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Fターム[3J070CD23]の内容

機械式制御装置 (8,193) | 特殊機構 (499) | ストッパ機構 (77) | 弾性体を用いたもの (12)

Fターム[3J070CD23]に分類される特許

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【課題】トリガと車体側部材との間隔を組付時には広くして組付性の向上を図り、組付後は間隔を狭くして作動の確実性を高めることができるリンク式ペダル後退抑制機構を提供すること。
【解決手段】ペダルブラケット8にペダル軸3によって回動可能に軸支されたペダルアーム2の回動運動をマスタシリンダ9のプッシュロッド9aに伝えるリンク機構16と、前記ペダルブラケット8に取り付けられたトリガ15を含んで構成される機構であって、前記トリガ15がこれの車両後方に配されたコラムブラケット(車体側部材)50と当接することによって該トリガ15が前記リンク機構16の第2リンク19を押圧して該第2リンク19の前記ペダル軸3との係合を解除し、前記ペダルアーム2の後退を抑制するリンク式ペダル後退抑制機構において、前記トリガ15に、コラムブラケット50に向かって延長可能な可動の延長部15Bを設ける。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で、騒音が発生しない車両用クラッチペダルスイッチを提供する。
【解決手段】第1固定接点10と第2固定接点20が互いに離隔して突出するスイッチボディ30と、第1固定接点10の方向に弾性力を提供して第1固定接点10と選択的に接触する第1可動接点40を備えた第1弾性片50と、第2固定接点20の方向に弾性力を提供して第2固定接点20と選択的に接触する第2可動接点60を備えた第2弾性片70と、第1固定接点10と第2固定接点20との間でペダルの回転によって共に回転し、回転時に第1弾性片50および第2弾性片70に加圧力を伝達して、第1および第2固定接点と第1および第2可動接点を選択的に接触させる回転体と、第1弾性片50および第2弾性片70に連結され、第1および第2固定接点と第1および第2可動接点の接触信号を伝達するターミナルとを含む。 (もっと読む)


【課題】アジャストボルトの回り止め及び節度の付与を確実に行わせることができるとともに装置の小型化を図ることができる操作ワイヤの引き代調整装置を提供する。
【解決手段】回転操作されることによってホルダAに揺動可能に支持された操作レバーBから延設された操作ワイヤWの引き代調整を行うためのアジャストボルト1を有した操作ワイヤの引き代調整装置であって、アジャストボルト1の側面に形成された溝部に係合可能なスチールボール2と、ホルダAの表面に形成された挿通孔Acに挿通可能とされ、挿通孔Acに挿通された状態でホルダA内で片持ちで支持されるとともに、スチールボール2を溝部に係合させる方向に付勢するクリップバネ3とを備え、クリップバネ3の付勢力にて、アジャストボルト1の回り止めを図り得るとともにその回転操作時の節度を付与させるものである。 (もっと読む)


【課題】 従来の車椅子介護者用ブレーキレバーにブレーキ保持レバーと、これを掛け止めするためのストッパーを加えた装置を提供する。
【解決手段】 ハンドル1と、同ハンドル1の軸受2に上下に回動可能にとりつけたブレーキレバー3と、同レバー3を下方に回動してブレーキケーブル4を引く構造のブレーキ装置において、前記レバー3に、これを下方位置に回動させたとき、前記軸受2に設けられたストッパー5に掛け止めされて同レバー3を前記下方位置に保持するブレーキ保持レバー6を設けたことを特徴とする車椅子介護者用ブレーキレバー。 (もっと読む)


【課題】クッション取付板の板厚が異なる場合でも、軸部の径寸法が略一定の従来のクッション部材をそのまま使用できるとともに、板厚の相違に拘らず所定の組付作業性が維持されるようにする。
【解決手段】クッション取付板32の取付孔38付近に変形凸部52が設けられることにより、取付孔38の近傍で本体部40の座面46および頭部44の抜止め面48の双方に接するようにされているため、クッション取付板32の板厚tが抜止め面48と座面46との間の間隔dより小さくても、変形凸部52の突出寸法を間隔dに合わせて適当に設定することにより、クッション部材34をがたつくことなく適切に装着することができる。これにより、軸部42の径寸法が略一定の従来のクッション部材34をそのまま使用できるとともに、板厚tの相違に拘らず取付孔38そのものは変更する必要がないため、組付作業性が良好に維持される。 (もっと読む)


