7を所定位置に位置決め固定するガススプリングにおいて、上記した加締工程で発生する内側方向への力で上記軸受部材4の内周面6が変形するのを防止する変形防止部13を、この軸受部材4に設けた。 (もっと読む)


【課題】 ストローク中心がずれても、適正な減衰力を発生させることができる油圧緩衝器の提供。
【解決手段】 一端側がシリンダ14に支持されるとともに他端側がピストンロッド15に挿入されてピストンロッド15とで可変オリフィス91を構成するメータリングピン65を備え、このメータリングピン65を、シリンダ14に支持される支持部材71(固定ピン)と、支持部材71に移動可能に支持されるとともに可変オリフィス91を構成するピン本体72とに分割し、ピン本体72の支持部材71に対する位置を調整可能な調整部93を備える。 (もっと読む)


【課題】全体の構造も組合わせの手順も簡素化になり、製造コストが大幅に低減される気圧棒を提供しようとする。
【解決手段】本発明の気圧棒は、それぞれ上下2端を有する直径の異なる2のシリンダを、直径の大きい第1シリンダ3内に直径の小さい第2シリンダ4を挿入するように配置し、第2シリンダ4内に、ピストン7を摺動可能に配置し、第1シリンダ3の下端から、ピストン7のピストンロッド8をほぼ軸線に沿って挿入してピストン7に固定し、ピストン7の下側と第2シリンダ4の下端との間、及び第2シリンダ4の上端とピストン7の上側との間に、それぞれ上下伸縮可能な第1空間41及び第2空間42を形成してなったものにおいて、第2シリンダ4を、その外周壁面が第1シリンダ3の内周壁面と密接し、且つ、その周壁内に第1空間41と第2空間42とを連通させる通路を具備するようにプラスチック材の射出成型で形成しており、且つ、第2空間42と前記通路との間に、第2空間42と前記通路との連通を制御するバルブ装置91を設けているものである。 (もっと読む)


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