【課題】ユーザの意図しない操作レバーの傾きを抑止する。
【解決手段】複数の方向に傾斜可能で且つ軸方向に押し込み可能に設けられた操作レバー2が、操作レバー2の傾斜方向に沿って設けられた複数のスリット5A〜5Dの交差部位に配置されてなるジョイスティック装置1は、操作レバー2が複数のスリット5A〜5Dの交差部位に位置するときに操作レバー2に当接する弾性部材10を、複数のスリット5A〜5Dのそれぞれに設けている。 (もっと読む)


【課題】駆動レバーと位置決めピンが衝突する際の打音を低減する。
【解決手段】駆動レバー3の一方の向きへの回動範囲を制限する位置決めピン8が設けられたリンク機構において、駆動レバー3には、位置決めピン8に当接する部位に、スリット35により弾性変形を容易にした薄肉の板部34を形成する。板部34の弾性変形により、駆動レバー3と位置決めピン8との衝突時の衝撃が緩和または吸収されるため、駆動レバー3と位置決めピン8が衝突する際の打音を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】操作ペダルの操作状態を検出する検出スイッチの設け方を工夫することによって、操作ペダルの検出構造における組み付け作業を簡略化できるようにする。
【解決手段】操作ペダル3の踏み込み方向の操作に伴って所定の制御を実行するように構成してある車両において、操作ペダル3の踏み込み側とは反対の戻り側で操作ペダル3と接触することにより非踏み込み状態であることを検出する検出スイッチ41を備えた検出装置4を、操作ペダル3との接触を検出した後における操作ペダル3の戻り側への操作方向に沿って、操作ペダル3とともに検出スイッチ41が位置変化することを許容するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】操作量が小さくても操作位置を精細に検出することができる操作位置検出装置を提供すること。
【解決手段】操作位置検出装置の操作部材16は、所定の方向に移動可能に設けられ、該操作部材16は、その移動方向に交わる磁束中心線Mを中心とする放射状の磁束を形成するよう着磁されている。そして、操作位置検出装置の制御部は、MRE素子20から出力される操作部材16の移動に伴う磁束の方向の変化に応じた検出信号に基づいて、操作部材16の操作位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】制動状態を維持しながら操作レバーを収納したときの該操作レバーの位置をより低くすることができる車両用操作レバー装置を提供する。
【解決手段】車両用操作レバー装置10は、ベース部材20に操作レバー30を起倒可能に枢支してあり、操作レバー30を引き起こすと制動部に制動力が発生し、制動力の発生していない非制動状態にするために倒した操作レバー30をイニシャル位置に規制するイニシャル位置規制手段19,24と、制動状態で倒した操作レバー30をイニシャル位置よりも低い収納位置に規制できる収納位置規制手段23,33とを設けた。 (もっと読む)


【課題】スプリングを有する連結部により、取付杆と被取付杆の連結及び連結解除を簡単且つ迅速に行うことができる連結杆の連結構造を提供する。
【解決手段】被取付杆3と取付杆4の連結及び連結解除を行う連結部2のスプリング7を、ホルダー6に嵌挿して支持される嵌挿支持部33と、該嵌挿支持部33から延長される延長部35を内向きに屈曲させた係止部32と、該係止部32の端部で屈曲延長される操作アーム部36から内向きに屈曲形成した操作部37とを有する形状となし、且つスプリング7の嵌挿支持部33をホルダー6に嵌挿支持した状態で、係止部32をスプリング挿入溝31内に弾力性を有して突入させスプリング係合溝27に係合させて被取付杆3と取付杆4を連結する構成とした。 (もっと読む)


【課題】過負荷に対する強度確保とアクセルペダルの全開位置のバラツキの発生抑制とを両立させることができるアクセルペダル構造を得る。
【解決手段】アクセルペダル10を回転軸20回りに揺動可能に支持する軸部ハウジング16は、支軸18回りに回転可能にペダルサポート14に軸支されている。軸部ハウジング16のストッパ受け32とペダルサポート14との間には、ペダルパッド24に過負荷が付与された場合に、軸部ハウジング16を初期位置復帰方向へ押圧付勢する差動スプリング36が配設されている。従って、過負荷作用時には、軸部ハウジング16が支軸18回りに回転してペダルパッド24の裏面側部分24Aをダッシュパネル12に当接させることにより、ダッシュパネル12への荷重負担が下がる。従って、補強が不要になり、又ストッパ34がアクセルペダル10の回転軸20に近い設定されているため、製造誤差等による全開位置のバラツキも生じない。 (もっと読む)


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